柔道の近畿高校新人大会第1日は28日、姫路市の兵庫県立武道館で個人戦男女各7階級を行い、兵庫勢は3階級で優勝した。男子100キロ超級で尾原琢仁(神戸科技)が頂点に立ち、女子48キロ級は木山楓(夙川)が連覇。同52キロ級は片山奈月(夙川)が制した。
男子66キロ級の松雪健太(育英)は準優勝。女子52キロ級の松田海佑(夙川)は決勝で木山に敗れた。夙川勢は同57キロの原田千賀子、同78キロ超級の荒巻有可里が準優勝だった。
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夙川対決となった女子52キロ級決勝は、片山が終盤に有効を奪って優勢勝ち。初優勝の片山は「GS(ゴールデンスコア)は苦手だったので、時間内に決められて良かった」と笑みを浮かべた。
決め手のないまま迎えた残り50秒。片山は畳の際で一本背負いを仕掛けた。いったんは場外と判定されながらも審判の協議で覆り、「あきらめずに最後まで投げきったことが(有効に)つながったかな」と喜んだ。
高砂・荒井中出身の2年生。昨春出場するはずだった全国選手権は東日本大震災の影響で中止となり、今春は予選で敗れた。チーム内にライバルは多いが、「学校の中の競争も頑張って、夏は全国大会に出る」と力強かった。(山本哲志)
(2012/01/29 08:03)
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