
2021年、1ビットコイン(BTC)約770万円と史上最高値を記録して話題となったビットコイン。ビットコイン投資を始めたいけれど、そもそもビットコインとは何なのか、本当にもうかるのか、安全といえるのか、仕組みがわからず躊躇している方もいるでしょう。
そこで今回は、ビットコインとは何か、仕組みや始め方を初心者向けにわかりやすく解説します。価格変動の要因や購入におすすめの時期、おすすめの取引所も紹介しますので、ビットコイン投資成功への第一歩として役立ててください。
- ビットコインとは?仕組みや電子マネーとの違い
- ビットコインの5つの特徴
- ビットコインの価格が上昇すると予想される要因
- ビットコインが暴落すると予想される要因
- ビットコイン購入におすすめの時期とは?
- これまでのビットコインの価格推移
- 2022年以降ビットコイン価格は上昇する?
- 今後のビットコインに関するSNS上で見られる意見
- ビットコイン購入におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所10選の比較表
- ビットコイン購入におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所10選
- 暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ際の6つのポイント
- ビットコイン取引におすすめな取引所ランキング
- 各取引所の特徴を理解した上でビットコインを購入しよう
- ビットコインに関するよくある質問
ビットコインとは?仕組みや電子マネーとの違い

- ビットコインの仕組み
- 注意:ビットコインは電子マネーではない
サトシ・ナカモト氏が書いた論文から生まれたといわれる「ビットコイン」。ビットコインとは、暗号資産(仮想通貨)であり、円やドルと同様、「お金」であることに変わりありません。ビットコインの単位は、BTC(ビーティーシー) と表記され、1円や1ドルのように、1BTC(1ビットコイン)と、数えます。
なお、「仮想」の通貨であるビットコインは、円やドルとは違って、手にとって目に見える固形物としての硬貨・紙幣は存在しません。しかし、ビットコインは仮想通貨取引所などで、現金に換金することが可能です。
ここでは、実態がなくパソコンやスマートフォン上で取引されるビットコインの仕組みや、電子マネーとの違いを解説します。

ビットコインの仕組み
ビットコインは円やドルと異なり、中央銀行のような発行・流通を管理する機関が存在しません。それでは誰がビットコインを管理するのかというと、それはコンピューターのネットワークです。
ビットコイン取引では、新しい通貨の発行や、取引の詳細情報のすべてがコンピューターネットワーク上に保存される仕組みです。そのネットワークは、パソコンなどの端末同士を直接的につなぎ合わせるブロックチェーン技術によって構築されます。
したがって、銀行へ手数料を支払う必要もなく、世界中のユーザーが24時間いつでも送金できるのです。
注意:ビットコインは電子マネーではない
ビットコインは電子マネーと異なり、何らかのツールに「円」をチャージするという概念がありません。ビットコインは通貨であり、直接決済に利用できる「お金」そのものを指すのです。
電子マネーは基本的に特定のツールに円を入金する必要があり、固有の企業によって管理されています。対してビットコインは、法定通貨と同じように固有の価値を持っており、独立した決済手段です。
なお、現在、ビットコインは一部の電子マネーに変換できるようになっています。

ビットコインの5つの特徴

ビットコインの特徴はおもに下記の5つです。
- 世界初の暗号資産(仮想通貨)
- ブロックチェーン技術が使われ安全性が高い
- 中央管理者が存在せず、ユーザー同士の取引が可能
- 取引量が多い
- 発行枚数の上限が定められており、希少性が高い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
世界初の暗号資産(仮想通貨)
ビットコインはサトシ・ナカモト氏という人物、あるいは団体が2008年に論文にて発表し、市場にリリースされた世界初の暗号資産(仮想通貨)です。
したがって、現在多大な経済効果をもたらしている市場の起源、そしてそれまで認知すらされていなかったブロックチェーンを世に解き放ったパイオニアでもあります。
実際のところ、ビットコインに追随するテクノロジーはアルトコインだけでなく、NFTやメタバースと多岐にわたることから、市場に与えた恩恵は計り知れないでしょう。
ブロックチェーン技術が使われ安全性が高い
ブロックチェーンにより取引の安全性が高いこともビットコインの特徴です。ブロックチェーンとは、「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術」のことを指します。
<ビットコインに採用されるブロックチェーン技術の一部>
・トランザクション:銀行振込などに使われ、複数の処理を一つの処理としてまとめる。お金の動きを正確に記録する役割を果たす
・ナンス:「一度だけ使用される数字」という意味。ハッシュ関数という複雑な数式に代入され一定の条件を満たした場合にのみ新しいブロックがブロックチェーンに追加される
ビットコインではすべての記録はチェーン(鎖)でリンクしており、誰でも閲覧・管理が可能です。
ハッキングなどのサイバー犯罪は実質困難、万が一不正を発見すれば即座に痕跡をトレースできる安全性の高い環境が整っています。
PoWの採用でブロックの改ざんを防止
ビットコインにおけるブロック形成のプロセスは通称「マイニング」と呼ばれます。マイニングは「マイナー」が複雑な演算処理によって管理します。
ブロック形成のルールにはコンセンサスアルゴリズムの「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用。PoWは不正な取引を監視し排除しながら正しい取引情報のみを記録する役割を果たします。
ハイスペックなコンピューターを用いて、精度・セキュリティー性が極めて高い環境が構築されています。
偽造することは不可能
ビットコインの偽造は不可能です。
ビットコインは、PoWで採用されたマイナーに対する「報酬」として、新規通貨を発行しています。
したがって、正当なトークンには必然的にその旨のトランザクションが刻印されることになり、ブロックチェーンの輪、あるいは循環から逸脱して発行すること自体が不可能な仕組みなのです。
中央管理者が存在せず、ユーザー同士の取引が可能
ビットコインには銀行や信販会社にあたる中央管理者が存在せず、基本的にユーザー同士が直接取引を行える特徴を持っています。
たとえば、銀行などを利用した通常の振り込みでは管理者への手数料が発生する上、営業時間外の手続きに関しては翌日へ持ち越されてしまうケースもあるでしょう。
一方、非中央集権管理のビットコインは、そういったユーザビリティーの低下を招く要素が存在しないため、スピーディーで自由度の高い金融市場なのです。
最大規模の取引量
ビットコインは、数千種類にも及ぶ暗号資産(仮想通貨)の中でも最大規模の取引量を誇っており、レートが変動しやすく、求める価格で保有しやすいという特徴も持っています。
たとえば、株式相場は銘柄ごとの時価総額などによって1日あたりの価格変動許容値が厳格に定められており、為替相場に至っては国家単位で値動きがコントロールされるケースもあるほどです。
しかし、新興領域である暗号資産(仮想通貨)市場は、そういったルール自体が存在しないことから、高いボラティリティーを生かした、収益性の高い投資が行えるでしょう。
発行枚数の上限が定められており、希少性が高い
市場価値を決定する上では、流通している絶対数も重要なポイントですが、その点ビットコインには発行上限が定められているため、安定した希少性を維持しています。
具体的な上限枚数は2,100万BTCとなっており、10分に1回というブロック生成速度から算出した大まかな上限到達時期は西暦2140年とまだ遠い未来です。
実際のところ、株式や法定通貨は管理者によって比較的頻繁に流通量が変動することを考慮すると、投資商品としての安全性もうかがえるでしょう。
ビットコインの価格が上昇すると予想される要因

