想定外の出費が続いた際など手元のお金が不足しているときには、カードローンを検討することもあるかと思います。カードローンの利用にあたっては、どの会社がお得に借り入れできるか確認しておきたいでしょう。
この記事では、大手カードローン会社の中でSMBCグループに属している「プロミス」と「SMBCモビット」の2社について解説します。両方同時に申し込むことの可否についても解説していますので、カードローン会社を選択する際の参考にしてください。
目次
プロミスとSMBCモビットがSMBCグループになった背景

「プロミス」も「SMBCモビット」もSMBCグループの企業です。プロミスを運営している企業は、「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」であり、SMBCモビットを運営している企業は「株式会社SMBCモビット」です。
株式会社SMBCモビットはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の100%子会社のため、SMBCモビットはプロミスの完全子会社になります。
しかし、「SMBCモビットには『赤』の印象があるけれど、いつの間に『緑』に変わったのだろう?」と疑問を持つ人もいるでしょう。
実はSMBCモビットは、もともと三菱UFJフィナンシャル・グループから発祥した消費者金融ですが、金融界の激しい合従連衡の影響もあり、SMBCコンシューマーファイナンスの100%子会社になりました。
SMBCモビットとプロミスのこれまでの沿革は以下にて確認下さい。
2000年 | SMBCモビット誕生 →現・三菱UFJ銀行の前身のひとつであった三和銀行を中心に、当時は独立企業のプロミス株式会社などが共同で出資しSMBCモビットが誕生 |
2004年 | プロミス株式会社が三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)と業務提携ならびに資本提携 →SMBCモビットはMUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)には所属するものの、間接的にSMFG(SMBCグループ)が出資することで実質的な合弁出資企業に。当時のSMBCモビットのイメージカラーには三菱東京UFJ銀行のコーポレートカラーである赤が使用され、三菱東京UFJ銀行系の消費者金融会社として宣伝されていました。 |
2012年 | SMFGがプロミス株式会社を完全子会社化 |
2014年 | 株式会社SMBCモビットをSMBCコンシューマーファイナンス(SMBCグループ)が完全子会社化 |
2017年 | 株式会社SMBCモビットから、株式会社SMBCモビットへ社名変更 |
徹底比較 プロミス VS SMBCモビット

プロミスとSMBCモビットの両社にはどのような違いがあるのでしょうか。プロミスとSMBCモビットの2社をわかりやすく比較するために表で情報をまとめました。
プロミス | SMBCモビット | |
---|---|---|
審査期間 | 最短30分 | 最短30分※ |
即日融資 | 可能 | 可能 |
金利 | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 500万円 | 800万円 |
月々の返済額 | 1,000円から | 4,000円から |
無利息サービス | 30日間無利息 | なし |
Web完結 | あり | あり |
電話/郵便物 | 電話あり/郵便物なし | どちらもなし |
コンビニ対応 | ・セブン-イレブン ・ローソン ・ミニストップ(イオン銀行) ・E-net ATM端末 (ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキ、など) |
・セブン-イレブン ・ローソン ・ミニストップ(イオン銀行) ・E-net ATM端末 (ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキ、など) |
上記表の通り、両社には共通している項目が多いですが、金利、借入限度額、月々の返済額に違いがあります。また、無利息サービスの有無や、電話・郵便物の対応に関しても異なります。
1. プロミスがSMBCモビットよりもメリットがある3つの特徴
プロミスがSMBCモビットよりもメリットがある主な点は、以下の3つです。
借入・返済の手続きがスムーズ
- プロミスは「瞬フリ」の利用で土日祝日や深夜でも最短10秒で振込が完了。
- プロミスATMと三井住友銀行ATMなら手数料も無料になる。
無利息サービス
- SMBCモビットにはない無利息サービスが利用できる。
- 初めての利用者で、メールアドレス登録とWeb明細の利用によって30日間無利息が適用。
無人契約機の多さ
- SMBCモビットは全国約400台の三井住友銀行ローン契約機が用意されているが、プロミスはこの400台に加え1,300台の自動契約機も利用可能。
2. SMBCモビットがプロミスよりもメリットがある3つの特徴

一方、SMBCモビットがプロミスよりもメリットがある主な点は、以下の3つです
プライバシー重視
- SMBCモビットは申し込みがWebで完結でき、電話連絡が不要。
- そのためプロミスよりカードローン利用が周りに知られにくく、利用しやすい。
最低金利の低さ
- 最低金利はプロミスが4.5%に対してSMBCモビットは3.0%。
- ただし最低金利の適用は上限額の借入に適用されるため、初めての利用にはあまり気にしなくてよい。
借入限度額の高さ
- 利用限度額はプロミスの500万円に対してSMBCモビットは800万円。
ただし消費者金融では、貸付額が年収の3分の1までと定められているため、800万円の借入には年収2,400万円以上が必要。
月額返済シミュレーション
