仮想通貨
(画像=まーとん / PIXTA)

暗号資産(仮想通貨)の取引を始めたいと思っているけれど、「セキュリティ面が心配」「そもそも安心して保管できるものなの?」と考える人も多いのではないかと思います。暗号資産を安心して運用するなら「ウォレット」の使用がおすすめです。ウォレットとはその名の通り暗号資産の「お財布」のようなもので、暗号資産の管理や出入庫として利用が可能です。

この記事では、そもそも仮想通貨ウォレットとはどのようなものか、その仕組みやウォレットの種類、また取引所との違いについて詳しく解説していきます。

目次

  1. 暗号資産(仮想通貨)ウォレットとは
  2. コールドウォレットのあるおすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所
  3. おすすめのホットウォレットを紹介
  4. おすすめのコールドウォレット を紹介
  5. 暗号資産(仮想通貨)ウォレットの種別比較
  6. 暗号資産(仮想通貨)ウォレットの使い方
  7. 暗号資産(仮想通貨)ウォレットを選ぶポイント
  8. 迷ったら取引所ウォレットを選ぼう
  9. おすすめの仮想通貨の取引所は?おすすめ3社を比較
  10. 自分に合った暗号資産(仮想通貨)ウォレットを見つけよう
  11. 暗号資産(仮想通貨)ウォレットに関する Q&A

暗号資産(仮想通貨)ウォレットとは

暗号資産ウォレットとは

仮想通貨ウォレットとは、仮想通貨の資産を保管するソフトウェアのことです。仮想通貨は、取引所もしくはウォレットで保管することが可能です。簡単に両者の違いを説明すると、「秘密鍵」を自分で管理しているのか、取引所の運営会社が管理しているかです。

「秘密鍵」とは暗号資産の所有者だと証明するためのデータのことで、所有者のみが知ることができる情報です。銀行口座でいう「暗証番号」のようなもので、プライベートキーとも呼ばれています。一方で「公開鍵」という第三者に公開するための鍵もあり、こちらは「パブリックキー」とも呼ばれます。

公開鍵で暗号化されたデータは「秘密鍵」でのみ復元できるため、暗号資産の管理では「秘密鍵」と「公開鍵」の2つのキーを用いることで安全に暗号資産のやり取りが可能となるのです。公開鍵は誰もが見ることができる情報ですが、秘密鍵は仮想通貨の所有者のみが知っている情報ですので、第三者に知られないよう管理する必要があります。

仮想通貨ウォレットでは、自分でこの「秘密鍵」を管理するため、自分でしっかりと管理できていれば第三者に知られることはありません

しかし、取引所では取引所の運営会社が秘密鍵を所有しているため、自分自身で秘密鍵の管理ができません。そのため、かつて実際におこった「マウントゴックス事件」や「コインチェック事件」等のように、取引所がハッキング被害に遭った場合、資産が盗まれる危険性があります。

取引所に暗号資産を預けているとこのようなリスクがあるため、セキュリティの高い「ウォレット」を利用すれば、取引所に保管するよりも資金流出のリスクが低くなるのです。

ホットウォレットとコールドウォレットを比較

一言で仮想通貨ウォレットといっても、色々な種類があります。大きく分けると「ホットウォレット」と「コールドウォレット」という2種類に分類されます。2つの種類について下記の表に簡単にまとめました。

ウォレットの分類 ホットウォレット コールドウォレット
特徴 インターネットに接続されたウォレットのこと インターネットに接続されていないウォレットのこと
メリット インターネットで簡単に送金や決済ができる インターネットに接続しないため安心して保管できる
デメリット ハッキングのリスクがある 紛失のリスクがある送金時に時間がかかる

ホットウォレットは、インターネットに接続されたウォレットのことです。送金や決済をすぐに行えるため利便性の高い点はメリットですが、その反面ハッキングされる可能性があります。

コールドウォレットは、インターネットに接続されていないウォレットのため、ホットウォレットよりも高いセキュリティのもとで保管できます。金融庁でも顧客の暗号資産を信頼性の高い方法(コールドウォレット等)で管理することを義務付けているほどです。ただし、紛失のリスクや送金に時間がかかる等のデメリットがあります。

「実体があるウォレット」と「実体のないウォレット」について

仮想通貨ウォレットは、実体の有無で分類することもできます。実体があるウォレットを「ハードウェアウォレット」、実体がないウォレットを「ソフトウェアウォレット」と呼んでいます。

2種類の特徴を下記の表にまとめました。

ウォレットの分類 ハードウェアウォレット
(実体がある)
ソフトウェアフォレット
(実体がない)
管理方法 ・USBメモリ
・紙媒体のペーパーウォレット
・オンライン上で管理
・アプリやPCにインストールして利用
メリット ハッキングされる心配がない 迅速に取引が可能で利便性が高い
デメリット 紛失や故障のリスクがある 不正アクセスなどのリスクがある

実体があるウォレットは大きく分けて2種類で、USBメモリ等の「ハードウォレット」と紙媒体の「ペーパーウォレット」です。どちらもインターネットに接続していない管理方法であるため、ハッキングの恐れがありません。しかし、紛失や破損等してしまうと取引ができなくなるリスクがあります。

一方、実体のないウォレットは、オンライン上で管理する「取引所ウォレット」や「ウェブウォレット」、アプリをPCやスマホにインストールして利用する「ソフトウェアウォレット」などがあります。迅速かつ簡単に取引が行え、利便性は高いですが、いずれも不正アクセス等の不安は拭えません。

コールドウォレットのあるおすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所

コールドウォレットのあるおすすめ暗号資産取引所

先ほど解説した、インターネットに接続をせずに利用する「コールドウォレット」は、仮想通貨を高いセキュリティで安全に保管できる方法です。コールドウォレットのある取引所は複数あり、それぞれ違いがあります。自分の希望に合う取引所を選びましょう。

