NISA口座の変更方法や期間は
(画像=PIXTA)

利益が非課税になるなどメリットが豊富なNISA口座。自分にあう金融機関を判断できるようになることは良いことですが、変更するときは注意が必要です。

何も考えずに行動すると、期限切れで変更できなくなった、非課税期間が縮小されて損した、ということになりかねません。

そこで今回は、NISA口座を別の金融機関に変更する方法と注意点をわかりやすく解説。変更するメリットのほか、デメリットについても紹介しますので、変更する前にチェックしておきましょう。

<NISA口座の変更前に必ずチェック!開設と変更のルール>

  • 1人につき1口座まで開設可能
  • 変更できる期間が決まっている
  1. NISA(ニーサ)口座変更の流れと変更申請が認められないケースを紹介
    1. 変更申請が認められない場合
  2. NISA(ニーサ)口座を変更する前に必ず知っておきたい2つの決まり
    1. 開設できるのは1人につき1口座まで
    2. NISA口座は変更できる期間が決まっている
  3. 金融機関変更のメリット:投資対象の幅を広げることができる
    1. 100円から取引が可能な口座がある
    2. NISA口座変更・新規口座開設によって、お得なキャンペーンを利用できる
    3. 口座の変更先によっては新たに米国株取引やIPO投資にも挑戦できる
  4. 金融機関変更のデメリット:ロールオーバーができなくなる
    1. 非課税期間終了時のロールオーバーとは?
    2. ロールオーバーできなくなったら
  5. それまでの口座で保有・管理していた他の金融商品の移管も不可
  6. NISAから積立NISAに変更する際の注意点
    1. 2つのNISAの併用は不可
    2. 金融機関を乗り換えて、積立への変更する場合
    3. 同じ金融機関内で、積立へ変更する場合
  7. NISA口座の変更先としておすすめの証券会社3社
    1. SBI証券
    2. SBI証券の良い評判・口コミ
    3. SBI証券の悪い評判・口コミ
    4. 楽天証券
    5. 楽天証券の良い評判・口コミ
    6. 楽天証券の悪い評判・口コミ
    7. マネックス証券
    8. マネックス証券の良い評判・口コミ
    9. マネックス証券の悪い評判・口コミ
  8. NISAにおすすめの証券会社ランキング
  9. NISAや積立NISAにまつわるQ&A

変更方法・流れ

NISA口座を変更する流れは、おおよそどこの金融機関でも同じです。

<NISA口座を変更する流れ>

  1. 非課税管理勘定のみを廃止するか、NISA口座・積立NISA 口座を廃止するか選択する
  2. 利用中の金融機関に「1」を申し出て「管理勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を発行してもらう
  3. 新しい金融機関に「2」及び必要書類を提出する

ここでは例として、ほかの金融機関からSBI証券に変更する方法を見ていきましょう。

元のNISA口座の株式などを保有するか払い出すか決める

まず非課税管理勘定のみを廃止するか、NISA口座・積立NISA 口座を廃止するか選択します。

元のNISA口座の株式などを、
そのまま保有する場合は、非課税管理勘定のみを廃止し、
特定・一般口座に払い出すか全解約する場合は、NISA口座・積立NISA口座を廃止します。

ただし、特定・一般口座に払い出す場合は、課税扱いとなるので注意しましょう。

元の金融機関に必要書類を申請・提出する

いずれかを選択したら元の金融機関に変更の申し込みをするための必要書類を請求します。 請求後、元の金融機関から勘定廃止通知書(非課税管理勘定のみを廃止する方)または、非課税口座廃止通知書(NISA口座・積立NISA 口座を廃止)が送られて来ます

SBI証券に必要書類を提出する

書類が手元に届いたら、下記の必要書類を揃えて返送します。

必要書類

  • 非課税口座開設届出書
  • 本人確認書類
  • マイナンバー(個人番号)記載書類
  • 勘定廃止通知書または、非課税口座廃止通知書

本人確認書類は運転免許証やパスポートなどのコピーになります。マイナンバー(個人番号)記載書類は、マイナンバー(個人番号)カードや通知書です。ちなみに、マイナンバー(個人番号)カードは本人確認書類にもなります。

書類審査・重複確認完了後、新しいNISA口座開設

上記の必要書類を返送した後、SBI証券で書類審査を進めます。書類に不備がなければ、税務署がNISA口座の重複確認を行います。書類審査から重複確認の完了までの期間は1?2週間程度です。

無事に重複確認が完了したのち新しい口座を開設できます。SBI証券では、サイトログイン後に確認できる「重要なお知らせ」で完了の連絡をしています。SBI証券へ口座を変更する場合には、1ヵ月程度かかる見込みです。他の金融機関でも同じくらいの期間が必要になるため、注意しておきましょう。

