社会
国公立大2次試験始まる 県内9千人が挑戦
試験開始の合図を静かに待つ受験生ら=25日午前、神戸市灘区六甲台町、神戸大学(撮影・内田世紀) |
国公立大二次試験の前期日程が二十五日、一斉に始まった。全国の全日程を合わせた志願者は、大学入試センター試験導入以来最少の四十七万五千二十人。兵庫では、あいにくの雨となる中、五つの大学にほぼ昨年並みの約九千人が挑んだ。
神戸大学の前期試験には、全十一学部の定員千八百九人に対し、五千六百六十九人が志願し、平均志願倍率は三・一倍となった。世界的な経済危機の中で、経済学部(定員百六十人)は昨年より志願者が八十八人減り、四百八十九人だった。
六甲台キャンパスでは、傘を手にした受験生が午前八時前から集まり始めた。法学部を受験する神戸高校三年の女子生徒(18)は「不況で犯罪が増えるかもしれないので、法的な知識がある人が必要になるはず。合格したい気持ちは誰にも負けない」と話した。
県内で、ほかの大学の前期試験の平均志願倍率は、県立大=三・二倍▽神戸市外国語大=三・四倍▽兵庫教育大=三・三倍▽神戸市看護大=二・七倍。
(霍見真一郎)
(2/25 12:09)

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