取引所名[s1] Coincheck bitFlyer GMOコイン DMM Bitcoin SBI VCトレード bitbank BITPoint
取扱通貨数 17種類 14種類 17種類 14種類 7種類 13種類 12種類
取引手数料 販売所:無料
取引所:無料
販売所:無料
取引所:約定数量×0.01%〜0.15%
販売所:無料
取引所:Maker -0.01%,Taker0.05%
販売所:無料
取引所:無料
販売所:無料
取引所:無料
販売所:無料
取引所:Maker -0.02%,Taker0.12%
販売所:無料
取引所:無料
最低取引単位 販売所:500円ほど
取引所: 500円ほど
販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.001 BTC
販売所:0.00001 BTC
取引所:0.0001 BTC
販売所:0.0001BTC 販売所:0.0001BTC
取引所:0.0001BTC
販売所:0.00000001BTC
取引所:0.0001BTC
販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
入金/出金 0円~1018円/407円 0円~330円/220円~770円 無料/無料 無料/無料 無料/0円~145円 無料/550円~770円 無料
送金 変動 0.0004BTC 無料 無料 無料 不明 無料
レバレッジ取引 なし 2倍 2倍 2倍 2倍 なし なし
※各手数料はビットコインの場合
※2022年1月21日現在
※データはCoincheckbitFlyerGMOコインDMM BitcoinSBI VC トレードbitbankBITPointの公式サイトより引用

Coincheck(コインチェック)

Coincheck
(画像=引用:Coincheck公式サイト)

(引用:Coincheck公式サイト)

Coincheckキャプチャー

コインチェックは、取引通貨数が17銘柄と国内最多な上、最低500円から購入が可能なため、仮想通貨を少額から取引したい方、色々な種類の仮想通貨に興味がある方におすすめです。東証一部上場のマネックスグループ傘下になり、2段階認証やIDセルフィーなど様々なセキュリティ対策が強化されています。また販売所手数料や取引所手数料が無料な点も魅力の1つです。

2020年AppTweakの調査によると、国内暗号資産取引アプリダウンロード数No.1。取引通貨数の多さやアプリの使いやすさから、ダウンロード数が伸びています。

Coincheck:アプリの仕様

コインチェックのアプリを開くと、まず仮想通貨のチャート画面が表示されます。すぐに値動きを確認できる上に、チャート画面の下にある表示から仮想通貨の売買を行うことができ、初めて利用する方でもわかりやすい仕様です。

また、コインチェックアプリには2段階認証や指紋認証(対応機種のみ)等のセキュリティ設定が可能です。セキュリティ設定を行うことで、安心してアプリを利用できます。

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer公式サイト
(画像=引用:bitFlyer公式サイト)

(引用:bitFlyer公式サイト)

bitFlyerキャプチャー

bitFlyerは、14種類の仮想通貨を最低1円から購入可能です。また、Tポイントを100ポイントからビットコインに交換することができるため、Tポイントを保有していてこれから仮想通貨を始めたい方にはピッタリでしょう。500円以上のビットコイン決済でTポイントが貯まるのも嬉しい点です。

また、bitFlyerはJBA(一般社団法人日本ブロックチェーン協会)のプラチナメンバーであり、強固なセキュリティも魅力です。ウイルスチェックやハッキングテスト等を継続的に行い、「業界最長7年以上ハッキング0」を達成しています。

bitFlyer:アプリの仕様

bitFlyerでは、アプリで簡単に仮想通貨の積立設定が可能です。積立はWEBでは設定できないサービスのため、アプリのダウンロードが必要です。

また、bitFlyerのアプリには「友だち招待プログラム」があります。友人にbitFlyerのアプリの招待URLを送り、友人が招待URLから口座を開設すれば、招待した側に500円分のビットコイン、招待された側は1,000円分のビットコインのプレゼントを受け取ることができます。

GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式サイト)

(引用:GMOコイン公式サイト)

GMOコインキャプチャー

GMOコインは、東証一部に上場しているGMOインターネットグループの取引所で、口座開設手数料・即時入金手数料・暗号資産送付手数料・出金手数料が無料です。手数料を気にせず、気軽に口座開設できます。レバレッジ取引、暗号資産FX、つみたて暗号資産など、様々な取引やサービスがあるため、自分に合った投資スタイルで取引することができます。

さらに、サイバー攻撃対策やシステムへの侵入対策、顧客の仮想通貨を全てコールドウォレットにて保管するなど、信頼できるセキュリティ体制を構築している点も魅力です。

GMOコイン:アプリの仕様

GMOコインのアプリは、「ノーマルモード」と「トレーダーモード」の2種類のモードがあります。ノーマルモードは、初心者でもわかりやすいシンプルな画面表示で、販売所での取引のみ可能です。一方でトレーダーモードは、高機能チャートを使って取引したい方などの上級者向けとなっており、取引所・暗号資産FX・販売所すべての取引が可能です。

価格変動アラートや暗号資産FX急騰急落アラートなどプッシュ通知で教えてくれる、便利なサービスもあります。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin
(画像=DMM Bitcoin公式サイト)

(引用:DMM Bitcoin公式サイト)

DMM Bitcoinは、レバレッジ取引14種類、現物6種類を取り扱っており、レバレッジ取引の取扱数が国内No.1の取引所です。最短1時間で口座開設完了と謳っており、スピード感を感じられます。また、DMM Bitcoinはお問い合わせフォームと有人対応LINEの365日サポートがあり、土日祝日でもスムーズに疑問や不安を解消できる点が魅力です。

他社のLINE自動返信を使った場合、求めていた回答が送られてこないケースもあるため、DMM Bitcoinの有人対応は顧客に寄り添ったサービスと言えます。

DMM Bitcoin:アプリの仕様

DMM Bitcoinのアプリは、ログインするとすぐに資産額等の口座状況、注文やマーケット確認ができるメニューの一覧が表示されます。文字だけではなくアイコンを用い、初めてアプリを利用する人でも直感的に操作することができます。

DMM Bitcoinのアプリは、GMOコインのアプリと同様に2種類のモードがあります。シンプルでわかりやすい「STモード」と、高機能チャートを利用しながら様々な注文方法ができる「EXモード」です。

SBI VC トレード

SBI VCトレード
(画像=SBI VCトレード)

(引用:SBI VCトレード公式サイト)

SBI VC トレードは、国内最大級のインターネット総合金融サービス事業を展開するSBIグループが運営する取引所です。SBIグループのノウハウを利用し、サイバー攻撃や内部犯行対策、暗号資産の盗難対策などセキュリティ対策に力を入れています。

2021年12月に既存の取引所「TaoTao」と合併し、2022年6月末までに完全にサービスを統合させることにより更にサービスの幅を広げる予定です。主な新サービスは、現物取引だけでなくレバレッジ取引も可能となること、仮想通貨の積立もスタートするといった内容です。

