
ビットコイン・リップル・イーサリアムなど有名な暗号資産(仮想通貨)を売買できる暗号資産(仮想通貨)取引所「ビットバンク」。ビットバンクは、取り扱い銘柄の多さやセキュリティの高さで人気です。しかし、実際に利用してみてどうなのか、評判が気になる方もいるでしょう。
そこで今回は、ビットバンクユーザーのリアルな口コミ・評判に迫ります。手数料や口座開設の方法、ビットバンクを利用するメリット・デメリットも紹介しますので、ぜひチェックしてください。
<ビットバンク最新ニュース>
メイカー取り扱い開始記念・手数料無料キャンペーン開催中
概要:MKR/JPY、MKR/BTCの取引手数料無料
期間:2022年1月25日~2022年2月24日午前9時59分
※キャンペーンは公式ツイッターでもアナウンス中
目次
- bitbank(ビットバンク)とは暗号資産取引所のこと
- bitbank(ビットバンク)が取り扱う仮想通貨の種類
- bitbank(ビットバンク)の特徴とは?
- bitbank(ビットバンク)のメリット
- bitbank(ビットバンク)のデメリット
- bitbank(ビットバンク)の口コミ
- bitbank(ビットバンク)と他社の比較
- 初心者におすすめのbitbank(ビットバンク)マーケット情報の活用法
- bitbank(ビットバンク)が少額取引にぴったりな理由
- bitbank(ビットバンク)のスプレッドについて
- bitbank(ビットバンク)で仮想通貨取引を始める手順
- bitbank(ビットバンク)の使い方とは?
- bitbank(ビットバンク)での買い方について
- 手数料が安い暗号資産取引所ランキング
- 多くのメリットを期待するならbitbank(ビットバンク)
- bitbank(ビットバンク)についてのQ&A
bitbank(ビットバンク)とは暗号資産取引所のこと

bitbank(ビットバンク)とは、ビットコインやリップル、イーサリアムなどの人気の暗号資産(仮想通貨)を売買できる、暗号資産取引所です。
bitbank(ビットバンク)などの暗号資産取引所で口座開設すれば、スマートフォンやタブレット、パソコンなどさまざまなデバイスで快適にトレードできます。暗号資産を買いたい人は、いくらで、いくつほしいのか希望の条件を設定し口座にお金を入金します。 注文した条件が、暗号資産を売りたい人と一致すれば取引が成立するという仕組みです。
土日を含めた24時間リアルタイム入金ができる点もビットバンクの魅力でしょう。
ハッキングなどにも対応する最先端のセキュリティ対策のもと、安心して運用できます。
メイカー側が-0.02%、テイカー側が0.12%と手数料の安さもビットバンクの魅力です。
<ビットバンクでの取引に関する豆知識>
・メイカー側:注文後に直ちに約定されず、 注文が取引板(気配値)に並ぶことにより、結果として市場の流動性を作る取引のこと
・テイカー側:取引板(気配値)に並んだ既存の注文で約定することにより、結果として市場から流動性を取り除く取引のこと
運営会社名 | ビットバンク株式会社 |
---|---|
設立日 | 2014年5月 |
取り扱い通貨 | 14種類 |
最大レバレッジ | レバレッジ取引不可 |
スマホアプリ | あり |
取引手数料 | ・売買手数料(BTC、取引所) ○ メイカー:-0.02%、テイカー:0.12%(一部銘柄を除く) ・売買手数料(BTC、販売所):無料(スプレッド負担あり) ・入金手数料(BTC):無料 ・出金手数料(BTC):550円、3万円以上は770円 ・口座開設費用:無料 ・口座維持費用:無料 |
※2022年4月14日時点
※引用元:ビットバンク | 売買手数料
bitbank(ビットバンク)が取り扱う仮想通貨の種類

bitbank(ビットバンク)が取り扱う仮想通貨は人気のアルトコインを含む14種類です。
bitbank(ビットバンク)が取り扱っている通貨は下記の通りです。
- BTC(ビットコイン)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- ETH(イーサリアム)
- MONA(モナコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- XLM(ステラルーメン)
- QTUM(クアンタム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- OMG(オーエムジー)
- XYM(シンボル)
- LINK(チェーンリンク)
- MKR(メイカー)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ボバネットワーク(BOBA)
bitbank(ビットバンク)の特徴とは?