カードローン会社からお金を借り入れた際に、毎月の返済金額がどのくらいになるのかは多くの人々がとても気になっているでしょう。そこで、プロミスとSMBCモビットの公式サイト上に掲載されている月額返済シミュレーションを元に、「10万円を借り入れた場合」の月額返済額を解説します。
事前に月額返済額のシミュレーションを踏まえておくことで、適切な借入金額を設定しやすくなるといえるでしょう。

1. プロミス

プロミスの月額返済金額は、利用者の最終借入後の借入残高に合わせて変動する「残高スライド元利定額返済方式」となっています。毎月の返済金額以上であれば、状況に応じて多く返済することも可能です。

10万円を借り入れた場合は、返済期間は最長32ヶ月、借入金利は年率17.8%になるので、以下のような返済結果シミュレーションとなります。
回数 | 返済額 | 元金 | 利息 | 残高 |
---|---|---|---|---|
1 | 3,947 | 2,464 | 1,483 | 97,536 |
2 | 3,947 | 2,501 | 1,446 | 95,035 |
3 | 3,947 | 2,538 | 1,409 | 92,497 |
4 | 3,947 | 2,575 | 1,372 | 89,922 |
5 | 3,947 | 2,614 | 1,333 | 87,308 |
6 | 3,947 | 2,652 | 1,295 | 84,656 |
7 | 3,947 | 2,692 | 1,255 | 81,964 |
8 | 3,947 | 2,732 | 1,215 | 79,232 |
9 | 3,947 | 2,772 | 1,175 | 76,460 |
10 | 3,947 | 2,813 | 1,134 | 73,647 |
11 | 3,947 | 2,855 | 1,092 | 70,792 |
12 | 3,947 | 2,897 | 1,050 | 67,895 |
13 | 3,947 | 2,940 | 1,007 | 64,955 |
14 | 3,947 | 2,984 | 963 | 61,971 |
15 | 3,947 | 3,028 | 919 | 58,943 |
16 | 3,947 | 3,073 | 874 | 55,870 |
17 | 3,947 | 3,119 | 828 | 52,751 |
18 | 3,947 | 3,165 | 782 | 49,588 |
19 | 3,947 | 3,212 | 735 | 46,374 |
20 | 3,947 | 3,260 | 687 | 43,114 |
21 | 3,947 | 3,308 | 639 | 39,806 |
22 | 3,947 | 3,357 | 590 | 36,449 |
23 | 3,947 | 3,407 | 540 | 33,042 |
24 | 3,947 | 3,457 | 490 | 29,585 |
25 | 3,947 | 3,509 | 438 | 26,076 |
26 | 3,947 | 3,561 | 386 | 22,515 |
27 | 3,947 | 3,614 | 333 | 18,901 |
28 | 3,947 | 3,667 | 280 | 15,234 |
29 | 3,947 | 3,722 | 225 | 11,512 |
30 | 3,947 | 3,777 | 170 | 7,735 |
31 | 3,947 | 3,833 | 114 | 3,902 |
32 | 3,959 | 3,902 | 57 | 0 |
累計 | 126,316 | 100,000 | 26,318 | 0 |
プロミスのホームページでは、利用者が希望する借入金額に対し、返済期間または毎月の返済金額の想定を入力すると、返済計画をシミュレーションすることができる自動計算ツールが用意されています。「32回払いなら月額返済金額はいくらになるか」、「毎月4,000円返せば何回で完済するか」といった計画を立てる際に利用するとよいでしょう。
2. SMBCモビット

SMBCモビットも返済シミュレーションを公式サイトで確認することが可能です。ただし、10万円借り入れた場合の毎月の返済額は最低4,000円なので、シミュレーション結果は以下表の通りです。
<100,000円を31ヶ月で返済する場合(借入利率(実質年率):18.00%)>
毎月の返済金額 最終回(31回目)の返済額
4,057円 4,057円
<100,000円を毎月4,000円ずつ返済する場合(借入利率(実質年率):18.00%)>
返済月数 毎月の返済金額 最終回(32回目)の返済額
32ヶ月 4,000円 2,260円
なお、シミュレーションで計算された結果は、あくまで参考値である点には留意が必要です。また、実際の借入の申し込みに関しては、申し込んだ利用者から提供された詳しい情報に基づいて審査が実施されます。場合によってはSMBCモビットの規定に則って、利用者の希望に添えないケースもあり得ることにも注意しましょう。
月額の最低返済額早見表
カードローンの利用を検討する際、月々の返済負担を少しでも軽くしたいと考える人は多いでしょう。
プロミスもSMBCモビットも毎月の最低返済額がそれぞれ定められています。毎月の最低返済額は借り入れた金額(残債務の残高)によって決まります。当然ながら、借り入れた金額が多ければ毎月の最低返済額は増え、反対に借り入れた金額が少なければ毎月の最低返済額は減ります。
ここでは、毎月の最低返済額の決まり方について両社それぞれに解説します。

1. プロミス
プロミスの毎月の最低返済額は、2万円以下の借入の場合1,000円からとなっています。
また、最終の借入後の残高によって変動する「残高スライド元利定額返済方式」を採用しており、返済回数も借入後の残高で決まります。
毎月の返済額の算出方法は、以下の通りです。
借入後の残高が30万円以下の場合
- 「返済額=借入後残高×3.61%(1,000円未満切り上げ)」
- 返済回数は最大36回