SBI VC トレード:アプリの仕様

SBI VC トレードのアプリは、一言でいうと「シンプルイズベスト」です。複雑な表示がなく、誰でも簡単に操作しやすい画面になっています。また高機能テクニカルチャートが9種類も搭載されているため、取引初心者だけでなく、上級者の方にもおすすめできるアプリです。そしてGoogle Authenticator(Google認証システム)による二要素認証が設定でき、セキュリティをより高めることができます。

bitbank(ビットバンク)

bitbank
(画像=bitbank)

(引用:bitbank公式サイト)

bitbankの最大の魅力は、豊富なアルトコイン(全12種類)を取引所で取引できるところです。コインチェックは、取引通貨数が17銘柄と国内最多ですが、そのうち取引所で取引できる通貨は5種類のみとbitbankの半分以下になっています。

bitbankは、2021年2月14日時点CoinMarketCap調べによると「仮想通貨取引量国内No.1」の取引所です。取引量が多いということは、bitbankが使いやすく、顧客に選ばれている証拠ではないでしょうか。また流動性が高いため、取引が成立しやすい点も魅力です。

bitbank:アプリの仕様

bitbankのアプリは、シンプルな画面表示で初めて使う人でも直感的に操作することができます。特徴としては、世界で3,000万人のトレーダーが愛用している「Trading View(トレーディングビュー)」という高機能チャートツールを導入しています。インジケーター(テクニカル指標)が豊富で、チャート分析などテクニカルを重視した投資スタイルの取引上級者の方にも喜ばれそうです。

BITPoint(ビットポイント)

BITPOINT
(画像=引用元:BITPOINT)

(引用:BITPOINT公式サイト)

ビットポイントでは、12種類の仮想通貨を取り扱っており、500円以下という少額から取引を始めることができます。現物取引手数料・即時入金手数料・送受金手数料・口座管理料など「現物取引にかかる手数料がすべて無料」なため、口座開設のハードルが低いです。

BITPoint:アプリの仕様

ビットポイントのアプリ「BITPOINT」は初心者向けの仕様となっており、スマートフォンから簡単に取引や資産状況の確認ができます。もし板状況を見て注文したい場合や、指値・成行・逆指値注文等をしたい場合は、「BITPOINT PRO」というWEB取引ツールを使用しましょう。投資スタイルや相場状況によって、アプリを利用するかWEB取引ツールを利用するか選ぶことが可能です。

おすすめのホットウォレットを紹介

おすすめのホットウォレットを紹介

インターネットに接続されたウォレット「ホットウォレット」は、以下の3種類に分類できます。

ホットウォレットの種類
  1. インターネットで保管する「ウェブウォレット」
  2. モバイル版アプリで保管する「モバイルウォレット」
  3. パソコン上で保管する「デスクトップウォレット」

それぞれの特徴を踏まえて、どのホットウォレットを利用するか考えましょう。

インターネット上で保管する「ウェブウォレット」

インターネット上のさまざまなデバイスから仮想通貨を管理するホットウォレットを、「ウェブウォレット」と呼びます。ウェブウォレットは気軽に仮想通貨の取引を行えるというメリットが魅力的ですが、一方でセキュリティ面が弱いというデメリットもあります。

仮想通貨の流出事件が起きて以降は、二段階認証などの対策を取る会社が増えており、セキュリティ面での強化が行われてきました。しかし、アクセスしやすさからハッキングなどの攻撃を受ける可能性は高いため、高額な仮想通貨の管理を行うときには気を付けてください。

また、セキュリティや補償面もウェブウォレットの選択時の比較対象にしましょう。

Blockchain.com

Blockchain.comは、世界中の多くの人が利用するウェブウォレットです。運営するBlockchain.com自身は仮想通貨を管理せず、ユーザーが秘密鍵を保管するシステムを採用しています。このため、仮想通貨を会社に不正利用される心配はなくなります。

また、セキュリティ面の対策も厳重で、二段階認証以外にも匿名通信の拒否など、幅広い対策を行っています。基本的な機能が付いており、日本語に対応しているため、初心者におすすめのウェブウォレットです。

モバイル版アプリで保管する「モバイルウォレット」

モバイルウォレットとは、ウェブウォレットの中でも特にモバイルアプリで管理を行うホットウォレットを指します。ウォレットの秘密鍵をスマートフォンなどのモバイル内で管理しており、ウェブウォレットと比較するとややセキュリティ面が強化されています。

また、QRコード決済などに対応しているものもあり、仮想通貨を電子マネーと同じように活用することが可能です。ただし、スマートフォンを紛失したときのリスクが大きいため、盗難にあわないような対策が必要です。

しかし、秘密鍵のバックアップを取ることは可能なため、携帯を紛失したからといって、仮想通貨を失わずに済みます。復元のキーの管理は、慎重に行うようにしてください。

国内のモバイルウォレットアプリは、セキュリティ面よりも運用面に特化したものも多いため、決済方法や他のサービスとの連携など、独自の機能も比較してみましょう。

Ginco

Gincoは日本生まれのモバイル仮想通貨ウォレットです。Gincoの良いところはセキュリティが厳重なところになります。もともとモバイルウォレットはモバイル内に財布があるため、セキュリティの水準が高い点がメリットです。

Gincoも同様で、高セキュリティのモバイルウォレットになっています。Gincoはウォレットの鍵をモバイル内で管理する仕組みになっているため、財布の鍵が財布の中に入っているのに等しい状態です。Ginco側が鍵を持たないため、流出のリスクはより低いといえるでしょう。

Gincoは操作性のシンプルさにも定評があります。UIがわかりやすくシンプルなので、誤タップでうっかり重要な仮想通貨を失うリスクが軽減されているところも特徴です。

Coinomi

Coinomiはモバイルウォレットの中でも、対応している仮想通貨の種類が多い点が特徴です。CAndroidとiOSの両方にも対応しているため、「自分のモバイルは対応外だった」と困ることもありません。モバイルに関わらずさまざまな仮想通貨を出し入れする財布として使いたいときにおすすめのウォレットです。対応通貨が多いためいろいろな種類の仮想通貨を持っている人にもおすすめです。

Coinomiの面白いところは、モバイルウォレット内で両替ができる点です。自分の現金用の財布の中で日本円とアメリカドルを両替できるような機能だと考えればわかりやすいのではないでしょうか。多数の仮想通貨を使いこなしたい人には便利なウォレットです。

JAXX

JAXXも仮想通貨の取り扱い数が多いため、多数の種類の仮想通貨を保有する際の強い味方になるモバイルウォレットです。複数の仮想通貨をモバイル内で一緒に管理できるため、現金用の財布でたとえるなら、たくさんの小銭入れがついている財布という印象かもしれません。

