神戸
鉄人28号の巨大モニュメント、制作始まる 長田区
モニュメントの完成イメージ(c)光プロ/KOBE鉄人PROJECT |
神戸市出身の漫画家横山光輝さん(一九三四-二〇〇四年)が描いたロボットで、同市長田区のJR新長田駅前で地元商店主らが建設を計画している「鉄人28号」の巨大モニュメントが八月にも完成する。当初は〇八年春に完成予定だったが、市を通じて交渉していた国の補助金が得られず、資金計画が難航し、ようやく制作が始まった。
モニュメントは鋼鉄製で、アニメ版と同じ高さ十八メートル。阪神・淡路大震災で被災し、市が復興市街地再開発事業を進める駅南地区の若松公園に設置する。商店主らが「まちの活性化の起爆剤に」と企画し、〇六年五月に計画を発表。横山さんの作品展を開き、募金を呼びかけた。市も〇七年度予算で総工費一億三千五百万円のうち四千五百万円の補助を決めた。
さらに国の補助を受けるため、市は「中心市街地活性化基本計画」の認定を目指したが、国は難色を示し、事前協議は一年以上に。ものづくり関連産業の支援や店舗誘致を追加し、昨年七月、ようやく認定。しかし結局、国の補助金は建設には認められなかった。
そのため、特定非営利活動法人(NPO法人)「KOBE鉄人プロジェクト」は、近くに自動販売機を大量に設置し、その収益を充てることや、協賛金をさらに募るなどの見通しを立てた。同十一月に大阪府岸和田市の金属加工会社と契約。部品の製造が始まった。
ただ、建設が活性化につながるかどうか、地元でも賛否両論がある。精肉店の専務で、同プロジェクトの正岡健二理事長(61)は「むしろ完成後が重要。横山さんの代表作『三国志』の人物オブジェ設置や、関連イベントの開催を通じ、まちの回遊性を高めたい」と話している。(石崎勝伸)
■記事特集 「鉄人28号」原寸大モニュメント
■youtube動画 原寸大!鉄人28号製造中
■写真特集 【現代写界】鉄人28号お目見え
(1/5 08:43)

神戸
- 震災の教訓、若い世代に 長田中で特別授業(11/22 09:05)

- 有馬温泉に新スイーツ サイダーゼリー登場(11/21 09:16)

- B級グルメの街で勝負 長田にホルモン焼きうどん店(11/20 09:15)

- 安心して暮らせる家は 兵庫工高生が耐震診断学ぶ(11/19 09:15)

- ハーバーランドどちらに行けば…? 案内人募集(11/18 09:10)

- 神戸ルミナリエPRポスター完成 芸工大生が制作(11/17 09:10)

- バザー「一七市拡大版」で佐用町応援 新長田(11/16 09:10)

- 地元民話を題材に農村歌舞伎 北区の市民劇団(11/15 09:15)

- ごみ減量へ減装、エコ商品PR 神大生らのNPO(11/14 09:15)

- 中国の富裕層呼び込め 神戸美容体験ツアー始まる(11/13 09:14)





















