東播磨
キクイモ使ったアイデア商品人気 西脇・道の駅
目玉コーナーに置かれたキクイモと蒸しカステラなどの加工品=西脇市寺内 |
西脇市比延地区で特産化を目指して栽培が進む健康食品「キクイモ」を使った加工品が、西脇市寺内の道の駅北はりまエコミュージアムで人気を集めている。お菓子や漬物などのアイデア商品で、常連客もできるほど。スタッフらは「一度食べたら病みつきになる味をぜひ」と呼びかけている。(篠原佳也)
キクイモには、血糖値の正常化に役立ち、高中性脂肪血症や肥満予防などに効果があるとされるイヌリンが豊富に含まれる。無味無臭で、しゃきしゃきとした食感が特長。サラダやみそ汁の具、きんぴら、かき揚げなど、幅広い料理に使えるという。これに目を付けた同地区の比也野里まちづくり委員会が、2007年から特産化に取り組み、現在は約3ヘクタールで栽培に取り組んでいる。
道の駅では、生イモのほか、多彩な味を楽しんでもらおうと、和菓子店「あさひ屋」(黒田庄町大門)に依頼し、加工品開発にも着手。これまで、もち粉などで作った求肥「比也野もち」(350円)、あんこを挟んだ蒸しカステラ(同)を発売。ぽん酢に浸すだけで手軽な漬物になる乾燥イモと合わせ、月替わりの「目玉コーナー」で売り出したところ、売れ筋になっているという。
キクイモは芽が出ると味が落ちるため、乾燥イモを除く商品は3月いっぱいごろまでの販売。道の駅の女性(62)は「健康食品は、毎日少しずつ食べ続けることで効果が上がる。継続は力なりです」とPRしている。同道の駅TEL0795・25・2370
(2010/02/17 09:15)

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