借入後の残高が30万円超過~100万円以下の場合
- 「返済額=借入後残高×2.53%(1,000円未満切り上げ)」
- 返済回数は最大60回
借入後の残高が100万円を超過している場合
- 「返済額=借入後残高×1.99%(1,000円未満切り上げ)」
- 返済回数は最大80回
この計算式を使って、借入後残高に対する毎月の最低返済額を算出すると以下の表になります。
最終借入後残高 | 毎月の最低返済額 |
---|---|
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 |
40万円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 |
60万円 | 16,000円 |
70万円 | 18,000円 |
80万円 | 21,000円 |
90万円 | 23,000円 |
100万円 | 26,000円 |
150万円 | 30,000円 |
2. SMBCモビット
SMBCモビットの毎月の最低返済額は、10万円以下の借入の場合4,000円からとなっています。
SMBCモビットもプロミスと同様に、毎月の最低返済金額について最終の借入後の残高によって変動する「残高スライド元利定額返済方式」を採用しています。ただし、返済回数は特に設けられてはいません。
SMBCモビットの最終借入後残高に応じた毎月の最低金返済額は、以下表のように設定されています。
最終借入後残高 | 毎月の最低返済額 |
---|---|
10万円以下 | 4,000円 |
10万円超過、20万円以下 | 8,000円 |
20万円超過、30万円以下 | 11,000円 |
30万円超過、40万円以下 | 11,000円 |
40万円超過、50万円以下 | 13,000円 |
50万円超過、60万円以下 | 16,000円 |
60万円超過、70万円以下 | 18,000円 |
70万円超過、80万円以下 | 21,000円 |
80万円超過、90万円以下 | 24,000円 |
90万円超過、100万円以下 | 26,000円 |
100万円超過 | 最終借入後残高が20万円増す毎に4,000円追加 例:150万円の場合38,000円 |
※実質年率18.00%の場合(最終借入後残高が100万円超過の場合は、実質年率15.00%) 最終借入後残高が10万円以上100万円以下の場合はプロミスとSMBCモビットで差はほぼなく、この範囲での借入を検討する際は毎月の最低返済額の違いを気にする必要はないといえるでしょう。
借入時の問題点
カードローンを借り入れる際には、借り入れる前には考えてもいなかった様々な問題が発生することが想定されます。場合によってはカードローンの借入に支障が生じてしまうことがあるかもしれません。
ここでは、プロミスとSMBCモビットとを比べながら、主要な問題点について解説します。
1. 審査は通りやすいか?
家族や職場の同僚にカードローンを利用していることを知られたくない場合には、自宅への郵送物や職場への在籍確認の電話がない「Web完結」の申し込み手続きを利用できるSMBCモビットがおすすめです。「Web完結」を選択すれば、提出する書類はやや多めですが、家族や同僚にバレるリスクは減るでしょう。
一方で、プロミスもカードローン会社なので、銀行と比べれば、バレないための融通は効きやすいと思われます。例えば、どうしても在籍確認をして欲しくない場合には、プロミスと相談して、「電話による職場への在籍確認」に代わる在籍確認の方法を提案してもらえる場合もあり得ます。さらに、書類などを郵送する際にプロミスからの郵送物だとわからないような配慮をしています。
一般的にカードローンの審査の通過率は、金利が高いほど通りやすくなります。消費者金融のカードローンは、貸し倒れのリスクをあらかじめ金利に上乗せしているため銀行カードローンより高金利といわれており、その分審査の難易度は下がります。
プロミスとSMBCモビット、それぞれの審査通過率は発表されていませんが、SMBCモビットの株主であるSMBCコンシューマーファイナンス全体の審査通過率は42.3%(2021年3月)です。100人が申し込みをした場合、約42人が審査に通過する計算になります。
カードローンの審査は保証会社が行いますが、プロミスとSMBCモビットの場合は両者とも保証会社をつけておらず、自社で審査をしています。そのため、プロミスとSMBCモビットの審査難易度は同じと考えることができます。
ただし、審査の事前準備の観点から比較すると、電話連絡不要で「Web完結」が可能なSMBCモビットは、周囲にカードローン利用が知られにくい代わりに提出書類が多くなりやや煩雑に感じられる可能性があります。
2. 借入限度額と月額の返済負担はどれぐらいか?
プロミスの利用限度額は500万円、SMBCモビットの利用限度額は800万円となっており、SMBCモビットの方が借入上限枠は高くなっています(別途、年収額に対する上限あり)。
また、毎月の最低返済額は借り入れた金額によって変わり、10万円未満ではプロミスの方が低く抑えられますが、10万円以上100万円以下の範囲ではほとんど差はありません。
両社ともに様々な借入・返済方法を選ぶことが可能ですが、三井住友銀行の口座を保有しているのであれば、プロミスの「瞬フリ」の利用が大変便利です。
プロミスの「瞬フリ」とは、深夜や土日祝日も含めた24時間365日、最短10秒かつ手数料0円で振込が完了できるサービスです。また、返済方法もインターネット返済や口座振替など多彩な方法を用意しています。
一方で、SMBCモビットには返済方法に銀行振込を利用できるメリットがあり、2018年オリコン顧客満足度ランキングのノンバンクカードローン部門の第1位を獲得しています。しかしインターネット返済には対応しておらず、「瞬フリ」のようにより多様な借入方法を選択できるプロミスの方が、借入・返済のしやすさにおいて優れているといえるでしょう。
3. カードは持つべきか?
