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「おふろ部」のライターとして、入浴に関するさまざまな情報を提供する神戸女子大の学生ら=神戸市須磨区東須磨、神戸女子大
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「おふろ部」のライターとして、入浴に関するさまざまな情報を提供する神戸女子大の学生ら=神戸市須磨区東須磨、神戸女子大
学生らが集まり、情報発信の仕方などを学んだワークショップ=2月17日、神戸市須磨区、神戸女子大学
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学生らが集まり、情報発信の仕方などを学んだワークショップ=2月17日、神戸市須磨区、神戸女子大学
お風呂好きを増やそうと、湯回り設備メーカー「ノーリツ」と神戸市水道局と連携し、インターネットで情報発信をする「おふろ部」部員で神戸女子大の学生=ノーリツ提供
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お風呂好きを増やそうと、湯回り設備メーカー「ノーリツ」と神戸市水道局と連携し、インターネットで情報発信をする「おふろ部」部員で神戸女子大の学生=ノーリツ提供

 湯船にお湯を張る機会が少ない若者に入浴の楽しさを伝え、水の適正な使用を増やそうと、神戸市水道局と給湯器メーカーのノーリツ(神戸市中央区)、神戸女子大家政学部(同市須磨区)の学生がタッグを組んだ。その名も「おふろ部」。学生が中心に運営する情報発信サイトを開設。「人気の入浴剤は?」「半身浴で痩せられるはウソ?」など、女子大生の興味や関心に基づく情報を取材、発信し、風呂好きな若者を増やしていく。(中川 恵)

 市水道局によると、節水機器の普及や人口減少で水の使用量は減りつつある。水が水道管内に滞留すると水質の維持が難しくなるが、水道管の敷設は長期的な計画に基づいており、急に細くすることもできない。有効利用を呼び掛けようと、市は昨年3月、ノーリツと連携協定を結んだ。

 対象として浮かんだのが20代の若者。市水道局が昨年9~10月に実施した調査では「だいたい毎日湯船にお湯を張って入る」と答えた割合は、子育て中が多い30代の66・4%が最も多い。20代は25%で、逆に「ほとんど入らない」が43・8%に上る。昨年11月に同学部で開催したワークショップでは「1人暮らしでもったいない」「時間がない」などの意見が出た。

 入浴の楽しさを等身大の視点で伝え、若者に興味を持ってもらおうと、ノーリツ社員と市水道局職員、同学部で人体機能学やインテリアを学ぶ6人が「おふろ部」を結成。学生はノーリツの研修センターで製品を見たり、研究開発本部の社員から風呂の効能などを教わったりし、講義で学んだ内容も加えて記事を執筆している。

 26日開設した「おふろ部」のサイトには、観葉植物を置いたりシャンプーなどの容器を統一したりするインテリア情報▽体温の観点から、お風呂に入るタイミングは寝る前の1時間半から2時間が良い▽正しい体の洗い方▽ホワイトデーで欲しい入浴剤紹介-など多彩な情報を載せる。

 編集長で同学部3年の吉永愛香さん(21)=同市灘区=は「年齢や体調によって注意する点も違い、よりよい入浴を提案したい。皆さんが知りたいことを教えてほしい」と話している。

 URLはhttp://ofurobu.com

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