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但馬

廃校使い「芸術祭」 豊岡・三原谷の川の風まつり 

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地元食材がふんだんに使われる「三原谷御膳」(実行委員会提供)

地元食材がふんだんに使われる「三原谷御膳」(実行委員会提供)

 25年前に廃校となった旧大森小学校(豊岡市竹野町桑野本)周辺で但馬の食や自然、芸術作品を楽しむ「三原谷の川の風まつり」が22〜30日、開かれる。これまで3日間だった同まつりだが、期間を延ばし内容も拡充。地域住民でつくる実行委員会は「アートと融合した里山の風景を楽しんでほしい」と話している。

 同市竹野町須野谷で2005年から開いていた「風まつり」を拡大。一昨年からメーン会場を旧大森小に移し、河内、門谷、須野谷、大森、桑野本、川南谷、三原の7集落のイベントとした。

 同校には、レストラン(29、30日)やギャラリー(22、23、29、30日)、手工芸品販売店(22、23日)を開設。レストランでは、豊岡市泉町の和食店「楠くす」の料理長の指導で、地元の女性らが地域の食材をふんだんに使ってつくる「三原谷御膳」を1日120食分を販売する。アマゴの塩焼き▽鶏肉の幽庵焼き▽おぼろ豆腐のあえ物▽トウガンの含め煮▽キノコご飯▽ゴマ豆腐の吸い物▽松葉ギンナン‐が入り1食1200円。事前予約はできない。

 ギャラリーは、東京や長野の現代芸術作家ら4人が、ワイヤなどを使い4教室を飾る。

 会期中、「田んぼの中のミュージアム」と題し、校舎周辺の田んぼに竹野南小の生徒らが色づけしたベニヤ板でつくったコウノトリが飾られるほか、島根県の彫刻家の作品も展示される。また、島根県の石見銀山地域に300年前から伝わる「土江子ども神楽」の公演が、30日午後1時から同校である。22、23、29、30日は手打ちそばも食べられる。第2会場のギャラリー風来(竹野町須野谷)では、陶器や書などの展示のほか、「田舎すしランチ」(22、23、29、30日)の販売もある。1日20〜50食限定。

 実行委の小山一会長TEL0796・48・0741

(西井由比子)

(2011/10/15 09:15)

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