暗号資産
 最終更新日:2022/3/24
ビットコインキャッシュとは?
(画像=PIXTA)

ビットコインは、いくつかの種類に分裂していることをご存じでしょうか。ビットコインキャッシュもその一つで、ビットコインとはまた違った暗号資産(仮想通貨)として多くの取引所を通して取引されています。

ビットコインキャッシュは2021年5月に価格が急騰したのち、下降を続けて2022年1月には3万円台まで落ち込んでいますが、多くの投資家たちから今後価格が上がる可能性が大いにあると期待されており、価格上昇前の今は買い時と言えるかもしれません。

ビットコインキャッシュ価格推移
(引用:Coingecko)

今回は、ビットコインキャッシュが誕生した背景から特徴や価格の推移、取り扱っている取引所などを詳しく解説していくので、ぜひ今後の取引の参考にしてみてください。

目次

  1. そもそもビットコインキャッシュとは?
  2. ビットコインキャッシュを取り扱うおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所比較表
  3. ビットコインキャッシュが登場した背景
  4. 知っておきたいビットコインキャッシュの特徴
  5. ビットコインキャッシュとビットコインの違い
  6. ビットコインキャッシュの価格が上がると予想される要因
  7. ビットコインキャッシュの価格が上がらないと予想される要因
  8. ビットコインキャッシュの2021年までの価格推移と要因
  9. ビットコインキャッシュを取り扱う暗号資産(仮想通貨)取引所おすすめ7選
  10. ビットコインキャッシュを購入する際の暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方
  11. 初心者でも安心!ビットコインキャッシュの買い方の手順
  12. ビットコインキャッシュの取引にかかる手数料
  13. 手数料の安い取引所ランキング
  14. これからに期待される注目のビットコインキャッシュ
  15. ビットコインキャッシュについてよくある質問

そもそもビットコインキャッシュとは?

通貨名 ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)
略称 BCH, BCC
取扱取引所 Coincheck, bitFlyer, DMM Bitcoin, GMOコイン, BITPOINT, Liquid, bitbank等
発行上限枚数 2,100万枚
時価総額ランキング(2022/2/17時点) 28位
公式サイト https://bitcoincash.org/

ビットコインキャッシュとは、ビットコインから分裂した暗号資産(仮想通貨)です。もともとあったビットコインが仕様を変えて誕生したものであり、ルールを変えて新しくすることで、ビットコインが当時抱えていた問題を解決するための暗号資産(仮想通貨)でした。

ビットコインキャッシュとは

ビットコインからビットコインキャッシュが誕生したのはシステム上の問題によるものでしたが、ビットコインキャッシュは、その後さらに分裂することになります。その理由は、開発者コミュニティ内部における対立のためです。

ビットコインが誕生したのは2009年のことなので、それからわずか8年後の2017年にスケーラビリティ問題を解決するため、新しい暗号資産(仮想通貨)としてのビットコインキャッシュが誕生することになりました。

ビットコインキャッシュを取り扱うおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所比較表

日本には大小合わせていくつもの暗号資産(仮想通貨)取扱所があります。その中でビットコインキャッシュを取り扱っている暗号資産(仮想通貨)取引所には、どのようなところがあるのでしょうか。

それぞれの特徴を比較して、自分に合ったサービスの取引所を選ぶようにしてください。ここでは、7種類の暗号資産(仮想通貨)取引所の特徴と取り扱いコインの数を表で比較してみましょう。

暗号資産(仮想通貨)取引所 取り扱い通貨の数 サービスの特徴
bitbank 12通貨 暗号資産(仮想通貨)取引量国内NO.1
DMM Bitcoin 14通貨 高性能なツールがある
Coincheck 17通貨 取引できる通貨数が豊富
GMOコイン 16通貨 多様な注文方法がある
bitFlyer 14通貨 ビットコインの取扱いが多い
Zaif 13通貨 ネムの取引量が多い
BITPOINT 11通貨 手数料が無料

※2022年1月24日時点 ※データはbitbankDMM BitcoinCoincheckGMOコインbitFlyerZaifBITPOINT公式サイトより引用

暗号資産(仮想通貨)取引所は、それぞれに特徴があります。どのような部分に強い取引所なのかを理解しておくことで、自分のライフスタイルに合わせた使い方ができるでしょう。暗号資産(仮想通貨)取引所に口座開設をしてみたいと検討しているなら、ぜひ比較表を見て検討材料にしてください。

ビットコインキャッシュが登場した背景

ビットコインキャッシュが登場した背景には、当時ビットコインが抱えていたスケーラビリティ問題があります。ビットコインがハードフォークしたことによって、ビットコインキャッシュは誕生しました。どのような問題だったのか、それによってなぜビットコインが分裂することになったのかなどを詳しく解説していきます。

スケーラビリティ問題を抱えていたビットコイン

スケーラビリティ

ビットコインが当時抱えていた問題、それがスケーラビリティ問題です。ビットコインのブロックサイズには、上限があります。つまり、ビットコインの処理能力が制限されていたことが問題でした。ビットコインが認知されるにつれ、その取引量は大きく増加していきました。そのため、取引に関する処理能力が追い付かないという事態が起きてしまったのです。

処理が遅延するどころか未処理の取引が出てきたうえ、処理速度が低下したことによって手数料も徐々に高騰していきました。この問題を解決するべく、ソフトフォークとハードフォークの2通りの方法が提案されました。

ソフトフォークは、ネットワークの処理能力自体は変えることなくデータを圧縮することで処理のスピードを上げる方法です。ハードフォークは、反対にネットワークの処理能力自体を向上させます。これらの方法により、スケーラビリティ問題は解決しました。