プロミスもSMBCモビットもともに、インターネット振込、あるいはセブン銀行のスマホATMを利用するとカードレスで使えます。しかし実際にはカードを発行した方が、セブン銀行以外のATMやコンビニに設置してあるメディア端末なども利用できるため便利でしょう。
特に、SMBCモビットの「Web完結申込」では、カードレスを選ぶと必要となる書類がさらに増えます。このことからも、カードの発行を申し込むメリットはあるといえます。
カード発行をする場合の申し込み方法
- Webで申し込んで審査結果が出た後に無人契約機でカードを発行する
- 申し込みからカード発行までをすべて無人契約機で実施する
注意すべきポイント
- プロミスは即日借入が可能なものの、手続きに50分ほど必要
- SMBCモビットはすぐにカード発行が可能なものの、審査後の必要書類を郵送でやり取りするので借入までに時間がかかる
したがって、両社ともにカード発行の際は事前にWebで申し込んでからの方がスムーズといえるでしょう。
借りる人の心配事
カードローン会社から初めて借入をする際には、経験者にとっては些細なことであっても、いろいろと心配になってしまうことも多いでしょう。
ここからは、プロミスとSMBCモビットの両社を比較しながら、よくある心配事とその対応について解説します。
1. 複数のカードローンに申し込めるのか

カードローンを申し込む際、審査に通るかどうかが不安になり、同じタイミングでプロミスとSMBCモビットの両方に借入を申し込むことを考えるかもしれません。しかし、結論からいえば、複数のカードローン会社に借入を同時に申し込むのはやめておいた方がよいでしょう。
プロミスとSMBCモビットの両者に限った話ではありませんが、複数のカードローン会社に同時に申し込むことで、かえってすべてのカードローンの審査に落ちてしまう可能性が高まってしまうのです。
カードローン会社は審査の際に申し込み者の信用情報を照会することが原則となっています。この信用情報には、個人で利用しているローン商品の情報、返済に関する情報、申し込みの情報などが一括してまとめられています。
申し込み情報に、短期間にもかかわらず複数のカードローン会社への申し込み履歴がある場合には、カードローン会社は「かなり返済に困っている申し込み者ではないか」と判断する可能性があり、貸しても返済されない「貸し倒れ」のリスクを懸念されてしまいます。
信用情報に申し込み情報が掲載される期間は6ヶ月間です。カードローンを申し込んだら、最低6ヶ月間が経過するまでは新規のカードローンには申し込まないようにすることを心がけましょう。
2. フリーランスは借りられるの?
申し込み希望者の職業などによって、カードローンの借入可否に違いがあるかどうかについて、フリーランスの方などは特に気になるのではないでしょうか。 そこで以下に、プロミスとSMBCモビットの貸付対象者をまとめました。
正社員 | パート | アルバイト | フリーランス | 学生 | 主婦 | 高齢者 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
プロミス | 〇 | 〇 | 〇 | 専用ローン有 | 〇 | 〇 | 70歳未満 |
SMBCモビット | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 70歳未満 |
プロミスの申し込み条件は「18歳以上69歳以下の本人に安定した収入があること」です。学生や主婦でもパート・アルバイトなどで安定した収入があれば、審査のうえで利用が可能となっています。70歳以上の高齢者は借入できません。 (※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。)
また、フリーランスなどの自営業者は「自営者カードローン」の申し込みができ、事業資金に限らずプライベートな資金としても利用することが可能です。借入限度額は300万円までとなりますが、「借入限度額は収入の3分の1まで」という総量規制の対象外となるため、借入希望額が規制以上の方は「自営者カードローン」を選択することで、希望に近い融資を受けられる可能性が高くなります。
SMBCモビットの申し込み条件は、「年齢20歳~69歳の安定した収入があること」ですが、フリーランスをはじめ自営業者であっても収入が安定していることを証明できれば、利用条件や受けられるサービスに違いはありません。
プロミスとSMBCモビットともに、年齢や職業に対する貸付条件において基本的には違いがなく、フリーランスの方も利用が可能となっています。特にプロミスでは専用のプランが用意されているため、都合に合わせた選択が可能といえるでしょう。
3. 勤め先や知人などにバレないか?
