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 昨年12月、JR神戸線で建設中の新駅「摩耶駅」(神戸市灘区)で足場が崩落した事故で、JR西日本は22日、事故原因や再発防止策をまとめた報告書を国土交通省近畿運輸局に提出した。不適切な固定方法が原因とし、対策として施工会社との情報共有の徹底などを上げた。

 報告書は、グループ会社「大鉄工業」(大阪市)が撤去すべき防護用シートを放置し、足場の固定方法も不適切だったため強風の影響を受けて崩れた、と結論づけた。足場が耐えられる瞬間風速は本来22・5メートル以上なければならないが、16メートルに低下していたという。

 再発防止策では、施工会社が足場解体作業の順番などルールを策定し徹底。工事を監督するJR西は、施工会社とともに足場の組み立て・解体の途中段階でのリスク洗い出しに力を入れる-などとした。

 摩耶駅の開業は3月26日。(森 信弘)

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