- 大型のアップデートが行われた
- ビットコインETFの承認
- 2024年に半減期が控えている
- ライトニングネットワークの実装
- ビットコインでの決済が普及してきている
- 法定通貨化が進行中である
- 過去の上昇要因やその時期
次は、ビットコインの価格高騰を引き起こし得る要因を確認しましょう。いずれも優位性の高い投資には必要不可欠であるため、ぜひ参考にしてください。
大型のアップデートが行われた
ビットコインは、2021年11月に匿名性とトランザクション処理速度の向上に寄与する大型アップデートを実施しました。一般的にはTaproot(タップルート)の総称で知られていますが、ここではより詳細に確認しておきたいと思います。
- シュノア署名
Segwitはブロック生成時の署名を切り離して軽量化する仕組みでしたが、シュノア署名はトランザクションを処理する過程でブロックチェーン外に移行し、保管する技術です。 - MAST(マークル化抽象構文木)
ブロックチェーンは取引条件を付与する機能を持っており、ユーザーは誰でも閲覧可能です。
しかし、その情報自体が容量の圧迫を招いていたため、MASTは関連するノードのみに公開を限定し、秘匿性の向上と軽量化を実現しました。これらは取引記録の機密性も高まることから、ビットコインの市場価格高騰を促す期待が持てるでしょう。
機関投資家が参入し大きな投資をする
社会的な信用度の向上に伴い、今やビットコインには個人投資家のみならず巨額資産を保有する大口機関投資家も参入し始めています。
たとえば、短期的に利ザヤを稼ぐファンドや、顧客資産を運用する投資銀行が代表的であり、ダイナミックな価格変動の要因となる可能性があるでしょう。
ビットコインETFの承認
ビットコインは国際的に信頼性の高い投資商品で構成されるETFにも組み込まれており、米国ではすでにBITOとBTFという2種類の先物ETFが上場しています。
実際に、2021年10月に情報がリリースされた際は半年ぶりの高値を更新し、市場における注目度をさらに高める結果となりました。
日本市場では現状取引できませんが、もし上場した際は個人投資家や機関投資家から巨額の資金が流入する期待も持てるでしょう。
2024年に半減期が控えている
半減期とは、マイニング時に発行される数量が減少するタイミングを指しており、ビットコインでは21万BTCごと、おおよそ4年おきに設定されています。
一見すると市場価値の下落を招くネガティブな印象を抱くかもしれませんが、先ほど触れた流通量と希少性の関係性を考慮すれば、むしろ価格高騰を引き起こす要因となるでしょう。
事実、過去3度の半減期では短期的に強い上昇を見せているため、4度目にあたる2024年も同様の値動きが発生する期待が持てます。
ただし、こういった明確に予定されているイベントに関しては、あらかじめ市場の投資家も織り込む傾向があることから、具体的な投資判断は実際の動向を踏まえて決定しなければなりません。
ライトニングネットワークの実装
ライトニングネットワークとは、ビットコインブロックチェーンに追加実装するセカンドレイヤープロトコルであり、ガス代の低減と処理速度の向上を実現する業界のソリューションとして注目されています。
従来のビットコインは、パイオニアとして高い人気を誇る一方で、加速度的に増加する取引量にスペックが間に合わず、ユーザーからマイナーへ支払うガス代(手数料)の高騰と取引遅延が問題となっていました。
一方、ライトニングネットワークはトランザクション処理をブロックチェーン外で行い、スケーラビリティーを大幅に改善できるため、有用性の向上に伴うさらなる価格上昇が見込まれるでしょう。
ビットコインでの決済が普及してきている
ビットコインは飲食店の支払いや電子マネーチャージだけでなく、公共料金の決済手段としても普及し始めています。
そして、投資で増やしたビットコインを生活に密着したサービスに利用できる点が大きなシナジーを生みだすため、一部の投資家のみならず、これまで浸透していなかった一般層からの資金流入も期待できるでしょう。
また、プラットフォームによっては独自ポイントのビットコイン換金システムを展開していることから、今後主流としてトレンド化する可能性もゼロではありません。
法定通貨化が進行中である
ビットコインは、暗号資産(仮想通貨)として唯一法定通貨に採用されている銘柄であり、国家単位の需要を誇っています。
実際に、2021年9月に中米のエルサルバドルが認定した際は、強い上昇トレンドが発生していることから、今後採用国家が増えるほど好循環が生まれるでしょう。
ただし、今回のビットコイン導入は、エルサルバドルの自国生産能力や経済力が未熟な点に起因しており、米国で働く親族からの送金を容易にするための取り組みです。
2022年4月に中央アフリカも法定通貨としてビットコインを採用し、これはアフリカ諸国では初めて、世界全体では2ヵ国目のビットコイン採用となりました。
過去の上昇要因やその時期
ここからは、ビットコインの上昇要因を時系列に沿って解説します。
将来的な動向を判断するには重要なポイントであるため、きちんと把握しておきましょう。
2019年
2019年初旬のビットコイン相場は30万円台半ばを推移していましたが、4月に入った段階から一転上昇トレンドを形成し、2ヵ月程度で5倍にあたる150万円に到達しました。
その背景には、前年より続いていた投資商品全体における弱気相場からの復調、そしてビットコインのジェネシスブロック(最初のブロック)が生成されてから丁度10周年の節目という話題性も関係しているでしょう。
2020年
2020年はウイルスパンデミックによって、暗号資産(仮想通貨)を含む投資商品全体から資金が流出し、ビットコイン相場も50万円程度に収まっていました。
しかし、その後世界各国が経済復興を目指して金融緩和に踏み切り、巣ごもり需要の拡大も相まって早い段階で100万円まで回復しています。
さらに、一般層からの注目度が高まった結果、非中央集権型の金融システムを指すDeFiの取引量も高まり、10月時点ではより価格を伸ばして130万円に到達しました。
2021年
2021年はビットコインだけでなく、金融市場全体においても歴史的な年といえるでしょう。
年初から6月にかけては100万~300万円程度を推移していたものの、ビットコインが持つ価値の保管能力に注目が集まり、ビットコインに連動したETFが誕生したことやエルサルバドルの法定通貨採用が重なったことで、10月には史上最高値となる700万円に到達しました。
また、同じブロックチェーンに端を発するNFTの需要拡大も無関係ではないことから、複合的なイベントによる高騰現象といえるでしょう。
ビットコインが暴落すると予想される要因