職場や家族などにバレにくいカードローンは、プロミスとSMBCモビットのどちらなのでしょうか。結論からいうと、周囲にバレたくないならWeb完結で電話連絡なしの申し込みが可能なSMBCモビットの方がおすすめです。
具体的に、周囲に知られるきっかけとなりやすい「郵送物」と「電話連絡」の2点で比較してみましょう。
郵送物は両社ともなしを選択できる
- プロミスとSMBCモビットどちらのカードローンを申し込む際でも、郵送物を「なし」にできます。Webからの借入申込を利用するとどちらのカードローンであっても自宅に書類が届くことはないので、家族などにバレずに申し込むことが可能です。
ただし、返済期日に遅れてしまうなどのトラブルが生じた場合には、郵送で自宅などに通知が送付されたり、返済を督促する電話が職場や自宅にかかってきたりすることもあり得ますので、返済期日に遅れないように注意しましょう。
電話連絡なしが選択できるのはSMBCモビット
- プロミスの場合、郵送物なしを選択した場合でも基本的には職場への在籍確認の電話がかかってきます。一方でSMBCモビットでは、以下2つの条件をすべて満たせば「Web完結」で電話連絡なしの契約が可能です。
- 指定された銀行(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行)のいずれかにおいて自分名義の口座を保有していること
全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)あるいは組合保険証を保有していること
そのうえで、以下の書類の写しの提出が必要です。
提出が必要な書類
- 本人確認書類(運転免許証、またはパスポート)
- 現在の収入を証明可能な書類(源泉徴収票、所得証明書、給与明細書直近2ヶ月分、などから1点)
- 勤務先を確認可能な書類(健康保険証、または給与明細書直近1ヶ月分)
※ 給与明細書は収入証明または勤務先確認のどちらかで提出必須
SMBCモビットの場合、公式サイトの申込み画面やFAQで「電話連絡なし」「代替確認が可能」と明記しているので、周囲にカードローン利用が知られたくない方にとってはより安心といえるでしょう。
プロミスの口コミ・評判、おすすめポイント
プロミスのおすすめポイントは以下の通りです。
1. アプリローンなら最短1時間で融資可能:
プロミスのアプリローンは、申し込みから借り入れまで、手持ちのスマホにインストールしたアプリのみで完結。カードローンの申し込み時には、借入利用限度額などを決める審査があり融資実行までは時間が必要なものの、アプリローンなら最短1時間で融資を受けることが可能。早急にお金が必要な人にはアプリローンがおすすめ。
2. 初めての利用なら30日間は無利息:
プロミスを初めて利用する人に限り、利用の翌日から30日間の利息0円サービスを受けられる。例えば給料日前にお金が不足した際など30日以内に返済できる目処があれば、金利負担なしでカードローンを利用することが可能。プロミスの通常金利は4.5%~17.8%なので、30日間だけでも無利息期間があることはメリットといえる。
3. 50万円以下の申し込みなら本人確認書類のみで申し込み可能:
早急にお金が必要な場合、原則として、収入証明書類、印鑑、保証人、担保が必要。しかし、借入希望金額が50万円以下であれば、本人確認書類だけで申し込むことが可能となる。プロミスは少額の利用で使いやすく、お金が必要な際に迅速に申し込めるのがメリット。
プロミスの口コミ・評判について、まずは良い口コミ・評判(下記1~10)を紹介します。
1. 40代/男性
プロミスのカードローンの特徴として、他の消費者金融よりも少しだけ金利が低く設定されています。長い目で見ると返済額に大きな違いが出てくるので、お得な気分になれます。 また、独自のアプリを用意していて、条件に応じてポイントを獲得できます。ポイント数によってATM手数料が無料になる他、無利息期間を手に入れることもできます。金利や特典の利用で、返済額が少なめに済むカードローン会社です。
2. 20代/女性
審査の速さ、申し込みから実際の融資の速さ、返済のしやすさなど、他のカードローン会社さんに比べると満足度が高いです!プロミスのカードローンの特徴として、セブン銀行でも返済可能なので、買い物ついでに返済できるところも気に入っています。金利も「高いなぁ…」と思うこともなく、無理なく返済が行えていますね!
3. 20代/女性
申し込みをしてから承認が30分もしないうちに来ました。急いでいたのでこの速さはとても助かりました。オペレーターの方もとても親切で好印象でした。不明な点が結構あったので何度も電話をかけてしまいましたが、どの方も優しく対抗してくださってとても助かりました。
4. 30代/男性
プロミスでは生活費を借りて現在も返済しています。残り50万円程ですが毎月10日に自動で1万5千円ずつ返済されます。プロミスカードローンで便利だと思う部分は、やはり必要な時にスピーディに振り込んでもらえるところだと思います。専用ブラウザに必要な金額を入力するだけですぐにお金を借り入れることができます。
5. 30代/男性
インターネットから借入申請をして3時間ほどで連絡が来ました。申請内容の確認等と無人受付での提出物などの説明がありました。無人受付もその日のうちにやることができ、時間もこちらの希望時間で対応してくれます。無人受付は30分ほどで済み終わるとカードが発行されその日から借入を受けることができるのでとても助かります。
6. 20代/女性
20代半ばの頃に急遽お金が必要となりプロミスに申し込みました。融資を受けるのは初めてで緊張しましたがネット完結できるとのことだったのでプロミスを選びました。本人確認書類や給与明細を送付するとすぐに審査が完了しました。そして指定の口座に一瞬で振り込まれました。あっという間の出来事で驚きましたが郵送物もなくネットで完結しました。月の返済額も1万円ほどなので無理なく返済できています。とても助かりました。