- アルトコインの取引が可能
- 貸仮想通貨サービスが利用できる
- 「販売所」と「取引所」がそれぞれある
bitbank(ビットバンク)を初めて知る方や、 bitbank(ビットバンク)の利用を検討している方のために、bitbank(ビットバンク)の特徴について解説していきます。ビットコインなどのメジャーな仮想通貨だけでなく、アルトコインを取引できるという点や貸仮想通貨サービスがあるという点など、ビットバンクならではの特徴を見ていきましょう。
アルトコインの取引が可能
bitbank(ビットバンク)の特徴の一つとして「アルトコインを取引できる」という特徴があります。アルトコインとは、ビットコインの後にできた暗号資産の総称で、「ビットコインの代わり(alternativecoin)」を略した名称です。
ビットコインなどの、誰もが知っている仮想通貨はもちろん、イーサリアムやベーシックアテンショントークンなどのアルトコインと呼ばれる仮想通貨も取引できます。
仮想通貨取引所では、取引所と販売所という2種類の機能があり、それぞれで取り扱っている仮想通貨種類が異なっています。また、取引所の方が手数料が低く取引されています。
通常アルトコインを取引する際は、販売所で取引されることが多く、手数料が高いほかそもそも国内で取引できるフォーマットが少ないなどの懸念点があります。ですが、bitbank(ビットバンク)では、すべての仮想通貨が取引所で取引できます。
草コインとは
アルトコインの中でも、時価総額が小さく知名度が低い仮想通貨のことを「草コイン」といいます。ビットコイン以外の仮想通貨を総称して「アルトコイン」といいますが、現在ではアルトコインにもかなりの種類があります。その中でも知名度が少ない通貨が草コインと呼ばれるようになりました。
草コインのメリット
草コインは時価総額が低かったり知名度が低い分、投資しておくことで、価格が急上昇する可能性があります。価格が急上昇した際に、大きな金額の投資を行っていれば、かなり大きなリターンを得られるでしょう。
そういった伸びしろがある草コインの特徴をつかんで投資をしていればメリットになりえます。草コインはかなり安く購入できる通貨もありますので、今のうちに大量に保有しておくことで、将来的に莫大な資産になる可能性も期待できるのです。
草コインのデメリット
草コインのデメリットは「価値が無くなってしまう可能性がある」という点です。時価総額が小さく知名度が低い分、価値がまったくのゼロになってしまう可能性も十分あるということです。投資する際はこのようなリスクも十分理解したうえで投資しないと、かなりの損失を受ける場合があります。
また草コインを扱っている仮想通貨取引所は限られており、自分が購入したいと考える草コインがある場合は、取り扱いがあるかどうかを事前に確認する必要があります。
貸仮想通貨サービスが利用できる
bitbank(ビットバンク)では貸仮想通貨サービスが利用できます。貸仮想通貨サービスとは、仮想通貨を貸し出すことで、金額と期間に応じて利息を受け取ることができるサービスです。bitbank(ビットバンク)は、暗号資産貸借取引契約を締結することで、1年後に最大年率3%の暗号資産を受け取ることが可能です。
bitbank(ビットバンク)に口座を持っている場合、面倒な手続きは不要で、申し込みのみですぐに利用できます。対象の通貨はbitbank(ビットバンク)で取り扱っている全通貨です。通貨に関しては、今後も順次追加予定となっています。
このサービスは、仮想通貨のレンディングサービスと呼ばれることもあり、口座に眠っている仮想通貨を貸し出すことで仮想通貨を増やしたい人にとってはとても魅力的なサービスと言えます。
レバレッジ取引が不可
bitbank(ビットバンク)ではレバレッジ取引ができません。レバレッジとはもともと「てこ」という意味の単語です。元手の金額の2倍もの金額で取引し、資産を効率的に増やす仕組みがてこの原理に似ていることからレバレッジと呼ばれています。
レバレッジ取引を活用することで大きなリターンを得ることは可能ですが、その反面、大きな損失が伴う場合もあるので利用する際には注意が必要です。
bitbank(ビットバンク)には2019年4月まで、レバレッジに特化した取引所の「bitbank Trade」があり取引可能でしたが、サービスが終了しています。そのため、現在は効率よく資産を増やすことができるレバレッジ取引はできなくなりました。元手以上の金額での取引は、ハイリスク・ハイリターンです。そのため、他社でのレバレッジ取引を行う場合は、注意して行うようにしてください。
「販売所」と「取引所」がそれぞれある
仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」という機能があります。
「販売所」では、初心者でも投資しやすくするために、簡単に操作ができるよう作られていますが、手数料が多くかかる傾向にあります。
また、こちらは成行(なりゆき)注文のみとなります。反対に「取引所」では、販売所に比べ操作が難しい分、手数料が低くなっていることが多いです。こちらではユーザー同士が直接やりとりを行うため、時価で売買され、指値注文・成行注文のどちらでも注文が可能です。
bitbank(ビットバンク)にも販売所・取引所それぞれの機能が備わっているため、ある程度の投資経験を販売所で積んでから、取引所へ移行することができます。また、最初から詳しい情報が確認できる「取引所」のみで取引を行うことも可能です。
仮想通貨取引所によっては、双方の機能を備えている場合と一方の機能しかない場合もあるため、利用前には確認が必要となります。
bitbank(ビットバンク)のメリット

- 仮想通貨の取引量が国内No.1
- 安全性が高い
- アルトコインを取引所で売買が可能
- リアルタイムで日本円入金できる
- レンディングサービスを利用することができる
- マーケット情報から仮想通貨の最新情報を得られる
- 専用のスマホアプリで取引ができる
ここまでbitbank(ビットバンク)の特徴について解説してきましたが、bitbank(ビットバンク)を利用するメリットはあるのでしょうか。
- 取引量が国内No
- セキュリティの高さ(安全性が高い)
- 土日を含めたリアルタイムで日本円で入金できる
- PCでもスマホでも本格的な取引ができる
などといったbitbank(ビットバンク)ならではのメリットを見ていきます。
仮想通貨の取引量が国内No.1
bitbank(ビットバンク)では2021年時点で、仮想通貨の取引量が国内No.1となっています。
全国で最も仮想通貨の取引が行われており、多くの方がbitbank(ビットバンク)を利用して安全に取引されているようです。このことから、非常に人気の高い取引所であるということが分かります。
安全性が高い
第三者機関に国内No.1と認められた鉄壁のセキュリティに守られています。ハッキングや内部犯対策も万全に行われているため、世界最高水準の記述と運用に守られながら、取引することが可能です。
アルトコインを取引所で売買が可能
bitbank(ビットバンク)では取り扱っているアルトコインを取引所で売買ができます。取引所は、販売所に比べて多少操作が難しいものの、手数料を抑えた取引が可能です。また、仮想通貨の投資経験がある人にとっては、情報量の多い画面の方が投資判断がしやすい場合もあります。
通常、アルトコインは販売所で取引されることが多く、手数料が高くなる場合や、そもそも国内で取引できるフォーマットが少ないなどの懸念点があります。そのため、取引所でアルトコインの売買ができる種類が豊富であることは、大きなメリットの一つです。
リアルタイムで日本円入金できる
日本円での取引の場合、土日を含め24時間リアルタイムで入金が可能です。日本円での入金の場合は、ユーザーの口座が有効化されたあと、bitbank(ビットバンク)指定の銀行口座(GMOあおぞら銀行または住信SBIネット銀行)宛に振り込むことで入金ができます。
日本円の場合は入金限度が設定されておらず、指定銀行への振込が完了次第、順次口座に反映されるようです。入金が完了すると、登録のアドレスに入金完了のメールが届き、入金の確認ができます。指定口座がネット銀行のため、リアルタイムでの入金が可能となっています。
レンディングサービスを利用することができる
仮想通貨の長期的な運用を行う際には、ただ口座に保有しているのではなく、仮想通貨を貸し出すことによって報酬を受け取ることができるレンディングサービスが便利です。レンディングサービスとは、 貸仮想通貨サービスを指しています。
口座に眠っている仮想通貨を利用することで報酬を受け取ることができます。短期投資の場合はアクティブに運用できるスキャルピングなどがおすすめですが、長期的な運用の場合は、レンディングサービスが最適かと思います。
マーケット情報から仮想通貨の最新情報を得られる
bitbank(ビットバンク)のサイトには「マーケット情報(https://markets.bitbank.cc/)」というページがあります。チェーンの基礎知識やトレードの方法、最新のニュースなど幅広い情報が網羅しており、仮想通貨初心者が学びながらトレードできる環境が整っています。
マーケット情報では市況・相場分析、調査レポート、ニュース速報、暗号資産の教科書とコンテンツが分かれて情報が掲載されています。コンテンツごとに分かれているため、簡単に調べることができてとても便利なサイトです。
専用のスマホアプリで取引ができる
多くの仮想通貨取引所でスマホアプリが提供されていますが、スマートフォンからでもスムーズに取引できるものでなければいけません。少しでも動作が遅い場合、決定的なチャンスを逃すことにもつながってしまいます。
bitbank(ビットバンク)のアプリはシンプルではありますが、使いやすく高性能です。チャートが一目で分かりやすく表示されており、簡単に取引が可能です。直感的な操作が素早く行えるため、初心者でも簡単に操作ができます。
また、高度なテクニカル分析にも対応しているため、投資経験者の方にも納得の機能が備わっています。高度な分析をしたい方にはおすすめです。
bitbank(ビットバンク)のデメリット