ハードフォークの実行によって誕生

ハードフォークとソフトフォーク

スケーラビリティ問題により、なぜビットコインキャッシュが誕生することになったのかといえばハードフォークを実行したためです。ネットワークの処理能力を向上させることによって、取引の増加による混雑は解消されます。しかし、この方法を選択することによって暗号資産(仮想通貨)は分裂し、新しい暗号資産(仮想通貨)が誕生することになります。それが、ビットコインキャッシュです。

「ビットコインから分裂したのならビットコインと大して違いないだろう」と思うかもしれませんが、ハードフォークはいわゆる仕様変更であり、分裂前の暗号資産(仮想通貨)とは互換性がなくなってしまいます。

そのため、ハードフォークにより誕生した暗号資産(仮想通貨)は新しい暗号資産(仮想通貨)といっても過言ではありません。ちなみに、ソフトフォークを実行すると暗号資産(仮想通貨)自体を仕様変更することはなく互換性が保たれるので、新しい暗号資産(仮想通貨)が増えることはありません。

知っておきたいビットコインキャッシュの特徴

ビットコインキャッシュの特徴

ビットコインキャッシュは、ビットコインから分裂した暗号資産(仮想通貨)であってもビットコインとは違った特徴を持つ新しい暗号資産(仮想通貨)です。ビットコインキャッシュには、いくつかの特徴があるので購入を検討しているのならしっかり特徴を把握しておく必要があります。ここでは、ビットコインキャッシュの特徴をひとつずつ詳しくみていきましょう。

ビットコインキャッシュの特徴
  1. 透明性が高い取引の仕様
  2. 決済通貨としての役割を目指しているため手数料が安い
  3. 利便性が高く送金時間が短い

透明性が高い取引の仕様

ビットコインキャッシュの大きな特徴といえば、取引の透明性が高いことです。取引情報をひとつにまとめることができるので、取引の参加者も情報を確認しやすくなります。ビットコインキャッシュはハードフォークによってビットコインから分裂する際に、ひとつのブロックチェーンで情報をまとめることができるような仕様を目指したために、透明性の高い取引が可能になりました。

ハードフォークによって誕生したビットコインキャッシュは、ビットコインとは違ってオンチェーンのトランザクション処理を進めていこうとしています。そのため、ブロックサイズもビットコインよりかなり大きくなり、より多くの処理をできるようにしました。

これにより、ビットコインに代表されるオフチェーンでの処理よりも、オンチェーンでの処理のほうが取引の透明性を保つことが可能になっています。

決済通貨としての役割を目指しているため手数料が安い

ビットコインキャッシュは、ビットコインとはそもそも目指すべき役割が違っています。ビットコインは送金手数料が高騰し続けているもののその価値は上がっており、目指している「価値の保存」自体は達成されています。しかし、ビットコインキャッシュには、その名から連想されるとおり「決済通貨」としての役割が求められています。

そのため、手数料をなるべく安く抑えて活用できるようにしたのがビットコインとは異なった特徴といえるでしょう。なぜなら、手数料が高いために暗号資産(仮想通貨)での決済ができないとなっては何の意味もないからです。

過去には手数料の一部をトランザクションで徴収しない予定を公表したマイナーもいるほど、ビットコインキャッシュは手数料に関しての取り組みに力を入れています。

利便性が高く送金時間が短い

ビットコインキャッシュには、送金時間が短いという特徴もあります。決済通貨として使用するには、送金時間が長くては使いづらいのである意味当然といえます。そもそもビットコインのハードフォーク実行は、処理が追い付かず送金時間が長いのが原因でした。取引記録を書き込むためのブロックの容量が少なく、取引が増えていくたびに売買処理が遅くなっていくという問題がありました。

そこで、分裂してできたビットコインキャッシュは、そのブロック容量を大幅に増やすことで、送金時間を短くすることに成功しています。ブロック容量を大幅に増加したビットコインキャッシュは、「決済通貨」としてストレスなく利用できるほど送金時間が短くなっています。

実際、ビットコインの約半分程度の時間で送金できるので、利便性はかなり高いといえるでしょう。

ビットコインキャッシュとビットコインの違い

ビットコインキャッシュとビットコインの違い

ビットコインキャッシュとビットコインには、いくつかの違いがあります。その違いが、役割の違いになっています。今後取引を検討しているのであれば、ふたつの暗号資産(仮想通貨)にどのような違いがあるのかを詳しく知っておきましょう。

ビットコインキャッシュとビットコインの違い
  1. ブロックサイズの違い
  2. マイニング難易度調整の頻度の違い
  3. Segwit(セグウィット)の採用・非採用

ブロックサイズの違い

ビットコインキャッシュとビットコインは、ブロック容量が違っています。ブロック容量は、売買処理にかかる時間にかかわってきます。ビットコインキャッシュはハードフォークで誕生した当初、1単位当たり8メガバイトでした。

ビットコインは1単位当たり1メガバイトと少なく、取引が増えていくに従って処理スピードがどんどん落ちていき、結局ハードフォークをすることになったためビットコインキャッシュは初めから容量を大きくしています。

ビットコインの8倍もの容量は、処理スピードを大幅に上げて送金時間の短縮などにつながっています。しかし、その後ビットコインキャッシュの容量をさらに増やすことになり、2018年の5月には32メガバイトと容量が大幅に増加しています。

マイニング難易度調整の頻度の違い

マイニングとは

ビットコインにおけるマイニング難易度調整は、非常に重要な意味を持っています。ビットコインの取引においては、承認作業を行うことで新たなビットコインを発掘することができます。発掘に成功した人は、発掘したビットコインを受け取れます。この発掘のことをマイニングと呼び、発掘に成功した人をマイナーと呼びます。

このマイニングには難易度調整が行われるのですが、ビットコインの場合は難易度調整機能が備わっておらず、2週間に1回調整が行われることが決まっています。ビットコインキャッシュの場合はDAAというアルゴリズムを利用することでマイニングの難易度調整を行っています。