なお、SBI証券の自動設定を利用している方は、NISA口座の金融機関変更の際には注意してください。自動積立設定や銀行自動引落などを自分で解除しなければ、自動積立設定にエラーが生じたり、銀行引落に関しては実行されてしまったりする恐れがあります。余計な手間をかけないためにも、自動設定についてよく確認しておきましょう

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NISA(ニーサ)口座変更の流れと変更申請が認められないケースを紹介

NISA(ニーサ)口座変更の流れと変更申請が認められないケースを紹介

NISA口座の金融機関変更に要する時間は、早くても2~3週間かかります。手続きの流れをあらかじめ把握しておくことで、スムーズに申し込みが可能です。また、金融機関の変更ができないケースも存在しますので、併せて確認していきましょう。

NISA口座の金融機関変更後、新たなNISA口座を開設するまでの工程としてまず変更前の金融機関に、金融商品取引業者等変更届出書の提出が必要です。その後、変更後の金融機関に提出する勘定廃止通知書を貰います。ここまでで、約1週間程度時間がかかる見込みです。できるまでには時間がかかります。

さらに、変更後の金融機関が、勘定廃止通知書を基に税務署へ重複確認を行います。NISA口座が重複していないことが確認できるまで1~2週間程度です。このように多くの時間がかかるため、余裕を持って行うとよいでしょう。

変更申請が認められない場合

NISA口座の金融機関変更は、申請ができないケースがあります。例えば、NISA口座で当年の追加投資を行っていると、1~9月に申し込むことはできません。

また、勘定変更の申し込みを行っていると、NISA投資可能枠の利用が停止している状況になるため、NISAとつみたてNISAを変更する、勘定変更の手続きをしている期間も申し込めません。翌年の非課税枠にロールオーバーを行っている場合も然りです。

WEBから申し込みを行うには、受付時間にも注意が必要です。SBI証券では、9~10月と12~1月の間で一部の期間は受付期間外になります。他の金融機関でも受付期間を把握しておきしましょう。

変更申請が認められなかった場合の対処法

NISA口座の金融機関変更をする場合、当年1月以降に追加投資してないことが条件です。もし当年1月以降に追加投資していても、落ち着いて翌年分で申し込んでください。翌年分の金融機関変更の申し込みは、当年10月以降から行えます。

ロールオーバーの手続きをしている場合には、手続きのキャンセルをしてください。もしロールオーバーをしている場合には、翌年分の金融機関変更も申し込めません。翌年の10月以降に、金融機関変更を申し込むようにしましょう。

変更前と変更後の金融機関によって、必要書類の提出方法も異なってきますので、申し込み方法や受付期限を事前に確認してください。受付期間が過ぎていたら、焦らずに翌年の受付期間に申し込みを行いましょう。

NISA口座の変更についてこちらの動画でも動画でも解説しているので参考にしてみてください。

【大人のためのFP教室】教えて!にぐ先生! - YouTubeチャンネルより

NISA(ニーサ)口座を変更する前に必ず知っておきたい2つの決まり

NISA(ニーサ)口座を変更する前に必ず知っておきたい2つの決まり

NISA口座を変更する前の注意点

  • 口座を開設できるのは1人につき1口座まで
  • 口座変更できる期間が決まっている

NISA口座を変更するにあたり、必ず知っておきたい決まり事があります。

上記2つの注意点を知らずにNISA口座を変更すると、取り返しのつかないことになるのでしっかりとチェックしましょう。次に、それぞれの解説をしていきます。

開設できるのは1人につき1口座まで

NISA口座は1人につき1口座までしか開設できません。それゆえに、別の金融機関でNISAを利用したい場合は、これまで利用してきた金融機関へ口座の変更を届け出ることが必須です。

複数の金融機関に申し込んでしまった場合、NISA口座の開設を希望しないほうにただちに連絡して取消しを申し出る必要があります

2つとも手続きが進んでいた場合、基本的には申込者の希望にかかわらず、金融機関による「重複確認手続き」の順番が早かった口座が優先的に開設されます。重複確認手続きとは、金融機関が顧客からNISA口座開設の申込受付後に行う手続きです。

税務署では、この重複確認手続の受付順に処理が行われ、最初に重複確認手続を受付けた金融機関に対してNISA口座の開設が認められ、その他の証券会社などで開設されたNISA口座は無効となります。

NISA口座は変更できる期間が決まっている

NISA口座の金融機関の変更は、前年の10月から当年の9月までと決まっています。 例えば2022年分のNISA口座を変更するなら、2021年10月1日~2022年9月30日の間に手続きをする必要があります。年単位で金融機関の変更が可能です。