- レバレッジ取引の不可
- 注文が通らない場合もある
- 注文方法は指値と成行のみ
bitbank(ビットバンク)のメリットについて解説してきましたが、いい面ばかりではなく気を付けておきたいデメリットもあります。デメリットを踏まえた上で、bitbank(ビットバンク)の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
1.レバレッジ取引の不可
bitbank(ビットバンク)ではレバレッジ取引ができません。レバレッジとは元手の金額の何倍もの大きな金額を取引し、資産を効率的に増やす仕組みです。レバレッジ取引を活用することで大きなリターンを得ることは可能ですが、その反面、大きな損失が伴う場合もあるので利用する際には注意が必要です。
bitbank(ビットバンク)は2019年4月まではレバレッジに特化した取引所の「bitbank Trade」があり取引可能でしたが、サービスが終了しています。
2.注文が通らない場合もある
激しい価格変動時に売買を行った場合、注文が通らないことがあります。大幅にチャートが上昇下降する時に取引された場合、なかなか約定が確定せず、注文が通らない事象がたびたび発生することがあります。
注文の確定までに時間がかかってしまうと、次の取引へと進むことができず、取引のチャンスを逃してしまうことになります。売買ができないうちに価格が大幅に下がってしまうこともあるため、激しい価格変動が発生した場合には、注意が必要です。
3.注文方法は指値と成行のみ
現在、bitbank(ビットバンク)の取引所で利用できる注文方法は、指値注文、成行注文、逆指値注文です。指値注文は、指定された価格または、指定価格より有利な注文であれば約定する方法です。成行注文は、数量のみを指定し、板から数量分を確実に購入・売却する方法です。
逆指値注文は、相場が上昇し、指定価格以上になった場合は買い、相場が下落し、指定価格以下の場合は売りとなる注文方法となっています。暗号資産の注文方法には他のものもありますが、bitbank(ビットバンク)での注文方法は上記3種類のみとなっているため、注文方法に制限があります。
bitbank(ビットバンク)の口コミ

- 良い評判の口コミ
- イマイチな評判の口コミ
ここまでbitbank(ビットバンク)の特徴やメリット、デメリットについて解説してきました。bitbank(ビットバンク)ならではの特徴やメリットが多くありますが、実際利用している人からはどのような声が上がっているのでしょうか。
文章で理解していても実際に利用してみないと分からない部分も多くあるかと思いますので、ここではbitbank(ビットバンク)利用者がtwitterに投稿した生の声をいくつかご紹介します。
良い評判の口コミ
bitbankについての良い口コミをtwitterで探したところ、下記のような投稿が見つかりました。
「例の取引所はネットワークしづらいからメンテしますだって。ふん、僕はビットバンク派だから
あんまり、関係ない
ビットバンクがセキュリティで言えば日本で1番強固で信用できる暗号通貨取引所だね」
引用元:Twitter
「買い増ししてる分のXRPはそのままビットバンクに置きっぱなしでも良いかなってくらいビットバンクのセキュリティ信用してる。」
引用元:Twitter
「ビットバンクめっちゃ対応速い!!好き!!!!
ほんとビットバンクがいちばんすき!!!!!!Zaifとえらいちがいやで…」
引用元:Twitter
「コインチェック、ビットポイント、ビットバンクを開設したけど1番いい感じなのはビットバンクでした。」
引用元:Twitter
良い口コミには、セキュリティの高さを絶賛するものが多く目立ちました。
イマイチな評判の口コミ
また、bitbankのイマイチな評判についてもtwitterで検索したところ、下記のような投稿が見つかりました。
「ビットバンクさん…3度目の本人確認まだですか。他を使うべきか悩むが、ビットバンクさんが一番自分に条件良いから使いたいけど…先週から本人確認で時間取られてるから…な…萎える」
引用元:Twitter
「またビットバンク本人確認書類弾かれたのだが」
引用元:Twitter
「ビットバンクいいって聞くけど僕はビットフライヤー使ってる。ビットフライヤーは販売所と取引所が一緒になってて販売所で買うとスプレッドが高いから板取引で買おうね」
引用元:Twitter
「コインチェックからビットバンクに変えました。3か月程経ちましたが、今はまだコインチェックの方が使いやすいです
販売所(左)と取引所(右)は画面が違いますね。これだと、ウッカリ販売所で買いそうになる私
よし、取引所で買い増すよ。慣れてくるとビットバンクも使いやすいです。」
引用元:Twitter
あまり良くない口コミには、本人確認書類ではじかれてしまって口座開設が進まないという声が複数確認できました。
セキュリティの高さがあだになっているのか、口座開設手続きがスムーズにいかないことに不満の声があがっているようです。
bitbank(ビットバンク)と他社の比較