仮想通貨の種類の扱いが少ないモバイルウォレットの場合、仮想通貨ごとにウォレットを使い分けなければいけません。その点、JAXXは90種類以上の仮想通貨を管理できます。JAXXは海外の会社が提供しているモバイルウォレットなので、日本のウォレットがあまり対応していない仮想通貨も管理できるところもポイントです。

BRDビットコインウォレット

BRDビットコインウォレットは世界170カ国で使われているモバイルウォレットです。ビットコインやビットコインキャッシュ、イーサリアムなど100種類ほどの仮想通貨やトークンなどの管理が可能です。それだけでなく、モバイルウォレットの中で売買や取引などもできる仕組みになっています。

BRDビットコインウォレットはサポートに厚いことでも知られています。BRDビットコインウォレットのアプリに関する質問には、2時間以内に回答するというルールを設けているのです。不安なことや疑問があってもすぐに質問への返信があるため、サポートという点でも安心感のあるモバイルウォレットではないでしょうか。

パソコン上で仮想通貨を管理するデスクトップウォレット

デスクトップウォレットは、パソコンを使って仮想通貨の管理を行うウォレットです。パソコンで管理すると言われると「ネットを使ったウォレットと同じではないか」と思うかもしれません。デスクトップウォレットの場合はパソコンにソフト・システムをダウンロードするかたちで仮想通貨を管理します。つまり、自分のパソコンを仮想通貨の財布にしてしまうわけです。

モバイルウォレットはモバイルのアプリでスマートフォンなどを仮想通貨の財布にする方法でした。モバイルウォレットと同じで、パソコンを仮想通貨の財布にしてしまうタイプのウォレットがデスクトップウォレットです。

デスクトップウォレットのメリットは、インターネット上の仮想通貨管理ではないため、セキュリティが高いという点にあります。自分のパソコンが財布になるわけですから、他システムなどと集約して仮想通貨を管理できるというメリットもあるのです。

対して、デスクトップウォレットはパソコンの故障や破損により仮想通貨を失うリスクや、ウォレットの管理が難しくなるリスクがあります。パソコンを仮想通貨の財布にするからこそ、運命共同体になってしまうわけです。

Copay

Copayは仮想通貨サービスを提供しているBitPay社の仮想通貨ウォレットです。パソコンを使ったデスクトップウォレットですが、AndroidやiOSなどにも対応しており、日本語版のサポートホームページなどもあります。

日本語のサポートサイトではパソコンへのインストールから仮想通貨の管理方法まで一通り解説されているため、初心者でも使いやすいデスクトップウォレットではないでしょうか。

なお、Copayはすでに開発終了になっています。現在は同社からBitpayというウォレットが提供されています。Bitpayもパソコンで使えるウォレットなので、今後使うとしたらBitpayの方が良いかもしれません。

Bitpay

Copayの後継的な位置づけのデスクトップウォレットになります。Copayと同じBitPay社が提供しています。 Bitpayは操作性と画面がシンプルなので「簡単なウォレットを使いたい」「シンプルなサービスがいい」という人におすすめです。

ただ、Bitpayの場合は「ビット」と頭についている仮想通貨、つまりビットコインとビットコインキャッシュにしか対応していないため注意が必要です。

Bitpayはデスクトップウォレットという点でセキュリティの高いウォレットですが、さらにセキュリティを高めるためにマルチシグを採用しています。マルチシグとは送金などを複数の鍵で管理するセキュリティのことです。1つの鍵を知られても他の鍵を知られない限り問題ありません。

Bitcoin.com

シンプルなパソコンで使えるウォレットという点ではBitcoin.comもあります。Bitcoin.comにはパソコン版とアプリ版があり、パソコン版はダウンロード後にインストールすると使えるようになっています。画面はシンプルでわかりやすく、必要なボタンが表示される以外、ほぼ余計な機能はありません。シンプルさを求める人にはおすすめのデスクトップウォレットです。

Bitcoin.comには仮想通貨の財布としての管理機能の他、両替機能などもあります。ちょっと変わった機能として、提携しているサービスのニュースなどの表示機能もあります。基本的にはシンプルでボタンや操作もわかりやすいため、デスクトップウォレットがはじめての人だけでなく、ウォレットを使い慣れていない人でも操作に慣れやすいはずです。

おすすめのコールドウォレット を紹介

おすすめのコールドウォレット を紹介

コールドウォレットには、以下のふたつの種類があります。

コールドウォレットの種類
  1. ペーパーウォレット
  2. ハードウェアウォレット

コールドウォレットの最大の特徴はネットから切り離されていることです。コールドウォレットの2つの種類と代表的なサービスについて説明します。コールドウォレットを利用するときは、同じ種類のコールドウォレット同士を比較するだけでなく、ホットウォレットとも比較して選ぶことがポイントです。

仮想通貨の秘密鍵を紙媒体で保管するペーパーウォレット

ペーパーウォレットは、紙で仮想通貨のウォレットを管理する方法です。すべてのウォレットの管理方法の中で最も流出のリスクが低い方法といえるのがペーパーウォレットという方法ではないでしょうか。

紙で物理的にウォレットの鍵を管理するわけですから、仮想通貨を狙う悪い人から紙を盗まれたり、見られたりしない限り、ウォレット管理に必要な情報が盗まれることはありません。紙なのでネット上で情報が流出するリスクがないわけです。

ただし、仮想通貨ウォレットの管理に欠かすことのできない情報を紙で管理するわけですから、鍵を記載した紙の紛失には弱いという側面があります。この他に、ウォレットの鍵を印刷した紙が水によって濡れて鍵が読み取れなくなったり、印刷後のインク滲みによって解読不能に陥ったりするリスクもあります。紙をシュレッダーにかけたり、燃やしてしまったりといったリスクも考えられるはずです。

ペーパーウォレットはネットの情報流出やハッキングなどには極めて強い方法である反面、紙の管理や情報が読めなくなるなど、物理的なポイントが問題になりがちな方法です。

bitaddress.org

bitaddress.orgはペーパーウォレットを作成できるサイトです。仮想通貨の関連サービスの中では歴史が古く、日本で仮想通貨の取引が盛んになる前、まだ仮想通貨の名前自体が下火だったころからサービスを提供していました。

