
最近テレビのCMなどでよく耳にするコインチェック。興味はあるけれど、詳しい内容については知らない方も多いのではないでしょうか。実は数ある取引所の中でも、取り扱い通貨数は国内取引所トップレベルの17種類の通貨を扱っています。それ以外にも、魅力的なサービスを数多く展開しており、国内外の投資家から大きく注目を集めています。
そこで今回は、コインチェックの利用を考えている方へ向けて、詳しいサービスの特徴やコインチェックでの暗号資産(仮想通貨)取引の流れについて詳しく解説します。
目次
そもそもコインチェックとは

コインチェックとは、株式会社コインチェックが運営する暗号資産取引所の名称です。暗号資産取引所では、主に暗号資産(仮想通貨)の売買や送金が行われます。取引はオンライン上で完結するので、仕事で日中忙しい方にとっても利用がしやすい魅力があります。
コインチェックは数ある国内取引所の中でも、アプリのダウンロード数と取り扱い通貨数がNo.1です。(2022年1月27日時点)他のサービスも充実しており、例えば電気代を現金または仮想通貨で払うだけで電気代がお得になります。
暗号資産取引はパソコンだけではなくスマホでもできますので、場所を選ばずどこでも利用が可能です。また専用のスマホアプリの操作方法が分かりやすいことからも、これから仮想通貨の取引を始めようと思っている方にとってもピッタリの取引所と言えます。
\アプリダウンロード数No.1!/
コインチェックで取り扱っている通貨数は17種類
コインチェックの取り扱い通貨数は17種類と豊富です。ビットコイン以外の暗号資産はアルトコインと呼ばれます。アルトコインはビットコインの問題点をカバーするものもあり、うまく投資をすることで大きな利益を得られる可能性もあります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- サンド(SAND)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
\取扱通貨数国内TOPレベル!/
取り扱い通貨数が多いことのメリット
暗号資産(仮想通貨)取引において取扱数が多いことのメリットを紹介します。
①気になったものをスピーディーに購入できる
欲しい仮想通貨を見つけたとき、自分の利用している取引所にその通貨が無ければ新しい取引所を探して口座を作らなければなりません。
口座を作っている間に利益が生まれるタイミングを逃す可能性もあります。取り扱い通貨数が多いとそのようなリスクを減らすことができます。
②大幅な損失のリスクを減らすことが可能
投資をする際に分散投資をすることは、大きな損失を回避するという意味でも重要です。
もし一つだけの通貨に投資をした場合、その通貨が急落した時点で大損になってしまう可能性があります。
一方で多くの種類の通貨を持つと、ある通貨が値下がってもその他の通貨が値上がりすればトータルでの大きな変化は抑えられます。コインチェックでは取り扱い通貨数が多いので分散投資の選択肢が増え、より安定した運用が可能になります。
③興味のある銘柄に出合える
初心者のうちは覚えることが多いですが、だんだんと取引をしていくうちに自分の興味のある通貨や応援したくなる通貨と出合えます。当然取り扱い通貨数が多い方が、自分にとって魅力的な通貨と出合える確率は高くなります。
コインチェックの特徴
取り扱い通貨数が豊富なコインチェックですが、その他にも以下のような特徴があります。
- 取引画面が見やすく、初心者でも操作が簡単
- 貸暗号資産サービスを提供している
- ガス料金の決済に利用できる
- 電気料金の決済に利用できる
- 自動で積み立てできる
- セキュリティ性が高い
- NFTと暗号資産の交換取引ができる
それぞれについて詳しく説明します。
取引画面が見やすく、初心者でも操作が簡単

暗号資産取引を始めたときは分からないことが多いです。その中でアプリの色使いが複雑であったり情報量が多すぎると、余計に難しく感じてしまいます。初心者にとって見やすいアプリを使うことは重要です。
コインチェックは取引画面がシンプルで見やすく、暗号資産取引を始めたての人でもすぐに操作や取引に慣れることができます。ヘルプページはシンプルで色も統一されていて、初めての人でも分かりやすいメニューになっています。
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貸暗号資産サービスを提供している

コインチェックでは貸暗号資産サービスを提供しています。貸暗号資産とは暗号資産取引所がユーザーから仮想通貨を借り、決められた期間だけ預かって返却の際に利用料を加算するというものです。
貸暗号資産サービスのメリットは手間がほとんどかからないことです。一旦仮想通貨を預けてしまえば、貸出期間が終わるまで放置するだけです。そして貸出期間が終われば手数料が入ってきます。
しかし注意するべきは、仮想通貨を貸し出している間はその通貨を使った取引ができなくなるということです。例えば貸し出している通貨が急激に値上がりしたとしても、売ってしまって利益を確定させることはできません。
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ガス料金の決済に利用できる

「Coincheckガス」というサービスではガス料金の支払いがお得になります。二つの支払いパターンがあり、ビットコイン付与プランの場合には支払い料金の3%がビットコインとして還元されます。ビットコイン決済プランの場合には支払い料金から3%が割引されます。
「Coincheckガス」に対応しているエリアは今のところ関東地方だけですが、今後はエリアが拡大していくことが期待されます。
また「Coincheckガス」への乗り換えについては、以下の特徴があります。
- ガスの品質は以前と変わらないもの
- 切り替えにかかる料金はなし
- 切り替えにかかる工事もなし
特に切り替え工事の必要がないことから、切り替えもお手軽にできることが分かります。 流れとしては、申し込み→メーター交換→供給開始→決済とビットコイン付与の順になります。
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電気料金の決済に利用できる

「Coincheckでんき」というサービスには2種類の支払いパターンがあり、どちらかを選ぶことができます。ビットコイン付与プランの場合は、電気料金分の1.0%〜7.0%がビットコインとして還元されます。またビットコイン決済プラン場合は、電気料金が1.0〜7.0%安くなります。サービスは全国で利用することができます。
「Coincheckでんき」への切り替えに必要なのは申し込みとメーター交換だけで、ガスと同様自宅での工事は必要ありません。メーターも無料で交換してもらえるので無料で切り替えができます。
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自動で積み立てできる

毎月決まった金額を自動で積み立てることができます。積み立てのプランは2種類あり、「月イチつみたてプラン」は自分で設定した金額を1ヵ月に一回積み立てていくプランです。