- bitbank(ビットバンク)とCoincheckの比較
- bitbank(ビットバンク)とbitFlyerの比較
- bitbank(ビットバンク)とDMM Bitcoinとの比較
仮想通貨取引所は、bitbank(ビットバンク)以外にも数多くあります。数が多くありすぎて、どこに注目して選ぶべきかわからないこともあると思います。仮想通貨取引所を選ぶ際に注目すべき点は、利用方法によって異なるかと思いますが、取引コスト(取引手数料など)や取扱銘柄(通貨)の種類・数、現物取引(取引所形式)の有無など様々あります。
仮想通貨取引所には、それぞれ特色があります。bitbank(ビットバンク)では、取引所でもアルトコインの取引ができることや仮想通貨の取引量が国内No.1であることなどが挙げられます。他社では、bitbank(ビットバンク)では取り扱いのない銘柄があったりレバレッジ取引が可能であったりといった特色があります。
そのため、一社のみ調べて利用を開始するよりも、他社と比較してみることも必要です。bitbank(ビットバンク)と他社を比較することで、どのように利用したいかが分かってくるかと思います。CoincheckやbitFlyer、DMM Bitcoinと比較するとどのような違いがあるのか。また、比較することでbitbank(ビットバンク)の使いやすさについて調べていきたいと思います。
bitbank(ビットバンク)とCoincheckの比較
Coincheck | bitbank(ビットバンク) | |
---|---|---|
取扱銘柄 | 17種類 | 販売 所形式:12種類 取引所形式:14種類 |
レバレッジ取引 | なし | なし |
取引ツール | パソコン:あり アプリ:あり | パソコン:あり アプリ:あり |
その他のサービス | Coincheckつみたて 貸仮想通貨 大口OCT取引 CoincheckNFT(β版) Coincheckでんき/ガス | 貸仮想通貨 |
取引手数料 | 無料(ただしスプレッドは発生) | (ビットコインの場合) 販売所形式:無料(ただしスプレッドは発生) 取引所形式:Maker:-0.02% Taker:0.12% (一部銘柄を除く) |
※2022年4月14日時点
※データはCoincheck、bitbank(ビットバンク)、公式サイトから引用
Coincheckの強みには下記のようなものがあります。
- 取引可能な通貨の種類がbitbankより多い
- マネックスグループが親会社なので安心
- サイトが初心者にも分かりやすい
- 日本円から直接購入可能
- スマホアプリの操作性が良い
- 使える関連サービスが豊富
大きな違いは取り扱っている暗号資産の通貨の種類です。Coincheckは17種類と取引できる通貨がかなり多いため、様々な暗号資産の取引をしてみたい方に向いています。またサービス面も充実しており、Coincheckつみたてでは、月々1万円から投資できるため、長期で安定した仮想通貨取引をしたい方にもおすすめです。
bitbank(ビットバンク)とbitFlyerの比較
bitFlyer | bitbank(ビットバンク) | |
---|---|---|
取扱銘柄 | 販売所形式:14種類 取引所形式:5種類 | 販売所形式:12種類 取引所形式:14種類 |
レバレッジ取引 | あり(ビットコインのみ) | なし |
取引ツール | パソコン:あり アプリ:あり | パソコン:あり アプリ:あり |
その他のサービス | ステーキングリワードサービス ビットコインをもらう Tポイントとビットコインの交換 | 貸仮想通貨 |
取引手数料 | (ビットコインの場合) 販売所形式:無料 取引所形式:約定数量×0.01~0.15% | (ビットコインの場合) 販売所形式:無料 取引所形式:Maker:-0.02% Taker:0.12% (一部銘柄を除く) |
※2022年4月14日時点
※データはbitFlyer、bitbank(ビットバンク)公式サイトから引用
bitFlyerの強みには下記のようなものがあります。
- ビットコイン(BTC)の取引量が国内トップクラス
- ビットコイン(BTC)のFX取引ができる
- スマホアプリが初心者にも使いやすい
- レバレッジ取引ができる
- Tポイントとビットコインを交換できる
bitFlyerの強みは、なんといってもビットコインの取引量の多さです。公式サイトによるとビットコイン取引量が6年連続No.1だとうたわれています。また、ビットコインに限りレバレッジ取引ができますし、ビットコインのFX取引もできるなど、ビットコインに特化したサービスが特徴です。そのため、ビットコインに絞った取引をしてみたい方におすすめです。
bitbank(ビットバンク)とDMM Bitcoinとの比較
DMM Bitcoin | bitbank(ビットバンク) | |
---|---|---|
取扱銘柄 | 販売所形式:15種類 取引所形式:取扱いなし | 販売所形式:12種類 取引所形式:14種類 |
レバレッジ取引 | あり | なし |
取引ツール | パソコン:あり アプリ:あり | パソコン:あり アプリ:あり |
その他のサービス | BitMatch注文 | 貸仮想通貨 |
取引手数料 | 無料 | (ビットコインの場合) 販売所形式:無料 取引所形式:Maker:-0.02% Taker:0.12% (一部銘柄を除く) |
※2022年4月14日時点
※データはDMM Bitcoin、bitbank(ビットバンク)公式サイトから引用
DMM Bitcoinの強みは下記のようなものです。
- DMMグループによる安心のセキュリティ体制
- レバレッジ取引ができる
- LINEを利用したサポートを利用可能
bitbank(ビットバンク)との大きな違いは、レバレッジ取引が可能であるという点です。またbitFlyerではビットコインのみレバレッジ取引が可能でしたが、DMM Bitcoinでは多くの通貨でレバレッジ取引ができます。
また、DMM Bitcoinが提示した仲値で買手と売手の注文が成立することをねらうBitMatch注文というサービスもDMM Bitcoinならではのサービスです。
初心者におすすめのbitbank(ビットバンク)マーケット情報の活用法

- ①市況・相場分析をしよう
- ②調査レポートをチェックしよう
- ③ニュース速報で仮想通貨業界の現状を把握しよう
bitbank(ビットバンク)ではマーケット情報というサイトがあり、チェーンの基礎知識や、トレードの方法、最新のニュースなど幅広い情報が網羅しているため、仮想通貨初心者が学びながらトレードできる環境が整っています。
マーケット情報にはコンテンツが5つあり、それぞれに特化した情報を発信していますので、マーケット情報の使い方について解説していきたいと思います。
①市況・相場分析をしよう
ビットコインやリップル、ベーシックアテンショントークンなど、ビックバンクで取り扱っている仮想通貨をマーケットアナリストによって相場分析しています。テクニカル分析はもちろんのこと、ファンダメンタルズ分析に関しても解説されており、とても読み応えがあります。1日に2本から3本更新されるので、要チェックです。
②調査レポートをチェックしよう
テクニカル分析のレポートというよりは、ファンダメンタルズの大きな流れと仮想通貨市場に与える影響についてまとめられている物が、調査レポートです。ファンダメンタルズとは、経済活動の状況を示す基礎的な要因のことを指しており、経済の基礎的条件と訳されているものです。こちらについては週に1本程度公開されています。
③ニュース速報で仮想通貨業界の現状を把握しよう
ニュース速報は仮想通貨関連のニュースをリアルタイムで発信している、とても便利なページです。このページを一通りチェックすることで、現在仮想通貨業界に何が起こっているかというような状況把握にとても役立ちます。リアルタイムで確認できることにより、より一層仮想通貨について学ぶことができ、売買に役立ちます。
bitbank(ビットバンク)が少額取引にぴったりな理由