- もともと価格が安定していない
- 国際情勢の動向が不安定
- 各国による暗号資産(仮想通貨)への規制
- 大量売却による暴落の可能性がある
- 希少性が高まる半減期の影響
- 価格の上昇後に急落する可能性がある(ビットコインバブル)
- 過去の暴落原因やその時期
ここからは、上昇と同じく重要な暴落を起こし得る要因を見ていきましょう。投資の安全性を高めるためにも、ぜひ参考にしてください。
もともと価格が安定していない
不確実性の高い暴落要因となりますが、そもそもビットコインにはある程度のイニシアチブを持って価格を操作する管理者が存在しません。
すなわち、投資家からの信用度低下や、何らかの法整備に伴って取引量が減少すれば、そのまま大きく下落する可能性があるのです。
実際に、ハイスペックコンピューターが販売された際は、ハッキングに使われる「かもしれない」という不安感だけで短期暴落が発生しました。
当然将来的にも中央管理者が据えられる観測はされていないため、初心者は常に価格変動リスクを想定しておかなければなりません。
国際情勢の動向が不安定
ビットコインが形成している経済圏は既に暗号資産(仮想通貨)市場にとどまっておらず、米国や日本、中国の動向も価格に影響を与える可能性があります。
たとえば、エルサルバドルで法定通貨に採用された際は、政府公認のオンラインウォレットにシステムトラブルが発生し、ほんの数時間で100万円近い下落を引き起こしました。
また、中米エリアはさまざまな国家が隣り合っていることから、紛争などの地政学的リスクも考慮する必要があるため、金融ベンダーサイトだけでなく、通常のグローバルニュースも欠かさずチェックするようにしてください。
各国による暗号資産(仮想通貨)への規制
暗号資産(仮想通貨)は比較的新しい領域であるため、需要拡大に伴い突発的な規制が設けられるケースがあります。
たとえば多大な電力消費と違法性のある資源採掘の抑止を目的として、中国が暗号資産(仮想通貨)取引の取り締まりを全面的に強化した際は、瞬間的に80万円もの暴落を発生させました。
そして、そういった動向は当然他の国家においても例外ではなく、日本でも法定通貨並みの厳格な法整備が敷かれる可能性があるのです。
また、経済規模の大きいアメリカやヨーロッパが実施すれば、より強烈な暴落につながり得ることから、暗号資産(仮想通貨)関連の規制については十分アンテナを張っておくようにしましょう。
大量売却による暴落の可能性がある
ビットコインの大量売却も暴落を引き起こす代表的なきっかけであり、一般層に知られない水面下で情報が流れるケースもあることから、特に注意するべき事象といえるでしょう。
機関投資家が1社でも保有通貨を手放せば、強烈な下落トレンドのトリガーとなる可能性もあるため、こまめに日本円へ換金するなどのリスクヘッジが肝心です。
そして、もう一つ気をつけたいのが、法的に未整備な市場を悪用した「意図的な価格操作」であり、取引量の少ない草コインの価格を少しずつつり上げ、個人投資家が集まってきた段階で一気に売却するのが主な手口となっています。
実際のところ、取引規模の大きいビットコインではほとんど心配する必要はありませんが、初心者はきちんと把握しておいてください。
テスラ社による売却は大きな影響が
ビットコイン投資を行う上では、テスラ社の動向とCEOであるイーロン・マスク氏の発言にも注目した方が良いでしょう。
イーロン氏がTwitter上でビットコインに対するネガティブなツイートを投稿した際は、数十万円規模の下落を引き起こしたことから、同氏のアカウントは欠かさずフォローしておきましょう。
希少性が高まる半減期の影響
ビットコインの希少性が高まる半減期は、短期的に価格高騰を引き起こしやすい要因として挙げましたが、実はある一定ラインで買いが一服すると大幅に下落する特徴も持っており、乱高下相場を形成しやすくなっています。
事実、2012年と2016年の半減期には、天井に到達した段階で売り圧力が強まり、メンタルが揺さぶられた投資家も少なくありません。
そして、2020年に関してはウイルスパンデミックが重なったことから、明確な影響が観測されておらず、来る2024年の半減期における値動きは未知数といえるでしょう。
しかしながら、ロスカットが発生するレバレッジ取引を控え、少額の現物投資を徹底すれば損失リスクは低減できるため、安全第一で臨むようにしてください。
価格の上昇後に急落する可能性がある(ビットコインバブル)
暗号資産(仮想通貨)に限らず、ほぼすべての投資商品は市場価値が上昇した後に下落する性質を持っていますが、ことビットコインに関してはそのスケールが大きすぎる点に注意した方が良いでしょう。
バブルの様相を呈している相場であっても、頻繁に暴落する局面が発生しており、2021年に700万円まで到達した際は、緩やかに200万円程度価格を下げています。
現状、数年スパンのチャートで見れば堅調な上昇トレンドが見受けられますが、短中期目線では振り回されてしまうケースも想定しておきましょう。
過去の暴落原因やその時期
ここからは、過去発生した暴落の原因を時系列で解説します。事例を押さえれば将来的な値動きの予測につながるため、きちんと把握してください。
2019年
2019年はビットコイン10周年の節目として一時150万円程度まで価格が高騰しますが、その後Bakkt(バックト)がローンチした先物サービスの出来高不振、そしてBitmexにおける顧客情報の流出事件によって80万円まで暴落しています。
そして、極めつきは中国による取り締まり強化であり、中期的な下落トレンドが決定づけられた瞬間となりました。
2020年
2020年の暴落の要因としては、3月にWHOより正式アナウンスされたウイルスパンデミックが挙げられるでしょう。
金や法定通貨を含む投資商品全体からの資金逃避が相次ぎ、100万円程度だったビットコインも数日で50万円にまで暴落しています。
その後は爆発的な高騰を見せていますが、投資家に与えたネガティブイメージは今もなお根強く、最も価格変動が激しかった3月12日は、「暗黒の木曜日」の名で認知されているほどです。
2021年
2021年10月は史上最高値を記録した時期ですが、その直前の6月にはテスラ社が決済通貨としての取扱い中止を発表し、中国も本格的な規制強化を始めたことで、大幅な暴落を見せました。
600万円前後を推移していたビットコインが、ほんの2週間足らずで300万円にまで落ち込んだことから、仮想通貨が持つボラティリティーの高さを知らしめるイベントとなり、同時に700万円の大台に向けた壮大な準備期間ともいえるでしょう。
ビットコイン購入におすすめの時期とは?

次は、ビットコインの購入におすすめな以下2つの時期を確認していきましょう。
- 価格が暴落したとき
- ビットコインのプラス材料になるニュースが出たとき
効率的に運用するためにも、ぜひ参考にしてください。
価格が暴落したとき
価格が暴落したタイミングは、一見すると手を出しにくいイメージがありますが、ビットコインは投資家のろうばい売りによって必要以上に売られるケースが多く、急反発を見せる場面が少なくありません。
そのため、十分に下がり切ったところで買いを入れれば、優位性の高いポジションが持てることから、絶好のエントリーチャンスといえるでしょう。
ただし、下落要因をきちんと見定めなければ損失を抱える可能性もあるため、あらかじめ分析した上でチャレンジしてみてください。
ビットコインのプラス材料になるニュースが出たとき
法定通貨の採用やビットコインに連動する新たなETFの上場といったニュースは、ビットコイン相場の上昇を引き起こす可能性が高く、もちろん買い注文を入れるチャンスといえます。
また、直接的なイベントでなくとも、相関性のあるコインベース株のポジティブサプライズ、あるいはテスラ社の決算上方修正なども有力な材料となるため、多角的な視野で分析してみてください。
これまでのビットコインの価格推移

- 2017年の価格推移
- 2018年の価格推移
- 2019年の価格推移
- 2020年の価格推移
- 2021年の価格推移
ここからは、2017年〜2021年におけるビットコインの価格推移を解説します。これまでの動向を把握して、将来的な値動きを考察しましょう。
2017年の価格推移
ビットコインバブルの第一波といっても過言ではない2017年は、米国における先物取引のローンチや一般層への認知度拡大により、わずか8ヵ月程度で20倍もの価格高騰が発生しました。
具体的には、4月時点では1BTCあたり約12万円であったため、12月の200万円到達まで保有しておけば、単純計算180万円以上の売買差益が得られた計算です。
また、大手企業の参入に加えてCryptoPunks、CryptoKittiesといったNFTのモンスターコンテンツ誕生も重要なトピックスです。
2018年の価格推移
ビットコイン相場の2018年はまさに波乱の年であり、年初時点で約190万円を推移していた相場は一転して40万円を割り込む事態に至っています。その代表的な要因に挙げられるのが、現在国内最大手の暗号資産(仮想通貨)取引所として知られる、Coincheck社のネム流出事件です。
ネム(XEM)は、ブロックチェーン上でトークンを発行できる「モザイク機能」を保有したアルトコインとなっており、2015年のリリース以来多くの投資家や事業者から注目を集めていました。
しかし、そういった状況は悪意ある集団にとっても魅力的に映り、ついにCoincheck社のホットウォレットがハッキングされて、580億円もの顧客資産が盗まれたのです。
実際のところ、暗号資産(仮想通貨)自体のセキュリティに問題があったわけではありませんが、市場の不安感は瞬く間に加速することとなり、ビットコインを含むすべての銘柄が下落しました。
2018年、金融庁に「仮想通貨交換業等に関する研究会」が設置され、その翌年に策定された「改正資金決済法」によって、仮想通貨から暗号資産へ名称が変更された点も押さえておくべきでしょう。それまではどこか色物扱いだったビットコインに法的な視点が加わることで、本格的な投資商品へと昇華した時期でもあることから、単なる価格変動には留まらない記念すべき年といえます。
2019年の価格推移
2019年はビットコインの夜明けともいえる時期であり、前年に巻き起こったネム流出事件によって30万円程度まで下落した相場は、一転して150万円にまで回復しました。
具体的には、大手ヘッジファンドからの資金流入や、インターコンチネンタル取引所による先物取引の開始が上昇要因とされています。
ただし、11月には中国が暗号資産(仮想通貨)取引の規制を強化したために、相場も落ち着きを見せたことから、あくまでも大台を見据えた準備期間といえるでしょう。
2020年の価格推移
ウイルスパンデミックが記憶に新しい2020年は、前年に積み上げた価格が50万円程度にまで下落してしまう場面も見られました。
しかし、その後の金融緩和政策によって投資家心理は回復し、金余りの状態であった富裕層からの資金が一気に流入することになったのです。
そして、法定通貨に代わる資産保管の動きや、イーロン・マスク氏のポジティブなツイートによってさらに価格は高騰し、最終的には約300万円の高値に到達しています。
2021年の価格推移
withコロナのスタイルが定着し始めた2021年は、前年から続く大手企業の投資やビットコインに連動するETFのスタートも相まって、歴史的な大高騰を見せました。
具体的には、年初時点で100万円程度に落ち着いていた相場は、4月ごろに600万円を記録し、いったん300万円まで落ち込むものの、10月にはついに市場最高値となる700万円にリーチしています。
その後年末へ向かうに連れて、400万円台まで下落していますが、2017年におけるレンジと比較すれば、どれほどバブルが巻き起こっているかが分かるでしょう。
2022年以降ビットコイン価格は上昇する?