7. 40代/男性
生活苦で10万円借り入れました。ネット申し込みに抵抗があったため、実店舗へ出向き対面での説明を選びました。簡単な問診から始まり、丁寧な説明を受け、納得したうえで各種書類に記入します。ここまでで30分もかかりませんでした。その間に何かしらの審査が行われていたとは思いますが、違和感や不安に思うこともなく、申請から現金を手にするまで1時間もかかりませんでした。想像よりアッサリしていたというのが実感です。
8. 20代/女性
無人契約機で契約しました。誰にも見られずに利用できるのがまずとてもよいです。審査もその場ですぐにしてくれます。融資金額を多めにいってしまいましたが、無理ですというわけではなく、この値段までなら借りられますと明確に答えてくださるのでとても利用しやすいです。無理のない返済計画もできるのでおすすめです。
9. 40代/男性
他の大手消費者金融が18.0%の金利を適用しているなかで、プロミスの金利は17.8%です。わずかな違いのように見えますが、長い目で見ると返済金額に大きな違いが出てきます。また、新規契約時に限られますが、30日間の無利息期間が付与されます。返済完了予定日までの期間が短ければ、とてもお得な仕組みです。
10. 40代/男性
私の場合、最初電話でカードローンの申し込みをしました。電話で必要事項を聞かれ、審査結果は後ほど電話が掛かってくるというものでした。当時アルバイトをしている程度でしたので、借りられるか心配でした。その後1時間程で連絡が来ました。何とか審査が通ったようで30万円借りられました。時間的にも妥当のように感じました。
次いで、プロミスに関して注意が必要な口コミ・評判(下記11~15)を紹介します。
11. 20代/男性 インターネットから申し込み後、30分程後に本人確認の連絡あり。その電話の間に職場への在籍確認が取られ、審査結果を待ってくださいとの案内。そこから1時間少しくらいで審査結果の通知が到着。決して遅くはないが、HPで告知している最短時間での処理は難しいのでは?と感じた。
12. 30代/男性
いいところは万一返済が滞っても、わざわざスタッフに得なくても15日以内なら電話通じた手続きで簡単終了させられます。スタッフにつながってしまえば怒られるか、いろいろいわれることありますが、そうした心配がプロミスにはないです。ですが、15日以上過ぎれば電話手続きだけだと不可能で注意しなくてはなりません。
13. 20代/女性
直接誰かに会うことなく、専用の機会を利用して申し込みを完了することができ、時間も1時間程度見ておけば十分な審査時間でした。機械でスキャンする必要のある書類(本人確認等)がありましたが、私の場合うまく読み込まない書類がありそこで少し時間がかかりましたが、オペレーターの方がきちんと対応してくださり、無事申し込むことができました。
14. 40代/男性
正直 金利は高いですが月々の返済は5,000円から可能です。比較的少額ですが金利が高いので最低金額の支払いをしていると、仮に一万円借りて5,000円ずつの返済なら完済までに約3ヶ月かかります、他社なら2ヶ月と金利分くらいだと思います。審査に関しては消費者金融なので独自の審査方法だと思いますが、審査基準はどこの会社と比べても同じくらいか少し甘いかと思います。
15. 20代/男性
現在大学に通っており学習費用として借入を希望したのですが、借入することができませんでした。コロナの影響や学生という身分等の要素から借入が難しいという話を聞いたので借入ができなかったのは仕方なかったと思います。対応としてはとても丁寧で親切な方だったため良かったと思います
SMBCモビットの口コミ・評判、おすすめポイント
SMBCモビットのおすすめポイントは、以下の通りです。
1. TカードプラスならTカードとクレジットカードが利用可能:
SMBCモビットのカードローンでは、SMBCモビットカードローン・クレジットカード(Mastercard)・Tカードが一体となった「Tカードプラス」が申し込み可能。カードローンでありながら、クレジットカードとしても利用可能で、さらにTポイントも貯められる。堅実にお金を借りたい人におすすめ。
2. 三井住友銀行内のローン契約機で申し込みやカード受領が可能:
SMBCモビットは、三井住友銀行内にあるローン契約機で申し込みやカードの受け取りが可能。営業時間は平日休日問わず9時~21時(店舗により異なる)で、タッチパネル操作なので簡単に契約が可能。Webから申し込みローン契約機でカードを受け取るので、郵送以外でカードを入手したい方におすすめ。
3. 最短即日融資可能なカードローン:
早急にお金が必要でも、カードローン会社によっては審査まで時間を要する場合がある。その点SMBCモビットは申し込みから最短30分ほどで審査が実施され(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)、申し込みの時間帯が早く審査結果の回答も早ければ即日融資も可能。即日融資を望む際は極力早い申し込みが理想のため、午前中に申し込むとよい。
SMBCモビットの口コミ・評判に関して、まずは良い口コミ・評判(下記1~10)を紹介します。
1. 20代/男性
いちいち家から出ることなく、自宅からWEBで申込を完結できるのが良かったです。また、SMBCモビットのカードローンはWebから審査をする場合は、10秒間で簡易的に審査をしてくれ、簡単に審査結果を得ることができました。また、本審査も30分ほどで完了し、非常に早いと思いました。
2. 30代/男性