- 最低取引単位とは
- bitbank(ビットバンク)の取扱通貨ごとの最低取引単位一覧
- bitbank(ビットバンク)を始めるにはいくらかかる?
- bitbank(ビットバンク)と他社の最低取引金額の比較
bitbank(ビットバンク)で取引を始めるには口座の開設が必要です。口座の開設・維持の手数料に関しては無料となっているため、開設後そのまま放置していても手数料は発生しません。
bitbank(ビットバンク)では、最低入金金額は特に設定されていません。そのため、いくらからでも入金が可能です。少額から取引を始めてみたい人にとってはとてもおすすめの仮想通貨取引所だと思います。
ですが、仮想通貨ごとに最低取引単位以上の資金がなければ、取引ができなくなるので、ご注意ください。
最低取引単位とは
最低取引単位とは、仮想通貨を取引する際に最低限購入しなければならない量のことです。例えば、ビットコインの最低取引単位が0.001BTCの場合、最低でも0.001BTCを注文しなければいけません。それ以下の金額で購入しようとした場合、ビットコインは購入ができません。
最低取引単位は、仮想通貨の種類によっても異なりますが、仮想通貨取引所によっても異なります。特に少額での取引を検討している場合は、口座開設前に確認することをおすすめします。
bitbank(ビットバンク)の取扱通貨ごとの最低取引単位一覧
通貨名 | 最低取引単位 |
---|---|
ビットコイン | 0.0001BTC |
ビットコインキャッシュ | 0.0001BTH |
イーサリアム | 0.0001ETH |
リップル | 0.0001XRP |
ライトコイン | 0.0001LTC |
モナコイン | 0.0001MONA |
取扱通貨によって、最低取引単位がそれぞれ設定されています。少額での利用を検討している際には、最低取引単位をチェックしておくといいでしょう。
bitbank(ビットバンク)は最低取引単位が低く設定されており、たとえばビットコインであれば約431円から購入できます。取引のハードルが低いことから、多くの方にとって利用しやすいでしょう。
ただし、取引所での取引の場合は、最低取引単位以外にも最大取引単位が設定されており、取引の際には注意が必要です。
bitbank(ビットバンク)最低取引量と他社の比較
取引所名 最低取引単位 円換算
bitbank 0.0001BTC 約431円
GMOコイン 0.0001BTC 約431円
Coincheck 500円(0.005BTC・500円相当額以上) 500円
BITPoint 0.0001BTC 約431円
Liquid 0.001BTC 約4,314円
DMM Bitcoin 0.0001BTC 約431円
※データはbitbank(ビットバンク)、GMOコイン、Coincheck、BITPoint、Liquid by Quoine、DMM Bitcoin、公式サイトより引用
※円計算は2022年1月31日のレートを採用
取引所名 | 最低取引単位 | 円換算 |
---|---|---|
bitbank | 0.0001BTC | 約431円 |
GMOコイン | 0.0001BTC | 約431円 |
Coincheck | 500円(0.005BTC・500円相当額以上) | 500円 |
BITPoint | 0.0001BTC | 約431円 |
Liquid | 0.001BTC | 約4,314円 |
DMM Bitcoin | 0.0001BTC | 約431円 |
※データはbitbank(ビットバンク)、GMOコイン、Coincheck、BITPoint、Liquid by Quoine、DMM Bitcoin、公式サイトより引用
※円計算は2022年1月31日のレートを採用
bitbank(ビットバンク)やGMOコイン、BITPointの最低取引単位は同じ金額ですが、Liquidは最低取引単位が違うため、大きく金額が違ってきます。
bitbank(ビットバンク)では、取引を始める際には2020年1月31日13時のレートで約431円から取引ができるのに対し、LiquidやDMM Bitcoinでは4,314円からとなっています。ビットバンクの利用を検討している方にとっては少額から試しに始められるため、仮想通貨へのハードルが少し低くなったように感じられると思います。
少額から試しに仮想通貨を購入することができるため、投資未経験の方や、仮想通貨に興味があるけど高額な投資は難しい方などの始めるきっかけになるのではないでしょうか。
bitbank(ビットバンク)を始めるにはいくらかかる?
bitbank(ビットバンク)で取引を始めるには、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。口座を開設した場合から、最低取引金額について、売買時にかかる取引手数料などどのくらい必要なのか解説していきます。
口座開設は無料
bitbank(ビットバンク)で口座を開設する場合の料金は無料です。開設後の維持費も無料で利用できるため、開設後そのままにしておいた場合も手数料は発生しません。
bitbank(ビットバンク)の最低入金金額はなし
bitbank(ビットバンク)では口座開設後、入金の最低金額は定められていません。そのため、いくらからでも入金が可能です。もちろん、仮想通貨ごとに最低取引単位というものが定められていますので、それ以上の入金がなければ取引はできませんので、ご注意ください。
bitbank(ビットバンク)の取引にかかる手数料
bitbank(ビットバンク)の取引にかかる手数料は以下の通りとなっています。
- 入金手数料:無料(振込手数料がかかる場合があります)
- 出金手数料:3万円未満は550円、3万円以上は770円
- 取引手数料:メイカーは-0.02%、テイカーは+0.12%(一部銘柄を除く)
ビットコイン、アルトコイン両方とも売買にかかる手数料はかなりお得になってますが、出金手数料は少し高めのため、出金の際はまとめた方が良いと思います。
bitbank(ビットバンク)と他社の最低取引金額の比較
ビットコイン | イーサリアム | リップル | ライトコイン | ビットコインキャッシュ | モナコイン | |
---|---|---|---|---|---|---|
bitbank(ビットバンク) | 約431円 | 約2.9円 | 約0.0068円 | 約1.23円 | 約3.3円 | 約0.01円 |
GMOコイン | 約431円 | 約2.9円 | 約60円 | 約61円 | 約32円 | - |
Coincheck | 500円 | 500円 | 500円 | 500円 | 500円 | 500円 |
DMM Bitcoin | 約431円 | 約290円 | 約68円 | 約123円 | 約330円 | - |
bitFlyer | 実質1円 | 実質1円 | - | 実質1円 | 実質1円 | - |
※円計算は2022年1月31日のレートを採用
このように最低取引額が低いと少額での取引が可能となるため、試しに初めて見ようかと思っている人にも使いやすい仮想通貨取引所だと思います。
bitbank(ビットバンク)のスプレッドについて

販売所での取引では、売値と買値の価格の差を表現する際に「スプレッド」という言葉が用いられます。スプレッドは決まった数値ではなく、市場において商品や株の取引状況によって変動するため、数値は流動的になっています。また、銘柄によってもその価格の差は異なるものになります。
取引所については、そもそも取引所は仮想通貨を買いたいお客様と売りたいお客様のマッチングを行う板取引となっているため、販売所のようにスプレッド(買値と売値の価格差)は発生しません。
bitbank(ビットバンク)では狭いスプレッドで取引できるという点が最大の魅力となっています。
手数料が無料だったとしてもスプレッドが高い場合、取引のコストがかかってしまいます。そのため、買値と売値の狭いスプレッドで取引ができるのは利点だと考えられます。
bitbank(ビットバンク)で仮想通貨取引を始める手順

