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次々と港に水揚げされるイカナゴのシンコ=7日午前、明石市林3、林崎漁協(撮影・大山伸一郎)
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次々と港に水揚げされるイカナゴのシンコ=7日午前、明石市林3、林崎漁協(撮影・大山伸一郎)
カモメの群れにせかされるように出港するシンコ漁の漁船=7日午前、明石市、林崎漁港(撮影・大山伸一郎)
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カモメの群れにせかされるように出港するシンコ漁の漁船=7日午前、明石市、林崎漁港(撮影・大山伸一郎)

 瀬戸内の春の風物詩、イカナゴのシンコ漁が7日、播磨灘と大阪湾で解禁された。

 兵庫県明石市の林崎漁協では漁船11隻が出港し、淡路島西側の海で午前7時ごろに網を下ろした。2隻一組で網を引いてシンコを捕り、もう1隻の船で漁師たちが身を乗り出して網を引き揚げた。

 水揚げされた体長3~4センチのシンコは競りにかけられ、初値は1籠(25キロ)当たり5万円と、平年より2倍ほど高い値が付いた。今季はイカナゴの産卵が遅く、例年より解禁が遅れたが、同漁協の尾形直紀参事(48)は「初日は例年より多い水揚げがあった。豊漁を期待したい」と話していた。

 同市本町の魚の棚商店街の鮮魚店では、1キロ2300円前後で店頭に並び、甘辛く炊く「くぎ煮」の調理を待ちわびた買い物客らでにぎわった。

 一方、神戸市兵庫区の東山商店街では同日午前10時ごろ、シンコが到着。昨年より高い1キロ2500円前後で販売された。(金山成美、奥平裕佑、貝原加奈)

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