阪神電鉄は20日、大規模な改良工事が進む三宮駅(地下駅、神戸市中央区)に新たに設ける東改札口を、3月20日にオープンすると発表した。新改札口を含めた駅全体のイメージを「新たな波」とし、天井などの内装デザインで表現する。
工事は、火災発生時の避難経路の確保やバリアフリー化などを目的に2007年から実施。線路の配置を変更したり、現行の改札口を拡張したりする。2013年春にすべて完成する予定。
東改札口は神戸市が整備中の南北地下通路と接続し、JRやポートライナー、商業施設「ミント神戸」などとつながる。
天井には緩やかにカーブした白色のパネルを取り付け、波の連なりや重なりを表現。ホーム階は、1933年の開業当時から天井に残るアーチ形の梁を残しつつ、壁には波をイメージしたパネルを付ける予定。同社は「三宮の新たな玄関口として、神戸の情報や文化を発信していきたい」としている。(足立 聡)
(2012/01/20 19:20)
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