社会社会shakai

  • 印刷
1972年2月29日に運行した旧国鉄篠山線のお別れ列車=篠山市井ノ上(チームリボーン篠山線提供)
拡大
1972年2月29日に運行した旧国鉄篠山線のお別れ列車=篠山市井ノ上(チームリボーン篠山線提供)
おもちゃのレールを敷いてお別れ列車の運行を再現する旧国鉄篠山線の線路跡。協力を呼び掛ける松本剛さん=篠山市八上上
拡大
おもちゃのレールを敷いてお別れ列車の運行を再現する旧国鉄篠山線の線路跡。協力を呼び掛ける松本剛さん=篠山市八上上
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 40年以上前に廃止された旧国鉄篠山線(篠山口-福住)の愛好家グループが、篠山市八上(やかみ)上(かみ)-八上内(うち)の廃線跡1・1キロにプラレール5千本を敷き、最終運行を再現するイベントを2月28日に開く。廃線跡を生かして観光につなげようと企画。家庭に眠っているプラレールの寄付を呼び掛けている。(井垣和子)

 主催するのは「チームリボーン篠山線」。代表の松本剛さん(56)=同市井ノ上=はシンポジウムを開いたり、廃線跡巡りツアーを実施したりしてきた。同線で最後の列車が走ったのは1972(昭和47)年2月29日。うるう年の今年、愛好家や住民らが集える場をつくろうと、再現イベントを企画した。

 イベントは、愛好家らが「八上ストレート」と呼ぶ約3キロの直線区間で、今は道路になっている場所を使う。レールを敷き、最終日に運行したお別れ列車を模した手作りのおもちゃ車両を走らせる。

 これまでインターネット交流サイトのフェイスブックなどで呼び掛け、各地の愛好家らから2500本ほどが集まった。松本さんは「多くの人の思いをイベントでつなげたい。ぜひ協力してほしい」と呼び掛けている。

 レールは使用後、子どもが遊べるよう篠山市内に常設のスペースを設ける予定。寄付を呼び掛けているのはタカラトミーが販売する「プラレール」。詳細は、協力している会社「いなかの窓」TEL079・558・7444

【国鉄篠山線】戦時中の1944(昭和19)年、篠山市東部で採掘された鉱石の輸送などを目的に開業。現在のJR篠山口駅と福住(同市)の間17・6キロを結んだが、戦後は貨物取扱量や旅客数が減り、72年に廃止された。

社会の最新

天気(5月25日)

  • 25℃
  • 21℃
  • 60%

  • 25℃
  • 20℃
  • 60%

  • 25℃
  • 20℃
  • 60%

  • 26℃
  • 19℃
  • 60%

お知らせ


チェックした記事

チェックした記事 チェックした記事

記事選択ボタン

記事選択ボタン

記事選択ボタン

閉じる

  • ログイン
  • 新規申込
  • 紙面を見る
  • 全ての地域版
  • 記事データベース
  • 文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

ヘルプ

閉じる