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【左】神戸アニメストリートの目玉形のロゴ(同ストリートのホームページから)【中、右】村上隆さんの作品(真ん中は村上さんが代表を務める有限会社、カイカイキキのホームページから。右は同社提供)
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【左】神戸アニメストリートの目玉形のロゴ(同ストリートのホームページから)【中、右】村上隆さんの作品(真ん中は村上さんが代表を務める有限会社、カイカイキキのホームページから。右は同社提供)

 今年3月、神戸市長田区にオープンした「神戸アニメストリート」の目玉形ロゴをめぐり、世界的な現代芸術家村上隆さんが「村上作品と誤認される恐れがある」と使用中止を求めていたことが分かった。同ストリート側は「盗用ではない」と主張する一方、もともとロゴ変更の予定があったことなどから、来年3月末で使用をやめる。(堀内達成)

 同ストリートはアニメに特化したまちづくりを進める同市と兵庫県などの連携事業でアスタくにづか3番館と5番館にオープン。コスプレ衣装を扱う店などが並び株式会社「神戸アニメストリート」が運営する。

 村上さんの代理人や同社によると、同社がホームページなどで使っているロゴについてインターネット上で「村上作品と似ている」とうわさが広がり、7月に村上さん側が同社と連絡を取った。協議の結果、来年3月末で使用を中止することなどで今年12月に入って合意したという。

 村上さんの代理人は「著作権侵害に当たる。村上作品を知らないで今回のロゴが出来上がるのはあり得ない」と主張。同ストリート側は「ロゴはNPO法人『KOBE鉄人プロジェクト』のデザイナーに制作を依頼した。村上作品のまねではない」とするが、オープン1周年を機にロゴ変更の予定があったことや裁判への発展は避けたいことなどから中止を決めたという。

 同社は「ロゴは生き物で変わっていくもの」。村上さんの代理人は「理解を得られ、スムーズに変更していただけることになって良かった」としている。

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