「新聞感想文コンクール」

わたしもやくに立てるかな

有本眞麻(ありもと・まあさ) 関西学院初等部2年

 この記じに書かれているヘアドネーションは、わたしも今かみをのばしていて、このかつどうにさんかしたいと思っていました。わたしと年の近い小学生が書いた記じを読んで、わたしと同じ気もちで大じにかみをのばしていることに、とてもうれしく思いました。
 ヘアドネーションということばを知っている人はすくないと思います。わたしは生まれてから七さいまで一どもかみを切ったことがありません。かみがほそくてのびるのがおそかったからです。七さいではじめてびよう室に行ったとき、こしまでのびたわたしのかみを見て、お店の方からヘアドネーションのお話を聞き、すすめてもらい、はじめて知りました。じゅうぶん長さはあったのですが、赤ちゃんの毛で切れやすかったため、先だけきれいにそろえてもらって、ヘアドネーションのため、じょうぶなかみをそだてることにしました。
 生まれつきびょう気でかみがすくない人、おもいびょう気のちりょうでかみがぬけてしまう人、じこなどのけがでかみをうしなってしまった人など、かみがほしいと切じつにねがっている人が多くいると教えてもらいました。とくに女の人はみじかくても長くても、おけしょうと同じようにおしゃれの一つだと考えている人が多いと思います。また、かみをうしない、まわりの人とちがう見た目に、かなしさやつらさをかんじている人がいるかもしれません。
 そんな人たちのために、子どものわたしでもやくに立てるヘアドネーションを知り、とてもすばらしいかつどうだなときょうみがわきました。この記じを書いたお姉さんのように、ヘアドネーションを多くの人に知ってもらい、びょう気のつらさやいのちの大切さを学べるかつどうであってほしいなと、わたしも考えることができました。


(7月19日付の神戸新聞・朝刊から)
「わたしもやくに立てるかな」「わたしもやくに立てるかな」

※題名をクリックすると講評と神戸新聞社賞・県知事賞の作品を読むことができます。

<審査委員長> 兵庫県NIE推進協議会 秋田久子会長 講評

コロナ禍通じ 社会への関心高く
部門 受賞者(敬称略)
学校名・学年
作品の題名
神戸新聞社賞 小学校1・2年 遠藤 実穂
西脇市立重春小学校・1年
「わくわくのみずたまいっぱい」
小学校3・4年 宮崎 りの
たつの市立揖保小学校・3年
「土用の丑とSDGs」
小学校5・6年 小柳 暖乃
神戸市立井吹の丘小学校・5年
「サル社会 初の『女性トップ』」
中学生 河野 克彦
蒼開中学校・1年
「アフガン政権崩壊とぼくの国際支援」
高校生 桑野 葵
神戸山手女子高等学校・3年
「思いをつなぐ使命」
兵庫県知事賞 小学校1・2年 有本 眞麻
関西学院初等部・2年
「わたしもやくに立てるかな」
小学校3・4年 前中 愛美
神戸海星女子学院小・4年
「障がいがある子もない子も遊べる『インクルーシブ遊具』広がる」
小学校5・6年 原田 京珠
神戸市立舞多聞小学校・6年
「『あの日を背負って』を読んで」
中学生 志賀 〓音 (注)〓は「伶」のつくりの下が「マ」
賢明女子学院中・3年
「シンコと共に生きる」
高校生 片瀬 奏磨
報徳学園高・2年
「長崎を最後の被爆地に」
 

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