ビットコインとは違ってわずか10分間に1回の頻度で頻繁に調整が行われているという違いがあります。

Segwit(セグウィット)の採用・非採用

送金データの容量を小さくするための機能が、Segwitです。Segwitを利用することでスムーズに送金ができるようになるだけでなく、ネットワークを安定させられます。一見すると利便性の高いシステムのように見えますが、デメリットもあります。それが、ASICと呼ばれるマイニング機器が使えなくなってしまうという点です。

ビットコインでは、このSegwitが採用されていて、送金のつまりが起こりづらいようにしていますが、ビットコインキャッシュでは非採用となっています。なぜなら、マイニングをする際にASICを使うマイナーが多くいるためです。

ビットコインキャッシュの価格が上がると予想される要因

ビットコインキャッシュの価格上昇予想

ビットコインキャッシュの価格は、今後さらに価格が上がると予想されています。価格上昇については単なる想像や希望ではなく、市場の状況を分析して予測がなされています。今後ビットコインキャッシュの活用を検討しているのであれば、どういった理由に基づいて価格が上がるとされているのかを知っておきましょう。

価格が上がると予想される要因
  1. 基軸通貨としての需要の高まり
  2. 決済可能な海外や国内実店舗の拡大
  3. 顧客同士の直取引が可能なスマートコントラクトの採用
  4. マイニングを安定して行える

基軸通貨としての需要の高まり

基軸通貨としては、現在ほとんどの暗号資産(仮想通貨)取引所でビットコインが使えます。基軸通貨になることで、ほかのアルトコインを取引する際にもビットコインを使うことになり、一定数の需要が必ず発生します。そもそも暗号資産(仮想通貨)の円建ての価格は、基軸通貨となるビットコインの価格を基準にしています。

ビットコインキャッシュを取り扱う暗号資産(仮想通貨)取引所は日本にも海外にも増えてきていますが、基軸通貨としては採用されていませんでした。そんな中、基軸通貨としてビットコインキャッシュを使用し始めた暗号資産(仮想通貨)取引所も出てきています。基軸通貨としての需要が安定すれば、その分だけ流通が増えることになり市場価格も上昇すると予想されています。

今後さらに基軸通貨として使用できる暗号資産(仮想通貨)取引所が増えてくれば、大幅に価格が上がる可能性もあります。そのため、今後の価格変動に注目が集まっています。

決済可能な海外や国内実店舗の拡大

ビットコインキャッシュは、暗号資産(仮想通貨)取引所やネットでの取引でしか使えないと思っている人はいませんか。実は、ビットコインキャッシュはすでに世界中で受け入れられている暗号資産(仮想通貨)です。とくに海外では決済可能な実店舗が増えていて、日常生活でもなじみが出てきています。

既に日本でもビットコインが使える実店舗が増えてきていて、日常生活でも利用しているという人も多いでしょう。ビットコインキャッシュは日本ではまだ普及しているとはいえませんが、世界中で徐々に決済可能な店舗が拡大してきています。

そのため、既にビットコインを導入している店舗などでは、ビットコインキャッシュも導入される可能性が考えられるでしょう。決済可能な店舗が日本にも増えることで、ビットコインキャッシュの需要が高まりより価値が上がることが考えられます。

顧客同士の直取引が可能なスマートコントラクトの採用

スマートコントラクト

ビットコインキャッシュの価格が上がると予想されるのは、スマートコントラクトの採用も理由にあります。スマートコントラクトを活用することで、さまざまな契約を自動でしてくれます。そのため、既存ビジネスにも応用が期待されているほど優れたシステムです。

スマートコントラクトの利点は、顧客同士の直取引が可能になるという点です。商品の売買に仲介が必要なくなるため、その分の手数料も必要なくなります。契約にかかる労力や人手も必要なくなるため、業務の簡素化やコストの削減につながります。

ビットコインキャッシュでも、スマートコントラクトが2018年に実装されました。さまざまな分野での活用が期待されているスマートコントラクトの実装によってさらなる利便性が予想され、今後の価格上昇も期待できるでしょう。

マイニングを安定して行える

安定的にマイニングを行えることも、今後の価格上昇が期待できる要素の一つといえるでしょう。とくにビットコインキャッシュのマイニングには、大手企業も参加しています。それだけビットコインキャッシュは期待され、さまざまな企業からの注目を集めているということです。

マイニングに参加するということは、それだけさまざまな企業がビットコインキャッシュに将来性を見出しているということでもあります。マイニングが定期的に行われることによって、採掘難易度は上昇します。それに伴って、ネットワークの安定やセキュリティの向上も見込めます。

とくにセキュリティの向上が促されるのは、ビットコインキャッシュの今後に大きくプラスになるでしょう。マイニングに参加する企業は今後も増えることが予想され、参加企業が増えれば増えるほど今後の価格上昇も期待できます。

ビットコインキャッシュの価格が上がらないと予想される要因

ビットコインキャッシュの懸念点

ビットコインキャッシュの価格上昇が期待されると紹介しましたが、逆に価格は上がらないとの予想もあります。なぜ価格が上がらないと予想されるのか、その理由も考察してみましょう。価格が上がるのか下がるのかはあくまで予想でしかありませんが、購入を検討しているのであれば検討材料の一つにしてみてください。

価格が上がらないと予想される要因
  1. 規制が厳しくなっているマイニング
  2. 不正アクセス(ハッキング)される可能性
  3. 競合通貨のアップデートによる価格下落
  4. マイニングを安定して行える

規制が厳しくなっているマイニング

暗号資産(仮想通貨)に対する規制は、世界各国で見られます。暗号資産(仮想通貨)自体がいけないというわけではないですが、詐欺やマネーロンダリングの温床になる可能性も大きいことから警戒が強まっています。実際にアメリカでは暗号資産(仮想通貨)交換業者に対して通常の金融機関と同じ程度の規制を設けようという動きもあります。