一方で「毎日つみたてプラン」では目標金額を日割りで積み立てていくもので、値動きの影響が小さいのはこちらのプランになります。より安定的に運用したい人はこちらのプランがおすすめです。
メリットは以下の3点です。
- 初心者でも分かりやすく始められる
- 大きな金額を必要としない
- 長期的に安定した投資になる
投資では長期的に運用することで利益が少しずつ積みあがっていきます。自動で投資できるので管理の手間も省けつつ、自分の資産も作ることができるのでおすすめです。
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セキュリティ性が高い
大手企業の強みが生かされた安心のセキュリティがあります。例としてコールドウォレットと二段階認証が挙げられます。
通常、暗号資産はインターネットにつながっている状態で管理されるため、ハッカーはそれを利用します。しかしコールドウォレットではインターネットにはつながっていない状態で暗号資産を管理するので、ハッキング対策になります。
二段階認証はユーザーが設定したパスワードだけでなく、あらかじめ登録した電話番号・メールアドレスに送られる数字がログインに必要になります。この数字はログインのたびに変わるので、セキュリティ性が高く保てます。
このように安全が守られるための仕組みが用意されているのが特徴です。
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NFTと暗号資産の交換取引ができる

コインチェックではNFTと暗号資産の交換取引ができます。NFTとは、代替不可能なデジタルデータのことです。デジタルデータに唯一性を持たせることができるので、偽造の対策になり希少価値を生み出しやすくなります。
例えば暗号資産の場合、Aさんが持つ10コインとBさんが持つ10コインは同じです。しかしNFTでは「プロ野球選手の使っていたバット」のように、データ自身が唯一無二の価値を持ちます。
NFTは自由に交換できるという性質を持ちます。コインチェックではこのNFTと暗号資産を交換できます。従来のNFT取引は手数料の高さが課題でしたが、コインチェックでは比較的安い手数料で取引が可能になっています。
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コインチェックで取り扱われている17種類の通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- サンド(SAND)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
コインチェックは取り扱い通貨が多く、ビットコインとアルトコイン(ビットコイン以外のコイン)を併せて17種類の通貨があり、国内でトップクラスと言えます。通貨の種類によって特徴もさまざまなので、それぞれの説明をよく読んで通貨選びの参考にしましょう。
\取扱通貨数は国内TOPクラス/
1: ビットコイン(BTC)
ビットコインは暗号資産の中で最も代表的な通貨です。2008年10月にサトシ・ナカモトと名乗る人がネットに挙げた論文から始まりました。暗号資産の中で最初に生まれたのがビットコインです。
ビットコインはアルトコインと違い、円やドルなどの通貨のようにあらゆる場面で使うことのできる通貨です。世界共通の通貨なので、国をまたいだ支払いなどにも使われます。 また時価総額は約79兆円と、暗号資産の中で最も大きい数字になります。
名称 | ビットコイン(BTC) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 510万8,169円 |
時価総額 | 79兆1,217億2,477万6,779円 |
引用元:CoinMarketCap「ビットコイン(BTC)価格・チャート・時価総額 」
多く発行できるアルトコインと違い、ビットコインの発行数は2100万枚と上限が決まっています。
2: イーサリアム(ETH)
イーサリアムはスマートコントラクトが採用されている通貨です。 スマートコントラクトとは、あらかじめ決められた設定に従って実行される仕組みのことです。
例えば売店ではお金が足りているかどうかは店員(第三者)が確認しますが、自動販売機ではお金が足りているかは自動で確認されます。スマートコントラクトはこの自動販売機のような仕組みです。
イーサリアムはこのスマートコントラクトを用いて、自動的にアプリケーションや取引の記録を行います。これにより、迅速な通貨の取引が可能になります。
名称 | イーサリアム(ETH) |
---|---|
現在の価格(1通貨あたり) | 27万6,631円 |
時価総額 | 32兆9,654億8,939万8,065円 |
引用元:CoinMarketCap「Ethereum(ETH)価格・チャート・時価総額 」
\取扱通貨数国内TOPレベル!/
3: イーサリアムクラシック(ETC)
イーサリアムクラシックはイーサリアムから分かれてできた通貨です。スマートコントラクト技術によって、スムーズなサービスの提供を実現します。
イーサリアムクラシックの発行上限枚数は2億1,000万枚と決められています。発行上限が決められていると価格が高騰しやすいという特徴があります。
イーサリアムクラシックは今後IoT分野での活用が期待されています。IoTとはインターネットを利用してモノとモノをつなげ、より便利な暮らしに役立つ技術です。イーサリアムクラシックはこのIoT分野の発展に欠かせない安全面や管理に役立つとされています。
※2022年1月現在、コインチェックでは「ETC」の購入・売却を一時停止しています。
名称 | イーサリアムクラシック(ETC) |
---|---|
現在の価格(1通貨あたり) | 2,731.9円 |
時価総額 | 3,639億5,018万4,862円 |
引用元:CoinMarketCap「Ethereum Classic(ETC)価格・チャート・時価総額」
4: リスク(LSK)
リスクはマックス・コーデック氏とオリバー・ベドウス氏が開発した通貨です。ドイツのベルリンに開発の拠点が、スイスに財団の本部があります。2016年に上場したのちに2021年に大きく値上がりした通貨です。
リスクはいまだ未完成ですが、完成を目指して、柔軟でユーザーの自由度が高くなるようなアップデートが今も続けられています。
リスクはステーキングが狙えるのも大きな特徴です。ステーキングとは、仮想通貨を持っているだけでコインの枚数が増やせる運用法です。10LSKを持っているとリスクの枚数が追加されていくので、持っているだけでお得になります。
名称 | リスク(LSK) |
---|---|
現在の価格(1通貨あたり) | 179.2円 |
時価総額 | 231億7,183万3,687円 |
引用元:CoinMarketCap「Lisk(LSK)価格・チャート・時価総額」
\取扱通貨数国内TOPレベル!/
5: リップル(XRP)
リップルはリップル社が発行している通貨です。送金がスムーズなことや通貨交換のサポート性の高さ、処理コストが低いことが評価されている通貨です。送金における利便性の高さが評価されていることから、今後も価格の高騰が期待されている通貨です。