- bitbankの口座開設方法の手順
- bitbank(ビットバンク)の本人確認書類
- bitbank(ビットバンク)の二段階認証の方法
bitbank(ビットバンク)での仮想通貨取引の始め方は、無料口座を開設することから始まります。口座の開設は、3分で手続きが完了します。スマートフォンで本人確認を行う場合は、最短1日で取引を開始することができます。
bitbankの口座開設方法の手順
bitbank(ビットバンク)口座を開設するには、まず初めにメールアドレスでアカウント登録を行います。登録は30秒で完了します。登録することによって、bitbankのチャートが閲覧できるようになります。
続いて、基本情報の入力を行います。姓名などの基本情報の入力が必要となります。基本的な情報を入力後は本人確認書類のアップロードを行い、口座開設の手続きは完了です。口座開設には申込者本人の確認審査が必要となるため、申し込み後は後日確認審査が必要となります。
アカウント登録から基本情報入力まで約3分で申し込みが完了します。本人確認完了後はすぐに仮想通貨の取引が可能となります。スマートフォンで本人確認を行う場合は、運転免許証またはマイナンバーカードの表面の写真が必要になるため、手続きの際は準備を忘れないようにしましょう。
bitbank(ビットバンク)の本人確認書類
本人確認方法は2つの方法があります。郵送で本人確認とスマートフォンで本人確認となります。郵送で確認する場合は、以下の書類から氏名、生年月日、現住所の確認ができるものの提出が必要です。
日本国籍の場合、
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳
- 運転経歴証明書
- 健康保険証
- 国民年金手帳
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 障害者手帳
外国籍の場合は、下記の書類iの中から一点と書類iiの中から一点の合わせて二点の提出が必要となります。
i.書類
- 在留カード
- 特別永住者証明証
ii.書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳
- 運転経歴証明書
- 健康保険証
- 国民年金手帳
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 障害者手帳
スマートフォンで本人確認を行う場合は、
- 運転免許証
- マイナンバーカード
の二種類のみとなっています。この証明書をもっていない場合は最短1日で手続きができないため、注意が必要です。
また、書類の有効期限が切れていないことを確認し、記載の氏名、生年月日、住所は申込時の内容に相違がないか確認しましょう。
bitbank(ビットバンク)の二段階認証の方法
二段階認証は、メールアドレスとログインパスワードでの確認に加え、認証アプリでコードを発行し確認することで、さらに安心してサービスを利用できるシステムです。二段階認証の設定を行った端末以外では、認証コードの確認ができないため、第三者が外部からのアクセスが非常に困難となるため、資産保護の観点からもセキュリティ強度を高めることが可能となっています。
二段階認証の設定方法は利用する端末によって異なります。スマートフォンのみで設定も可能ですが、パソコンとスマートフォンの両方を用いて設定する方法もあるので、設定を行う際には公式サイトの確認が必要となります。また、利用しているスマートフォンがiPhoneかandroidかによっても設定方法が異なるので注意が必要です。
bitbank(ビットバンク)の使い方とは?

- 日本円の入金方法
- 仮想通貨の入金方法
- 日本円の出金方法
- 仮想通貨の出金方法
bitbank(ビットバンク)では、口座を開設後、仮想通貨の取引が開始できます。仮想通貨の預金・引出はもちろんのこと、日本円での入出金が可能です。取引にかかる手数料や入出金にかかる時間についても解説していきたいと思います。
日本円の入金方法
日本円での取引の場合、土日を含め24時間リアルタイムで入金が可能です。日本円での入金の場合は、銀行振込のみ受付となっております。ユーザーの口座を有効化したあと、bitbank(ビットバンク)指定の銀行口座(GMOあおぞら銀行または住信SBIネット銀行)宛に振り込むことで入金ができます。
日本円の場合は入金限度が設定されておらず、指定口座への振込が完了次第、順次口座に反映されるようです。入金が完了すると、登録のメールアドレスに入金完了の通知が届き、入金の確認ができます。指定口座がネット銀行のため、リアルタイムでの入金が可能となっています。
また、登録した氏名と振込名義人が異なる場合は入金が反映されないため、入金時は確認を忘れないようにしましょう。
GMOあおぞら銀行では入金番号の入力は不要ですが、住信SBIネット銀行で振込する場合は、入金番号が必要となります。入金番号の記載がない場合は反映されないため、振込時に確認が必要です。もし入力を忘れた場合、お問い合わせフォームからお問い合わせが可能です。
仮想通貨の入金方法
入金希望の仮想通貨を選択し「預金(入金)アドレス」を指定する必要があります。アドレスの確認方法はパソコン・アプリともに同じです。メニューから入金を選択し、希望の仮想通貨を選択すると預金(入金)用のアドレスとQRコードが表示されます。送金元のサービスにて、確認した預金(入金)アドレスを入力し、送金の手続きが完了となります。
預金(入金)する際の注意点としては、預金(入金)数量が下限値以下の場合は反映されないため、事前に確認が必要となります。また、旧預金(入金)アドレス、または異なる仮想通貨の預金(入金)アドレスに送金された場合、システム上取り出せない可能性が発生するため、アドレスの入力時には十分注意しましょう。
入金が反映されない場合は、必要承認回数に達していないか、預金(入金)数量が下限値を超えていないかを確認すると良いでしょう。また、どちらも確認して問題ない場合は、問い合わせフォームからのお問い合わせが必要となります。
入金手数料はいくら?
bitbank(ビットバンク)での入金手数料は、取り扱っている銘柄すべてについて無料です。ただし、日本円での入金の場合は銀行振込のみとなっているため、各銀行に振込するための振込手数料は自己負担となっています。振込手数料に関しては、入金元の銀行や金額によって異なるため、銀行の公式サイトなどで事前に確認しておき、入金時に金額が不足しないように準備しておくと良いでしょう。
ほかの仮想通貨取引所を利用してbitbank(ビットバンク)に仮想通貨を入金する際に、bitbank(ビットバンク)側では手数料が発生しませんが、送金する側の仮想通貨取引所から発生する場合はあるため、確認が必要です。
また、仮想通貨での入金の場合は、入金下限と必要承認回数に制限があるため入金時に確認を忘れないようにしましょう。制限を確認する際は、ネットワーク状況によって反映が遅れることもあるので、余裕をもって確認することをおすすめします。
入金反映時間について
日本円の場合、全国金融ネットワークを利用している金融機関からの入金すると、24時間365日リアルタイムでの反映が可能です。反映までの時間は通常15分ほどですが、入力内容に不備がある場合反映に時間がかかる場合もあります。
全国金融ネットワークを利用していない金融機関の場合は、営業時間内に振込すると、通常は当日反映となりますが、営業時間外の場合、翌営業日の反映になります。入金完了時のメールが届くようになっているので、反映に時間がかかる場合はそちらも合わせて確認してみてください。
日本円の出金方法
日本円の出金には銀行口座の登録が必要となります。銀行口座を登録し、出金数量を入力します。その後、出金内容の確認を行います。SMS認証や二段階認証を設定している場合は、認証コードを入力し「出金する」ボタンを押すと、登録メールアドレス宛に「出金申請を承認してください」という件名のメールが送られます。
メール内にURLが記載されているので、クリックすると出金申請の開始となります。このメール認証を行わないと出金申請が完了しないため、ご注意ください。出金申請完了後はサイドメールアドレスへ「出金申請完了のお知らせ」が送付され、bitbank(ビットバンク)での処理が完了すると「出金完了のお知らせ」が届き、指定の金融機関口座へ翌営業日中に着金次第、完了となります。
仮想通貨の出金方法
仮想通貨での出金の場合、送金先サービスで出金希望の仮想通貨のアドレスの確認が必要となります。出金希望のアドレスを指定し、送金先が登録されていない場合は、送金したい仮想通貨アドレスの追加を行います。ラベルは認識しやすくするため、任意の名称で問題ありません。SMS認証や二段階認証を設定している場合、SMS認証コードを先に取り寄せるとスムーズに確認ができます。
アドレスの追加完了後は出金手続きを行います。出金したいアドレスを選択し、引出数量を指定します。出金の際には所定のネットワーク手数料がかかるのでご注意ください。内容を確認後、SMS認証と二段階認証のコードを入力し「出金する」を押すと、登録メールアドレス宛に確認メールが送付されます。メールに記載のURLにアクセスすることで、出金手続きが完了となります。
出金手数料はいくら?
入金の際には手数料が発生しませんでしたが、出金には通貨の種類に応じて、日本円、仮想通貨問わず手数料が発生するようになっています。日本円の場合、出金する金額によって手数料が変動するので、申請前に確認しておきましょう。
出金先の銀行口座を間違って指定した場合、bitbank(ビットバンク)口座へ日本円を戻すことが可能です。ですが、この時発生した出金手数料は返却されないため、口座登録を行う際には、入力ミスしないよう注意が必要です。
また、入金の際には限度額と最低入金額の設定はなかったのですが、出金の際には最低出金額と、1日あたりの出金限度額が設定されています。日本円含めこちらも通貨別に金額が設定されており、最低限度額以下、または出金限度額を超えた出金を希望する場合は、申請ができません。
出金限度額を超える場合は、複数日に分けて出金するなどの対策が必要です。また、日本円での出金の場合は、手続きから日数がかかる場合もあるため、どのくらいに日数がかかるという点も合わせて確認しておくと良いでしょう。
bitbank(ビットバンク)での買い方について