金融機関の変更を希望する方は、変更したい年分の前年の10月1日から変更したい年分の属する年の9月30日までに変更の手続きを完了することで、変更することができます。手続きの詳細は、口座を開設している金融機関にお問い合わせください。
(注)変更したい年分の属する年の1月1日以降、変更前の金融機関のNISA口座で買付けがあった場合には、その年分については金融機関を変更することはできません。

引用元:金融庁「NISA Q&A」

ただし、変更したい年分の1月1日以降にNISA口座で追加投資した場合は変更不可となります。その場合は、その年の10月1日以降に翌年分の金融機関変更を申し込みましょう。

金融機関変更のメリット:投資対象の幅を広げることができる

金融機関変更のメリット:投資対象の幅を広げることができる

金融機関変更のメリット

  • 100円から取引が可能な口座がある
  • NISA口座変更・新規口座開設によって、お得なキャンペーンを利用できる
  • 口座の変更先によっては新たに米国株取引やIPO投資にも挑戦できる

金融機関の変更を考える際には、変更先の利便性を求めることは当然のことでしょう。しかしそれだけではなく、金融機関によって取り扱っている商品の種類や取引可能額も異なってくるため、商品やどの程度の額から始められるのかについても変更を検討する理由となるのです。NISA口座の金融機関を変更して、投資する商品の幅を広げてみましょう。

100円から取引が可能な口座がある

NISAの特徴でもある少額投資ですが、100円から始められる金融機関もあります。せっかくNISA口座を開設しても、投資に資金を回せないようでは意味がなく、100円程度であれば、投資を始めるハードルも下がるはずです。現在の最低投資金額で悩んでいる人は、ぜひ金融機関の変更を検討してみましょう。

NISA口座変更・新規口座開設によって、お得なキャンペーンを利用できる

NISAを利用することで税金に関しては節約できますが、取引をするには通常は手数料が必要です。金融機関変更が対象のキャンペーンに参加することで、その手数料も節約できるようになります。また投資金額によって現金を配付する金融機関もあるため、積極的に探してみてください。

ただし、キャンペーンは事前の告知なく内容の変更や期限が短縮される可能性もあります。参加前に必ず内容の再確認を行うようにしましょう。

口座の変更先によっては新たに米国株取引やIPO投資にも挑戦できる

NISAに限らず、金融機関によって取り扱っている商品が異なります。特に米国株取引やIPO取引については、取り扱いの差が大きいです。そもそも取り扱っていない、あるいはあったとしても限られた銘柄のみのことがあります。

取扱商品数は、銀行より証券会社、証券会社の中でもネット証券の方が多い傾向です。挑戦したい商品を取り扱っている金融機関を探して、NISA口座を変更してみましょう。新しい商品に挑戦することも投資の勉強になります。

米国株取引とは

米国株取引とは、米国の証券取引所に上場している株式に投資することです。米国株式の株価指数として有名な、ダウ平均というものがあります。ダウ平均とは、米国経済の代表30銘柄の平均株価を指数化したものです。このダウ平均は、平成の30年間で約12倍も上がっています。

このように大きな成長が期待できるのが、米国株式の特徴のひとつです。米国取引所の中でもニューヨーク証券取引所は、世界最大の時価総額になります。上場審査が最も厳しいといわれており、世界を代表する優良企業が揃っているようです。

また今後も成長が期待できる企業が揃っている市場が、ナスダックになります。ナスダック市場に上場する全ての銘柄を基に算出した数値が、ナスダック総合指数です。その算出方法には、時価総額加重平均という計算方法を使用していて、全ての銘柄が公平に計算されています。そのナスダック総合指数も、平成の30年間で約21倍にも上がっているのです。

新しく挑戦するには、比較的安心感のある株式といえるでしょう。

IPO投資とは

IPOとは新規公開株のことで、未上場の企業が新しく上場し、株式を公開することです。上場することで企業の知名度も上がり、効率のよい資金調達ができます。IPO投資の魅力は、その成長性にあるのです。

IPOの特徴のひとつに、上場後に株価が大きく上がることが挙げられます。一方で、売出価格については割安で設定されることが多いです。それゆえに、短期的に大きな利益を出せるようになります。

ただし、平均的にみて株価が安定するまで3~6ヵ月程度かかるため、タイミングには注意が必要です。株価が大きく上がるのと同じように、株価が大きく下がる可能性もあります。株価の値動きに敏感にならないように、投資スタイルをひとつに決めることがポイントです。

金融機関変更のデメリット:ロールオーバーができなくなる

金融機関変更のデメリット:ロールオーバーができなくなる

金融機関変更のデメリット

  • 非課税期間終了時のロールオーバーとは?
  • ロールオーバーできなくなったら

NISA口座の金融機関変更をすると、例外としてNISA口座を複数保有できます。しかし、追加投資ができるのは、変更後に開設した1口座のみです。そのため、変更前の金融機関でNISAを利用している場合には注意が必要になります。

非課税期間終了時のロールオーバーとは?

