社会
22日の皆既日食 神戸は11時5分ごろ最大に
日本で46年ぶりに観測できる皆既日食が22日に迫った。兵庫県内での観測は部分日食となるが、約8割が欠けて見えるのは51年ぶり。神戸では午前9時46分ごろから食が始まる。約2時間40分の「真夏の天体ショー」に期待が高まっている。
日食は、地球と太陽の間に入った月によって、太陽光が遮られる現象。太陽面がすべて覆われるのが皆既日食で、鹿児島県のトカラ列島や奄美大島北部を中心に観測される。皆既継続時間は6分を超え、今世紀最長。
国立天文台の予報によると、神戸の最大食は午前11時5分ごろで、太陽直径の82・4%が欠ける。午後0時25分ごろに元に戻る。食の時間や欠ける割合は、県内でも少しずつ違う。
当日は県内各地で観測会や中継イベントが行われる。観測用メガネはすでに品薄状態だが、黒い下敷きなどを使った観測は目を痛める危険があり、専門家らが注意を呼び掛けている。
気象庁が19日に発表した兵庫県の22日の天気は曇り一時雨。奄美地方は曇り時々晴れ。(岸本達也)
(7/20 12:09)

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