- 7人の専門家の予想
- 3つのAIの予想
過去の値動きが把握できたところで、ここからはビットコインの未来にも目を向けてみましょう。7人の専門家と3つのAIによる意見を参考に、明確なビジョンを構築してください。
7人の専門家の予想
予想①マイケル・ノボグラッツ氏の見解
ギャラクシー・デジタル社のCEOであり、著名投資家のマイケル・ノボグラッツ氏は、今後さらなる決済手段としての採用や、社会的信用の向上を背景に、2021年中にはで1,000万円に到達するという見通しを立てていたようです。
参考までに、同氏は「流動性の供給がビットコインの価格を上げる」という持論を2020年に展開し、見事予想を的中させました。
予想②マイク・マクグローン氏の見解
マイク・マクグローン氏は世界最大規模を誇る情報ベンダー企業「ブルームバーグ」の暗号資産(仮想通貨)アナリストであり、将来的な予想には一定以上の権威性があります。
そして、同氏もユーロ圏とカナダのETFローンチなどを背景に1,000万円の到達を提唱しており、2022年1月時点の400万円台にまで下落した相場においては、「重要サポート水準」という見解を公表しました。
予想③ジェネシス・マイニング社の見解
ビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)のマイニング事業を手掛ける、ジェネシス・マイニング社は、今後のビットコイン相場についてのアンケートを1,000人の投資家を対象に実施しました。
そして、結果的に市場センチメントは「法定通貨の信用度低下における資金の逃避先」としてビットコインの有用性に注目していることが分かり、約30%の投資家が「2020年から向こう10年以内に1,000万円を超える」という見通しを立てています。
予想④ジョン・マカフィー氏の見解
アンチウイルスソフトの創業者として知られるジョン・マカフィー氏も、熱烈なビットコイン愛好家であり、相場の見通しにおいては注目度の高い人物の1人です。
しかしながら、2017年時点で「3年以内に5,000万円到達」を提唱し、その数ヵ月後に予想値を1億円に修正していることから、ポジティブな印象を広めた半面、少々楽観的な思考も浮き彫りとなりました。
予想⑤ソニー・シン氏の見解
オンラインウォレット「bitpay」のCOOであるソニー・シン氏は、過去出来高不振となったBakktの認知度向上、業界全体における規制整備を背景に、今後さらなる価格高騰を予想しています。
参考までに、同氏は2019年の価格予想で20万ドル程度の乖離はあったものの、大まかな相場観を言い当てた人物です。
予想⑥トム・リー氏の見解
米国のマーケットリサーチ企業「Fundstrat」のアナリスト兼機関投資家のトム・リー氏は、度々強気な相場予想を展開することで知られています。
実際のところ、2020年と2021年の予想はいずれも不発に終わっていますが、マイニングにおける電力消費問題のソリューション提起といった、専門性の高い内容には目が離せず、2022年の1,400万円到達予想も期待しておきたいところです。
予想⑦イーロン・マスク氏の見解
ビットコインの価格を予想する上で、イーロン・マスク氏の見解は最も欠かせないポイントの一つでしょう。
比較的頻繁に更新されるツイートは世界に対するミームとなり、一瞬で乱高下を引き起こすことから「イーロン・マスク問題」とやゆされるほどです。
そして、同氏は基本的にポジティブスタンスであるものの、ビットコインマイニングに大量の電力が要される点を嫌気し、「クリーンエネルギーが適正に使用されればテスラの決済復活を検討する」というある種の爆弾をセットしています。
また、図らずもトム・リー氏の電力消費問題にリンクする内容であるため、スケーラビリティ問題に次ぐ新たな業界のテーマが浮き彫りになったといえるでしょう。
3つのAIの予想
予想①Digitalcoinの見解
Digitalcoinは全体的にポジティブな印象であり、2022年には約1,000万円に到達する見解を示しているようです。
そして、その後も堅調な上昇トレンド形成を示唆しており、2025年の価格予想はおよそ1,600万円と、長期保有に優位性のある見通しを立てています。
予想②Coin Price Forecastの見解
Coin Price Forecastの見解は先ほどよりもさらにダイナミックであり、2022年には1,000万円、2025年に至っては2,000万円の大台予想を展開しています。
2022年1月現在から3年程度保有しておけば、約5倍にまで資産が膨れ上がる計算であるため、好印象な材料として受け止める投資家も少なくないでしょう。
予想③TokenInsightの見解
中国発の格付け企業であるTokenInsightは、独自のAIを用いて相場の見通しを展開しています。
ただし、2020年における200万円の価格予想は惜しくも外れているため、どちらかといえば通貨の信頼性を計る指標として活用した方が良いでしょう。
参考までに、同社はビットコインをAAランクに指定しており、需要が拡大しているイーサリアムよりも上に位置付けています。
今後のビットコインに関するSNS上で見られる意見

ビットコインの価格予想はSNSでも展開されており、無料ツールとして多くの投資家から活用されています。
具体的に、deVere GroupのCEOであるナイジェル・グリーン氏は2022年もポジティブな見解を崩しておらず、これまで同様、資産の保護手段として機関投資家や富裕層からの資金流入継続を提唱しました。
さらに、今最もホットなエルサルバドルのブケレ大統領もSNSを通じて予測を展開し、1,000万円到達に加えて、法定通貨に採用する国家が2つ増えるとしているほどです。
一方、著名投資家のトーマス・ペターフライ氏をはじめとするアナリスト勢は少々悲観的となっており、個人投資家全体に対してポートフォリオ内の暗号資産配分を2〜3%へ縮小することを勧めました。
また、Crypto Birds(@CryptoBirds)は下落仕切ったタイミングこそ買いチャンスと提唱していることから、投資商品としての有用性は認めつつ、やはり上昇基調は終息気味との見方です。
以上の通り、SNS上の意見は現状2つに分かれているため、その他の材料を絡めて総合的に判断するのがおすすめといえるでしょう。
ビットコイン購入におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所ランキング
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引用元:Coincheck、DMM Bitcoin、bitFlyer、GMOコイン、SBI VC Trade、Liquid by Quoine、BITPOINT、LINEBITMAX、ビットバンク、Huobi Japan
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引用元:Coincheck、bitFlyer、DMM Bitcoin、GMOコイン、SBI VC Trade、Liquid by Quoine、BITPOINT、LINEBITMAX、ビットバンク、Huobi Japan
取扱通貨数比較
引用元:Coincheck、bitFlyer、DMM Bitcoin、GMOコイン、SBI VC Trade、Liquid by Quoine、BITPOINT、LINEBITMAX、ビットバンク、Huobi Japan
特におすすめなのはCoincheck!
上記のランキングを見ても正直どの取引所で口座を開設するかわからないと感じている場合、「Coincheck」をお勧めします!
Coincheckは、取扱通貨数が17種類と豊富にあり、最低取引手数料はわずか500円相当額となっています。
また、販売所と取引所両方の取引手数料も無料なのでビットコイン初心者でも始めやすい取引所としておすすめです
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ビットコイン購入におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所10選

- Coincheck
- GMOコイン
- bitFlyer
- BITPoint
- DMM Bitcoin
- Huobi Japan
- LINE BITMAX
- bitbank
- SBI VCトレード
- Zaif
ここからは、ビットコイン投資におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所を10社解説します。いずれも利便性の高いサービスを展開しているため、ぜひ検討してみてください。
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Coincheck

最小発注金額 | 500円 |
---|---|
取引サービス | ・レンディングサービス ・NFTマーケットプレイス ・Coincheckつみたて ・Coincheckでんき/ガス |
取引プラットフォーム | ・PC ・スマホ |
提供キャンペーン | ・Coincheckつみたての新規登録で1,000円相当のビットコインプレゼント(2022年2月11日まで) |