ロールオーバーとは、翌年分の非課税枠へ繰り越すことです。非課税期間が終了する際にロールオーバーすることで、非課税期間を更新できます。一般NISAであれば非課税期間は最長5年間です。NISAを利用し続けるのであれば、5年ごとにロールオーバーをする必要があります。

非課税枠は一般NISAで120万円、つみたてNISAで40万円、ジュニアNISAで80万円です。それぞれ年間の限度額になるため、超えた分に関しては、課税対象になってしまいます。

もし時価で非課税枠を超えていても、全額翌年の非課税枠にロールオーバー可能です。その場合は翌年の非課税枠を使い切っているため、追加の投資分は課税対象になります。翌年の非課税分からロールオーバー分を差し引いた金額が、非課税で投資できる分です。

ロールオーバーに限りませんが、NISAの追加投資について気を付けたいことがあります。購入時より時価が下がった場合でも、非課税枠の再利用はできないということです。そのため非課税枠を満額利用している場合、追加投資は課税対象になります。

一方で、ロールオーバーの際に時価が非課税枠を下回る可能性もあるのです。その場合には、余った非課税枠を利用して追加投資することが可能になります。

ロールオーバーできなくなったら

ロールオーバーができないときの注意点は、非課税期間終了後に課税扱いになることです。ロールオーバーをしなければ、自動で課税口座に移管される仕組みになっています。売却するか否かは任意で決められますが、売却するのであれば非課税期間が好ましいです。

課税口座に移管される際は、実際に購入した価格で保有し続けることはできません。保有している商品を、改めて移管時に買い直したものとみなされるため、移管時の評価額に価格が変更されてしまうことも覚えておきましょう。

ロールオーバーができなくなった際にまず考えることは、売却するか否かになります。そして売却に至ったのであれば、次に考えることは売却のタイミングです。その際、利益が期待できるのであれば、非課税期間内での売却をおすすめします。

もし損失が出るようであれば、課税口座に移管後が望ましいです。理由は、NISA口座ではできなかった損益通算が可能になる点にあります。損益通算することで、確定申告により最長3年間の利益から損失分を控除できるのです。

それまでの口座で保有・管理していた他の金融商品の移管も不可

それまでの口座で保有・管理していた他の金融商品の移管も不可

NISAを利用して購入した商品は、他の金融機関のNISA口座へ移すことはできません

金融機関を変更する場合でも、変更前の金融機関のNISA口座で保有されている株式や投資信託等の配当金等や売買益は、変更前の金融機関で買付けられた年の1月1日から最長5年間、非課税の適用が受けられます。例えば、変更前の金融機関のNISA口座で2016年中に株式や投資信託等の買付けがあった場合、その口座において、最長平成32年12月31日まで、非課税の適用が受けられます。
変更前の金融機関のNISA口座で買付けられた株式や投資信託等は、変更後の金融機関に開設したNISA口座へ移すことはできません。

引用元:金融庁「NISA Q&A」

例えば、ある金融機関で50万円分の一般NISAの商品を既に購入していた人が、他の金融機関への変更を2020年10月に申し込んだとしましょう。実際に変更されるのは、2021年分からになります。一般NISAの非課税期間は最長5年間になるため、この50万円分の非課税で保有できる期限は、2025年1月までです。それまでは、変更前のNISA口座で管理することになります。

では、非課税枠についてはどのようになるのでしょうか。金融機関の変更を申し込む前提条件として、当年分の非課税枠の未使用があります。そして、それぞれの年分の申し込み期限は前年の10月から当年の9月です。つまり、2020年10月に申し込んだ場合には2020年分の投資はカウントされません。

したがって、2021年分の年間非課税枠については、満額の120万円になるということです。そして2020年分の年間非課税枠は、まだ70万円分投資が可能になります。このように、正しい非課税枠の計算方法を把握して、利用できる非課税枠を有効活用していきましょう。

NISAから積立NISAに変更する際の注意点

NISAから積立NISAに変更する際の注意点

同時利用ができないNISAと積立NISAですが、勘定変更は可能です。実は勘定変更をすることで、非課税枠を最大限に活用できるようにもなります。

しかし、NISA口座の金融機関変更と同じように、勘定変更の際にも、申し込み期間が設けられています。さらに金融機関の変更と異なり、そもそもの制度の違いも出てくるのです。ここでは、NISA間で変更する際の注意点について解説していきます。

2つのNISAの併用は不可

SBI証券口座開設7
(画像:編集部作成)