SMBCモビットのカードローンの良さは、まずは店員の神対応です。お金を貸してくれる業者といえども、ここまで丁寧な対応をしてくれる業者はなかなかないと思います。次の良さは、審査の早さです。私は次の日から、お金を借りることができました。とても良い業者だと思います。
3. 30代/男性
SMBCモビットのカードローンを利用していて魅力に感じている点は「提携しているATMが多い」ところです。SMBCモビットは、有人の店舗がない代わりに、「14万台」もの提携ATMがあります。コンビニや地方銀行、信金などと提携しているため、いつでもお金が必要になったらお金を借りたり、返済したりすることができるのは、とてもありがたいと感じています。
4. 40代/男性
2013年当時に申し込み。限度額は50万円。 本当に数回でしたが、返済期日を忘れてしまったことがあり、不安になりながら電話をしました。すると、予想に反して丁寧な応対をしてもらい、新たに返済期日を定め、入金可能かどうかの質問をされ、その電話は終了しました。 また、最後一括返済をしようとまとまったお金を入金しようとした際、ATMでは硬貨の入金ができなかったのですが、硬貨の分については免除してもらえました。
5. 20代/女性
申し込んでから翌日に承認が来て、借入の申し込みもWebでできるのでとても楽でした。コールセンターの方もとても丁寧に説明してくださって好印象でした。たくさんのツールもあり利便性が高いです。金利は高いですが、納得のサービスがたくさんなのでとても満足しています。
6. 20代/女性
職場への電話連絡ないことは最大のメリットです。このSMBCモビットはプライバシーを守られたサービスが最大のメリットで、特徴でだと思います。一般的に、カードローンの審査には他社では、必ず職場に電話連絡があります。ですが、SMBCモビットには電話がくることがないのは本当に安心です。
7. 20代/男性
審査の早さという面では他には絶対に劣っていないとまず感じました。最短1時間で審査が完了して、その場でキャッシングまでできてしまうので驚きました。振込の面で見ても3分という時間で完了しました。大手ということもあって、かなり信頼をしていますし、安心して取り組むことができますし、初心者にとっても優しいと思います。
8. 40代/男性
SMBCモビットのキャッシングサービスを利用したのは、どうしても売り上げが足りず、支払いに数万円足りないというときでした。初めは借金をすることに少し抵抗がありましたが、保証人や担保が不要で家族にバレずに借りられるということと、自営業者でも利用可能ということが大きな魅力でした。
9. 40代/男性
遊興費に使用するためSMBCモビットを利用しました。銀行系である安心感に加えて郵送物や電話での連絡がないこともSMBCモビットを選んだ理由です。ロードサイドにある消費者金融の無人契約機とは異なり三井住友銀行のローン契約機で受付できるのは何よりの強みです。良かったのがスマホアプリで全てが完結することです。
10. 30代/男性
SMBCモビットでは、独自のTポイントサービスが用意されています。Tポイントサービスは、SMBCモビットの返済額の利息分200円につき、1ポイントのTポイントが貯まる仕組みです。つまり、SMBCモビットは借り入れて返済を繰り返す度に、Tポイントをザクザクと貯められます。貯まったTポイントは、実店舗やインターネットショッピングで使うことができます
次に、SMBCモビットに関して注意が必要な口コミ・評判(下記11~15)を紹介します。
11. 30代/男性
基本的にはネット申請に特化していますので、ネットを利用することで借入申請をすると便利だと思います。 必要な書類をネットで送るだけで、簡単に終わります。消費者金融系ですので、審査も早いです。 最近では、無人店舗も撤去されてしまっておりますので、ネット環境でないとなかなか利用ができない状況です。そのあたりは把握するといいでしょう。
12. 40代/男性
SMBCモビットの良かったところは、審査結果が早かったことです。20分もかからなかったです。これに関しては素直に良かったです。ただし、ここは初回利用者にとって無利息キャンペーンを提供していない点がややがっかりでした。他社の消費者金融会社のカードローンを利用した際は、無利息キャンペーンがあったので金利が発生しないで完済することができましたが、ここでは無利息キャンペーンがなかったのでそこは残念でした。
13. 40代/男性
メリットとしては、SMBCモビットは、とてもプライバシーを尊重してくれていて、職場に確認等の電話が掛かってくることはありません。それから、審査がとても早くて、最短で30分程度です。申し込みもWeb完結なので、とても便利です。デメリットとしては、有人店舗にATMが無いので不便な点と、無利息期間のサービスが無いところが残念です。
14. 30代/男性
審査スピードも早いですし、必要書類に必要条件を満たせば、郵送物も電話連絡もなしでWebのみで契約を完結できるのが最大の魅力だと思います。しかし、自社ATMがないのでコンビニなど連携ATMに手数料が掛かりますし、金利も高く無利息期間もないのがデメリットだと思います。
15. 30代/男性
まず、職場への電話連絡についてはなかったので安心することができました。また、即日融資に関しても可能だったのでとても嬉しかったです。ただ、無利息期間サービスについてはなかったので少し不満に感じました。また、有人店舗が無いところが最大のデメリットだと思いました。そして、返済の際に手数料が掛かったので少し残念でした。
プロミス・SMBCモビットに関するよくある質問
プロミスとSMBCモビットに関するよくある質問(FAQ)について、ここまでの解説であまり触れていない情報を中心に解説します。これからカードローンを利用しての借入を検討している方は、是非参考にしてください。
最高金利と最低金利、どちらで見ればいいのですか?