Coincheckは国内最大手の暗号資産(仮想通貨)取引所であり、17種類もの豊富な取り扱い通貨ペアに加えて、各種手数料が無料となっている点も魅力といえるでしょう。
また、レンディングサービスや公共料金の支払いだけでなく、さまざまな人気アイテムが出品されているNFTマーケットプレイスも利用できるため、初心者が最初に開設する口座としておすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
国内最大級17種類の暗号資産を取り扱い | レバレッジ取引がない |
大手マネックスグループのグループ会社が運営 | スプレッドが広い可能性がある |
アプリが使いやすい | 「取引所」で売買できるのは5種類 |
Coincheckアプリについての良い評判・口コミ
野田浩輝
★★★★
初心者でも直感で扱えるので助かりました。 また購入時に日本円でいくら購入する等、初心者に優しい仕様でありかだいです。
エージャロst
★★★★
初めての暗号資産取引ですが、必要な情報も分かりやすく見ることが出来て、毎日チャートを見るのが楽しみです。
ミノフェーヴル
★★★★
初めての取引でしたが、それほど時間もかからず、無事に口座開設、取引ができるよつになりました。 今後は実際に取引してからの評価になりますね。
出典:Google Play プレビュー
Cioncheckアプリついての悪い評判・口コミ
酒呑み蛙の戯れ言
★★★
暗号資産取引初心者向けです。UIは分かりやすくて使いやすいです。ただ、シンプルが故に販売所のみの取引で、スプレッドが広く、結果プラスになりにくいため、中級者以上にはオススメできません。
みやんまのん
★★
二段階認証が設定できません! 何度やっても。 Q&A等も参考にしてますが、できまへん。
moyashi T
★
不具合が多い。認証のための画像登録ができなかったり、撮影完了時に住所まで消えるなど
出典:Google Play プレビュー
GMOコイン

最小発注金額 | 約63円 |
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取引サービス | - |
取引プラットフォーム | ・PC ・スマホ |
提供キャンペーン | ・暗号資産(仮想通貨)購入で毎日10人に1,000円キャッシュバック(終了予定記載なし) ・600万円以上の新規取引を対象に毎日1万円のキャッシュバック抽選(終了予定記載なし) ・暗号資産(仮想通貨)の預け入れで10,000円が当たる(2022年2月23日まで) |
参照:GMOコイン公式サイト
GMOインターネットグループが運営しており、サーバーの安定性はもちろん、運営の信頼度も高い暗号資産(仮想通貨)取引所です。
また、2021年のオリコンランキングにおける「手数料の妥当性」と「取引のしやすさ」で1位を獲得した実績もあり、新興銘柄の上場に積極的なスタンスも投資家にはうれしいポイントといえます。
メリット | デメリット |
---|---|
取り扱い通貨数が豊富 | 少額投資には向いていない |
大手のGMOンターネットグループが運営しているため安心感がある | 販売所のスプレッドは高い |
1つのスマホアプリ全ての取引が可能 | 出金は1万円から |
GMOコインアプリについての良い評判・口コミ
天ヶ瀬アギト
★★★★
ブラウザと同じ機能が搭載されてるので不自由はない 元々が使いやすいのでこのアプリも同様に使い心地が良い むしろ機能を絞った(円の入出金、BTC,ETHの現物売買、入出金のみの)ライト版のようなアプリが欲しいと思った
Googleユーザー
★★★★★
仮想通貨を預けるのはやっぱり上場会社じゃないと安心できないのでGMOにしてたが、資産状況のチェックがすごく楽になった。やっぱり使いやすい。チャートについては、別で出ているFX専用アプリのほうが見やすい。あとは、ウィジェット機能でチャートをホーム画面に出せるのは地味にうれしい。
Satoshi Gotoh
★★★★★
bitflyerやCoincheckより使い勝手がいい。 操作性がいいし注文もスムーズ。 サクサク動く。 メンテナンス時間も出来高とボラティリティが低い時間帯に設定してあるので問題なし。 欲を言えば最大レバレッジを上げてもらいたい。アプリの問題ではなく規制の問題ですが。
出典:Google Play プレビュー
GMOコインアプリついての悪い評判・口コミ
svakioak
★
バックグラウンドからアプリを切り替える度に、ネットワーク系のエラーが出て煩わしいです。プラグイン系エラーだと思いますが、この頻発具合はテスト不備を疑うレベルです。また、アプリ内の画面切り替え(チャート→トレード画面)等すると、チャートに引いていたトレンドラインがズレます。表示足を一旦切り替えると直りますが、これも地味に不便です。
らららライ!
★
口座開設がようやく終わり、さぁログインしようかとしたら、ネットワークエラーで入れません。2段階認証のメールが頻繁に来るんですが、パスワードの再設定を行っても全く同じ症状がでます。もしやと思ってここを調べたら他でも頻発してるようですね。レビューへの回答も無し。お金を扱うのですから、しっかりと対応してほしいですね。☹️
ビット子
★
水曜の15時から、という動きやすく、かつトレードしたい時間帯に定期メンテナンスに入る。その上、メンテ時間中のチャートはメンテ後も描かれない。大きく変動しているときに接続が切れる。本当に切れる。悪い点は細かく売り買いするトレーダーには看過できない。
出典:Google Play プレビュー
bitFlyer

最小発注金額 | 1~500円 |
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取引サービス | ・レンディングサービス ・決済サービス ・Tポイント交換サービス ・bitFlyerクレカ ・bitFlyerかんたん積立 |
取引プラットフォーム | ・PC ・スマホ |
提供キャンペーン | - |
bitFlyerは5年連続でビットコイン取引量No.1を誇り、レバレッジ取引のLightning FXも人気のサービスです。
そして、ビットコインが還元されるbitFlyerクレカは特に注目度が高く、暗号資産(仮想通貨)をより効率的に運用できるでしょう。
肝心の取引ツールも、見やすい発注パネルと分かりやすいレイアウトを搭載しているため、中上級者だけでなく初心者にもおすすめといえます。
メリット | デメリット |
---|---|
ビットコイン取引量国内No,1 | 振込手数料が高い |
各種手数料が無料 | 最大レバレッジが低い |
強固なセキュリティ | 取引コストが高い |
bitFlyerアプリについての良い評判・口コミ
イト豪
★★★★★
セキュリティーがしっかりしていて初心者には解りやすく使いやすいです。
東京一太郎
★★★★★
変動状況が見やすく、売り買いもストレスなしで操作でき助かっています。
kaoru inagaki
★★★★
他のアプリはわからないけど、仮想通貨関連のニュースが色々見れるのが個人的に嬉しい
出典:Google Play プレビュー
bitFlyerアプリついての悪い評判・口コミ
ran mike
★★
即入金できんの?時間かかりすぎ。でも審査通すのは早いな。 スプレッドが思った以上に高かった。出金にも手数料かかるのはダメ。
Sky Bule
★★
取引不成立連発で買いたいときにすぐ買えない。
えふけい
★★
アプリの出来、見やすさとか国内取引所では特に好きなのですが、手数料はトップクラスに高い。
出典:Google Play プレビュー