どこの金融機関であっても、NISAとつみたてNISAの併用はできません。必ずどちらか片方を選択して制度を利用してください。

1年ごとに、どちらかの非課税枠を利用して投資を行うことが可能です。ただし、どちらかの商品を一度でも購入したら、同年の勘定変更はできません。また、同年に投資した分を解約しても、年間非課税枠を利用したままになり、非課税枠を利用していなくても、翌年の非課税枠の上限が上がることはありません。

金融機関を乗り換えて、積立NISAへの変更する場合

NISA口座の金融機関変更と同時に、勘定変更を行うこともできます。その場合には、まず変更前の金融機関から勘定廃止通知書を発行してもらいましょう。その勘定廃止通知書と、口座開設届出書を合わせて変更後の金融機関へ提出します。

変更後の金融機関で書類の審査をして、税務署へ重複確認を行っていくのです。重複確認に問題がなければ、変更後の金融機関にNISA口座が開設されます。SBI証券では、この一連の手続きには1ヵ月程度の期間が必要になる見込みです。他の金融機関であっても概ね同じような進行速度になるでしょう。

同じ金融機関内で、積立NISAへ変更する場合

同じ金融機関内で勘定変更のみを行う場合には、変更届を出すだけで済みます。SBI証券では、NISAと積立NISAの切り替えという案内があるため分かりやすいです。まず資料請求を行い郵送された書類に必要事項を記入し、返送しましょう。書類が無事返送されてから1~2営業日程度で勘定変更の手続きが完了します。

NISA口座の変更先としておすすめの証券会社3社

NISA口座の変更先としておすすめの証券会社3社

おすすめの証券会社

  1. SBI証券
  2. 楽天証券
  3. マネックス証券

これまで、NISA口座の金融機関変更の利点や注意点を細かく確認してきました。それらを踏まえて、これからNISA口座の変更先におすすめな3つの証券会社を紹介します。次の金融機関をどこに変更しようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

SBI証券

引用元:SBI証券

SBI証券とは、国内株式の個人取引シェアNo.1のネット証券です。ネット証券では、初めて700万口座を突破しました。取引にかかる手数料は、常に業界最安値を追及しています。国内株式の現物取引については、25歳以下であれば上限なしで実質手数料無料です。

WEBのみではなく、SBIマネープラザという実店舗も構えています。そのため、口座開設の相談や対面取引なども行える充実のサポート体制です。また1株から取引できるミニ株など、少額投資にも力を入れています。手数料が安いうえに、取引でポイントが貯まることも魅力のひとつです。

さらに取扱商品の数も、他のネット証券と比べると非常に多くなっています。他で取扱の少ない外国株や、特にIPOについてはネット証券の中で実績No.1です。

そしてネット証券ならではの、スマホアプリにも力を入れています。スマホから簡単に取引や情報収集ができるため、隙間時間を有効活用できるのです。

SBI証券にNISA口座を変更するメリット・デメリット

メリット
  • 顧客満足度No.1
  • 手数料が業界最安値
  • IPOや外国株の取扱数が多い
  • スマホ対応の便利なツールが多い
  • つみたてNISAは売買手数料が無料
デメリット
  • 取引は全て自分で行う
  • アプリやサイトが見づらい
  • 土日の夜間にメンテナンスがある

SBI証券は個人取引のシェアNo.1であることから、多くの人から支持されています。さらにオリコン日本顧客満足度ランキングでは、ネット証券で堂々のNo.1です。入出金や取引の手数料の安さや、初めてでも口座開設が簡単なことにより選ばれています。中でも業界屈指の手数料の安さが実現している理由は、常に安さを追求しているというこだわりがあるからです。

IPOとは新規上場株式のことで、購入の際に抽選が必要です。SBI証券では抽選に外れたとしても、IPOチャレンジポイントが受け取れます。このポイントを貯めることで、以降の抽選での当選確率が上がる仕組みです。IPO取扱数がトップクラスであるSBI証券ならではの魅力になります。

IPOの取扱数と同様に多くの取扱数を誇る外国株は、9ヵ国の銘柄の取引が可能です。これは主なネット証券の中でNo.1の取引数になります。

ネット証券ならではの充実のWEBサービスに加えて、SBI証券株アプリや、SBI証券米国株アプリなどから無料で簡単に取引を行えます。また積立投資を行いたい人には、「かんたん積立アプリ」がおすすめです。積立スタイル診断機能も付いており、投資スタイルで悩まずに積立を始められるでしょう。

SBI証券株アプリ
(画像:編集部作成)

SBI証券でNISA口座を開設することで、上記で紹介した全てのメリットを受けられます。NISA口座の取引手数料に関しては、制限なく無料です。

積立投資以外は、基本的に自分で注文を行うことがデメリットとして挙げられます。便利な機能や情報が詰まったサイトやアプリが、少々見づらいこともデメリットのひとつです。土日には、30分ほど一部の情報や機能に利用制限がかかる夜間のメンテナンスが入る場合もあるので、その時間帯は避けるようにしましょう。

