自然と芸術作品の鑑賞、食事が楽しめる「三原谷の川の風まつり」が、兵庫県豊岡市竹野町桑野本の旧大森小学校などを会場に開かれている。期間限定のレストランが開設された木造校舎や、周辺に広がる田んぼには現代芸術の作品が並び、趣ある空間を生み出している。
大きな窓の外に里山の風景が広がる校舎2階。朝来市出身の映像作家藤原次郎さんは、教室の壁一面に写真を貼り付けたほか、春の景色を映し込んだスクリーンを窓際に掛け、秋と春を同時に見せる演出をした。また、東京や長野県の作家らも、針金などを使い、教室の空間を飾っている。
校舎からものぞける田んぼには、島根県の作家夫婦の彫刻作品などが展示されているほか、近くの竹野南小の児童らが木の板に色とりどりに描いたコウノトリの作品も並べられている。
第2会場の古民家の「ギャラリー風来」(須野谷)でも、陶芸や書の展示、食事の提供がある。
30日まで。午前10時〜午後5時。最終日は藤原さんも来場する。まつり実行委の小山さんTEL0796・48・0741
(長嶺麻子)
(2011/10/30 09:15)
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