| 神戸全日本女子ハーフマラソン 輝け神戸から | |||
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アテネ五輪女子マラソンの銀メダリスト。先頭でフィニッシュした野口みずき(グローバリー)を追い、あと一歩のところまで迫った終盤の気力あふれる走りが、まだ記憶に新しい。 30キロ地点ではトップと37秒差の4位。下りに入った32キロ付近からペースを上げ、ゴールのパナシナイコ競技場では野口との差を60メートルまで詰めた。持ち前の粘り強さで目標だった五輪でメダルを獲得し、「厳しいレースだったから、銀メダルを取れてうれしい」と素直に喜びを語った。 2000年のシドニー五輪は層の厚いケニア代表の補欠に甘んじたが、その後の4年間で大きく飛躍した。01年のシカゴマラソンで2時間18分47秒をマーク。高橋尚子(スカイネットアジア航空)が樹立した世界記録を一週間で塗り替えた。 02年のパリ世界選手権でも、野口や坂本直子(天満屋、県西宮高出)らを抑えて優勝。世界トップランナーの地位を不動のものにした。勝負強さを持ち味とする32歳のベテランが、復興の進んだ街でどんな走りを見せるか。 2004神戸全日本女子ハーフマラソン大会(神戸新聞社協力)の号砲が7日に迫った。阪神・淡路大震災から10年の節目を迎える今回は、震災で大きな被害を受けた神戸市兵庫区の大開通、長田区菅原通などが新たにコースに盛り込まれた。復興の進んできた21・0975キロの街並みを疾走する注目選手を紹介する。 |
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