BITPoint

最小発注金額 | 500円 |
---|---|
取引サービス | ・レンディングサービス |
取引プラットフォーム | ・PC ・スマホ |
提供キャンペーン | ・BIGBOSS特別紹介キャンペーン 2,000円相当分の暗号資産(仮想通貨)等をプレゼント(2022年3月31日まで) ・新庄語録MOVIEキャンペーン オリジナルグッズかJMY10,000円相当分プレゼント(2022年3月07日まで) ・日本初!DEP取扱い記念キャンペーン第1弾 DEPプレゼント(2022年3月31日まで) ・日本初!DEP取扱い記念キャンペーン第2弾 DEPの預け入れで賃借料が受け取れる(2022年2月9日まで) ・日本初!DEP取扱い記念キャンペーン第3弾 Twitterのフォロー&RTで10,000円相当のDEPを抽選200名にプレゼント(2022年3月31日まで) ・日本初!DEP取扱い記念キャンペーン第4弾 口座開設で3,000円相当のDEPプレゼント(2022年3月31日まで) |
手数料無料かつレバレッジ取引にも対応しているBITPointは、少額資金で低コストな運用に適した仮想通貨取引所です。また、コールドウォレットやマルチシグネチャーを導入した高いセキュリティーも魅力です。
最近では日本で初めてディープコイン(DEP)の取扱を開始し、2022年3月31日まで、上の表に記載している4つのキャンペーンを開催しています。
メリット | デメリット |
---|---|
最短当日に取引が可能 | 取り扱い通過数が比較的少ない |
500円以下の少額から購入可能 | スプレッドが広い |
各種手数料が不要 | 一部取引や対応が遅い可能性がある |
ビットポイントについての良い評判・口コミ
グレー
★★★★★
手数料も安く、使いやすいのでよく利用しています。IOSTの入出金の迅速な対応に期待しています。
あらたまはは
★★★★★
スプレッドと出来高🙆♀️よき まずこのアプリというか販売所が、売り買いのスプレッドがかなり狭くて指値分からんでも利益出やすそう webでも取引しようと思ったら、webバージョンは指値も出来るっぽかった。普通によき。改善要求の対応もなかなかスピード感あった。頑張ってほしい。
ああ
★★★★
アプリが重いのがネック。 板取引もアプリからはできません。 気づかず高いスプレッドを払い続けている人も多いのではないのでしょうか? ただその点を抜いて考えると送金無料なのはとてもすばらしいし、開設だけでも3000円分配布があったりと仮想通貨に投資を始めるには良いと思う。
出典:Google Play プレビュー
ビットポイントについての悪い評判・口コミ
ロバのパン屋
★
売ると買うしかできない。指値も逆指値もできない。ウェブは指値も逆指値もできるのにスマホではそれが無理!最低!このままだとタブレットじゃないと売買ができない。資産を増やすためにやっているのに仕事から帰って家に着いてからしか取引できない。
ぽいかも
★
即時入金が反映されず翌日に反映されるっぽい(´・ω・`)即時とは一体。GMOだったら、こんな事無いわ。トレードチャンスを逃した。機会損失は大きかったです。
0h0 1y1
★★
取扱銘柄数に魅力的な通貨はありますが、審査が遅いです。 3日経っても連絡無しです。 アプリのレビューに対しても、他アプリだと返信があり対応している様子があるが、全く返信なしなのはいかがなものかと。
出典:Google Play プレビュー
DMM Bitcoin

最小発注金額 | 500円 |
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取引サービス | - |
取引プラットフォーム | ・PC ・スマホ |
提供キャンペーン | ・抽選111人に4,000円キャッシュバック(2022年3月1日まで) ・新規口座開設で2,000円キャッシュバック(2022年4月1日まで) |
DMM Bitcoinは動画プラットフォームや金融事業を幅広く手掛けるDMMグループの傘下です。
提供サービス自体は比較的シンプルであるものの、販売所のスプレッドは業界最狭水準であり、4周年記念の豊富なキャッシュバックキャンペーンもしっかり押さえておいた方が良いでしょう。
そして、初心者にとってはサポート体制も気になるところですが、DMM Bitcoinは24時間いつでもLINEで問い合わせを受け付けています。
夜間のトラブルでも迅速かつ丁寧なフォローが受けられるため、ぜひ検討してみてください。
メリット | デメリット |
---|---|
最短申し込み当日から取引開始 | 現物取引対応の銘柄は少ない |
サポートが充実している | 販売所形式のためスプレッドが広い |
さまざまな手数料が無料 | 取引所形式の取引は利用できない |
DMMビットコインついての良い評判・口コミ
TOSHI
★★★★★
LINEでの初歩的な問い合わせに対して、とてもわかりやすく説明をしてくれる上に返信も早い。 事の流れが理解が出来てからはとにかく便利で早くスムーズに取引できると思う。 自分としては入出金の早さも含め、このアプリにして正解だったと思う。 通算損益がわかると初心者にもありがたいですね
はる
★★★★★
(,,^_^,,)とても使いやすいアプリです。トップレイアウトが分かりやすい為、初心者の方も すぐ使えるはずです★入金などのやり方も、指示が出るので その通りやればポンポンです。売り買いも見やすく表示されており簡単·便利♪取引所は何社か使っていますが、アプリは「DMMビットコインアプリ」だけを使っています。オススメです★
トーキング・ヒーラー アリー
★★★★
使い勝手は悪くないと思います。ただ、慣れないうちは「ウォレット口座」「トレード口座)の2つあることを忘れて、慌てたりしてました。 使い始めて1か月くらいですが、今はそこはなんとかなるようになりました。 あと、時間はかかります。 登場もないことだけど、急ぐときはそこがネックになるかも。
出典:Google Play プレビュー
DMMビットコインついての悪い評判・口コミ
PDK_ JPN
★★★
過去のレビューでも出てましたがチャート欄で【Bid/売】と【Ask/買】の切替えが非常にめんどくさい。一々チャート設定から切替えが一手間かかる。ワンタッチで切替えできるようにして欲しい。 あと、メンテナンスがなんで日中にやるんだろ。普通は深夜とかではないのかな?
momotaro samurai
★
アプリの画面構成等は見易く出来ており問題点ないのですが、メンテナンスが多過ぎで本当に使えない。希望の仮想通貨が下がって買い時に買えない。上がって売り時に売れない。他社も利用しておりますが殆どメンテナンス無く運営出来ているみたいなので、DMMが何でそこまでメンテナンスが必要なのか理解出来ません。
うぃんちぇすたー
★
他取引所への送金処理が時間がかかりすぎる。 レートやタイミングを逃がす可能性が高く、スピーディな判断が必要となる仮想通貨でこれは大きなマイナス。
出典:Google Play プレビュー

Huobi Japan

最小発注金額 | 2,500円 |
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取引サービス | - |
取引プラットフォーム | ・PC ・スマホ |
提供キャンペーン | ・のりかえ、おかえりキャンペーンで2,000円キャッシュバック(2022年2月14日ま) ・ウェルカムキャンペーン 条件達成で最大30,000円相当のクーポンがあたる(2022年4月26日まで) |
Huobi Japanは外資系でありながら、金融庁の認可も取得しているワールドワイドの金融グループ企業です。
他社にはないのりかえキャンペーンや、多彩な暗号資産(仮想通貨)に絡めたキャンペーンも利便性が高く、2019年に第三者機関によって「世界最高水準のセキュリティー」認定を獲得した実績も持っています。
ただし、最小発注金額が2,500円と少々高額なため、その点に注意しながら利用しましょう。
メリット | デメリット |
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取扱銘柄は全14銘柄・35銘柄ペアと豊富 | 1,000円以上にならないと出金できない |
どの通貨ペアでもわずか2円から投資を始められる | 出金手数料が高め |
ICOからもセキュリティの高さを認められている | 出金までに手間がかかる |
LINE BITMAX

最小発注金額 | 5,000円 |
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取引サービス | ・レンディングサービス |
取引プラットフォーム | ・スマホメイン |
提供キャンペーン | ・はじめてみようキャンペーンで段階的に独自トークンが付与される(終了予定記載なし) |
LINE BITMAXはSNSでおなじみのLINEに付帯するプラットフォームであり、スマホ1つあればどこでも取引が始められます。
また、LINE Payを口座資金に移行すればノーコストで運用できるだけでなく、キャンペーンで独自トークンのLINKが手に入る点も魅力といえるでしょう。
bitbank