Q最高金利と最低金利、どちらで見ればいいのでしょうか?
A最高金利に注目しましょう。初回借入時や少額借りる場合、最高金利での借入になる可能性が高いです。 プロミスは、他大手消費者金融と比べて唯一、最高金利が低く設定されています。プロミスの詳細は記事をご覧ください。
詳細はこちら
申し込みの際どんな書類が必要ですか?
Q申し込みの際に必要書類はどのようなものがありますか?
A本人確認書類(運転免許証orパスポート)+収入証明書類が一般的です。 詳しくは各会社のホームページをご覧ください。
カードローンの審査はどのようなものがありますか?
Qカードローンの審査はどのようなものがありますか?
A基本的に審査においては、「個人の情報」「家族構成情報」「居住情報」「収入に関する情報」「信用情報」などを鑑みて、利用者の返済能力の審査を行います。
申し込みに保証人・担保は必要ですか?
Q申し込みに保証人・担保は必要ですか?
A基本的には保証人・担保は不要です。保証人がいないことによるメリットやデメリットは存在します。メリットとしては、周りにバレない、融資までスピーディに進むなどがあります。反対にデメリットとして、限度額がどうしても下がってしまう。最終的には自己の責任で返済をする必要がある、といったことがあります。
資金使途に制限はありますか?
Q資金使途に制限はありますか?
A基本的にカードローンで借りたお金については、資金使途を聞かれることはありません。 借りる側が自由に使い道を決められるのがカードローンのメリットでもあります。
住宅ローンを組んでいてもカードローンを利用できますか?
Q住宅ローンを組んでいてもカードローンを利用できますか?
A住宅ローンは総量規制の対象外になるため、利用できます。また一部の銀行カードローンでは、その銀行の特定の金融商品を利用していると、金利が下がるなどのメリットを享受することもできます。
カードローン契約者が死亡した場合、返済はどうなりますか?
Qカードローン契約者が死亡した場合、返済はどうなりますか?
A返済義務は消滅せず、負債として、法定相続人である、配偶者または子などの遺族が相続する形になります。返済を拒否すると、信用情報に傷がつき、新たな借入ができなくなるなどのデメリットが発生します。団体信用生命保険付帯のカードローンであれば、借入残高を返済する必要はありません。
返済手数料が安いのはどちらですか?
プロミスとSMBCモビットの手数料を比較してみると、両社ともにSMBCグループに属していることから、三井住友銀行に設置されているATMを利用すれば、手数料無料で返済ができます。
さらにプロミスは自社のATMを1,000台以上所有しており、プロミスのATMを利用して返済すれば手数料はかかりません。したがって、プロミスはSMBCモビットよりも返済手数料を無料で利用できるATMの台数が多くなっています。
また、プロミス・SMBCモビットともに、提携ATMでも借入・返済ができます。手数料は1万円以下で110円、1万円超で220円(借入・返済とも)となっており、両社に違いはありません。ただし、借入・返済のいずれかしか対応していないATMもあるため、事前にホームページなどで確認してから利用ください。
家族や職場にバレずに借りられるのはどちらですか?
SMBCモビットでは、申し込み時にWeb完結を選択した場合、職場に在籍確認の電話が掛かってくることはありません。メールでのやり取りのみで審査と融資実行が完結するため、職場に電話が掛かってくるような心配をしなくて済みます。
一方、プロミスに借入の申し込みをする場合、職場に在籍確認の電話がかかってきます。プロミスの社名ではなく個人名で電話が掛かってくるためバレる心配は低いと考えられますが、在籍確認の電話をして欲しくない場合もあるでしょう。その際は申し込み直後にカスタマーセンターに電話をして、在籍確認の電話をして欲しくないことを伝えれば、他の方法で在籍確認をすすめてくれる場合もあります。
カードローンの利用を周囲に知られたくない場合には、SMBCモビットでWeb完結を利用することをおすすめします。
1ヶ月間30万円借りる場合、どちらで借りるのがお得ですか?
結論からいうと、適用金利の違いにより「プロミス」の方がお得になります。1ヶ月間で30万円を借りる場合の、両社の返済額シミュレーションを確認してみましょう。
プロミスで30万円を1ヶ月借りた場合の総返済額は、304,389円(適用金利:年率17.8%)となり、金利負担分は4,389円です。また、プロミスの利用が初めてでメールアドレス登録・Web明細利用の条件をクリアすると30日間無利息サービスが受けられるため、金利負担分を0円とすることが可能です。
一方、SMBCモビットで30万円を1ヶ月借りた場合の総返済額は、304,500円(適用金利:年率18.0%)となり、金利負担分は4,500円です。
両社の差額は適用金利の差に由来しますが、適用金利が低いプロミスの方が金利負担額は少なく抑えられます。差額は4,500円-4,389円の111円、または無利息サービス適用なら4,500円となり、この差額分プロミスの方がお得といえます。
公式サイト:https://marron-financial.com/
■保有資格 : CFP®資格認定者・一級ファイナンシャルプランニング技能士(資産運用)(日本FP協会)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会&金融検定協会認定)・証券外務員。
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