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時計2016/2/15 20:26神戸新聞NEXT

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 兵庫県は15日、2015年の国勢調査結果の速報値を発表した。県人口は553万6989人と、前回(10年)から5万1144人(0・92%)も減り、人口減少の加速が浮き彫りになった。神戸市は阪神・淡路大震災後の転出超過時を除いて、戦後初めて減少に転じた。

 速報値は昨年10月1日現在。5年ごとに行われる国勢調査結果を基に、県が集計した。

 県人口は戦後、右肩上がりに増え、震災で一時減ったが、05年には559万人を超えていた。減少は2回連続だが、割合は前回の0・04%から拡大。県民局・県民センター別では西播磨、北播磨、但馬で1万人以上減っていた。減少率が最も高かったのは淡路(5・85%)で、但馬(5・70%)が続いた。増加したのは阪神南、東播磨の2地域だった。

 神戸市の人口は153万7860人。前回(10年)に過去最高の154万人を記録したが、6340人(0・41%)の減となった。中央区が8825人の大幅増となった一方、9区のうち北区など6区で減少した。同市人口は政令市で5番目に多いが、昨年9月の推計人口で6位の福岡市が約3500人差に迫っており、今回の国勢調査で順位が逆転する可能性がある。

(斉藤正志、小川 晶)

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