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漁港に並んだベニズワイガニ。今年もカニのシーズンが始まった=4日午前6時35分、香住漁港
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漁港に並んだベニズワイガニ。今年もカニのシーズンが始まった=4日午前6時35分、香住漁港

 山陰沖のベニズワイガニ漁が解禁され、兵庫県香美町香住区の香住漁港では4日、今期初めての競りがあった。競り場には、紅色のカニがずらりと並び、港町に秋の訪れを告げた。

 11月に漁が解禁されるマツバガニ(ズワイガニ雄)とは別の種類で、関西では唯一香住漁港で水揚げされる。漁期は来年5月末まで。

 この日は8隻が25トンを水揚げ。競り人の威勢のいい声に合わせて、仲買人たちが次々に競り落としていた。「県べにずわいかにかご漁業協会」の伊藤誠一郎会長は「初日は競り値もまずまず。おいしいカニをぜひ味わってほしい」と話していた。

 地元では「香住ガニ」のブランドで普及を進めており、20日には同漁港で恒例の「香住ガニまつり」を開催。同町は10月6~19日、神戸・三宮、元町のパスタ店など10店で「香美町カニパスタフェスタ」を初めて企画している。同町神戸営業所TEL078・599・5179

(小日向務)

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