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2008年10月20日(月曜日)

滝川第二が初戦敗退 秋季近畿高校野球


滝川第二-大阪桐蔭 滝川第二の先発松本(手前)は4回に連打を浴びて、山本(10)と交代(撮影・山口 登)

 秋季近畿地区高校野球大会第2日は19日、京都市の西京極球場で1回戦3試合を行い、滝川第二(兵庫2位)は、ことし夏の全国選手権を制した大阪桐蔭(大阪3位)に敗れた。

 滝川第二は先発松本が計8失点で四回に降板。大阪桐蔭打線に17安打の猛攻を受け、2-12の六回コールドゲームで完敗した。

 福知山成美(京都1位)は9-1の七回コールドゲームで桜井(奈良2位)に圧勝し、金光大阪(大阪2位)は7-5で智弁和歌山(和歌山1位)に競り勝った。

 大会第3日は25日、同球場で1回戦残り2試合と、準々決勝の報徳(兵庫1位)-PL学園(大阪1位)を行う。

■松本制球乱れ8失点

 変化球が思うように決まらなかった。滝川第二の先発松本は8失点で無念の四回途中降板。5四球と乱れた自身の投球について「(近畿大会の)雰囲気にのまれ、自分なりの投球ができなかった」と肩を落とした。

 「高めに浮いてしまった上に、ボール球を見極められた」。自身5失点の四回は、四球を挟んで大阪桐蔭打線に4連打を許した。打たれたのは、ほとんどが高めの直球。カウントを稼ぐ球に的を絞られ、ことごとくはじき返された。

 ことし夏の東兵庫大会で腰を疲労骨折。8月中は治療に専念したため、秋の県大会前には十分な投げ込みができなかった。「腰の違和感はまだ残っている」と松本。不安定な下半身を抱えたままの投球では、制球が乱れるのも無理はなかった。

 滝川第二にとって、10年ぶりの近畿大会だったが、初戦突破は果たせなかった。「ちゃんと腰を治して、もっと変化球でストライクを奪えるようにしたい」と松本。さらなる成長を誓っていた。(植田治男)


 
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