社会
尼崎JR脱線事故忘れない 負傷者らがしおり制作
事故4年を前に、「空色の栞」をつくる負傷者やその家族たち=4日午後、川西市小花1 |
尼崎JR脱線事故の負傷者やその家族らが四日、事故から丸四年を迎える今月二十五日にJR宝塚線の主要駅などで配るメッセージ入りのしおりを作った。
事故負傷者やその家族らでつくる「JR福知山線事故 負傷者と家族等の会」のメンバーが企画、「空色の栞(しおり)」と名付けた。
縦約十センチ横約五センチの厚紙に薄い青色のリボンを結び付け計三千枚を制作。「あの朝、空が真っ青に澄み渡っていたのを覚えていますか」とメッセージを添えた。
二十五日午前にボランティアや学生らがJR宝塚線の主要駅で配るほか、関連の追悼行事などでも配布する。
事故で次女が負傷した三井ハルコさん(53)は「事故を忘れないだけではなく、安全な交通機関はみんなではぐくんでいくものであることを伝えたい」と話している。(高田康夫)
(4/4 19:21)

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