中国での動きはさらに顕著で、マイニング業者を締め出すこともありました。ほかの国でも規制する可能性もあるため、各国の動きをしっかりチェックしておく必要があるでしょう。こういった動きは、暗号資産(仮想通貨)の価値そのものに打撃を与え、ビットコインキャッシュの価格が下落する可能性も捨てきれません。

とはいえ、中米に位置するエルサルバドルではビットコインを法定通貨に採用するなど、暗号資産(仮想通貨)の流通を促す動きもあるため今後の市場価格には大きな注目が集まっています。

不正アクセス(ハッキング)される可能性

そもそも暗号資産(仮想通貨)には、どうしてもハッカーから狙われる恐れを捨てきれません。実際に不正アクセスされて暗号資産(仮想通貨)が流失したという話も、何度かあります。そのため、ハッカーは暗号資産(仮想通貨)を狙っているのでは、と考える人も少なくありません。暗号資産(仮想通貨)のセキュリティは強化されてきていますが、それは不正アクセスする側も同じです。

暗号資産(仮想通貨)を購入して保有していても盗まれてしまうかもしれない、流失したらもとには戻せないかもしれないと考えて手放す人もいるでしょう。

もちろん暗号資産(仮想通貨)を購入すること自体、ためらうかもしれません。そうなれば、暗号資産(仮想通貨)の市場価格が下落する可能性もあります。暗号資産(仮想通貨)全体の価格が下落してしまえば、ビットコインキャッシュの価格も当然下落することになるでしょう。価格の変動を気にするのであれば、暗号資産(仮想通貨)の流出ニュースにも注意する必要があります。

競合通貨のアップデートによる価格下落

暗号資産(仮想通貨)の種類は、数多くあります。暗号資産(仮想通貨)は、紙幣などとは違ってアップデートすることがあります。アップデート自体は必要なことですが、どの通貨がいつアップデートするのかはチェックしておく必要があるでしょう。1種類の暗号資産(仮想通貨)のアップデートは、ほかの暗号資産(仮想通貨)の価格にも大きく影響を及ぼす場合があります。

具体的には競合通貨のアップデートが行われることによって、その通貨の価値が大きく上昇すると、相対的にビットコインキャッシュの価格が下落するといった具合です。実際になってみないと下落するかどうかはわかりませんが、事前に情報を仕入れておくことでリスクを回避できるでしょう。

ビットコインキャッシュの2021年までの価格推移と要因

ビットコインキャッシュがリリースされた当初から、2021年までのビットコインキャッシュの価格はどのように推移しているのでしょうか。その年にあった出来事や価格推移の状況から、今後の価格を予想することもできます。まずは、各年の暗号資産(仮想通貨)に影響を与えた出来事や価格推移を見てみましょう。

2021年までの価格推移と要因
  1. 2017年の価格推移と要因
  2. 2018年の価格推移と要因
  3. 2019年の価格推移と要因
  4. 2020年の価格推移と要因
  5. 2021年の価格推移と要因

2017年の価格推移と要因

ビットコインキャッシュ価格推移(2017)
(引用:CoinGecko)

ビットコインからビットコインキャッシュがハードフォークによって分裂したのは、2017年8月のことです。分裂当初は、1ビットコインキャッシュが8万5,000円でスタートしました。その後、1月もしないうちに3倍の価格まで跳ね上がりましたが、すぐに当初の価格あたりまで下落しています。

3ヵ月ほどそのまま推移していましたが、11月にはまたもや価格が値上がりし始めて再び10万円台を突破しています。その後、暗号資産(仮想通貨)の市場が大きく盛り上がりを見せたこともあってどんどん値上がりしていき、12月には最高値が42万円というほどでした。

もちろんそこまで高値を付けた後は市場も落ち着きを取り戻し、その後30万円台まで価格を落として2017年は終了しています。最高値より下落はしたものの、誕生したころよりは大幅に価格が上昇しました。

2018年の価格推移と要因

ビットコインキャッシュ価格推移(2018)
(引用:CoinGecko)

2018年は、ビットコインキャッシュにとって大きな変動のあった年でした。なぜなら、2回もハードフォークを実施したからです。1度目は5月に、2度目は11月に実施しています。価格の推移を見ていくと、1月に入った当初は30万円台でしたが下旬には急落してしまいました。その後も上がることなく徐々に下がっていき、4月に入るとビットコインキャッシュが誕生したころよりも低い6万円台まで落ち込んでいます。

5月にハードフォークを実施したためか、その時期には急激に回復して20万円台にまで戻っています。しかし、その後はまた急落し、10万円台へと落ち込んでしまいました。その後も徐々に下がり続け、9月にはとうとう5万円台を割り込む状態でしたが、11月に入ったころには何とか7万円台まで回復しています。

その後はまた急落してしまい、年が終わるころには1ビットコインキャッシュが1万円さえも割り込むほどになってしまいました。

2019年の価格推移と要因

ビットコインキャッシュ価格推移(2019)
(引用:CoinGecko)

2019年にはかろうじて価格が1万円以上を回復しましたが、2万円には届かない状態でのスタートでした。前年は5月にハードフォークがあったため、そのことが念頭にあるのか5月が近づくにつれて順調に回復していきました。4月にはそれでも3万円台だった価格が、5月に入ると5万円近くまで回復したのも、前年のハードフォーク実施のためでしょう。

しかし、ハードフォークが実施されたのは2018年であり、2019年にはありませんでした。そのためか5月下旬から徐々に価格が下がり始め、そのまま年末まで少しずつ価格は下がり続けてしまいました。

