丹波
日本陶芸展で特別賞 丹波焼作家・清水さん
特別賞を受賞した清水一二さん。手前は受賞作品と同型の鉢=篠山市今田町上立杭 |
篠山市今田町上立杭の陶工、清水一二(いちじ)さん(47)が、東京都で開かれた「第二十回日本陶芸展」で特別賞の「茨城県陶芸美術館賞」を受けた。丹波焼からは三人目の入賞者で、清水さんは「歴史ある賞をいただけて光栄」と喜びをかみしめる。
同展は日本一の陶芸作家を選ぶため隔年で開かれる全国公募展で、入賞者からは多くの人間国宝を輩出してきた。今回は応募総数九百八十八点で、百二十点が入賞・入選した。
これまでに入選二回を果たしている清水さんは十二度目の挑戦。「吹泥金紅線文彩八角器(すいでいきんこうせんもんさいはっかくき)」と題し、オレンジの泥を吹いた鉢を出品。八角の角を丁寧に浮かび上がらせ、全体を引き締まったイメージに仕上げた。バランスのとれた造形美が高く評価され、特別賞三賞の一つに選ばれた。
清水さんは「フォルムの美しさを表現するのが、私の焼き物。意図したものにいかに努力していくかが勝負だった」と話す。
その作風は、伝統にとらわれない自由な発想が特徴。大阪出身の陶芸家、故・加守田章二さんの作品に学んだり、備前や瀬戸に修行に出たりした経験が生きているといい、今も刺激を求めて研さんを絶やさない。「賞を励みにこれからも自分が美しいと思った作品を作り続けたい」と意気込む。
同展は東京・大丸ミュージアム(四月九日-二十日)、大阪・大丸心斎橋店(五月十四日-十八日)、茨城・県立陶芸美術館(七月十一日-九月六日)を巡回する。(前川茂之)
(3/18 10:07)

丹波
- 女子大生の感性、特産商品開発に 丹波市商工会(2/9 09:15)

- 未知の土地、新鮮目線で まちづくり柏原に新入社員(2/7 09:15)

- ヤマノイモ農家に独自補助方針 篠山市(2/6 09:15)

- 認知症の人への接し方学ぶ 三輪小児童(2/5 09:15)

- 篠山が舞台、河合雅雄さん自伝の映画上映会(2/4 09:30)

- 丹波竜生かした町おこし事業 国の補助廃止(2/3 09:30)
- 病虫害に強いヤマノイモ開発 篠山産高東雲校(2/2 09:15)

- 丹波篠山ビデオ大賞 日ノ本学園高が最優秀(2/1 09:15)

- 「柏原の活性化」提案 関学大生が報告会(1/31 09:15)

- 難関の第1種電気工事士、篠山産高生14人が合格(1/30 09:15)



















