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社会

地元で婚活「まかせとき」 阪神間の女性経営者ら 

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 婚活はまかせとき‐。西宮市など阪神間3市の女性経営者たちが、結婚相手を探す男女を引き合わせようと、「婚活」支援の“おせっかい”を焼いている。地元で挙式して住む人が増えれば、地域経済の活性化につながるとの思いからだ。昔はどの町内にもいた「おせっかいおばさん」のように仲を取り持ったところ、婚約するカップルも出始めた。婚活支援は女性経営者団体の看板事業になりつつある。(段 貴則)

 きっかけは、西宮商工会議所女性会が2009年度から取り組む婚礼プロデュース事業「西宮しあわせ物語 ティアラ」。西宮浜のヨットハーバーなど地元で挙式したいカップルを公募し、会員の婚礼業者の商機拡大につなげる目的で事業を展開していた。「いっそ出会いの場も世話しよう」(津曲(つまがり)のぶ子会長)と婚活支援を始めた。

 知人などを通じて「責任を持って紹介できる人」を探し、本人の希望に沿った相手を引き合わせる。30代から40代が中心だが、男女比は「熱心な女性が多いのに、男性の方が少ない」という。

 これまでに3回のパーティーと10組以上のお見合いを実施。今年、初めて結婚予定のカップルが誕生するなど成果が出始めた。参加した西宮市の女性(35)は「女性会のメンバーが母と知り合いで安心。親身になって世話を焼いてもらえ、ありがたい」と話す。

 この活動に刺激を受け、伊丹商議所女性会も本年度から婚活支援に乗り出した。伊丹市内の企業を訪ね、各社で希望者を募ってもらう。尼崎商議所女性部は09年度から毎年、紹介者のみ参加できる婚活パーティーを開き、結婚したカップルもいるという。

 津曲会長は「私たちの人生経験も生かした助言が、地元の若い人の幸せに役立てば」と話している。

(2011/07/12 14:17)

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