2019年は、そもそも暗号資産(仮想通貨)の市場にも大きな動きがありませんでした。これといったニュースもなかったためにビットコインキャッシュの価格にも市場の影響はなく、価格が上がることもありませんでした。

2020年の価格推移と要因

ビットコインキャッシュ価格推移(2020)
(引用:CoinGecko)

2020年は、誰にとっても忘れられない年になったのではないでしょうか。そんな2020年のビットキャッシュコインの価格推移は、前年末から新年にかけて3万円台で推移していたものが2月には5万円台まで回復しています。

その理由は、市場が大きく動いたためです。暗号資産(仮想通貨)の市場自体がかなり高騰したために、つられるようにビットコインキャッシュも大きく上昇しました。

とはいえ、市場が落ち着きを取り戻すと同時にまたもや下降していき、3月には3万円台まで戻ってしまいます。4月には3万円を割る状態で、5月にはハードフォークを実施したものの残念ながら2018年のようにはいきませんでした。価格は戻ることなく少しずつですが下がり続け、イーサリアムやビットコインの価格上昇に伴い8月を目前にようやく価格が上向きになります。その後は年末まで大きな動きはなく、3万円前後で推移しています。

2021年の価格推移と要因

ビットコインキャッシュ価格推移(2021)
(引用:CoinGecko)

2021年の始まりは、価格が急上昇して5万円台からのスタートです。1月半ばには価格が4万円を割り込みましたが、その後7万円台まで急騰しています。4月には10万円近くまで回復し、5月頭に14万円近くまで急騰しています。

しかし価格の変動が激しく、5月下旬には6万円台まで落ち込みました。7月には4万円台まで下がっていますが、8月には7万円台に上がっています。11月までは少しずつ下降するものの6万円台をキープして、暮れから新年にかけてさらに価格が下がり、2022年の1月には3万円台まで落ち込んでいます。

2021年は市場自体が急拡大した年でもあるため、それに伴いビットコインキャッシュの価格も大きく上昇しました。11月にはイーサリアムとビットコインが過去最高額を記録するほどの盛況ぶりだったため、ビットコインキャッシュも11月までは高値をキープしていました。

ビットコインキャッシュを取り扱う暗号資産(仮想通貨)取引所おすすめ7選

ビットコインキャッシュを取り扱っている暗号資産(仮想通貨)取引所は、ひとつではありません。誕生以来少しずつ増えてきているので、自分に合った取引所を選ぶことができるでしょう。取り扱いのある7つの暗号資産(仮想通貨)取引所の特徴を詳しく解説していくので、口座開設を検討しているのであればぜひ参考にしてみてください。

おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所
  1. bitbank
  2. DMM Bitcoin
  3. Coincheck
  4. GMOコイン
  5. bitFlyer
  6. Zaif
  7. BITPoint

bitbank

bitbankは暗号資産(仮想通貨)取引量が国内でもっとも多い取引所とされています。取引量が多いということは、売りたいと思ったときに買い手がつく可能性が高いということでもあります。

暗号資産(仮想通貨)の取引は、売りたいと思ったら好きな金額で売れるというものではありません。買い手がいて初めて売ることができます。そのため、小さな取引所では、なかなか買い手がつかないということもあり得ます。

しかし、bitbankほどの取引量があれば、買い手もつきやすいため安心です。また、手数料を安く設定してあるので、より取引しやすい環境であるといえます。アルトコインも豊富であり、取引したいコインが見つかる可能性も高いでしょう。中にはマイナーな暗号資産(仮想通貨)もあるため、ほかの取引所では欲しい通貨が見つからないという人にはおすすめです。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinの特徴は、使いやすさを追求した高性能なツールがあることです。スマホで起動しても、パソコン同様の機能性でストレスなく使えます。パソコン版のツールは、チャートや暗号資産(仮想通貨)の価格予想など、売買以外にも使うことができます。スマホ版であればワンタッチで発注ができる機能などが実装されていて、機能性と実用性に優れたツールといえます。

そのほかグループの経験を活かしたセキュリティ対策も抜群です。セキュリティに関しては、24時間体制の監視と二段階認証を採用しています。当然、不正出金もできないように体制を整えています。そのため、暗号資産(仮想通貨)の流出を懸念している人にはおすすめです。そのほか、LINEによるサポート体制が整っているのも魅力といえるでしょう。

Coincheck

Coincheckのもっとも大きな特徴は、豊富な数の暗号資産(仮想通貨)が取引できるという点です。国内でも最大数の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っているため、取引したい通貨を見つけられます。また、Coincheckにはスマホで使える専用アプリがあるのも大きな特徴といえるでしょう。

初心者にも扱いやすいアプリで、売買以外にもさまざまな機能を搭載しています。とくにチャートや総資産額を見られるのは、取引の助けになるでしょう。多くの情報を仕入れることが可能なため、暗号資産(仮想通貨)のことをよく知らないけど試してみたい、という人にはおすすめです。

手数料も安く設定してあるので、いろいろな暗号資産(仮想通貨)を取引してみたい、という人にもおすすめできます。また、電話によるカスタマーサポートにも対応しています。

GMOコイン

GMOコインは、多様な方法で注文できる暗号資産(仮想通貨)取引所です。パソコンでもスマホでも同じように取引を行うことができ、出先のちょっとした時間に専用のアプリを利用してチャートを見ることもできます。グループ内企業で培われた豊富な経験をもとに、強固なセキュリティ体制を築いています。

