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 神戸市須磨区の市立中学校で、技術の授業中、30代の男性教諭がかつお節に木くずを混ぜ、複数の生徒に食べさせていたことが22日、同校への取材で分かった。教諭は「木くずの薄さを体感させたかった」と説明。同校は該当する生徒と保護者に謝罪するという。

 同校によると、教諭は昨年末~今年3月、当時の1~2年生に授業で木工を教えた。教諭はカンナで木を削る実演をした後、持参したかつお節に木くずを混ぜ、「見分けつかんやろ。いっぺん食べてみるか」などと生徒に勧めたという。

 神戸市教育委員会などによると、希望した生徒十数人が口に含み、一部は木くずをはき出さず、そのままのみ込んだという。体調不良の訴えはないという。

 同市教委は詳細な調査を同校に指示しており、木くずを口にした正確な生徒数や状況を確認し、教諭の処分も検討する。

 同校の校長は「指導方法として不適切で、教諭には厳重に注意した。二度とこのような指導はさせない」と話した。(上田勇紀)

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