仮想通貨のサービスが盛んになるといろいろなタイプのウォレットが登場します。しかし、当時は今ほどウォレットの種類もなかったため、bitaddress.orgを利用して紙媒体のウォレット鍵を作成して利用したという歴史があります。

bitaddress.orgは登録不要で誰でも利用できます。ペーパーウォレットが必要なとき、いつでも誰でも自由に利用できるサービスです。友人や親族へのプレゼント用に鍵を作成する際にも利用できます。

仮想通貨の保管に専用デバイスを使うハードウェアウォレット

仮想通貨の保管や管理に専用のデバイスを利用するのが、ハードウェアウォレットという方法です。ハードウェアウォレットで使うデバイスは、ネットという世界中とつながる場所に簡単にアクセスできる機器ではありません。仮想通貨の管理に特化した、ネットから切り離された機器を仮想通貨の財布として利用します。

仮想通貨用のハードウェア(機器)を準備して、その機器を丸ごと仮想通貨の財布として活用するわけです。

ハードウェアウォレットは自分でデバイスを購入するのが基本です。購入費用やデバイスの特徴などは各機器によって異なります。ある程度の出費をともなうことから、仮想通貨をさほど取引しない人や所持していても少量という場合は、機器の準備でマイナスになってしまうかもしれません。

また、財布にするのは機器なので、仮想通貨の管理に使うデバイスの故障やトラブルには弱い側面があります。仮想通貨そのものの管理の他に機器の管理にも気を配ることができれば、切り離された財布として利用でき、高いセキュリティ性を期待できるウォレットとして活用可能です。

Ledger Nano X/Ledger Nao S

価格 重量 対応通貨
Ledger Nano X/Ledger Nano S 2万1,761円、9,889円(ともに税込み) 34g、16.2g ビットコインなど1,100種類以上
※2022年2月8日時点
※引用元:Ledger日本正規代理店 ハードウェアウォレットジャパン

Ledger Nano X/Ledger Nano Sの魅力は選べるふたつのタイプがあることです。バッテリーやUSB接続など利用環境に合わせて好きなタイプを選ぶことが可能です。

また、Ledger Nano X/Ledger Nano Sのもう一つの魅力は、対応している仮想通貨の数の多さです。対応している仮想通貨は現状で1,100種類を超えています。今後のアップデートにより対応仮想通貨が増える予定です。 いろいろな種類の仮想通貨を管理したいなら、対応仮想通貨が豊富なLedger Nano X/Ledger Nano Sをおすすめします。仮想通貨を一元管理できて便利です。

TRESOR Model T

価格 重量 対応通貨
TREZOR Model T 2万4,800円(税込み) 15g
ビットコイン、イーサリアムなど
※2022年2月8日時点
※引用元:日本正規代理店 ハードウォレットストア「TREZOR Model T – TREZOR(トレザー)」

日本でよく使われているハードウェアウォレットです。対応している仮想通貨の種類が多いため、日本では愛用者が多いです。ビットコインやビットコインキャッシュ、イーサリアムなどに対応しているほか、日本でおなじみの仮想通貨であるモナコインやネム、エイダコイン、リップルなどに対応しているところも特徴です。

メジャーな仮想通貨から、日本で人気の仮想通貨まで管理することができるハードウェアウォレットになります。国際的に人気のあるものから日本で人気のあるものまで、ひとつのハードウェアウォレットで管理したい場合は重宝します。

Keepkey

価格 重量 対応通貨
Keepkey 49ドル 約53g 40種類以上
※2022年2月8日時点
※引用元:KeepKey - Hardware Wallet | ShapeShift

Keepkeyは40種類以上の仮想通貨やトークンに対応しているハードウェアウォレットです。Keepkeyの利点は表示がわかりやすいところです。金額の確認などがわかりやすく表示されるため、しっかりとチェックして仮想通貨を管理できます。ウォレットに表示のわかりやすさや使いやすさを求める人にはおすすめです。

なお、Keepkeyの欠点として、日本語サイトがないところが挙げられます。日本語でのサポートや情報提供を期待できないため、公式サイトが英語でも問題なく内容を理解できる場合に利用を検討した方が安心かもしれません。

暗号資産(仮想通貨)ウォレットの種別比較

暗号資産ウォレットの種別比較

仮想通貨のウォレットは大きく分けて「ホットウォレット」と「コールドウォレット」のふたつがあります。ホットウォレットには以下の3つの種類があります。

ホットウォレットの種類
  1. ウェブウォレット
  2. モバイルウォレット
  3. デスクトップウォレット

コールドウォレットにはふたつの種類があります。

コールドウォレットの種類
  1. ペーパーウォレット
  2. ハードウェアウォレット

ここまでのまとめとして、それぞれのウォレットを表でわかりやすく比較します。

ホットウォレットとコールドウォレットの比較

まずはウォレットを大きくふたつに分けた場合の比較です。「ホットウォレット」と「コールドウォレット」を比較しました。

ホットウォレット コールドウォレット
セキュリティ
使いやすさ
利便性の高さ
取引のスピーディさ

使いやすさや利便性、取引をスピーディに行えるかという点ではホットウォレットの方に軍配が上がります。対してコールドウォレットの方はセキュリティの高さが特徴的です。コールドウォレットはネットから切り離されているので、ネット流出などを考えると安心感があります。しかし、ネットを介した機能をスムーズに使えるという点ではホットウォレットの方が便利です。

各種ウォレットでの比較

次にホットウォレットに分類される「ウェブウォレット」「モバイルウォレット」「デスクトップウォレット」とコールドウォレットに分類される「ペーパーウォレット」「ハードウェアウォレット」の全5種類を比較してまとめます。

ウェブウォレット モバイルウォレット デスクトップウォレット ペーパーウォレット ハードウェアウォレット
セキュリティ
使いやすさ ×
利便性の高さ
取引のスピーディさ ×

セキュリティの高さという点ではネットから切り離して管理できるペーパーウォレットなどコールドウォレットに軍配が上がります。しかし、コールドウォレットに属するふたつのウォレットは、ネットから切り離されるという点で取引のスピードや利便性が落ちてしまいます。仮想通貨の取引ではネットを欠かすことができないからです。

ホットウォレットはネットを介するという点で流出などのリスクを切り離して考えることはできませんが、取引スピードや利便性の高さはコールドウォレットに属する2つの種類に勝ります。特にウェブウォレットなどは基本がウェブ上になりますから、取引のスピーディさには特筆すべきものがあります。ウェブウォレットは特に情報や仮想通貨の流出を不安に思うかもしれませんが、近年はセキュリティに力を入れているウォレットも少なくありません。