そのため、とくにハッカーによる攻撃を懸念してなかなか暗号資産(仮想通貨)に手を出せない、という人にもおすすめできます。毎月決まった日に決まった額のつみたてを自動でしてくれる、「つみたて暗号資産」などといったサービスもあります。そのほかにも、GMOコインには多くのサービスが用意されています。自分に合ったサービスを見つけて、ぜひ暗号資産(仮想通貨)の取引を試してみてください。

bitFlyer

bitFlyerは、その名の通り国内でのビットコイン取引量がトップクラスの暗号資産(仮想通貨)取引所です。そのため、ビットコインの安定した取引ができることで人気を集めています。なぜなら、取引量の少ない暗号資産(仮想通貨)取引所では希望の価格で売買できないことも多く、買い手が見つからなくて安く売りに出すことになった、というケースもあるからです。

しかし、bitFlyerであれば多くのビットコインユーザーがいるため、希望の価格で売買できる可能性が高くなります。とはいえ取引できるのはビットコインだけではなく、有名な通貨からマイナーな通貨まで取り扱いがあります。そのため、欲しい通貨の取引ができるでしょう。また、取引所だけでなく投資家同士のトレードも可能なため、気になる人はぜひ登録してみてください。

Zaif

ビットコインキャッシュとは?誕生した背景や価格上昇が予想される理由を紹介 

Zaifの大きな特徴は、マイナーな銘柄の暗号資産(仮想通貨)の取り扱いが多いところです。また、トークンも多く扱っているのも特徴といえます。今は安価なトークンであっても将来的には価値が大きく上がる可能性も見逃せません。とはいえ、下がる可能性もあるため、注意が必要です。

トークンを含む暗号資産(仮想通貨)に興味があるという人はぜひ、Zaifを利用してみてください。そのほか、ネムという暗号資産(仮想通貨)の取引量が多く、ネムを取引したいという人はZaifを選択するのがおすすめです。

Twitterユーザー同士であれば、暗号資産(仮想通貨)を手数料無料で送金できる独自の機能もあるため、Twitterを利用して収益を得たいという人にもおすすめの取引所といえるでしょう。

BITPoint

BITPointの取り扱い通貨は11と多くはありませんが、取引手数料が無料なのが大きな魅力といえるでしょう。ほかの取引所とは違い、すべての手数料が無料で利用できる取引所です。比較的新しい暗号資産(仮想通貨)取引所ですが、システムはシンプルで初心者にもやさしい仕様となっています。

独自のスマホアプリツールは、使いやすさを重視したつくりになっていて、初心者でよくわからないからこそ、いつでもどこでも気軽に取引をしたいという人にはおすすめです。そのほか、世界的にも有名な取引ツール「TradingView」をパソコンで利用可能で、さまざまなチャート表示機能や分析が行えるため、とくに初心者は重宝することでしょう。少額からでも投資できるので、まずは少しずつ試してみてください。

ビットコインキャッシュを購入する際の暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方

取引所の選び方

ビットコインキャッシュを購入するためには、暗号資産(仮想通貨)取引所に登録する必要があります。しかし、取引所はたくさんありすぎてどこを選べばいいかわからないということもあるでしょう。取引所の選び方はいくつかあるので、登録前にぜひ知っておくことをおすすめします。取引所を選ぶ際の、参考にしてみてください。

暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方
  1. セキュリティなどの管理体制から選ぶ
  2. 利用できるツールやアプリの操作性から選ぶ
  3. 取引量が活発かどうかの流動性から選ぶ
  4. 取引などにかかる手数料から選ぶ

セキュリティなどの管理体制から選ぶ

暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方として、1つは管理体制から選ぶというものがあげられます。管理体制がしっかりしていると、セキュリティ的にも安心です。暗号資産(仮想通貨)は、紙幣ではなく実体のない通貨であるために、とくに強固なセキュリティが必要です。外部からの侵入に関しては、どこの暗号資産(仮想通貨)取引所でも警戒しています。

とくに相次いで暗号資産(仮想通貨)を狙ったハッカーによる事件も起きているため、セキュリティや管理体制を見直すところもあるでしょう。ただし、暗号資産(仮想通貨)は外部からだけでなく内部からの不正流出にも備える必要があります。選ぶのであれば管理体制がしっかりしていて外部、内部ともに侵入や不正出金ができない体制になっているところがおすすめです。

利用できるツールやアプリの操作性から選ぶ

暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方として、ツールやアプリの使いやすさに重点を置く必要もあります。画面が見にくい、操作性が悪い、使い勝手がよくないなどあれば取引自体が面倒になってしまうかもしれません。そのようなことにならないためにも、ストレスなく操作できるツールを選ぶようにしてください。

操作性ばかりは登録して自分で使用してみないとわからないものです。暗号資産(仮想通貨)取引所はひとつしか登録できないということはないので、いくつかの取引所に登録して一番使いやすい取引所を選ぶのもおすすめです。

取引量が活発かどうかの流動性から選ぶ

暗号資産(仮想通貨)は、取引するのに流動性を見ることが大切です。なぜなら、流動性が高いと取引がしやすく、低いとなかなか取引ができないためです。取引をストレスなく成立させるためには、流動性を見るのを避けて通ることはできません。取引量が多いほど流動性は高くなるため、掲示板や注文数などを見て取引量の多い活発に活動している取引所を選ぶようにしましょう。

暗号資産(仮想通貨)によっても取引の量が変わり、ビットコインやイーサリアムなど有名な暗号資産(仮想通貨)はどこの取引所でも比較的取引量は多くなります。マイナーな暗号資産(仮想通貨)であれば必然的に取引量が少なくなるため、あまり参考にはならないでしょう。取引量の多い暗号資産(仮想通貨)を取り扱っているかどうかも見るべきところです。

取引などにかかる手数料から選ぶ

暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶときは、必ず手数料をチェックしておきましょう。手数料が多くとられるところよりも、少ししかとられないところのほうがいいに決まっています。もちろん手数料の高い安いですべてを決めるわけではありませんが、目安のひとつにはなるでしょう。中には手数料無料の取引所もあるため、いろいろな取引所を見ておくことが大切です。