リップルはすでに世界55か国以上の金融機関と提携をしており、OMFIFによるとリップルはSWIFT(世界で最も大規模な国際送金ネットワーク)の代わりになりうるとされています。送金手数料がリーズナブルで、送金速度も速いことから大きな支持を得ています。
名称 | リップル(XRP) |
---|---|
現在の価格(1通貨あたり) | 70.2円 |
時価総額 | 3兆3,549億4,471万1,883円 |
引用元: CoinMarketCap「XRP(XRP)価格・チャート・時価総額」
\取扱通貨数国内TOPレベル!/
6: ネム(XEM)
ネムは正しくは通貨ではなくプラットフォームの名称です。通貨の正式名称はゼム(XEM)ですが、多くの人が通貨のことをネムと呼んでいます。
今までになかった新しい経済のプラットフォームを作ることを目指して、ネムは開発されました。開発目的の「New Economy Movement」の頭文字をとったものがネムなのです。
データの処理速度が速く、スムーズに取引ができます。仮想通貨は価値が常に変わっているので、データの処理速度は仮想通貨を取引する上でとても重要です。一つのブロックの生成にかかる時間がビットコインでは10分〜40分なのに対し、ネムではわずか1分です。
名称 | ネム(XEM) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 10.9円 |
時価総額 | 981億6,495万3,996円 |
引用元:CoinMarketCap「NEM(XEM)価格・チャート・時価総額」
7: ライトコイン(LTC)
ライトコインはビットコインの次に開発された有名な暗号資産です。2011年の10月にビットコインから派生して生まれたコインで、送金に便利な通貨です。発行総量が多く、8400万LTCとビットコインの4倍です。
ブロックの生成スピードが速く、ビットコインの4倍の速度で生成が可能です。これには「Segwit」という技術が用いられています。ブロックのサイズを圧縮することで、送金などのデータ処理における遅延を解消するのに役立っています。
ライトコインは処理速度が速いことから実用性が高く、今後も決済サービスなどへの応用が期待されています。
名称 | ライトコイン(LTC) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 1万2277.6円 |
時価総額 | 8,535億3,821万1,227円 |
引用元:CoinMarketCap「Litecoin(LTC)価格・チャート・時価総額」
\取扱通貨数国内TOPレベル!/
8: ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュは2017年にビットコインから派生して作られた通貨です。ビットコインと違い、すべての取引がオフチェーンで行われます。オフチェーンには取引データをコンパクトに記録し、処理速度を上げるという特徴があります。
ビットコインではオンチェーンでの取引が行われ、セキュリティ面が強い一方で送金の速度が課題でした。ビットコインキャッシュはこの課題を解決することができ、決済サービスへの導入も徐々に始まっています。
ビットコインキャッシュをメインの通貨にしている取引所もあることから、一定の評価を受けているとみられます。
名称 | ビットコインキャッシュ(BCH) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 3万3,199.6円 |
時価総額 | 6,298億5,837万7,066円 |
引用元:CoinMarketCap「Bitcoin Cash(BCH)価格・チャート・時価総額」
9: モナコイン(MONA)
モナコインは2013年に日本の掲示板である「2ちゃんねる」で誕生した暗号資産です。発行上限も決められており、1億512万枚となっています。2017年に暗号資産のバブルが起きた際に、モナコインは100倍以上もの値上がりを見せました。
従来のユーザー同士での暗号資産の交換は、片方が先に受け取り、その後にもう片方が受け取るという形式で、受け取ったほうが先に持ち逃げをしてしまうリスクがありました。
そこでモナコインではアトミックスワップが採用され、2社でほぼ同時に取引が成立するようになりました。これにより取引の安全性が評価されています。
名称 | モナコイン(MONA) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 3万3,271.3円 |
時価総額 | 6,310億1,780万6,821円 |
引用元:CoinMarketCap「MonaCoin(MONA)価格・チャート・時価総額」
\取扱通貨数国内TOPレベル!/
10: ステラルーメン(XLM)
ステラルーメンは2014年に「ステラ開発財団」という非営利団体が、リップルをモデルにして開発した暗号資産です。運営が非営利団体のため信頼性が高いです。非営利団体は基本的に利益を得るための活動が禁止されているからです。
ステラルーメンは送金の手数料が安く、決済のスピードも比較的早くなっています。コインチェックに登録している人同士では通貨の送金を無料でできます。
急激な価格上昇を抑えるために、総発行枚数から毎年1%ずつ増えていくように設定されています。これにより今後も価格の変動が安定していくと考えられます。
名称 | ステラルーメン(XLM) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 22.3円 |
時価総額 | 5,555億9,212万4,857円 |
引用元:CoinMarketCap「Stellar(XLM)価格・チャート・時価総額」
11: クアンタム(QTUM)
イーサリアムとビットコインの特徴を併せ持つのがこのクアンタムです。2020年の3月にコインチェックに上場しています。数ある暗号資産の中でも、クアンタムはその将来性に期待をされています。
クアンタムはビジネス向けに開発された暗号資産で、ビジネス面で求められる安全性についても高い評価を受けています。またクアンタムはステーキングにより、保有しているだけで報酬が手に入ります。
またクアンタムはパソコンだけではなく、スマートフォンにも対応していることが魅力です。オフィスや自室からだけではなく、外出中でも使いたいときに使うことができるクアンタムはとても便利です。
名称 | クアンタム(QTUM) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 663.3円 |
時価総額 | 627億5,897万7,341円 |
引用元:CoinMarketCap「Qtum(QTUM)価格・チャート・時価総額 」
\取扱通貨数国内TOPレベル!/
12: ベーシックアテンショントークン(BAT)
ベーシックアテンショントークンは2017年の5月に公開され、「Brave」で利用されているトークンです。「Brave」とは広告の表示をブロックしてくれるブラウザの名称です。