- 「TradingView」の使い方について
- 「TradingView」の成行注文と指値注文の方法
販売所、取引所それぞれに買い方が異なります。販売所の場合、販売所を選択し購入希望の仮想通貨を選択します。その後金額を入力し「購入を確定する」を押し、スマートフォンの場合は「success!」、パソコンの場合は「購入しました」と表示されたら購入完了です。取引所の場合は、注文方法が販売所と異なり、成行注文と指値注文となります。こちらについては、別途解説していきます。
「TradingView」の使い方について
bitbank(ビットバンク)では、パソコン、スマートフォンともに幅広い機能が搭載されているTrading Viewを採用しています。「始値・高値・安値・終値」のインジケータの数値が表示されたり、チャートの時間足や種類・色の変更したりも可能です。また、描画ツールを使ってチャート画面に鉛筆で印をつけることなどができます。
また、パソコンではすべてのチャートの保存が可能です。アプリ版で利用している場合、インジケータの保存は可能ですが、インジケータで変更した値や描画ツールで設定した内容は保存されないため、注意が必要です。
過去の一定時点の価格を調べることも可能です。チャートの種類に「ローソク足」を指定し時間を最小の1分で設定し、チャート画面下部にある日付指定をクリックします。その後、確認したい時間を設定することで、設定した時間のチャートが表示されるようになります。パソコンとスマートフォンでは利用できる機能が若干異なりますが、幅広い機能が使用できます。
「TradingView」の成行注文と指値注文の方法
指値注文は、価格と数量を指定する注文方法となっています。注文画面で「指値」と「買い」を選択したのち、購入希望の「価格」と「数量」を入力し、注文ボタンをタップします。注文内容の確認のポップアップ画面が表示されたら実行ボタンを押します。
隣のタブの「注文一覧」にて注文状況を確認することができ、「CANCEL」をタップすれば、注文のキャンセルも可能です。相場の変動によって、市場価格が注文価格に到達した場合、注文が約定されます。注文が約定されると取引履歴で確認できるようになっています。
成行注文は、数量のみを指定し、板から数量分だけ確実に購入/売却する注文方法となっています。
成行注文で購入する場合、注文は売り板に存在する一番安い価格から、上の価格に向けて順番に約定します。
購入希望の「①数量」または「②金額」どちらかを指定し(例:数量指定)、そのまま「注文」をタップすると発注され、売り板に存在する一番安い価格から、上の価格に向けて順番に約定されます。注文画面の下部にある「✕」をタップすると、トレード画面に戻り、履歴の取引履歴から確認が可能です。
手数料が安い暗号資産取引所ランキング

- 第1位 DMM Bitcoin
- 第2位 Coincheck
- 第3位 bitFlyer
それでは暗号資産取引を始めたい方のために、当サイトおすすめの手数料が安い取引所ランキングを紹介します。bitbank(ビットバンク)以外の取引所について、それぞれのメリット・デメリットをまとめましたので、暗号資産取引を始めたい人はぜひ参考にしてください。
第1位 DMM Bitcoin

DMM Bitcoinは2018年1月11日からサービス開始をした販売所です。運営はDMM.comがしており、DMMグループのしっかりした技術力により安心して取引できる取引所です。
DMM Bitcoinのメリット・デメリットを下記にまとめました。
DMM Bitcoinのメリット | DMM Bitcoinのデメリット |
---|---|
・DMMグループの技術力によるセキュリティ体制が安心できる ・レバレッジ取引が可能 ・LINEを利用したサポートが利用できる ・取引アプリが分かりやすい | ・現物取引可能な通貨が少なめ ・取引所形式での売買ができない |
第2位 Coincheck