最小発注金額 | 500円 |
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取引サービス | ・レンディングサービス |
取引プラットフォーム | ・パソコン ・スマホ |
提供キャンペーン | ・メイカー取扱開始記念キャンペーン(2022年2月24日まで) |
参照:bitbank公式サイト
bitbankはビットコインやイーサリアムといった主要銘柄だけでなく、モナコインなどのマイナー通貨も運用できる取引所です。
そして、全体的な手数料も安価となっており、板情報に注文を提供するMaker(取引所の注文者)に関しては、一定割合のコストを報酬として支払っているため、よりお得に取引したい場合は特におすすめとなっています。
また、国内の暗号資産(仮想通貨)取引量においてNo.1(2021年2月CoinMarketCap調査に基づく)を獲得した実績もあることから、運営の安定性についても安心できるでしょう。
メリット | デメリット |
---|---|
土日を含めた24時間いつでも入金可能 | 他の取引所に比べて取り扱い通貨が少ない |
第三者機関からセキュリティー面で高い評価を得ている | レバレッジ取引がない |
取引量国内NO,1 | レンディングサービスが割高 |
bitbankアプリについての良い評判・口コミ
菊川礼二
★★★★★
最近仮想通貨を始めたのですが、セキュリティ面に不安を感じる部分があったので、そのセキュリティ面に定評があるビットバンクを利用しています。対応している通貨も多く、大概の方であればビットバンクで十分なのではないかなと思っています。
空中菜園
★★★★★
友人にビットコインを勧められて色々調べてみたらこちらのアプリが評価が高くて使いやすそうだと思いインストールしました。本当に初心者で知識もほとんどない状態でしたが、チャート画面なども見やすく購入も簡単だったのではじめやすかったです。
酒呑み蛙の戯れ言
★★★★
手数料が安く、UIも使いやすい。希望としては、総資産の変動を期間でグラフ化して表示してほしい。コインチェックアプリのように。
出典:Google Play プレビュー
bitbankアプリついての悪い評判・口コミ
ユーカリユーカリ
★★
ログインの時に二回ログインの作業をしないと入れないときがある。アプリ的には平均取得単価などの表示がなく今どれだけのプラスなのかが全くわからず自分で計算しなければなりません。足りないものが沢山あるアプリです。改善期待します。
kazu k
★★
ただのウェブリンク。ウィジェットも無いどころか、クロームで見るのとなんらかわりがない。 アプリをうたうなら、バイナンスのようにもっとリッチな体験ができるものにしてもらいたい。
湯川学
★
出金手数料高すぎ。GMOコインの方がいいです
出典:Google Play プレビュー
SBI VCトレード

最小発注金額 | 500円 |
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取引サービス | - |
取引プラットフォーム | ・パソコン ・スマホ |
提供キャンペーン | ・新規口座開設で1,500円相当の暗号資産(仮想通貨)プレゼント(2022年3月31日まで) |
金融事業を幅広く手掛けるSBIグループの暗号資産(仮想通貨)取引所であり、ユーザビリティーに富んだ取引ツールや低コストな環境が大きな人気を獲得しています。
また、住信SBIネット銀行と連携させれば、預金の入出金手数料に関しても無料となるため、現在口座を持っている方はぜひ利用しましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
販売所・取引所ともに取引可能 | レバレッジ取引ができない場合がある |
取引・入金・送金手数料が無料 | 午前6時~午前7時はメンテナンスのため利用できない |
セキュリティも堅牢 | 取扱通貨が7種類と少なめ |
SBI VCトレードについての良い評判・口コミ
モーニングラン
★★★★★
初心者には簡単で使いやすい。予約 は指値でわかりやすい。予約注文は、現在値に対して高い値段、安い値段、売か買かで指値か逆指値を判定して注文してくれるためわかりやすいです。投資が初めての人は金融用語がわからないのですが直感的で使いやすいです。素早い対応も良いと思います!
ちゃんゆたか
★★★★★
他社より断然、見やすい、使いやすい!
40代男性
★★★★
結論から言うと、XRPホルダーは口座をもっておくべきだが、やり方が見事な仮想通貨取引所だ。しかし、、XRPホルダーは、bitbankとともに、口座をもっておくべきだ。なぜなら、なんだかんだ言ってもXRPにフレンドリーであり、また、安全対策もまともにとられているからだ。手数料に不満があれば、bitbankがいいだろう。
出典:Google Play プレビュー
SBI VCトレードについての悪い評判・口コミ
菅原彰
★★
見やすくシンプルなレイアウトで素人でも直感的に操作しやすいアプリです。 ただ、価格が急騰したときなどに決済しようとすると画面が真っ白になり決済できなくなるときがあります。20秒〜30秒待てば決済画面が表示されますが、その時には既に価格が下がっており利確のタイミングを逃してしまいますので、秒単位での決済には不向きだと思います。
南とうま
★★★
アプリでレバレッジ決済が出来ない仕様でしょうか?レバレッジ売ったのに資金がロックされたままで値動きも見られて足りなくなりますアラートも来て焦りました。レバレッジで売り確定しているならアプリでも一括決済あってもよいと思うのですが私の仕様理解の問題でしょうか。宜しくお願いします
m taka
★
送金の仕様が致命的に悪い。送金が遅すぎる。3営業日以内と書かれているが、仮想通貨なのに営業日でカウントしている点でどうかしている。次に送金手続きをキャンセルできない。送金手数料無料を謳っているが、そもそも仮想通貨の送金手数料は安い。手数払って送金を早くするオプションをつけるぺき。あまりに残念な仕様。そこが解消すればアプリとしては使いやすい。
出典:Google Play プレビュー
Zaif

最小発注金額 | 500円 |
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取引サービス | ・コイン積み立て(休止中) ・ソーシャルチップ |
取引プラットフォーム | ・パソコン ・スマホ |
提供キャンペーン | - |
参照:Zaif公式サイト
Zaifは独自トークンのザイフに加えて、カイカコインやフィスココインといったマイナー通貨を取り扱っています。
販売所のスプレッドに関しては少々広い印象ですが、キャッシュバックキャンペーンを頻繁に開催しており、市場における一定以上の知名度も大きな安心材料です。
暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ際の6つのポイント

- 流動性が高いか
- 手数料が安いかどうか
- 操作性がよいか
- セキュリティーが高いか
- 取引の種類が豊富かどうか
- 取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類が豊富か
ここからは、暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ際のポイントを6つ解説します。自分にマッチしたところを効率的に見つけだすためにも、きちんと把握しておきましょう。
流動性が高いか
流動性とは、ある特定の市場における供給量、あるいは出回っている度合いを指しており、暗号資産(仮想通貨)取引においては、板情報にどれだけ注文が記載されているかで判断すれば良いでしょう。
実際のところ初心者は見落としがちですが、自身が希望する価格で売買するには大変重要なポイントです。
具体的に、実効レートが400万円で買いたい場合であっても、参加者の少ない取引所では410万円や420万円で売ってくれる人(売り板)しか存在せず、もし購入しても今度は395万円などの不利な位置にしか買ってくれる人(買い板)がいない状況に陥ってしまうでしょう。
言い換えれば、自身の注文とマッチングできる相手が見つからないことに等しく、利益が見込めない価格でしか売買できないのです。
したがって、暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶ際はまず流動性をチェックするべきであり、できる限り板に注文が多いところを選ぶべきといえます。
手数料が安いかどうか
暗号資産(仮想通貨)取引では以下の通りさまざまな手数料が発生します。コストを抑えるためにもできる限り安い取引所を選ぶようにしましょう。
- 入出金・送金手数料
- 販売所取引手数料
- 取引所手数料(売る場合:Maker 買う場合:Taker)
- 口座維持手数料
口座維持手数料を徴収している取引所はまれですが、いずれも積み重なれば多大な負担となる可能性があります。
あらかじめ公式サイトをきちんとチェックしておきましょう。
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操作性がよいか

