経済
排ガスなし エコ宅配便が活躍
5月から導入される新型車(左)。従来のタイプよりも本格的なつくりに=神戸市中央区波止場町 |
排ガスを出さずに走る環境に優しい“エコ”な宅配便が神戸の街で活躍している。電動アシスト式三輪車にコンテナを取り付けた自転車タイプで、小回りが求められるビジネス街や繁華街を中心に走っている。
CO2排出削減に取り組む運送大手の佐川急便が昨年から採用を始めた。神戸市内の五台を含む京阪神で四十九台が配備されている。今後もトラックを削減し、自転車配達を強化する方針。五月には新型車を導入する。パンクしにくいタイヤで、コンテナ部分は強化ビニール製からアルミ製に変更。透明な屋根で雨天の走行にも配慮した。
同社の安江伸二郎営業部宅配管理課長は「京阪神で新型車百台の導入を目指し、環境への配慮をアピールしたい」と話す。
CO2削減のみならず、渋滞緩和や駐車場問題にも有効という自転車配達。小さな「トラック」は地球の未来も運んでいる。(内田世紀)
(4/2 16:00)

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