実際に私たちがウェブサイトなどを見ていると、意図していない広告を目にすることがあります。これによってバッテリーの減少やブラウザの遅延という影響が生まれています。「Brave」では広告を初めからブロックしてくれるので、快適なネットページの閲覧ができます。
ベーシックアテンショントークンは国内外からも注目を集め、日本の取引所のうち3社へ上場しています。またユーザーは広告を見るだけで報酬としてベーシックアテンショントークンを手に入れられるようになっています。
名称 | ベーシックアテンショントークン(BAT) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 89.2円 |
時価総額 | 1,337億6,413万8,672円 |
引用元:CoinMarketCap「Basic Attention Token(BAT)価格・チャート・時価総額」
13: アイオーエスティー(IOST)
アイオーエスティーはスマートコントラクトを開発するためのプラットフォームで、コインチェックが2020年の9月8日に取り扱いをはじめました。
公式サイトによるとアイオーエスティーはアプリケーションを開発するのに便利なプラットフォームとされており、世界規模で利用が可能なネットワークであるとしています。
アイオーエスティーを用いて国内では電気の取引システムの実験や、医療現場における患者のデータ管理の開発が行われています。今後も実生活のさまざまな場面で活用されることが期待されています。
名称 | アイオーエスティー(IOST) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 2.4円 |
時価総額 | 454億4,069万8,902円 |
引用元:CoinMarketCap「IOST(IOST)価格・チャート・時価総額」
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14: エンジンコイン(ENJ)
エンジンコインは特にゲームでの活用が期待される通貨です。2021年の1月26日にコインチェックに上場をしてから人気も高く、すでにユーザー数は2000万人を超えています。
エンジンコインはゲームのアイテム売買にも利用できるので、ゲームをしながら稼いでいくことが可能な通貨です。
NFTの市場が大きく成長していることから多くの投資家がNFTを投資に組み入れていった結果、2ヵ月で6倍以上の値上がりを見せました。eスポーツの人気が増している昨今ではこのエンジンコインの価値が今後も高まる可能性があります。
名称 | エンジンコイン(ENJ) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 172.8円 |
時価総額 | 1,488億0,073万4,438円 |
引用元:CoinMarketCap「Enjin Coin(ENJ)価格・チャート・時価総額」
15: オーエムジー(OMG)
オーエムジーという暗号通貨はOMGNetwork上で利用できます。2017年から運営され、2020年にリブランドされました。オーエムジーの開発目的の一つにイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決することがあります。
スケーラビリティとは大量の暗号資産取引が行われるとネットワークに遅延が生じてしまうことです。オーエムジーは取り扱い単位を細かくすることで、素早くリーズナブルに取引ができることを目指しています。
独自のブロックチェーンで開発されたネットワークが使われており、イーサリアムと同水準の高いセキュリティが保てるようになっています。
名称 | オーエムジー(OMG) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 481.1円 |
時価総額 | 678億7,817万5,152円 |
引用元:CoinMarketCap「OMG Network(OMG)価格・チャート・時価総額」
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16: パレットトークン(PLT)
NFTのプラットフォームである「Pallet」で利用できる暗号資産をパレットトークンと呼びます。パレットトークンは2021年の7月にコインチェックに上場した通貨です。
音楽やゲーム、漫画などのエンターテインメントに特化したプラットフォームを構築することで安定した手数料が実現しています。
またパレットトークンを持っていることでステーキングサービスを受けることができます。ステーキングサービスとは株の配当のように、持っているだけで報酬を得られるというものです。
名称 | パレットトークン(PLT) |
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現在の価格(1通貨あたり) | 28.1円 |
時価総額 | 113億7,070万7,290円 |
引用元:CoinMarketCap「PLT(PLT)価格・チャート・時価総額」
コインチェックで暗号資産(仮想通貨)を購入するまでの流れ
- コインチェックで口座開設する
- 口座に日本円を入金する
- 暗号資産(仮想通貨)を購入する
実際に気になる仮想通貨を見つけたら、次は購入するまでの流れを確認しましょう。コインチェックで仮想通貨を購入する方法を説明します。購入の方法はいたってシンプルなので、下の通りに申し込みを行ってみましょう。
コインチェックで口座開設する
コインチェックで仮想通貨を購入するためには、コインチェックの口座が必要です。コインチェックの口座をまだ持っていない人のために、口座の作り方を詳しく説明します。以下の流れに沿って口座を開設しましょう。
口座開設に必要なものを準備する
スムーズな口座開設のために、まずは申し込みの前に必要なものを手元にそろえましょう。 申し込みに必要なものは以下の三つです。
①本人確認書類
本人確認書類は以下の中から1枚をアップロードします。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書
- 個人番号(マイナンバー)カード
②銀行口座
銀行口座は仮想通貨を日本円に交換した後、日本円を出金するために必要です。出金用の口座を普段使いの口座と分けたい人は、事前に新しい銀行口座を用意しましょう。
③メールアドレス
メールアドレスはGメールなどの無料のアドレスを使用しても問題ありません。
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アカウントを作成する

口座開設に必要なものがそろったらアカウントを開設していきます。コインチェックのサイトから「新規登録」をクリックします。次にメールアドレスの入力とパスワードの設定が求められます。パスワードは自分で決めるものなので、今後も忘れないようにしましょう。
SMS認証を行う

アカウントを登録したらログインをした後に、「本人確認」を押して電話番号認証を行ってください。電話番号を入力してSMS認証を押すと、その電話番号に6ケタの数字が送られます。数字はSMSを開くと確認することができます。