また、暗号資産(仮想通貨)取引所では、通常の手数料のほかにスプレッドと呼ばれる実質的な手数料がかかる場合もあります。スプレッドの場合は、スプレッドが広ければ広いだけ手数料が高くなっていきます。逆に狭い場合は手数料が安くなるため、売値と買値の差を比較しておくことがおすすめです。できるだけ、スプレッドは狭いところを選ぶのがおすすめです。

初心者でも安心!ビットコインキャッシュの買い方の手順

ビットコインキャッシュ購入までの流れ

ビットコインキャッシュの買い方を、ご存じでしょうか。ビットコインキャッシュが欲しいと思っても、どうやって購入すればいいかわからないというのでは意味がありません。とくに初めて暗号資産(仮想通貨)を購入したいという人であれば、購入までの流れを詳しく知っておく必要があるため、ひとつずつ見ていきましょう。

暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方
  1. 取引所への登録に必要な書類を準備する
  2. 取引所の公式ホームページで登録手続きを行う
  3. 暗号資産(仮想通貨)購入のためのお金を口座に入金する
  4. 登録した取引所でビットコインキャッシュを購入する

①取引所への登録に必要な書類を準備する

暗号資産(仮想通貨)を購入するためには、暗号資産(仮想通貨)取引所へ登録する必要があります。そのため、どの取引所にするかを選び、登録と口座開設を行いましょう。暗号資産(仮想通貨)取引所の登録方法は、どこも大して変わりません。登録する取引所を選んだら、必要な書類を事前に準備しておいてください。後になって書類がないということになってしまうと、申請をすることすらできません。

登録に必要なものは、運転免許証やマイナンバーのような本人確認書類、スマートフォンやパソコン、そして連絡を受けたいよく使うメールアドレスです。登録するために必要なものをそろえたら、選んだ暗号資産(仮想通貨)取引所のホームページを開いてください。準備さえしっかりしていれば、登録自体は簡単にできるので初心者でも心配はいりません。

②取引所の公式ホームページで登録手続きを行う

書類の準備ができたら、取引所の登録手続きを行ってください。取引所の公式ホームページから、新規アカウント作成の画面を開きます。アカウントを作るためには、メールアドレスの登録とパスワードの設定が大切です。パスワードを決めた後には、必ず書き留めておいてください。

せっかくパスワードを設定したのに忘れてしまった、という人も多くいるからです。メールアドレスとパスワードの設定が終わったら、登録したメールアドレスにSNS認証用のメールが届くので、すぐに認証しましょう。

認証がうまくいったら、個人情報を登録する画面が出てくるので住所や氏名などの必須項目を埋めて登録を行ってください。ひとつでも抜けていると登録ができませんので、注意してください。また、個人情報登録後には、本人確認を行ってください。

③暗号資産(仮想通貨)購入のためのお金を口座に入金する

暗号資産(仮想通貨)取引所でビットコインキャッシュを購入する前に、口座を開設して日本円を入金する必要があります。入金方法は、銀行振り込み、クイック入金、コンビニ入金の3種類から選ぶことができ、暗号資産(仮想通貨)取引所によって違いがあります。また、入金にかかる手数料も違ってくるので、注意が必要です。

銀行は入金手数料無料のところが多いですが、手数料がかかる場合もあるので注意しましょう。コンビニ入金とクイック入金はたいていの取引所で、手数料が必要となります。しかし、中には銀行振り込みしかできない暗号資産(仮想通貨)取引所もあるため、注意が必要です。やり方がわかったらさっそく日本円を入金します。入金しやすい方法を選びましょう。

④登録した取引所でビットコインキャッシュを購入する

ここまで来て、ようやくビットコインキャッシュを購入できます。ビットコインキャッシュを購入するためには、まずメニュー画面から販売所か取引所を選ぶ必要があります。取引所と販売所の違いをよく理解して、どちらから始めればいいのかを知っておきましょう。

取引所とは、一般の投資家を相手にする場所であり、取引方法は少々複雑なものになります。そのため、初心者であれば取引所は避けるようにしてください。

一方で販売所ですが、こちらは一般の投資家ではなく暗号資産(仮想通貨)取引所から直接購入します。販売所では、スプレッドで手数料が決まります。スプレッドによっては手数料が高額になってしまうため、必ず事前に確認することが大切です。

ビットコインキャッシュの取引にかかる手数料

ビットコインキャッシュ手数料

ビットコインキャッシュは、購入するときや販売するとき手数料がかかります。しかし、手数料がかかるのはそれだけではありません。実際はどの程度手数料が必要なのか、Coincheckを例に挙げ詳しくみていきましょう。

取引にかかる手数料
  1. 取引手数料
  2. 日本円入金手数料
  3. 日本円出金手数料
  4. 暗号資産(仮想通貨)送金手数料

取引手数料

暗号資産(仮想通貨)の取引手数料には、販売所と取引所の手数料があります。取引所とは、ユーザー同士が取引を行う場のことです。販売所より高く売れることもありますが、少々複雑なので初心者には難しいこともあります。取引所での手数料は無料となっています。ただし、売買したいからといってすぐにできないこともあるため利用には注意が必要です。

販売所の場合は、スプレッドによって手数料が変わってきます。スプレッドは、売買差額です。スプレッドが広ければ手数料は高くなり、狭ければ安くなります。ただし、変動スプレッドを使用している取引所や手数料が無料の取引所もあります。

日本円入金手数料

日本円を入金するときにも、手数料がかかります。銀行振り込みにすると振り込むときの銀行振込手数料はかかりますが、Coincheckへの入出金手数料は無料なので、銀行振り込みがおすすめです。

