公演スケジュール

2017年12月2日(土) 開場14:30 開演15:00

イリーナ・メジューエワ ピアノリサイタル

日本コンサートデビュー20周年という節目の年に松方ホールに出演できることをたいへん嬉しく思います。今回のプログラム、前半ではロマン派を代表する二人の作曲家、「ピアノの詩人」ショパンと「ピアノの魔術師」リストを取り上げます。まさにピアノでしか表現できない詩的な世界を作り上げたショパンに対して、リストはピアノから管弦楽のような色彩を引き出すなど、表現の可能性を拡げたほか、編曲者としても活躍しました。後半はムソルグスキーの「展覧会の絵」。若くして亡くなった親友の画家の遺作展から霊感を得た作曲家が壮大なファンタジーをはばたかせた19世紀ロシアを代表する傑作です。前回(2015年4月)に続いて1925年製NYスタインウェイを松方ホールの素晴らしい音響の中で演奏できるのは格別の喜びです。皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
イリーナ・メジューエワ

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◇プロフィール
 ロシア生まれ。モスクワのグネーシン特別音楽学校とグネーシン音楽大学(現ロシア音楽アカデミー)でウラジーミル・トロップ教授に師事。1992年ロッテルダム(オランダ)で開催された第4回エドゥアルド・フリプセ国際コンクールでの優勝後、オランダ、ドイツ、フランスなどで公演を行う。
 1997年からは日本を本拠地として活動。2002年、スタインウェイ・ジャパンによる国内コンサートツアー。2003年、サンクトペテルブルク放送交響楽団と日本国内4都市で共演。2005~06年にはザ・シンフォニーホール(大阪)で4回にわたるリサイタル・シリーズを開催。2006年からは毎年京都でリサイタルを行うなど、精力的な演奏活動を展開している。
 CD録音にも精力的で、これまでに多数のアルバムをリリース。「ショパン:ノクターン全集」は2010年度レコードアカデミー賞(器楽曲部門)に輝く。
 2006年度青山音楽賞受賞。2015年、第27回ミュージックペンクラブ音楽賞(クラシック部門、独奏・独唱部門賞)を受賞。

曲目 ショパン:ノクターン 変ロ短調 op.9-1、子犬のワルツ op.64-1、ワルツ嬰ハ短調 op.64-2、バラード第3番 変イ長調 op.47、エチュード 変イ長調 op.25-1「エオリアンハープ」、ヘ短調 op.25-2、ホ長調 op.10-3「別れの曲」、ハ短調 op.10-12「革命」
シューベルト=リスト:連祷
リスト:エステ荘の噴水
ムソルグスキー:展覧会の絵
料金 [全席指定] 
一般¥3,500 高校生以下¥3,000(前売のみ)友の会¥3,000(前売のみ)

    Lコード:52230

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