SMSを開いて数字を確認したら、アプリに戻ってその数字を入力しましょう。15分経過してもSMSメッセージが送られない場合は、「もう一度送信する」ボタンを押してください。
本人確認を行う

本人確認にはiOS・Androidアプリによる確認とWebによる確認の二つがあります。Webによる確認では、申請をした後にコインチェック社で審査を行います。その後に送られてくるはがきを受け取ることで本人確認は完了します。
一方アプリ確認では、本人確認書類と実際の顔写真・動画を撮影することで本人確認をすぐに完了することができます。しかしアプリでの本人確認がエラーになってしまう場合は、Webから申し込みましょう。
審査に通れば利用開始が可能
審査に通過できたら利用が可能になります。利用開始に伴って、セキュリティを強化するために2段階認証を設定しておきましょう。
2段階認証とは自分で設定したパスワードに加えて、認証コードを使ってログインをすることです。もしもパスワードが第三者に知られてもログインされることを防止できるので積極的に2段階認証を設定しましょう。
コインチェックのホームページに2段階認証のやり方があるので参照してみてください。
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口座に日本円を入金する

口座を開設したら次に日本円を入金しましょう。コインチェックの口座に入金をする手段は主に以下の三つです。
- 銀行振込
- クイック入金
- コンビニ入金
以下それぞれの入金方法について詳しく解説します。
銀行振込
銀行振込による入金方法は下の順で行います。
- ログイン後に「入出金」から「銀行口座から入金」をタップして口座情報を登録します。
- 指定口座にお金を入れることで入金が完了します。
他銀行にお金をすぐに振り込めるシステム(モアタイムシステム)に対応している銀行では基本的に24時間の振り込みができます。一方モアタイムシステムに非対応の店では翌営業日以降の入金になります。
銀行振込はコインチェックの手数料がかかりません。コンビニなどからも振り込みが可能なので便利です。しかしATMの振込手数料が発生しないということではないので注意が必要です。
クイック入金
クイック入金の方法は下の2ステップになります。
- ログイン後に「入出金」から「クイック入金」をタップし、お支払情報を確認します。
- 番号・入金方法の確認」を押し、番号を確認して「完了」をタップします。
金融機関によってはクイック入金に対応していないところもあるので、クイック入金を行う前にチェックをしましょう。またクイック入金を利用する際にはSMS認証が必要になります。
クイック入金ではATMはもちろん、パソコンと携帯電話からも入金ができます。24時間の入金に対応しているので、金融機関が営業していないときでも決済が可能です。仮想通貨の急激な価格変動にも対応できるのが強みになります。
コンビニ入金
コンビニ入金は全国のコンビニエンスストアから入金をする方法です。コンビニ入金の手順は以下の通りです。
- ログイン後「入出金」から「コンビニ入金」をタップする
- 入金をするコンビニを指定して期日までに入金をする
入金の反映はすぐに行われるので便利です。コンビニ入金をする前にSMS認証が必要なので、あらかじめ設定を済ませておきましょう。
注意点として、コンビニ入金の際は上限額が1回あたり30万円までと決められています。また3日間での上限が99万9,999円(手数料含む)ということも確認しておきましょう。30万円以上の入金がしたいときは、コンビニ入金以外の方法を選びましょう。
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暗号資産(仮想通貨)を購入する

入金が済んだらいよいよ暗号資産(仮想通貨)を購入します。今回は例としてビットコインをスマホで購入するまでの流れを説明します。主な流れは以下の通りです。
- 画面の下にある「販売所」のアイコンを押す
- 数あるコインの中から「ビットコイン」を選ぶ
- 「購入」を押す
- 購入額を入れ、「日本円でビットコインを購入」から「購入」を押す
購入ボタンを押す前には、以下の2点をチェックしましょう。
①コインの枚数は合っているか
自分の持っているお金より多くは注文できませんが、購入の計画が崩れてしまい損につながってしまうことがあります。必ず確認をしましょう。
② 入金額は十分か
十分な資金が無ければもちろん購入はできません。入金にはある程度の時間を要するので、すぐに取引ができるくらいの資金は入金しておきましょう。
コインチェックで暗号資産(仮想通貨)取引をする際の手数料
コインチェックで暗号資産(仮想通貨)取引をする際の手数料には以下のものがあります。 以下で詳しく説明します。
- 取引手数料(取引所/販売所手数料)
- 日本円の入金/出金手数料
- 暗号資産(仮想通貨)の入金/送金手数料
取引手数料
取引所/販売所手数料
取引所とは仮想通貨を持つ者同士がそれぞれの通貨を交換する場所です。コインチェックの取引所手数料はTaker・Makerのどちらも無料です。簡単に言うと、コインチェックの取引所では取引に手数料がかからないということです。
販売所とは業者が仮想通貨を売り、欲しい人が通貨を購入する場所です。コインチェックの販売所手数料は一定ではなく、買う時の値段と売る時の値段の差によって手数料が変わります。
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日本円の入金/出金手数料
入金手数料
コインチェックの入金手数料は入金方法に応じて決まります。それぞれの入金手数料は以下の通りです。手数料は入金額から差し引かれます。
銀行振込(日本円) | 無料(銀行の振込手数料は別途支払う必要あり) | |
---|---|---|
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金額×0.11%+495円 |
引用元:Coincheck「Coincheck(コインチェック)のやり方を解説!口座開設から購入・取引まで」
出金手数料
コインチェックの出金手数料は一律で407円になります。コインチェックではいくら引き出しても出金手数料は変わらないので、一度に多く引き出す方がお得になります。コインチェックの一回の出金では5,000万円が上限額になります。
出金の捜査はとても簡単です。ただ一つ注意するべき点は、出金の手続きをしてからすぐに口座へ反映されるわけではないということです。急に現金が必要になった場合でも対応ができないということを覚えておきましょう。
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暗号資産(仮想通貨)の入金/送金手数料
コインチェックの暗号資産の入金手数料は基本的に無料です。一方で出金手数料はそれぞれの通貨によって異なります。(それぞれの出金手数料は公式サイトを参照)
暗号資産の入金手数料とはコインチェックへ他の取引所から入金をするときにかかる手数料、送金手数料はコインチェックから他の取引所に送金をするときにかかる手数料のことです。コインチェックを使っている人同士ならば送金手数料は無料になります。