SBI証券の口コミ・評判

SBI証券の口コミや評判についてまとめてみました。こちらもぜひ参考にしてみてください。

SBI証券の良い評判・口コミ

ラッシャー

★★★★★

SBI証券は口座開設数は楽天証券と1位2位を争っている非常に人気の高いネット証券です。 自分は対面の中堅証券会社で1年間取引をしましたが、株の知識が少しでもあるなら対面の証券会社を選ぶ理由はありません。 なにより手数料が全然違います、対面証券は今は手数料が下がったかもしれませんが、10年ぐらい前では約定代金の1%ぐらいとってました。100万円の商いで約1万円です。 対してSBIは条件がつきますが現物の株式の100万円以下の約定代金の手数料は0円です。200万円の約定代金でも1,238円です

マグロフグ

★★★★★

私は積立投資で利用していますが、本当に非の打ち所がない証券です。 ・国内株式も含めて取引手数料が無料。 株を売買する上で取引手数料がかからないのは本当に凄い。 これから株式投資を始めるならSBI証券をオススメします。 ・クレカ積立設定でポイントが貰える。 毎月貰えるので積み重ねればそれなりの金額になります。 ・日本円で米国株式に投資できる。 マイクロソフトやアップルなど一流企業の株を簡単に買えます。

しゅう

★★★★★

ネット証券ではIPOの取引実績が桁違いの取扱数です。IPO投資を行っている人でSBIを使っていない人はいないのではと思うほどです。 また投資信託保有金額によってもらえるポイントが他の証券会社よりも多いです。これは単純に自分の資産にプラスなのでもらえるものはもらっておきたいです。 なんにせよ投資情報を少しでも集めたら名前を聞くことがあるSBI証券です。迷ったらこちらの口座を開設しておけば間違いないです。

SBI証券の悪い評判・口コミ

kk

★★★

大前提として毎週末の日中はサーバーのメンテナンスで開くことが出来ないと思ってください。市場自体は開いていないので値下がりの心配はありませんがチャートや値動きを確認したいときには不便さを感じます。また、スマホで決算の速報を見ようとすると悪意があるのか?と疑うほどに見にくくなっているので使いづらいです。 それ以外には、サーバー落ちがかなりあります。特に寄り付き前と9時5分ごろまで通信が途切れることもあるのでどうにか改善をして欲しいと強く願います。

りんご

★★★★

株取引に興味があったものの、口座開設をするまで苦戦しました。口座開設の際に初心者の方は必ず”特定口座”で開設したほうがいいのですが、源泉徴収ありがいいのか、源泉徴収なしがいいのか等、基本的なことが分からないので、ブログやyoutubeで口座開設動画を見ながら登録しました。SBI証券公式サイトに、初心者にも分かりやすい説明があれば良いのにと思います。

ありと

★★★★

反対に不便だと感じることは、ネットサイトの使い方がわかりにくいことや、各銘柄の購入日別損益率がわかるページがないことです。海外証券会社のサイトを参考に、損益を確認しやすいページの構築を期待したいと思います。

※当社クラウドワークスにて調査(2022年5月)

楽天証券

引用元:楽天証券

楽天証券では、初めての投資でも安心のポイント投資を行っています。1ポイント1円で、100円から投資信託に挑戦できるのです。購入方法にはスポット購入と積立購入の2種類があり、自分が購入したいタイミングか、コツコツと毎月購入していくかを選べるのです。

楽天証券ポイント投資
(画像:編集部作成)

さらに楽天グループならではの、優遇制度があります。例えば楽天証券と楽天銀行を連携することで、振込手数料が無料になるのです。

また、楽天カード決済の積立で、100円ごとに楽天ポイントが1ポイント加算されます。投資残高が10万円以上の人には、毎月楽天ポイントが4ポイントずつ貰えるのです。このように、楽天グループ間の連携により簡単に楽天ポイントが貯められます

取引手数料に関しては、SBI証券に次ぐ割安な価格設定です。投資デビューを後押しする楽天証券では、購入手数料無料の商品が多くあります。初心者向けの情報コンテンツも充実していて、効率よく勉強もできることが魅力です。

楽天証券にNISA口座を変更するメリットとデメリット

メリット
  • 手数料無料の商品が多い
  • 楽天グループ間の連携でお得
  • 初心者でも簡単な取引ツール
デメリット
  • IPOが申し込めない
  • 単元未満株の取引がない
  • 分配金のコース変更不可能