国内の暗号資産取引所の中で、Coincheckはアルトコインの取り扱いがとても多いという特徴があります。そのため、様々なアルトコインの取引を始めたい方にもおすすめできます。
Coincheckのメリット・デメリットについては下記の通りです。
Coincheckのメリット | Coincheckのデメリット |
---|---|
・取引可能な通貨の種類が他社より多め ・マネックスグループが親会社で安心 ・サイトが初心者にも分かりやすい ・日本円から直接購入できる ・スマホアプリが分かりやすい | ・スプレッドが広めに設定されている ・過去にハッキング被害にあっている |
第3位 bitFlyer

bitFlyerはビットコイン(BTC)の取引量が国内トップクラスの取引所です。2014年から運営されており、取引所としてセキュリティも高く、安心して利用できる取引所の1つです。
bitFlyerのメリット・デメリットは下記の通りです。
bitFlyerのメリット | bitFlyerのデメリット |
---|---|
・ビットコイン(BTC)の取引量が国内トップクラス ・ビットコイン(BTC)のFX取引ができる ・スマホアプリが初心者にも使いやすい ・レバレッジ取引ができる | ・銀行の振込手数料が少し高め ・時間帯によってはブラウザが重くなることがある |
多くのメリットを期待するならbitbank(ビットバンク)
仮想通貨の取引量が国内No.1であり、多くの方がbitbank(ビットバンク)を利用して安全に取引されているようです。また、第三者機関に国内No.1と認められた鉄壁のセキュリティに守られています。世界最高水準の記述と運用に守られながら、取引することが可能です。
リアルタイムで日本円入金できるのもメリットの一つです。その他にもマーケット情報から仮想通貨の最新情報を得られる点も初めて利用する人にとっては心強いものだと思います。
専用のスマホアプリで取引ができるという点も初心者にはハードルが低く感じます。
どうやってチャートを見たらいいのか、どこに金額が書いてあるのかなど細かく記載されていると分からないと思います。そのため、初心者でも簡単に操作できることは大きなメリットになります。
初心者であっても利用しやすいと感じる部分が多くあるため、bitbank(ビットバンク)を利用するメリットは大いにあります。
bitbank(ビットバンク)についてのQ&A
Q. bitbank(ビットバンク)とは何ですか?
bitbank(ビットバンク)は2014年5月に設立された、ビットバンク株式会社が運営する暗号通貨取引所です。ワンタップで仮想通貨の購入が可能で、国内No.1の取引量をもっています。セキュリティの面で安全性が高く、安心して取引ができます。
口座開設・維持手数料が無料で、口座開設もスマートフォンで簡単にできます。また、最低入金金額が特に設けられていないため、少額での取引が行えます。取り扱い通貨の種類は人気のアルトコインを含む13種類となっており、2022年1月25日より、MKR(メイカー)の取引も始まりました。
Q.bitbank(ビットバンク)が取り扱っている通貨は何種類ですか?
bitbank(ビットバンク)が取り扱っている通貨は以下の通りです。
- BTC(ビットコイン)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- ETH(イーサリアム)
- MONA(モナコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- XLM(ステラルーメン)
- QTUM(クアンタム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- OMG(オーエムジー)
- XYM(シンボル)
- LINK(チェーンリンク)
- MKR(メイカー):2022年1月25日より開始
Q.口座開設・維持に費用はかかりますか?
bitbank(ビットバンク)で口座を開設する場合の料金は無料です。開設後の維持費も無料であるため、開設後そのままにしておいた場合も手数料は発生しません。そのため、一度開設すると退会手続きをするまで開設されたままになります。
Q.「スマホで本人確認」での口座の開設方法を教えてください。
bitbank(ビットバンク)口座を開設するには、まず初めにメールアドレスでアカウント登録を行います。登録は30秒で完了します。続いて、基本情報の入力を行います。姓名などの基本情報の入力が必要となります。
基本的な情報を入力後は本人確認書類のアップロードを行い、口座開設の手続きは完了です。口座開設には申込者本人の確認審査が必要となるため、申し込み後は後日確認審査が必要となります。
アカウント登録から基本情報入力まで約3分で申し込みが完了します。本人確認完了後はすぐに仮想通貨の取引が可能となります。「スマホで本人確認」を行う場合は、運転免許証またはマイナンバーカードの表面の写真が必要になるため、手続きの際は準備を忘れないようにしましょう。
Q.登録した氏名は変更可能ですか?
登録した氏名の変更を希望する場合は、お問い合わせフォームの問い合わせ内容で「氏名」を選択し、必要事項を入力の上、サポートセンターまで連絡が必要です。また、変更手続きの際は新氏名記載の本人確認書類が必要となるため、変更後の本人確認書類を準備しましょう。
また、変更の際は少々時間がかかる場合もあるようです。登録情報の誤り等でフリガナのみを変更を希望する場合は、問い合わせ内容を「その他の情報」を選択して問い合わせが可能です。
Q.二段階認証のコードがわかりません。どうやってログインしたらいいですか?
スマートフォンにGoogleAuthenticatorまたはIIJ SmartKeyのどちらかのアプリのインストールが必要です。アプリを使用する二段階認証は、基本的には設定を行った端末で利用できます。
二段階認証を設定した端末でのみ認証コードを確認することが可能となっており、認証を行うことができます。そのため、認証アカウントの削除や機種変更、アプリの削除や再インストールなどを行った場合は、端末に設定された認証情報が消えてしまうため、認証ができなくなってしまいますので、ご注意ください。
もし認証コードを確認できなくなってしまった場合は、お問い合わせフォームからの問い合わせで解決するようです。
Q.取引所と販売所の違いとはなんですか?
仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」という機能があります。
「販売所」は初心者でも投資しやすいよう操作が簡単ですが、手数料が多くかかる傾向にあります。反対に「取引所」では、販売所に比べ操作は難しいですが、手数料が低くなっていることが多いようです。
bitbank(ビットバンク)では、販売所・取引所それぞれの機能が備わっているため、ある程度の投資経験を販売所で積んでから、取引所へ移行することができます。
Q.仮想通貨投資で得た利益に税金はかかりますか?
仮想通貨の売却や使用、他の仮想通貨へ交換した際に得た利益は「雑所得」に区分されるため、20万円以上の利益があった場合は、確定申告を行った上で税金を支払う必要があります。
また、保有している仮想通貨にかかる税金は「所得税」と「住民税」となっており、住民税は所得額に関係なく一律10%となります。反対に所得税は利益によって税率が変わるため、給与所得がある場合は仮想通貨の利益と合計した所得に対して税率が決まります。
Q.ハッキングなど不正な取引があった場合はどう対処すればいいでしょうか?
仮想通貨取引所では何度かハッキングによる盗難が発生していますが、セキュリティをどれだけ向上したとしても、ハッカーとのいたちごっこになっている状況です。実際にハッキングされた場合はどのように対処することが最善なのでしょうか。各仮想通貨取引所の利用規約などには、明確な全額保証という内容の記載はありません。
過去に起きた事例を確認しても全額補償(仮想通貨、法定通貨か問わず)が行われているため、仮に盗難にあっても仮想通貨取引所が破綻していなければ、とりあえず返還されるというのが現状となっています。そのため、ハッキングにあった場合は、利用している仮想通貨取引所に問い合わせすることが最優先だと思います。
必ず返金されるという補償は確実ではないため、その部分も含めて「投資は自己責任」になってしまうのが現状です。投資をする際には各仮想通貨取引所のセキュリティなどもしっかり調べてから利用すると良いでしょう。
※本記事で記載の情報は、個別に記載のない限り、2022年1月25日時点でのものになります。証券会社等の口座開設やキャンペーン利用の際には、各社公式ホームページの最新情報をご確認ください。
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