2020年の11月25日から一部の暗号資産において変動型の送金手数料が採用されているので、場合によっては手数料が高くなることもあります。
コインチェックでかかる手数料を少しでも安く抑える方法
コインチェックでかかる手数料を安く抑えるためには以下の2点が重要です。
- 入出金を一度で済ませるようにする
- 販売所の利用をなるべく少なくする
手数料は取引回数を重ねるほど積みあがっていきます。お得な取引方法を積極的に用いて、効率良く資産を増やしましょう。
入出金を一度で済ませるようにする
入出金を一度で済ませると、コインチェックでかかる手数料を抑えることができます。例えばコインチェックで3万円のクイック入金と出金を行うと、手数料として合計1,425円が取引のたびにかかってしまいます。
3万円の取り引きに対して約1500円ということは一回の取り引きでおよそ5%の損をしていることになります。同様の取り引きを10回行うと手数料だけで1万5,000円ほどになってしまいます。
たくさんの利益を生み出せてもこれだけの手数料を払うのはもったいないです。なので入出金はまとまった額にしましょう。
銀行振込を利用すると便利
コインチェックでは銀行振込による入出金をすることで、手数料を抑えることができます。というのもコインチェックでは銀行振込のみが手数料が無料になっているからです。
特に仮想通貨を始めたばかりで少額から取引をしたいという人は、銀行振込の入出金を積極的に行うことで手数料が抑えられます。銀行の振込手数料は自身の負担になるので注意が必要です。
しかしコンビニ入金やクイック入金と異なり、入金がすぐに反映されるわけではありません。取引用の口座に反映されるまでには時間がかかることもあるため、時間に余裕を持った入金を心掛けましょう。
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販売所の利用をなるべく少なくする
コインチェックでの手数料を抑えるためには販売所の利用数をなるべく少なくしましょう。 販売所での取引には売値と買値の値段の差であるスプレッドというものが存在し、スプレッドが大きいと最大5.0%まで手数料がかかってしまいます。
加えて買うときと売るときの両方にスプレッドはかかるため、売買の頻度が多い人は実質的に損をしてしまう可能性もあります。
反対に取引所では無料で取引を行うことができます。したがって販売所での取引回数をなるべく抑えて、基本的な取引は取引所形式で行うとお得です。
取引所での取引ができる暗号資産(仮想通貨)を利用する
コインチェックでは取引所を使うことが手数料を抑えるために重要と説明しました。販売所形式ではコストがかさむケースが多いからです。そこでコインチェックの取引所で扱える仮想通貨を把握しましょう。コインチェックの取引所で扱える仮想通貨は下の四つです。
- ビットコイン(BTC)
- ファクトム(FCT)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- モナコイン(MONA
※※2022年1月現在、コインチェックではイーサリアムクラシック(ETC)の購入・売却を一時停止しています。
これらの通貨を取引する際には、ぜひ取引所を利用しましょう。コインチェックの取引所を利用すると手数料は無料のため、取引にかかるコストを節約できます。
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【コインチェック以外】取り扱い通貨数が多い国内の暗号資産(仮想通貨)取引所6選
- GMOコイン
- bitFlyer
- DMM Bitcoin
- bitbank
- SBI VC Trade
- Liquid by Quoine
現在注目を集めている仮想通貨ですが、コインチェック以外で取り扱い通貨数が多い取引所を紹介します。CMなどで聞き覚えのあるような取引所もありますのでこの機会にチェックをしましょう。
GMOコイン
GMOコインはGMOインターネットグループが親会社の取引所で、東証一部に上場している大企業です。セキュリティに強く安全性の高さが魅力で、現物取引の暗号資産取引所におけるオリコン満足度で第一位を獲得しました。
GMOコインのメリットは以下の三つです。
- レンディングサービスで自分の通貨を貸し出して増やすことができる
- ステーキングサービスにより仮想通貨を持っているだけで報酬が手に入る
- 手数料が安い
特に手数料はかなり安く、入出金・取引・送金にかかるすべての手数料は無料です。手数料は取引回数が増えると累計の支払額は多くなっていきます。GMOコインは手数料を大幅に抑えて、お得な取引をしたい人におすすめの取引所です。
bitFlyer
bitFlyerは2014年から開始されたサービスで、日本でも大きな知名度を誇っている取引所です。日本国内でのビットコインの取り扱い枚数は6年連続で最も多いのが特徴で、通貨の流動性も申し分ありません。
bitFlyerのメリットは以下の三つです。
- 取り扱い通貨数は14種類と豊富(2021年12月現在)
- 「販売手数料」や「入金手数料」が無料
- 1円から仮想通貨を購入することができる
取り扱い通貨数の豊富さはもちろん、2014年の開始から一度もハッキングに遭っていないことから安全性の高い取引所とも言えます。
クイック本人確認を利用することで、口座開設がたったの10分程度でできます。すぐに仮想通貨の口座を手に入れたいという人にもおすすめの取引所です。
DMM Bitcoin
DMM Bitcoinはさまざまな事業を展開している「DMMグループ」が親会社の取引所です。取り扱い通貨数は14種類(2021年12月現在)で、アルトコインを用いたFXトレードに特化しているのが特徴です。
DMM Bitcoinのメリットは以下の三つです。
- DMMという超大手企業が運営をしているからセキュリティ面でも安心
- BitMatch取引手数料を除いて、取引・送金・入出金にかかる手数料は一切かからない
- 申し込みから最短1週間で取引ができるようになる
- テキスト③
セキュリティ性の高いDMMの知見が存分に生かされた取引所です。2022年の4月1日までの期間限定で口座開設をすると2000円がもらえるキャンペーンをしています。
bitbank
bitbankは仮想通貨の取引量が日本国内で最も多いです。取引量の多さで一定の評価を得ている取引所です。取り扱い通貨数は13種類(2021年2月14日時点) と、一般的には多い部類です。
bitbankのメリットは以下の三つです。
- 最大年率3%のレンディングサービスにより仮想通貨を増やせる
- 取引高が日本で最も高い
- セキュリティが強固である
レンディングサービスで仮想通貨を貸し出すだけで自分の仮想通貨が増えるのはうれしいです。口座に置きっぱなしの仮想通貨が勝手に増えてくれれば、これほどお得なことはありません。
取引高が高いということはそれだけ利用者も多く、ユーザー同士で行われる仮想通貨の取引が制約しやすくなっているということです。
SBI VC Trade