一般NISAもつみたてNISAでも、口座開設料や管理料は一切かからず、購入手数料についても無料の商品が多いです。また、国内株式や投資信託の購入手数料ももちろん無料になる他、海外ETFについては、買付手数料の全額がキャッシュバックになるのです。

楽天グループ間での連携により、効率よく楽天ポイントを貯めることもできます。楽天銀行と連携することで、普通預金の金利が年0.1%に上がるため、通常の5倍の金利になります。自動入出金(スイープ)の設定もできるようになるので、さらに便利に利用できるのです。

貯めた楽天ポイントで、手数料の支払いもできます。1ポイント1円で使用できるため、実質無料で売買を行うことも可能です。

さらに、楽天証券ではMARKETSPEEDⅡというツールが無料で使用できます。このツールは、銘柄や相場状況の情報収集をして発注するまでが、1画面で可能です。初心者にも分かりやすい作りとなっていることが、さらに魅力となっています。

他にも、iSPEEDという取引アプリも利用可能です。このアプリでは、自分の好みに合わせられる投資情報画面を作成できます。

名前:めだか133
すごくいいです これはすごい。他社の口座もいくつか持っていますが、このアプリがダントツに使いやすいです。それでいてメチャクチャ多機能。 とにかく情報が多いのに使い勝手がいい。UIデザイナーさんが優秀ですねこれは。板、四季報、チャートなど基本的な機能はもちろん、スクリーニングもアプリ内でできるし、ニュースの情報量も良い。おまけに楽天証券のYouTubeチャンネルにもリンクされている充実ぶり。 お気に入り銘柄も整理しやすく、メイン画面のカスタマイズもとても細かくできます。それでいて全体的に見やすくてとても良いです。

名前:ずんん

少し使ってみた感じのリクエストをあげます。 約定照会のリストには日付が表示できてない、 デフォルトがフィルターなしで毎回1日分の表示しか出ないから遷移後すぐは何も表示されない、投資信託は表示されない、それもあってトータルの資産管理の残高照会や損益が一覧できる表がない、 通切り替えで損益をすぐ見ることができない、 購入価格からの差益、入金額からのトータルの差益を見たい 大味のUIは高齢向けかな?

口コミを見てみると、一つのアプリで注文はもちろん、情報収集までできる点に良さを感じているという声があります。また、デザインについては使いやすいと評価している人もいれば、全体の資産残高や損益を閲覧することができなかったりして、不足している情報もあるようです。

しかし、主なネット証券で利用できるIPOの取扱がないことが、デメリットのひとつになります。楽天証券のNISA口座では、単元未満株も取引が利用できません。また、分配金を再投資に回すか否かは、一度選択すると変更ができないため注意しましょう。

楽天証券の口コミ・評判

楽天証券の口コミや評判についてまとめてみました。こちらもぜひ参考にしてみてください。

楽天証券の良い評判・口コミ

チョコ

★★★★

楽天ポイントを使って投資ができるところがとても魅力的です。ポイントで株式投資、投資信託を行えて、手軽に始められました。現金を使わずに済むことがメリットだと感じました。楽天証券でポイント投資をして、楽天市場のお買い物をすれば、ポイントで還元もされるのでお得です。投資は儲かることもあれば損失もありますが、現金を失うわけではない為そこはまだ良いかと思う。

haha

★★★★★

楽天証券は、パソコンをわざわざ開くことなく、手軽にスマホで情報を管理し確認できるのがとても使い勝手がよいと感じます。スマホで見ていても、不都合なことは一切ありません。また、楽天ユーザーであればたまった楽天ポイントを投資に利用することも可能なので、そういった意味ではとても手軽に投資ができると思います。

ももえ

★★★★★

NISAを始めたいと思い、楽天証券で口座を開設しました。楽天を選んだ理由は、①手数料が安い(日経womanでお薦めされていた) ②初心者向けの商品が豊富 ③楽天ポイントが貯まるという点です。 毎月、クレジット決済で定額分購入してくれるため、手間は一切かかりませんし、ポイントも毎月たくさん付与されるので、とても助かっています。金額の変更も簡単です。 少額からでも可能なので、NISAを始めてみたい、けど不安……というかたにぜひおすすめしたいです。

楽天証券の悪い評判・口コミ

ウィンストン

★★

会員数が年々増加傾向にある為、とにかくIPOが当たりません。 長年会員をやっていても優遇される事が無いので、IPO目的での入会はおススメ出来ません。 また、申込方法も他の証券会社とは異なり、後期型で数回にわたって申込を行わなければならないので注意が必要です。 さらに100株単位でしか申込出来ない為、複数申し込んで利益を出そうとお考えの方にはお勧めできません。

