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時計2016/1/18 10:30神戸新聞NEXT

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8・04 東灘区・中野南公園
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8・04 東灘区・中野南公園
14・46 中央区・東遊園地
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14・46 中央区・東遊園地
15・58 長田区・六間道商店街
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15・58 長田区・六間道商店街
17・54 稲美町国岡
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17・54 稲美町国岡
18・05 長田区若松町4
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18・05 長田区若松町4

 ■午 前

 7・00 芦屋市・芦屋公園内献花台 阪神・淡路大震災慰霊と復興のモニュメント前に記帳・献花台が設けられる。同市伊勢町の女性(81)は結婚前のめい=当時(23)=が犠牲に。前日遊びに来たが、婚約者と一緒だったため打出町の自宅に帰した。「泊めていればと悔やまれる。運命だったのか…」と話した。

 7・20 東灘区・中野南公園 慰霊碑前で同区の水島真理奈さん(52)が娘2人と合掌。40代の叔父鶴田前治(せいじ)さんを失った。遺体の顔はほほ笑んでいるようだった。長女(29)の結婚が決まり「娘の成長を喜んでくれていると思う」。

 7・45 中央区・神戸市役所 久元喜造市長が幹部職員約500人に訓示。「地震、津波に強い神戸をつくらないといけない。市民の命と財産を第一に仕事を進めてほしい」

 8・30 東灘区・コープこうべの鎮魂式 職員ら13人が祈りをささげる。遺体の安置所にもなった生活文化センター。2001年から式を続ける。職員の五嶋(ごとう)めぐみさん(47)は「地域と一緒に何ができるか考えたい」と言う。

 9・30 兵庫区・湊川中学校 生徒がアルファ化米で災害食を作る。同区役所での神戸海上保安部の防災講演にも参加。同校卒業生の巡視艇乗組員庭村翠さん(26)が避難生活を語る。3年の栗山拓海君(15)は「自らの出来事と受け止めたい」。

 10・00 洲本市・消防本部訓練場 淡路広域消防事務組合が救助訓練。震災を知らない若手が増える中、職員の脇田喜輝さん(52)は「もっと住民と協力して命を救う技術や意識を身に付けんと」と気を引き締めた。

 10・40 長田区・真野小学校 震災祈念集会で児童約120人が地域の藤原裕二さん(51)が作った「つなごう」などを合唱。「大人になったとき、この歌から震災の教訓を思い出してほしい」と藤原さん。

 11・00 東京・練馬区 区民防災組織の催しに約170人。神戸市灘区で被災した主婦が02年に立ち上げ、震災の記憶や備えの大切さを語り継ぐ。家族を亡くした中学生の被災体験を朗読した区立南町小6年の伊橋美結さん(12)は「くじけないで生きる強さを見習いたい」。

 11・50 中央区・人と防災未来センター前 県など主催の追悼のつどいが始まる。県立西宮高校生が献奏。参列者が慰霊のモニュメントに花を手向ける。

 ■午 後

 12・00 神戸港 フェリーや遊覧船が一斉に汽笛を鳴らす。レストラン船「コンチェルト」では、臨時航路の航行に尽力した青木秋茂船長(45)が、鎮魂の音を響かせた。

 12・35 中央区・神戸市役所前 「1・17追悼・連帯・抗議の集い」。実行委代表の服部良一元衆院議員(65)は借り上げ復興住宅の返還問題などに触れ「被災者の暮らし再建に、力を合わせて頑張ろう」と呼び掛けた。

 13・15 須磨区・新大池東住宅 名古屋市のNPO法人代表栗田暢之さん(51)。「阪神高齢者・障がい者支援ネットワーク」の式典で「(活動の原点である)黒田裕子さんの遺志を継ぎ、災害と向き合い続ける」。

 13・30 長田区・復興住宅「フレール長田」 合同慰霊祭から変更した「偲ぶ会」で、視覚障害のある歌手蔀(しとみ)より子さん(66)が歌う。妻が犠牲になった長尾政三さん(67)は「せめて亡くなった人をしのんであげたい」

 14・00 西宮市・関西学院会館 世界最高齢バンド「ゴールデンシニアトリオ」がコンサートに登場。ジャズベーシスト宮本直介さん(79)は「震災が忘れられないよう、あと20回は続ける」と笑顔。

 14・46 中央区・東遊園地 竹灯籠で「3・11」が作られ、雪地蔵が並ぶ。東北の被災者も訪れ、東日本大震災の発生時刻に目を閉じた。宮城県名取市の仮設住宅で暮らす菅野貞二さん(63)は「うちのまちもここまで復興すればいいな」。

 15・00 長田区・海泉寺 21年ぶりに再建した本堂で法要。震災後、持病の悪化で義妹が亡くなった魚崎智子さん(78)は「心のより所が再建され、本当にうれしい」と話す。

 17・00 長田区・御蔵小学校 ろうそく入りのペットボトル2千本が校庭に並ぶ。約200人が火を付けて「1・17inみくら」の文字を完成させた。

 17・46 稲美町役場前 小中学生ら約40人が鎮魂太鼓を響かせた。稲美北中3年の成清菜瑠さん(15)は「被災した人を少しでも元気づけられたら」。

 17・46 淡路市・市営災害復興住宅前広場 旧津名郡一宮町の犠牲者数と同じ13の竹灯籠に明かり。郡家地域交流広場の柏木秀樹代表は「各地の行事縮小は残念。追悼から防災に目的意識を変えて続けたい」と話した。

 17・46 中央区・市役所市民ギャラリー 大学生らの「117KOBEぼうさい委員会」が短文投稿サイト「ツイッター」で募った震災メッセージが、24時間で約350件に。

 17・46 中央区・JR三ノ宮駅南側広場  兵庫区の「太鼓衆団 輪田鼓(わだつみ)」が、震災から立ち上がる人々の力を表現した「友愛の鐘」を演奏。田中嘉治代表(63)は「被災者の心が真の復興を果たすまで、1月17日は太鼓を打ち鳴らし続けたい」と話した。

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