頭にいいラジオ
2014年4月1日

 

認知症についての基礎知識
認知症とは


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「頭にいいラジオ」は頭を使って認知症を予防しようというコーナーです。
認知症といっても物忘れというだけでは「認知症」とは限りません。

神戸大学医学部神経内科准教授 古和久朋先生にお話を伺い、
どのような症状が「認知症」なのか、理解を深めていきたいと思います。

-「認知症」とはどういう状態をいいますか?

一般的に人が当たり前に行うことができるはずの“言葉”“記憶”の問題が出て、
日常生活に支障をきたすことを「認知症」といいます。

-物忘れが多いと感じる時があるのは「認知症」ですか?

昨晩食べた“もの”を覚えているか、食べた“こと”を覚えているか、その違いがポイントとなります。
自分が過去に体験した経験を忘れてしまうことは病的な物忘れで、それは「認知症」につながる可能性が高いと思います。

-本人が忘れているということは、周りが気をつけてあげないといけないということですか?

徐々に病識(自分が病気であるという自覚)がなくなるので、周りが気づいてあげないといけません。
例えば、同じ事を何度も言う、短い間に質問をする、常に物を不安げに探している、
などの行動が見られた時には非常に危険な状態なので、早めに医療機関への受診をお勧めします。

-気をつけなければいけない年齢はありますか?

一般的には50歳を超えると気をつけていただきたいと思います。
早ければ、52歳、53歳の方でも「認知症」と診断する場合もあります。

-治療薬はありますか?

アルツハイマー型認知症には4種類の薬があります。
あくまで症状をやわらげる薬なので、物忘れを劇的に改善するのは難しく、
脳の中の変化は今ある薬でも進んでしまいます。

-何かをするのが薬になるのですか?

日常的に予防をすることしかできません。

明日は認知症予防について伺います。





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