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商店街のバリアフリー状況を確認して回る参加者たち=神戸市須磨区飛松町3
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商店街のバリアフリー状況を確認して回る参加者たち=神戸市須磨区飛松町3

 飲食店や公共施設のバリアフリー情報を発信する地図アプリが開発され、市民が街を歩いて試験活用するイベントが6日、神戸市須磨区の板宿駅周辺の商店街であった。4月の運用開始を前に、40人がスマートフォンを手に店を回り、入り口の段差や多機能トイレの有無を確認した。

 アプリは日本財団が、ユニバーサルデザインを扱う会社「ミライロ」(大阪市)と共同で開発。情報はユーザーに登録してもらい、ユーザー同士で共有する。利用は無料で、2020年東京パラリンピックまでに100万施設(店)の掲載を目指す。

 この日は、会社員や大学生らが6班に分かれ、車いすに乗ったり聴導犬を連れたりして店を巡回。神戸大の喜多伸一教授(心理学)は「音のサービスなど視覚障害者への情報も加えて」と助言した。

 車いすを体験した主婦(43)=同市灘区=は「通路に幅があっても転回するには難しい場所など、当事者の目線になって初めて分かることが多く勉強になった」と話した。(安藤文暁)

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