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大学のID、パスワードを売買しているとみられる中国語のサイト。日本の大学名は既にない(画像の一部を加工しています)
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大学のID、パスワードを売買しているとみられる中国語のサイト。日本の大学名は既にない(画像の一部を加工しています)

 神戸大(神戸市灘区)は19日、大学のネットワークを利用するため学生に配布しているID、パスワードを留学生3人が外部に漏らし、第三者が海外から不正にアクセスしていたと発表した。

 神戸大などによると、文部科学省が昨年12月、複数の国立大ホームページのアドレスや数字が記載された不審な中国語サイトを確認。神戸大は、IDやパスワードが売買されている恐れもあるとみて調査した。

 2013年8月~14年2月の学内ネットワークへの接続記録を調べた結果、同じ日に国内と海外から同一IDでログインしているケースが判明。大学院の韓国と中国人の留学生で、2人は弟や先輩にIDやパスワードを教えていた。さらに今月、カンボジア人留学生も先輩に教えていたことが分かった。

 海外からそれぞれ月に数回、学内ネットワークを使って学術論文を無料で閲覧したり、中国からアクセスしにくいという検索サイト「グーグル」に接続したりしていたという。

 神戸大は、膨大な回数の不正アクセスなどが確認されなかったため、IDやパスワードは売買されていないと判断。3人を厳重注意とし、パスワードを変更した。樫村志郎・神戸大情報基盤センター長は「あってはならないことで、情報セキュリティーについて学生への注意喚起を進めたい」と話した。(紺野大樹)

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