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 営業運転中の神戸市バスに女性を無料で乗せるなどしたとして、同市交通局から業務委託を受ける神戸交通振興が、魚崎営業所(同市東灘区)の50代の男性運転手を懲戒解雇処分にしたことが25日、分かった。回送になった後も乗せ続け、車内を写すドライブレコーダーには、親しげに会話する音声や、顔と顔を寄せ合う映像が残っていたという。

 同社などによると、10月25日午後5時半ごろ、男性運転手が渦森台発阪神御影行きの市バスを運転中、途中の停留所で女性が乗車。その後、阪神御影-渦森台を1往復して回送となったが、女性はそのまま乗車していた。

 このバスは、同6時45分ごろ同営業所に入庫。女性は男性運転手の車に乗り換えたが、乗車3回分の運賃630円を支払った記録はなかった。同社の聴取に、男性運転手は「自分が運転するバスを女性に伝えて乗せた。乗務後に一緒に食事に行くつもりだった」などと説明したという。

 同営業所でバスから降りる2人を別の運転手が目撃して発覚。同社は「公共のバスを私的に使用した言語道断の行為で、厳正に対処した」としている。処分は21日付。(小川 晶)

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