SBI VC Trade はメガバンクであるSBIグループによって運営されています。取り扱い通貨数が7種類と厳選されています。
SBI VC Tradeのメリットは以下の三つです。
- メガバンクのSBI系列が運営である
- スマホによる簡単な取引が可能
- 住信SBIネット銀行と提携すれば即時決済が可能
SBI VC Tradeには専用のアプリがあり、スマホ一つで仮想通貨のトレードができます。
アプリは使いやすいデザインが施されており、初心者でも非常に使いやすいです。
SBI VC Trade を導入しているSBIグループの展開している住信SBIネット銀行と連携して即時決済ができます。住信SBIネット銀行に仮想通貨の取引用のお金を入金しておけば、スピーディーで手数料が無料の決済ができるようになります。
Liquid by Quoine
Liquid by Quoineはシンガポールの金融企業が母体の取引所です。取り扱い通貨数は5種類とそれほど多くはないですが、33種類もの通貨ペア(2022年1月27日時点)があり、さまざまな法定通貨での取引が可能です。通貨ペアとはドルと日本円のように、取引可能な二つの硬貨の組み合わせを意味します。
Liquid by Quonineのメリットは以下の三つです。
- BTC、JPY、QASH通貨ペア(QASH・JPY、 QASH・BTCなど)取引手数料が無料
- 外部からのハッキングに強い
- サポート体制が充実している
Liquid by Quonineではコールドウォレット100%でユーザーの資産を管理している、日本で唯一の仮想通貨取引所です。ネットから独立しているので、ハッキングに遭っても資産が流出しません。
コインチェックと他取引所の比較
コインチェックと他の取引所2社との違いを比較していきます。比べる際の基準は主に以下の3点です。
- 取り扱い通貨数
- 最低取引額
- 取引手数料
何をもとに選べばいいか分からないという方は、これらの比較基準をもとに取引所を見てみてください。
コインチェックとDMM Bitcoinを比較
コインチェックとDMMの違いは以下の表のとおりです。 ここでは例としてビットコインという通貨を用いています。BTCとはビットコインの通貨単位のことを指します。
取引所 | ||
---|---|---|
口座開設 | ||
取り扱い通貨数 | 17種類 | 14種類 |
最低取引額 | 500円相当 | 0.0001BTC |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
送金手数料 | 0.0005BTC | 無料 |
入金手数料 | 銀行振込は無料(振込手数料は自己負担) その他770円(税込)〜 |
無料(振込手数料は自己負担) |
出金手数料 | 407円 | 無料 |
レバレッジ倍率 | 取引不可 | 2倍 |
特徴 | 取り扱い通貨数ナンバーワン | それぞれの手数料が安い |
※データはコインチェック、DMM Bitcoin、公式サイトから引用
取引所 | ||
---|---|---|
口座開設 | ||
取り扱い通貨数 | 17種類 | 14種類 |
最低取引額 | 500円相当 | 0.0001BTC |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
送金手数料 | 0.0005BTC | 無料 |
入金手数料 | 銀行振込は無料(振込手数料は自己負担) その他770円(税込)〜 |
無料(振込手数料は自己負担) |
出金手数料 | 407円 | 無料 |
レバレッジ倍率 | 取引不可 | 2倍 |
特徴 | 取り扱い通貨数ナンバーワン | それぞれの手数料が安い |
※データはコインチェック、DMM Bitcoin、公式サイトから引用
DMM Bitcoinの最低取引額は仮想通貨のレートに応じて変動しますが、おおよそ1000円程度から仮想通貨を購入することができます。多くの取引所では最低取引額は金額ではなくレートで決められています。
例えば1BTCが100万円の時には、0.001BTCすなわち1000円から取引ができるということです。一方コインチェックでは最低取引額が変動することはなく500円から取引ができます。
DMM Bitcoinのメリット・デメリット
コインチェックと比較した場合、DMM Bitcoinのメリット・デメリットは以下の通りです。
- 各種手数料が無料
- レバレッジの取引通貨数が多い
- カスタマーサポートの対応が速い
レバレッジ取引とは自分が実際に持っているお金よりも多くの売買ができる取引のことです。通常の現物取引(持っているお金で売買)よりもハイリスク・ハイリターンなのが特徴です。DMM Bitcoinではレバレッジ取引数が21種類あります。
- 現物取引ができる銘柄が少ない
- スプレッドがやや広い
現物取引ができるのは7種類と比較的少ないです。またDMMはスプレッド(実質の取引コスト)がやや広いです。しかしサポートが良いなど、使いやすい仮想通貨取引所ですので初心者におすすめです。
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コインチェックとbitFlyerを比較
取引所 | ||
---|---|---|
口座開設 | ||
取り扱い通貨数 | 17種類 | 14種類 |
最低取引額 | 500円相当 | 販売所:0.00000001BTC 取引所:0.001BTC |
取引手数料 | 無料 | 販売所:無料 取引所:約定数量x0.01~0.15% |
送金手数料 | 0.0005BTC | 0.0004BTC |
入金手数料 | 銀行振込は無料(振込手数料は自己負担) その他770円(税込)〜 |
住信SBIネット銀行から入金:無料 住信SBIネット銀行以外から入金:330 円(税込) |
出金手数料 | 407円 | 220円~770円 |
レバレッジ倍率 | 取引不可 | 2倍 |
特徴 | 取り扱い通貨数 ナンバーワン |
ビットコイン取引量 ナンバーワン |
※データはコインチェック、bitFlyer、公式サイトから引用
取引所 | ||
---|---|---|
口座開設 | ||
取り扱い通貨数 | 17種類 | 14種類 |
最低取引額 | 500円相当 | 販売所:0.00000001BTC 取引所:0.001BTC |
取引手数料 | 無料 | 販売所:無料 取引所:約定数量x0.01~0.15% |
送金手数料 | 0.0005BTC | 0.0004BTC |
入金手数料 | 銀行振込は無料(振込手数料は自己負担) その他770円(税込)〜 |
住信SBIネット銀行から入金:無料 住信SBIネット銀行以外から入金:330 円(税込) |
出金手数料 | 407円 | 220円~770円 |
レバレッジ倍率 | 取引不可 | 2倍 |
特徴 | 取り扱い通貨数 ナンバーワン |
ビットコイン取引量 ナンバーワン |
※データはコインチェック、bitFlyer、公式サイトから引用
bitFlyerのメリット・デメリット
コインチェックと比較した場合、bitFlyerのメリットは以下の通りです。
- ・経営の安定性が高い