取引ツールの操作性も重要なポイントであり、特に初心者は見やすく使いやすいプラットフォームを利用するのがおすすめです。
具体的には、ワンタッチで発注できる大きな注文パネルに加えて、簡単な手順で表示できるテクニカルチャートも押さえておいた方が良いでしょう。
また、PCだけでなくスマホアプリが高機能かどうかも運用効率に直結するため、少額投資かデモ口座を活用しつつ、しっかり操作性を確認してみてください。
セキュリティーが高いか
暗号資産(仮想通貨)取引は資金を預け入れる必要があるため、取引所のセキュリティーが高いかどうかも確認しておいた方が良いでしょう。
たとえば、Coincheckでは2段階認証専用アプリの「authenticator」を導入しており、あらかじめアカウント情報をひもづけて第三者の不正ログインを防止しています。
また、顧客資産分別管理を講じていれば、万が一運営企業が倒産してもある程度の資金が返還される可能性が高く、ダウン実績のない強固なサーバーを起用していればなお信頼の置ける取引所といえるでしょう。
さらに、ネットワーク上から隔絶されたコールドウォレットは、ハッキングに対する効果的な抑止力となることから、こちらも口座を開設する際にチェックしてみてください。
取引の種類が豊富かどうか
暗号資産(仮想通貨)取引所を選定する上では、提供しているサービスの豊富さも押さえておきましょう。具体的には以下のような種類が存在するため、理想通りに運用できるところを探してみてください。
- レバレッジ取引:口座資金を担保に通貨を借り入れる信用取引
- 自動積み立て:あらかじめ期間と数量を指定して自動で購入し続けるサービス
- レンディングサービス:暗号資産(仮想通貨)を預け入れて利息を受け取るサービス
- 公共料金支払い:coincheckでんきなどの公共料金支払い
利益効率を高めたい場合はレバレッジ取引が便利ですが、安全かつ効率的な投資を目指すなら積み立てサービスを利用するのがおすすめです。
また、売買自体を避けたい方にはレンディングサービスが適していることから、自身の目的にあわせて検討しましょう。
取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類が豊富か
取り扱い通貨ペアの豊富さも当然重要なポイントであり、選択肢が少ないと多角的な投資が行えないだけでなく、資金を分散させてリスクヘッジすることもできないでしょう。
ただし、ZaifやGMOコインのように、全体的な種類が少なくともピンポイントで二ッチな銘柄を上場しているケースもあるため、自身が取引したい通貨があるかどうかで選んでみてください。
しかしながら、取引所の口座は基本的に無料サービスであることから、興味のある銘柄が多い場合は2、3社を同時に利用するのもおすすめといえます。
ビットコイン取引におすすめな取引所ランキング

- 第1位 Coincheck
- 第2位 bitFlyer
- 第3位 DMM Bitcoin
第1位 Coincheck

メリット | ・取り扱い通貨が17種類と多い ・公共料金の支払いサービスを提供している ・NFTマーケットプレイスがワンストップで利用できる ・取引ツールが初心者でも分かりやすい ・コールドウォレットと2段階認証専用アプリで高水準のセキュリティー性を備えている |
---|---|
デメリット | ・レバレッジ取引を提供していない ・現状改善されている一方、過去のネム流出事件のイメージは少なからずつきまとう ・スプレッドが比較的広い |
第2位 bitFlyer

メリット | ・ビットコイン取引量が多く、取引所で希望価格が通りやすい ・レバレッジ取引を提供している ・Tポイントのビットコイン換金サービスの利便性が高い ・三井住友銀行やHISといった大手と提携している ・楽天やじゃらんの予約利用でビットコインがもらえる |
---|---|
デメリット | ・取引ツールの動作が重いケースがある ・取引所に対応している銘柄が比較的少ない ・即時入金サービスで330円の手数料が発生する |
第3位 DMM Bitcoin

メリット | ・スプレッドが狭く設定されている ・レバレッジ取引を提供している ・24時間LINEでサポートしてもらえる ・運営体制が安定している |
---|---|
デメリット | ・提供しているサービス自体が少ない ・現物取引の銘柄数が少ない ・流動性によってスプレッドが拡大する傾向がある |
各取引所の特徴を理解した上でビットコインを購入しよう

本記事ではビットコインの概要やこれまでの価格動向、そして将来的な展望についても解説してきました。
ビットコインは浮き沈みの激しい相場を展開しつつ、エルサルバドルの法定通貨認定、大型アップデートなどを経て堅調に上昇トレンドを継続しています。
また、専門家の中には1,000万円の到達を予想する声も散見されるため、ぜひ本記事を参考に自身の運用にマッチした取引所を選定し、ビットコインの投資にチャレンジしてみてください。
ビットコインに関するよくある質問
ビットコインについてよくある質問をご紹介します。
ビットコインは誰でも購入できますか?
ビットコイン自体に規制の類いはありませんが、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所が未成年者を受け付けていません。したがって、裏を返せば20歳以上(2022年1月時点での法令)なら誰でも購入することが可能であり、特別な資格や認定も不要です。
ただし、海外に籍を持ちつつ、日本に居住している方は在留カードなどの提出が別途必要となり、場合によっては海外取引所しか利用できない可能性もあります。
ビットコインはいくらから購入できますか?
最小取引単位は暗号資産(仮想通貨)取引所によって規定が異なりますが、基本的にビットコインは小数点以下の少額から購入できます。
たとえば、Coincheckは最低500円、GMOコインは100円程度でも始められるため、「差し当たり練習してみたい」という方はぜひ利用してみてください。
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ビットコインの価格はこれから上昇しますか?
ビットコイン相場の行く末をポジティブに観測している声は多く、2022年に1,000万円を目指す見通しを立てるアナリストも存在します。
もちろん不確実性は拭えませんが、マイニングの電力消費解決や、法定通貨採用国家が増えれば、大きく価格を伸ばす期待も持てるでしょう。
ビットコインの価格を下げる要因はどのようなものですか?
大規模な詐欺コイン事件や取引所のハッキングといった、ビットコインの信頼性を揺るがすイベントは価格を下げる要因となるでしょう。
また、エルサルバドルなどのビットコインと関わりが深い国家が地政学的なリスクにさらされれば、下落トレンドを形成する可能性もゼロではありません。
そのため、マーケットニュースだけでなく、世界情勢についてもよくチェックしてみてください。
ビットコインの半減期はいつですか?
ビットコインは21万BTCごとに半減期が設定されており、10分に1回ペースでブロックが生成されることから、次回は2024年を予定しています。
参考までに、Bitcoin半減カウントダウンというサービスを行っているサイトもあるため、正確な残日数を知りたい場合はぜひ参考にしてください。
ビットコインとビットコインキャッシュの違いは何ですか?
ビットコインはSegwitやTaprootといったアップデートを経て、オフチェーン領域を活用した処理速度向上を実現しました。
一方、ビットコインキャッシュはあくまでもオンチェーン上におけるブロックサイズ拡大に注力しており、スケーラビリティー問題に対するアプローチの根幹が異なっています。
ビットコインを購入できる暗号資産(仮想通貨)取引所はどこですか?
ビットコインを購入できる暗号資産(仮想通貨)取引所は多岐にわたりますが、本記事ではユーザビリティーやコスパに秀でた以下10社を挙げたいと思います。
- Coincheck
- GMOコイン
- bitFlyer
- BITPoint
- DMM Bitcoin
- Huobi Japan
- LINE BITMAX
- bitbank
- SBI VCトレード
- Zaif
さらに、先ほど触れたおすすめランキングを加味しつつ、自身に合ったところを選んでみてください。
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ビットコインの買い時はいつですか?
テスラ社CEOのイーロン・マスク氏によるポジティブなツイートや、新たなアップデートが発表された際は買い時といえるでしょう。
また、いったん大幅に下落した後も価格が回帰する可能性があるため、売られた背景を読みつつエントリーしてみましょう。
ビットコインの最新ニュースはどのようなものですか?
ビットコインの最新ニュースとしては、エルサルバドルの法定通貨認定、そして中国当局による取引とマイニングの全面規制強化が挙げられるでしょう。
また、Taprootによる秘匿性と処理速度の向上も重要なトピックスであり、今後さらに取引量が拡大する期待が持たれています。
ビットコインの現在の価格や時価総額はいくらですか?
2022年1月時点におけるビットコインは490万4,360円で推移しており、時価総額は約92兆円となっています。
参考までに、前年10月時点の時価総額は87兆円程度であったことから、依然として膨大な取引が行われている主要銘柄といえるでしょう。
ビットコインの過去最高値はいくらですか?
ビットコインの最高値は2021年11月11日につけた68,500ドル(当時のレートで約770万円)です。
その後2ヵ月程度で300万円程度の急落を見せていますが、昨年からは数段上のレンジをキープしています。
販売所と取引所の違いとはどのような点ですか?
販売所は運営企業から直接暗号資産(仮想通貨)を購入する仕組みであり、比較的スプレッドが広い半面、ほぼ必ず注文が通るメリットがあります。
対して取引所は、ユーザー同士の注文がマッチングしなければ取引が成立しないため、流動性が低ければ希望価格で保有できないケースもあるでしょう。
ただし、スプレッドが狭く手数料も安価に設定されていることから、ある程度慣れた際は積極的に利用するのがおすすめです。
※本記事で記載の情報は、個別に記載のない限り、2022年1月25日時点でのものになります。証券会社等の口座開設やキャンペーン利用の際には、各社公式ホームページの最新情報をご確認ください。
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