セキュリティや取引、利便性、使いやすさなど、どれを重視するかによって選ぶことも重要です。一言にモバイルウォレット、デスクトップウォレットといっても、個別のサービスやアプリなどによって利便性やセキュリティへの力の入れ方などは違っているため、個別のウォレットもよく比較することをおすすめします。

暗号資産(仮想通貨)ウォレットの使い方

暗号資産ウォレットの使い方

仮想通貨ウォレットを使いたい場合は、まずは自分に合った仮想通貨ウォレット選びからスタートです。すでに説明したように、仮想通貨ウォレットには各種のタイプがあります。その中から自分の利用しやすいものを選びましょう。

①ウォレットで暗号資産(仮想通貨)を受け取る準備をする

仮想通貨ウォレットの中から使いやすいものを選んだら、そのウォレットのダウンロードをするなど利用環境を整えます。たとえばデスクトップウォレットの場合、ダウンロードしただけでは基本的に使えません。ダウンロードした後に設定するなど、ウォレットとしての準備を整えなければならないのです。

ネット上からパソコン用のソフトをダウンロードするときと同じように考えてください。ソフトと同様に、設定をして仮想通貨用の財布として使えるよう準備を整える必要があります。モバイルアプリのウォレットなど、その種類に合わせて財布としてすぐに使えるよう準備しておいてください。

②取引所から暗号資産(仮想通貨)を出金する

仮想通貨ウォレットを使える状態にしたら、後は取引所から仮想通貨を出金するだけです。デスクトップウォレットやモバイルウォレットなど各種のウォレットは基本的に仮想通貨の受け皿です。受け皿を準備しておき、中に仮想通貨を入れられるように準備したら、仮想通貨のある場所(取引所などの保管場所)から仮想通貨を移したい受け皿に移動させるというのが、多くの仮想通貨ウォレットの基本的な使い方になります。

なお、仮想通貨ウォレットごとに具体的な手順は異なります。それぞれのウォレットの公式ページなどで手順を紹介していることもあるため、わからない場合は確認しておきましょう。

暗号資産(仮想通貨)ウォレットを選ぶポイント

暗号資産ウォレットを選ぶポイント

仮想通貨ウォレットを選ぶポイントは3つあります。

仮想通貨ウォレットを選ぶポイント
  1. 自分の扱っている機器に合わせて選ぶ
  2. 自分の使いやすいウォレットを選ぶ
  3. 仮想通貨の取り扱い種類に合わせて選ぶ

仮想通貨のデスクトップウォレットを使いたくても、パソコンそのものを所持していない場合は使えません。自分の手元にある機器や、使いやすい機器なども踏まえて仮想通貨のウォレットを選ぶことが重要です。

また、自分との相性も考えて選ぶこともポイントになります。たとえばAウォレットは機能性が豊かで、仮想通貨の管理以外にも機能があります。取り扱いの仮想通貨数も多いという特徴がです。対してウォレットBは仮想通貨の取り扱い数は少ないながら、シンプルな見た目と機能が魅力でした。

AウォレットとBウォレットのどちらかで迷っていた場合は、ふたつのウォレットのうち「実際に使うなら自分はどちらがよいか」を自分なりに検討してみてください。シンプルで使いやすい方が良い場合はBウォレットがいいでしょうし、たくさんの種類の仮想通貨を管理したいならAが使いやすいかもしれません。

迷ったら取引所ウォレットを選ぼう

迷ったら取引所ウォレットを選ぼう

仮想通貨には取引所が提供しているウォレットがあります。パソコンやモバイルなどのウォレットと取引所ウォレットとの違いは、財布の鍵の管理者です。取引所のウォレットはたくさんの人の財布や鍵を取引所の方で管理しますが、自分が選んで使うホットウォレットやコールドウォレットは、財布と鍵の管理は基本的に自分になります。

ウォレット関係で迷ったら、最初は取引所が提供しているウォレットを使ってみてもいいかもしれません。仮想通貨やウォレットに慣れて「自分のウォレット(財布)を持ちたい」と思ったら、そのときにモバイルやパソコンなどのウォレットを検討するという方法もあります。

おすすめの仮想通貨の取引所は?おすすめ3社を比較

おすすめの仮想通貨の取引所は?
取引所名 Coincheck bitFlyer GMOコイン
取扱通貨数 17種類 14種類 17種類
取引手数料 販売所:無料
取引所:無料
販売所:無料
取引所:約定数量×0.01%〜0.15%
販売所:無料
取引所:Maker -0.01%,Taker0.05%
最低取引単位 販売所:500円ほど
取引所: 500円ほど
販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.001 BTC
販売所:0.00001 BTC
取引所:0.0001 BTC
入金/出金 0円~1018円/407円 0円~330円/220円~770円 無料/無料
送金 変動 0.0004BTC 無料
レバレッジ取引 なし 2倍 2倍
※2022年1月21日現在
※データはCoincheckbitFlyerGMOコインの公式サイトより引用

仮想通貨の保有や取引にはウォレットも重要ですが、仮想通貨の購入や取引もできる仮想通貨取引所も重要な存在になります。

仮想通貨のウォレットはあくまで財布です。仮想通貨を保管するものという点では金庫と言い換えてもいいでしょう。仮想通貨を楽しみたいなら保管に特化したウォレットだけでなく、取引を楽しめる場を見つけておくことも重要です。

手数料やレバレッジ取引、取り扱っている仮想通貨の種類などから3つのおすすめ仮想通貨取引所をセレクトしました。Coincheck、bitFlyer、DMM Bitcoinの3つの仮想通貨取引所です。どの取引所も良いところ、利用にあたって注意したいポイントなどがあります。

Coincheck、bitFlyer、DMM Bitcoinの3つの仮想通貨取引所についてメリットやデメリットなどを順番にご紹介しますので、ぜひ「取引してみたい」と思える取引所を見つけてください。

Coincheck

Coincheck
(画像=引用:Coincheck公式サイト)

(引用:Coincheck公式サイト)

Coincheckのメリット

メリット
(1)国内最大の取引通貨数:17種類
(2)スマートフォンアプリが簡単で使いやすい
(3)セキュリティ対策が強化されている

コインチェックは、取引通貨数が17銘柄と国内最多です。色々な種類の仮想通貨に興味がある方にお勧めです。 コインチェックのアプリを開くとまず仮想通貨のチャート画面が表示されます。すぐに値動きを確認できる上に、チャート画面の下にある表示から仮想通貨の売買を行うことができ、初めて利用する方でもわかりやすい仕様になっています。

