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ヴィッセル神戸、攻守崩壊し大敗
横浜M-神戸 後半、ヘディングで競り合う神戸・宮本(左)と横浜M・中沢 |
J1リーグ第5節第1日(11日・ニッパツ三ツ沢球技場ほか=5試合)、神戸は横浜Mの新人FW渡辺に先制を含む2ゴールを許すなどし、0-5で大敗した。横浜Mは今季初勝利を挙げた。前節まで首位の新潟は京都に0-1で敗れた。山形は大分を1-0で振り切り、2連勝で勝ち点を10に伸ばした。広島は柏に4-1で快勝した。今季未勝利同士の千葉-磐田は1-1で引き分けた。前節まで勝ち点9で2位の鹿島や同7で3位につけるG大阪などの4試合は12日に行われる。
横浜M5-0神戸
次々生まれるゴールシーンに、地元の横浜Mサポーターは大いに沸いた。神戸は最後まで引き立て役に回り、4年ぶりに5点差の大敗を喫した。
連係がかみ合わず、不用意なミスも相次いだ。「リズムをつかむ前にやられた」(カイオジュニオール監督)という開始2分の失点に続き、18分にはカウンターで2点目を失った。集中力が切れたか、さらにプレーの質が低下。猛攻が必要なはずの後半、神戸のシュートはわずか2本だった。
課題の得点力不足を解消しようと、3バックの布陣で攻撃に人数をかけた。だが、嫌な形で相手にボールを奪われてばかりでは、逆襲されるのは当然。宮本主将は「ボールを2人だけの関係でつないでいたり、フリーでボールを出されていたり。誰の責任というわけじゃなくチームの問題」と険しい表情。自身のJ1通算300試合出場の節目を飾れなかった。
カイオジュニオール監督も「大久保とレアンドロが抜け、マルセウはけが。その中で攻撃の質を上げようとしているが…」と歯切れが悪い。「問題は精神面。ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)に出場できるレベルに達していない」。目標達成に早くも暗雲たちこめる中、指揮官の目指すスタイルもまだ見えてこない。(永見将人)
【評】神戸は、横浜Mにスペースを与え過ぎて攻め込まれ、5失点で大敗した。前半2分に横浜Mの渡辺に右足ボレーを決められると、同18分には山瀬功のドリブルシュートを許した。この2人にさらにゴールを奪われ、突き放された。
(4/12 10:04)

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