国内の大手企業がスポンサーなので安定経営が可能になります。 - ・不正利用による出金の補償がある
500万円まで不正出金による損失が補償されます。 - ・スマホアプリがあるので利用しやすい
いつでもどこでも利用ができます。
bitFlyerのデメリットは以下の通りです。
- ・取り扱い通貨数が少ない
6種類とコインチェックの17種類よりはるかに少ないです - ・スプレッドが高い
スプレッドとは買値と売値の差です。 - 差額に応じた手数料が発生するのですがそれが高い傾向にあります。
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他の国内取引所で取り扱われている通貨
仮想通貨の種類は豊富です。他の国内取引所で取り扱われている通貨は以下の三つです。
- テゾス(XTZ)
- トロン(TRN)
- コスモス(ATOM)
以下それぞれについて詳しく説明します。近年注目を集めている通貨なので特徴を押さえておきましょう。
テゾス(XTZ)
テゾスは2017年に200億円以上の資金を集めて注目を浴びた仮想通貨です。このプラットフォームはスマートコントラクト・分散型アプリケーションに特化しています。
開発目的としては、独自技術を用いて社会的・政治的・経済的に世界規模のイノベーションを進めていくというものです。
テゾスは世界の投資家の間では知名度が高い通貨なのですが、今までは日本での購入ができませんでした。しかし2020年の12月にbitFlyerに上場をし、日本での購入も可能になりました。
名称 | テゾス(XTZ) |
---|---|
現在の価格(1通貨あたり) | 462.3円 |
時価総額 | 4,059億3,795万893円 |
引用元:CoinMarketCap「Tezos(XTZ)価格・チャート・時価総額」
トロン(TRX)
トロンは2017年に公表され、かなりの話題を呼んだプラットフォームです。日本では2021年の3月にようやくBITpointという国内取引所が取り扱いを開始しました。
トロンはデジタルコンテンツを配信から所有まで管理できるプラットフォームで、分散型であることが大きな特徴です。分散型によりサーバーにエラーが発生しても、ユーザーがプラットフォームを使えなくなることが回避できます。
トロンには特定の管理者がおらず、ユーザーとクリエイターが直接つながり報酬の取り引きを行います。これによりクリエイターは広告主ではなく、ユーザーが喜ぶコンテンツ作りに集中できるようになります。
名称 | トロン(TRX) |
---|---|
現在の価格(1通貨あたり) | 7.54円 |
時価総額 | 7,685億3,746万2,531円 |
引用元:CoinMarketCap「TRON(TRX)価格・チャート・時価総額」
コスモス(ATOM)
コスモスはTendermint社によって作られた、種類の異なる仮想通貨をつなげるために役立つプロジェクトです。例えばイーサリアムとビットコインのように、全く別物のブロックチェーンを相互に運用できるようにすることを目指しています。
コスモスで利用されている仮想通貨は「ATOM」と呼ばれます。ATOMは2019年に上場をしたのちに2020年はコロナの影響で一時的に値下がりはしたものの、その後の1年間で約28倍の値上げを遂げました。
2つのブロックチェーンをつなぐことで、それぞれの長所を掛け合わせた新たなサービスの誕生が期待されています。
名称 | コスモス(ATOM) |
---|---|
現在の価格(1通貨あたり) | 3,629.6円 |
時価総額 | 1兆406億4,790万3,320円 |
引用元:CoinMarketCap「Cosmos(ATOM)価格・チャート・時価総額」
初心者の人にもコインチェックはおすすめ
- 取り扱い通貨数が17種類と豊富
- 銀行振込であれば入出金が無料
- アプリで簡単に取引ができる
コインチェックは上記のような点から初心者でも暗号資産(仮想通貨)取引を始めやすい取引所であることが分かります。
今回ご紹介したコインチェックで暗号資産(仮想通貨)取引を始めるための流れを確認すれば、誰でも簡単に仮想通貨を手に入れることができます。今のうちからコツコツ運用して、将来の安心材料を増やしていきましょう。
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コインチェックに関するよくある質問
- コインチェックは誰でも口座開設できますか?
口座開設は年齢と居住の制限しかなく、基本的に誰でも申し込むことができます。
口座開設について- 20歳未満
- 75歳以上
- 日本国外に居住
コインチェック公式によると上記のいずれかに当てはまる人は、受付の対象外となっています。
- コインチェックの取り扱い通貨は何種類ですか?
コインチェックの取り扱い通貨数は全部で17種類です。ビットコインと16種のアルトコインを取り扱っています。コインチェックの取り扱い通貨数は国内取引所の中でも最大規模です。
- コインチェックのスマホアプリはありますか?
コインチェックのスマホアプリはあります。見やすく分かりやすいので、仮想通貨の初心者は特に使うとよいでしょう。2段階認証を設定することができ、セキュリティの面でも安心して使えるアプリとなっています。
- コインチェックでは暗号資産(仮想通貨)がいくらから購入できますか?
コインチェックでは暗号資産(仮想通貨)を500円という少額から購入することができます。他取引所では最低購入額が1,000〜2,000円程の場合が多いので、コインチェックはさらに安価で始めやすい価格設定となっています。
- コインチェックでレバレッジ取引はできますか?
コインチェックはレバレッジ取引が可能です。レバレッジ取引は手持ちのお金以上の額での取引が可能になります。レバレッジ取引は狙えるリターンが多い一方、リスクも大きいのが特徴です。
- コインチェックが提供しているサービスには何がありますか?
公式サイトによるとコインチェックが提供しているサービスは以下の六つです。
・コインチェックつみたて
毎月定額で自動的に積み立てをしてくれる・コインチェックでんき
現金払いまたはビットコインで電気代を支払うとお得になる・コインチェックガス
現金払いまたはビットコインでガス代を支払うとお得になる・貸暗号資産サービス
暗号資産を第三者に貸し出して利益が得られる・コインチェックNFT(β版)
ユーザー間で仮想通貨とNFTの交換ができる・IEO
企業が暗号資産を用いて資金調達ができる
- コインチェックの手数料は通貨ごとで異なりますか?
コインチェックにおける「暗号資産送金手数料」は通貨ごとに異なります。なおコインチェックの利用者同士であれば、送金手数料が無料になります。さらにコインチェックでは2021年の11月から変動制の送金手数料が導入されたので確認が必要です。
※本記事で記載の情報は、個別に記載のない限り、2022年1月25日時点でのものになります。証券会社等の口座開設やキャンペーン利用の際には、各社公式ホームぺージの最新情報をご確認ください。
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