東南海・南海地震などによる津波に備えて姫路市は22日、国道250号の交差点の信号柱に、標高や避難方向を示す表示板の設置を始めた。同市の大塩町から網干区浜田まで、東西約20キロにある41交差点に設置。標高や、逃げるべき北方向を普段から意識することで迅速な避難に役立てる。
表示板は、津波の際に一時的に避難する「津波避難ビル」の標識と同じ緑色。交差点の標高(0・5〜7メートル)のほか「ひなん方向」として、北が矢印で描かれている。携帯電話で読み取ると、最寄りの津波避難ビルの情報などが分かるQRコードも載っている。2011年度の災害対策費で114枚を掲示する。12年度には、コンビニエンスストアや公民館など約50カ所にも増やす。
市によると、国道250号以南には昨年3月末現在、約6760世帯の約1万6300人が住んでいる。(中川 恵)
(2012/02/23 09:15)
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