連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

元兵庫県議・野々村被告裁判

  • 印刷

 政務活動費の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われながら、昨年11月の初公判を欠席した元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)のやり直し初公判が26日午前10時半から神戸地裁(佐茂剛裁判長)で始まり、同被告は起訴内容を否認した。

 裁判長との主なやりとりは次の通り。

 -あなたには黙秘の権利があります。だまり通しでもいいし、答えたくない質問を拒むこともできます。

 「はい」

 -ただし、法廷で話したことはあなたにとって有利でも不利でも証拠になります。発言をする際に頭に置いておいてください。

 「はい、分かりました」

 -詳しい話や事実関係は後で聴くと思いますので、検察官が読み上げた起訴状についてあなたの端的な言い分を聞きます。起訴事実について全部または一部違う、おかしいというところはありますか。

 「起立して発言してもよろしいでしょうか」

 -どちらでも構いません。

 「失礼して起立して発言する前に、まず起立させてください。前回裁判を欠席したことについて深く反省し、謝罪したいと思います」

 (発言後に裁判官、弁護人、傍聴席にそれぞれ一礼)

 「私は元県議会議員で、起訴状記載の通り政務調査費および政務活動費の交付を受けていたことに間違いありません。虚偽の収支報告書を提出して返還を免れようとしたことは決してございません。項目を誤ったり、事務費に該当しないものを収支報告書に記載しているものがあるかもしれません。どの支出が実際に使われたのか、また具体的にどのように(収支報告書の)作成作業を行ったかについての記憶がございませんので、一つ一つ確認することはできません。以上で発言を終わります」

 -今、メモか何かを読まれましたか。

 「はい」

 -裁判所に(メモを)提出してもらってもよいですか。

 「はい」

2016/1/26

天気(7月29日)

  • 32℃
  • ---℃
  • 20%

  • 35℃
  • ---℃
  • 30%

  • 34℃
  • ---℃
  • 30%

  • 35℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