「新聞感想文コンクール」  

がんばれ小さないのち

羽田晨之介(はねだ・しんのすけ) 神戸市立白川小学校 2年

 「かめさん、かめさん。」と、いもうとがなんかいも言うので、よく見ると赤ちゃんガメが手と足をパァーにひらいてうつっていました。ぼくもいもうともカメ大すきです。どうして子ガメがこんなに大きく新聞にうつっているのだろうと思っているとおかあさんが、「これはアカウミガメといって、ぜつめつきぐしゅなんやで。今年大はま海がんで二十一年ぶりにたまごを生んだのをかくにんされていて、きのうぶじに生まれたのですって。」と、教えてくれました。ぼくは「ぜつめつきぐしゅ」ということばと、二十一年ぶりってぼくの年よりはるかにすごいやと思ったので、おかあさんとインターネットでしらべることにしました。そこには、かんきょうのへんかや人がすみやすい生かつをつくり出すことで、生きものたちが、どんどんすみかをうばわれてへっていっていると書いてありました。アカウミガメをしらべてみると、たまごをうみたいのにすなはまがなくなっていたり、まちのあかりでせっかく生まれたのに、海までたどりつけなかったりする子ガメがいることをしってびっくりしました。百こもたまごをうむのに元気にそだつのは、一から二ひきだそうです。でも新聞を読んでいると、ちょうさいんの人たちがカメをほごし、おき合の海にはなしてやると書いてあったので、ほっとしました。ぼくはあわじのおばあちゃんのいえによく行きます。海でおよいだり、川の魚をつかまえたりすごくたのしいです。ぼくが大すきな海をアカウミガメも大すきだったんだと思うとなぜかワクワクします。

 これからも、大はま海がんで生まれたカメが、あわじの海でたまごをうむことができたらいいと思います。そのために、ぼくができることは、海がんをきれいにするかつどうにさんかしたり、じぶんが出したゴミをもってかえったりすることだと思います。そして、海ガメたちをしょうたいしたいです。


(8月9日付 神戸新聞から)
「がんばれ小さないのち」

 

※作品の題名をクリックすると神戸新聞社賞と県知事賞の作品を読むことができます。

審査委員長 秋田久子教授 講評 「気付き」、自分の言葉で残す  
部門 受賞者(敬称略)
学校名・学年
作品の題名
神戸新聞社賞 小学校 1・2年 羽田 晨之介
(はねだ しんのすけ)
神戸市立白川小学校2年
「がんばれ小さないのち」
小学校 3・4年 志比田 麗
加古川市立氷丘小学校3年
「しあわせ運ぶ宅急便」
小学校 5・6年 武田 紅葉
淡路市立学習小学校5年
「生き生き社員食堂」
中学 田尻 雅土
加東市立東条中学校1年
「姉の涙と甲子園」
高校 西尾 愛衣
関西学院高等部2年
「もう一度やりたい」
兵庫県知事賞 小学校 1・2年 矢本 杏璃
三田市立すずかけ台小学校2年
「おぼれたときのあいことばは『ういてまて』」
小学校3・4年 川上 紗季
豊岡市立日高小学校4年
「出産出来る病院がへっている」
小学校5・6年 谷口 向日葵
愛徳学園小学校6年
「傘に思いをのせて」
中学 泉 ひのわ
神戸市立布引中学校1年
「前向きに考えよう」
高校 柴田  華 
兵庫県立神戸高等学校1年
「今 私にできることは」

天気(11月25日)

  • 12℃
  • ---℃
  • 0%

  • 11℃
  • ---℃
  • 20%

  • 12℃
  • ---℃
  • 0%

  • 12℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