2020年AppTweakの調査によると、国内暗号資産取引アプリダウンロード数No.1であり、2021年1月までに累計476万もダウンロードされています。

東証一部上場のマネックスグループ傘下になり、2段階認証やIDセルフィーなど様々なセキュリティ対策が強化されています。コインチェックアプリには、2段階認証や指紋認証(対応機種のみ)等のセキュリティ設定が可能です。セキュリティ設定を行うことで、安心してアプリを利用できます。

Coincheckのデメリット

Coincheckのデメリットは以下です。

デメリット
(1)レバレッジ取引ができない
(2)販売所を利用するとコストがかかる

コインチェックにはレバレッジ取引がありません。そのため、仮想通貨の取引でレバレッジを利用して利益を出すということができなくなっています。レバレッジ取引を仮想通貨取引の目的のひとつにしている人にとっては、魅力の薄い取引所かもしれません。

コインチェックの販売所はスプレッドが広くなっています。そのため、販売所を利用するとスプレッドの関係でコストがかかってしまうため、売買の際にマイナスが出てしまう可能性があります。コインチェックの販売所を利用して仮想通貨を売買するときは、スプレッドの広さなども考慮して利用しましょう。

Coincheckのお得なキャンペーン情報

コインチェックでは現在開催中のキャンペーンは無いようです。しかし、過去には「新規口座開設+お取引でキャッシュバックキャンペーン」や「Coincheckでんき、Coincheckガスの新規お申し込みで最⼤2,500円相当のビットコインを全員にもれなくプレゼント!キャンペーン」などが実施されていました。

ちなみに、CoincheckでんきとCoincheckガスは、電気・ガスの利用料金に応じてビットコインがもらえる・使えるサービスです。仮想取引所ならではのサービスで、非常に珍しいキャンペーンだと思います。仮想通貨の取引だけでなく、キャンペーンでお得に受け取ったり、サービス利用で仮想通貨を貯めたりしたい人はコインチェックの利用をおすすめします。

bitFlyer

bitFlyer公式サイト
(画像=引用:bitFlyer公式サイト)

(引用:bitFlyer公式サイト)

bitFlyerのメリット

bitFlyerのメリットは以下です。

メリット
(1)レバレッジ取引ができる
(2)Tポイント100ポイントからビットコインに交換することができる
(3)強固なセキュリティ

bitFlyerを使う魅力のひとつがレバレッジ取引です。仮想通貨取引所の中にはレバレッジ取引ができないところもあるのですが、ビットフライヤーは可能となっています。レバレッジ取引で利益を狙いたい人には何よりの魅力ではないでしょうか。

bitFlyerは、14種類の仮想通貨を最低1円から購入可能です。またTポイントを100ポイントからビットコインに交換することができるため、Tポイントを保有していてこれから仮想通貨を始めたい方にはピッタリだと思います。500円以上のビットコイン決済でTポイントが貯まるのも嬉しいサービスです。

また、bitFlyerは一般社団法人日本ブロックチェーン協会の主要メンバーで、セキュリティに力を入れているところも魅力です。ウイルスチェックやハッキングテスト等を継続的に行い、業界最長7年以上ハッキング0という偉業を達成しています。

bitFlyerのデメリット

bitFlyerのデメリットは以下です。

デメリット
(1)出金手数料などがかかってしまう
(2)コインチェックやGMOコインより取り扱い仮想通貨の数が少ない

bitFlyerのデメリットとして送金手数料があります。たとえば仮想通貨取引で利益を出し「さっそく自分の口座に振り込もう」と送金を実行したとします。bitFlyerの場合は三井住友銀行への3万円未満の出金手数料が220円(税込)、3万円以上の出金が440円(税込)です。三井住友銀行以外の口座を指定した場合は送金手数料が高額になり、3万円未満で550円(税込)、3万円以上で770円(税込)になっています。

仮想通貨の売買である程度の利益を出しても、送金を繰り返せば手数料で利益が目減りする結果になるのです。三井住友銀行が近くにある方はいいのですが、地方の場合は三井住友銀行が近くにないため口座など作っていないという方もいらっしゃるでしょう。そういった方の場合は手数料負担がかさむ可能性があります。

bitFlyerの場合は、今回おすすめしている他の仮想通貨取引所2つより取り扱い仮想通貨の数が少ない点もデメリットです。

bitFlyerのお得なキャンペーン情報

bitFlyerでは「bitFlyer お年玉キャンペーン」や「bitFlyer クレカ入会キャンペーン!ビットコインプレゼント & 還元率UP」など嬉しいキャンペーンが度々実施されています。まだbitFlyerを利用していない人でも、キャンペーンを実施しそうな時期に合わせて利用をスタートすることで、キャンペーンに参加できるかもしれません。

また、bitFlyerのアプリには「友だち招待プログラム」があります。友人にbitFlyerのアプリの招待URLを送り、友人が招待URLから口座を開設すれば、招待した側に500円分のビットコイン、招待された側は1,000円分のビットコインのプレゼントを受け取ることができるといった内容です。

GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式サイト)

(引用:GMOコイン公式サイト)

GMOコインのメリット

GMOコインのメリットは以下です。

メリット
(1)GMOインターネットグループの取引所である
(2)スマートフォンアプリが使いやすい
(3)アプリには上級者向けと初心者向けのふたつのモードがある

GMOコインは、東証一部に上場しているGMOインターネットグループの取引所で、口座開設手数料・即時入金手数料・暗号資産送付手数料・出金手数料が無料です。手数料を気にせず、気軽に口座開設できるのは嬉しいポイントです。

またレバレッジ取引、暗号資産FX、つみたて暗号資産など、様々な取引やサービスがあるため、自分に合った投資スタイルで取引することができます。

そしてサイバー攻撃対策やシステムへの侵入対策、顧客の仮想通貨を全てコールドウォレットにて保管するなど、信頼できるセキュリティ体制を構築している点も魅力です。GMOコインのアプリは、「ノーマルモード」と「トレーダーモード」の2種類のモードがあります。ノーマルモードは、初心者でもわかりやすいシンプルな画面表示で、販売所での取引のみ可能です。

一方トレーダーモードは、高機能チャートを使って取引したい方などの上級者向けとなっており、取引所・暗号資産FX・販売所すべての取引が可能です。価格変動アラートや暗号資産FX急騰急落アラートなど、プッシュ通知で教えてくれる便利なサービスもあります。

