社会
気分は運転士 山陽新幹線こだまに子ども運転台
元運転士の手ほどきを受け、子ども向け運転台のハンドルを握る子どもたち=19日午前、JR山陽新幹線姫路-新神戸間(撮影・大森 武) |
JR山陽新幹線(新大阪-博多間)の500系こだま(8両編成)に19日、実物そっくりの子ども向け運転台が登場した。5連休の初日とあって、多くの子どもらが走行中の車内で運転士の気分を味わった。
家族利用を増やそうと、JR西日本が新大阪寄りの8号車自由席最前部壁面に、運転台と子ども2人が座れる運転席を設けた。ブレーキや加速レバーを操作すると速度計の表示が変わり、自動列車制御装置(ATC)の信号が点灯。臨場感たっぷりだ。
第1号となった博多6時14分発新大阪行きの車内では、順番待ちの列ができた。子どもたちは500系の元運転士から手ほどきを受け、目を輝かせてハンドルを握った。
岡山駅から乗車し、兄弟で運転席に座った明石市立江井島小5年の男児(10)は「ドキドキしたけれど、運転士になったようで楽しかった」と笑顔を見せた。
23日までは、ほかに新大阪午前11時38分発岡山行き▽岡山午後3時52分発新大阪行き▽新大阪午後5時38分発博多行き-を加えた1日4本を運行。24日以降は日々変わる。
(大島光貴)
(9/19 11:55)

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