コンビニ入金であれば3万円未満が770円、3万円以上30万円以下の場合は1,018円の手数料がかかります。クイック入金の場合は3万円未満で770円、3万円以上50万円未満の入金で1,018円、50万円以上であれば入金額×0.11%+495円の手数料が引かれてしまいます。50万円以上の入金になると、クイック入金を使うしかありません。ただこれはCoincheckの場合であり、取引所によっては手数料無料のところもあります。

日本円出金手数料

取引所では、日本円の出金手続きもできます。日本円を出金するには、1回につき407円の手数料がかかります。そのほか、無料で出金できるところもあるので、取引所をよく見て吟味するといいでしょう。

手数料がかかるところは、出金額に関係なく一律なところが多いです。どういうことかといえば、5,000円引き出しても5万円引き出しても手数料は同じということです。ただし、一般的には1日に引き出せる上限額が決められていて、取引所によって金額は変わってきます。取引所を探すときには、ぜひ手数料無料のところを見つけてみてください。

暗号資産(仮想通貨)送金手数料

数ある手数料の中には送金手数料というものがあります。これは、暗号資産(仮想通貨)を今ある取引所の口座から別の口座へ送金する際の手数料を指します。この場合は手数料がかかるところもあればかからないところもあるため、できるだけ手数料無料の取引所を探すようにしてください。

ただし、暗号資産(仮想通貨)送金手数料が無料だったとしても自分のライフスタイルに合わない取引所はやめておくほうがいいでしょう。

手数料の安い取引所ランキング

暗号資産(仮想通貨)取引所では、それぞれ設定している手数料があります。取引所によって大きく変わってくるため、手数料の安い取引所のランキングをご紹介します。

第1位 DMM Bitcoin

手数料が安いといえば、DMM Bitcoinがおすすめです。手数料を含めたメリット・デメリットを表にまとめました。

メリット ・手数料が無料
・安心安全のセキュリティ
・高性能のツール
デメリット ・スプレッドが広い
・現物取引できる通貨が少ない
・販売所のみで取引所がない

DMM Bitcoinは、さまざまなメリットがある取引所です。通常手数料は販売所のみで取引所はありませんが、安心安全な取引ができるため、ぜひ登録して試してみてください。

第2位 Coincheck

Coincheckは国内最大手の暗号資産(仮想通貨)取引所です。手数料に関しても無料でできることが多くあります。どのようなメリット・デメリットがあるのかを表でわかりやすくまとめてみました。

メリット ・取り扱い通貨の種類が豊富
・応用が利くアプリがある
・カスタマーサポートへの電話がつながる
デメリット ・取引所ではビットコインしか扱えない
・アプリ経由の売買はスプレッドが高くなる
・ハッキング事件が心配

セキュリティに関する心配もありますが、Coincheckは取扱いの通貨種類が非常に豊富で、取引手数料無料のためおすすめです。とくにセキュリティに関しては万全の体制を維持しているため安心して利用下さい。

第3位 bitFlyer

ビットコインを取引するなら、bitFlyerとなるほど取引量が多くあります。bitFlyerでビットコインキャッシュも取引してみてください。

メリット ・大手企業と提携している
・ビットコインFX取引ができる
・高いセキュリティ
デメリット ・出入金のたびに手数料がかかる
・取引所を利用できない通貨がある
・銀行振込手数料が高い

とくにセキュリティ面では高い評価を受けているbitFlyerですが、入出金時の手数料が毎回かかるなどのデメリットもあります。しかし、そのシステムは使いやすく、ビットコインキャッシュを取引したいならおすすめです。なお、住信SBIネット銀行から入金する場合には、手数料は無料になります。

これからに期待される注目のビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュは多くのメリットがある、ビットコインから分裂した暗号資産(仮想通貨)です。国内の暗号資産(仮想通貨)取引所でも取り扱えるところが増えていて、基軸通貨として使用できる取引所も出てきています。

今後、国内でも実店舗で使えるようになるでしょう。ビットコインキャッシュにはさまざまな期待が寄せられていて、大手企業からも注目されています。

ビットコインキャッシュについてよくある質問

ビットコインキャッシュに関するよくある質問をまとめてみました。問い合わせをする前に確認してみて下さい。

ビットコインキャッシュの半減期はいつですか?
ビットコインキャッシュは、2020年4月8日に半減期を迎えました。そのため、価格の変動が注目されています。実際、当時2万7,000円ほどだった価格は、その後、上昇傾向にあります。
ビットコインキャッシュは今後どうなりますか?
ビットコインキャッシュは、誕生したときはもとより、一時期ものすごい高値を付けて姿を見せなくなりました。しばらく下がり調子でしたが、2022年には大きく伸びています。マイニングに大手企業が参画するなど、今後も上昇するのではないかと予想されています。
ビットコインキャッシュの買い時はいつですか?
ビットコインキャッシュの買い時は、価格が上がり始めたときです。大きく上昇してしまえば買い時を逃したということになります。本来もっともチャートが下がっているときに購入できればいいですが、これから上昇の兆しを見せているのを確認してからでもいいかもしれません。
ビットコインキャッシュのマイニング方式とはなんですか?
ビットコインキャッシュのマイニング方式には、マイニングの難易度調整にDAAと呼ばれる機械を投入します。マイニングの調整がもともと必要ないビットコインキャッシュは10分に1回マイニングを行うことができます。
ビットコインキャッシュの取引所と販売所の違いとはなんですか?
ビットコインキャッシュを取引する販売所は、取引所との売買をするところです。取引所は、ユーザー同士がトレードする場であるため、価格が上昇中であればここに来て高値で売り抜けることもできるでしょう。
国内にビットコインキャッシュが使えるお店はありますか?
ビットコインは日本国内でも使えるお店が多くありますが、残念ながらビットコインキャッシュが使えるお店は数少ないというのが現状です。海外には増えてきているので、今後の動向が注目されます。
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