GMOコインのデメリット

GMOコインのデメリットは以下です。

デメリット
(1)レバレッジ取引で追証が発生する可能性がある
(2)最低出金額が1万円からである

GMOコインのレバレッジ取引においては追証が発生する可能性があります。レバレッジ取引をするときは証拠金を差し入れなければならないのですが、取引中に証拠金が足りなくなってしまうと追加で差し入れなければならないのです。

レバレッジ取引は証拠金を差し入れることで証拠金の倍以上(例・2倍など)の取引をする方法になります。レバレッジ取引をすることで大きな利益を出せる可能性がある反面、追証の発生といったリスクが発生する可能性があるため注意が必要です。

また、GMOコインのデメリットとして送金時の最低額が高めに設定されている点にも注意が必要になります。GMOコインの最低出金額は1万円です。少額で仮想通貨の取引をして利益を出しても最低出金額に届かず、出金できない可能性があります。

GMOコインのお得なキャンペーン情報

GMOコインでは、「暗号資産(仮想通貨)の購入で毎日10人に1,000円が当たる」というプログラムを実施中です。(対象時間:毎日6:00〜翌5:59)同社ホームページのプログラム概要によると、「販売所またはつみたて暗号資産において、暗号資産(仮想通貨)を1回以上購入されたお客さまの中から毎日抽選で10名様に現金1,000円をプレゼントいたします。」と記載されています。「毎月」ではなく「毎日」抽選が行われるので、当選のチャンスが多いです。

また開催期間は終了していますが、他にも「Twitterフォロー&リツイートでAmazonギフト券が当たる」キャンペーン等も実施していました。

自分に合った暗号資産(仮想通貨)ウォレットを見つけよう

自分に合った暗号資産ウォレットを見つけよう

暗号通貨(仮想通貨)のウォレットとは、仮想通貨を入れておく財布のようなものです。仮想通貨はかたちがありません。よって、仮想通貨を管理するためには現金を入れるような財布は使えないのです。仮想通貨のウォレットとしてはネット上のサービスやモバイルアプリ、紙などを使います。自分の使いやすい「仮想通貨の財布」を準備し、そこから出し入れして取引などを行うという流れになるのです。

財布はただ仮想通貨を管理する入れ物というだけでなく、仮想通貨を守るための金庫でもあります。仮想通貨のウォレットを選ぶときは、自分の仮想通貨取引のスタンスやウォレットに求めるものなどをよく考え、ニーズに合ったものを選ぶのがポイントです。

暗号資産(仮想通貨)ウォレットに関する Q&A

Q. 取引所以外にもいろいろなウォレットがあるのはなぜですか?

ひとつしか財布がない場合、その財布が盗まれてしまったら財産に大打撃を受けてしまいます。しかしいくつかの財布を使い分けていたら、財布をひとつ盗まれても他の財布があるため、被害を最小限におさえられます。

取引所の仮想通貨ウォレットの場合、ハッキングなどで情報流出が起こらないとも限りません。仮想通貨ウォレットを取引所以外に作って利用することにより、流出や盗難などのリスクを分散させることが可能です。分散投資ならぬ分散ウォレットをすることが、いろいろなウォレットがある理由のひとつです。

Q.ウォレットの中で一番セキュリティが高いものはどれですか?

どのウォレットにも100%絶対のセキュリティはあり得ません。何かに強ければ何かに弱いという長所と弱点を抱えています。たとえばペーパーウォレットの場合、ネットとは繋げようがありませんから、ネットでの流出については極めて高いセキュリティを備えているといえるでしょう。

しかし、日常の中で盗み見られるリスクはありますし、何より紙の滅失によって仮想通貨の管理自体が難しくなるという欠点も抱えています。自分が仮想通貨を守りやすいと考えるウォレットを重点的に利用したり、仮想通貨を分散させたりするなど、セキュリティの長所と欠点を踏まえた上で管理方法について工夫してみてはいかがでしょう。

Q. Wi-Fi環境がないとホットウォレットの利用はできませんか?

Wi-Fi環境がなくてもホットウォレットの利用は可能です。ホットウォレットとはインターネットを使った仮想通貨ウォレットのことになります。Wi-Fi環境がなくてもインターネットさえあればホットウォレットは使えるわけです。

また、ホットウォレットを使うためには常時インターネットにつながっている必要はありません。仮想通貨のウォレットを使うときや、アプリなどをネットからダウンロードするときにインターネットが使えれば特に問題ありません

Q. モバイルウォレットを入手したいときはどうすればいいのですか?

iOSの場合は「App Store」から、Androidの場合は「Google Play」からダウンロードできます。スマートフォンのアプリやゲームをダウンロードするときと同じだと考えればわかりやすいはずです。

なお、モバイルウォレットをはじめとした、モバイルやパソコンにダウンロードするタイプのウォレットに関しては、非公式サイトなども「ダウンロードできます」と提供していることがあります。このような非公式サイトからダウンロードしたアプリやソフトは情報流出やウイルスなどのリスクがあるため、使わない方が無難です。モバイルウォレットは基本的に誰でも入手できますので、公式ページからダウンロードしてください。

Q. 自分の仮想通貨ならどのような種類でもウォレットに保管できますか?

仮想通貨ウォレットはそれぞれ対応している仮想通貨があります。数種類に対応しているウォレットから数十種類以上に対応しているウォレットまであります。その仮想通貨ウォレットが保管したい仮想通貨に対応している場合は利用できます。ウォレットで仮想通貨を保管したいときは、対応している通貨について確認しておきましょう。

仮想通貨ウォレットの中には複数の仮想通貨を保管できるものもありますので、そういったウォレットの場合は対応さえしていれば、所持している仮想通貨をすべて管理できる可能性があります。

Q. 複数の仮想通貨をひとつのウォレットで管理できますか?

できる場合とできない場合があります。たとえばA仮想通貨とB仮想通貨、C仮想通貨を持っていたとします。モバイルウォレットをダウンロードして使おうとしたところ、A仮想通貨とB仮想通貨にしか対応していないことがわかりました。この場合にC仮想通貨をウォレットで管理したい場合は、対応している別ウォレットを利用するしかありません。

仮にダウンロードしたモバイルウォレットがABCすべての仮想通貨に対応していれば、ひとつのウォレットで管理することも可能です。

※本記事で記載の情報は、個別に記載のない限り、2022年1月25日時点でのものになります。証券会社等の口座開設やキャンペーン利用の際には、各社公式ホームぺージの最新情報をご確認ください。

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