どば

★★★★

楽天証券で日本株を購入する際には、100株単位での購入になっています。そのため、大きな資金が必要となり、日本株を分散投資するには向いていません。それでは、日本のETFなどを購入すれば分散投資できるのではと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、日本のETFはあまりいいものがありません。そこで、自分で多くの銘柄を購入しポートフォリオを作る必要があります。数千万という資金があるのならばいいのですが、そうでないなら、日本株の取引には向いていません。

なか

★★★

アプリよりネットの方が利用しやすく、アプリはいくら増額したかは分かりますが、投資信託はただの数字だけが記載されるので、結局アプリをダウンロードするがあまりないです。また夜中の中途半端な時間できるので、やりづらいのも確か。でも、LINEよりは処理はしやすいかな

※当社クラウドワークスにて調査(2022年5月)

マネックス証券

引用元:マネックス証券

マネックス証券では、手頃な手数料や充実した商品・サービスで投資の応援をしています。投資信託の購入手数料は無料に、有料手数料もキャッシュバックプログラムがあるのです。他のネット証券では少ない、金・プラチナなどまで幅広い商品を扱っています。

さらに、情報ツールも充実しており、オリジナルレポートも毎営業日に更新しています。それに伴って、2022年1月4日時点では、日本に住んでいる100人に約1.7人が利用し、そのうち67%が投資経験者です。つまり、利用者の半数以上が確かな信頼を基に、マネックス証券を選んでいるといえます。

加えて、ブランド理念を体現したオリジナル商品のひとつであるマネックス・アクティビスト・ファンドは、マネックス証券独自の特化型運用をしているファンドとして有名です。ON COMPASSというお任せ運用サービスもあるため、最適な資産運用プランを提案するだけでなく、全自動で運用を行うことも可能です。

マネックス証券にNISA口座を変更するメリットとデメリット

メリット
  • 国内取引手数料実質無料
  • 投資信託の購入時申込手数料無料
  • 積立NISAの対象商品が豊富
  • 銀行deつみたてサービス利用可能
デメリット
  • ポイント投資が利用不可能
  • 保有によるポイントがない銘柄あり
  • 投資信託の取扱数が少ない

マネックス証券は、2021年11月10日時点におけるつみたてNISAの対象商品が152件と豊富である他、一般NISAでも国内株式の売買手数料はもちろん、米国株や中国株の買付も無料となっています。これは、約定代金の買付手数料が、米国株で0.45%と中国株で0.25%キャッシュバックされる仕組みであることから、実質生涯買付手数料が無料なのです。

また、2019年12月13日以降の取扱投資信託は、全て購入時申込手数料が無料であり、銘柄のほとんどが投資つみたての対象で、100円もしくは1,000円から少額投資の積立ができます。それゆえに、手数料を気にすることなく少額投資を行えるのです。

積み立てていくタイミングは、毎日と毎月のどちらかで選ぶことができます。100円だけでも毎日積み立てていくと1ヵ月で約3,000円です。1年間では約36,000円になります。時間的リスクの分散も同時にできるため、安定した利益が期待できるでしょう。

最後に紹介するマネックス証券のメリットは、銀行deつみたてサービスになります。2018年3月から始まったこのサービスは、給与口座から直接NISA口座へ引き落としされるという自動的に投信積立ができるサービスです。引落日は毎月27日で、翌月7日に買付が行われる仕組みになります。

デメリットとして挙げられる点は、ネット証券でよく見るポイント投資がないことです。ポイント投資を望んでいる人は、マネックス証券の中ではポイント投資に対応していないことをあらかじめ認識しておきましょう。また、他のネット証券と比べて、投資信託の本数が少ないこともデメリットのひとつです。

マネックス証券の口コミ・評判

マネックス証券の口コミや評判についてまとめてみました。こちらもぜひ参考にしてみてください。

マネックス証券の良い評判・口コミ

ひらりー

★★★★

最近では、各証券会社から簡単に米株に投資できる環境が整ってきています。しかしマネックス証券は、投資するだけでなく、投資先への情報収集という面で非常に優れていると感じます。マネックス証券が提供している銘柄スカウターを使えば、過去すべての業績推移や四半期ごとの売上・営業利益・利益率等非常に見やすく閲覧できます。もちろん、株価指標やアナリスト予想、ニュースも同じページ内で見られるので非常に便利です。

ヒロー

★★★★★

IPO関連の銘柄の取り扱い数は、ネット証券口座の中ではかなりいいほうであります。 取り扱っている数だけではなく、基本的に完全に抽選で選ばれるところでありますので、公平性が担保されているのがいいです。 特定の人に配分されたり、公平性がないような部分というのが一切ないのがいいです。 IPO銘柄を利用するのであれば、ここで利用するのをお勧めします。

しゅう

★★★★★

最大手に名を連ねるマネックス証券ですが、手数料や銘柄数で証券会社ごとの差がつけにくくなってきているように感じます。 そこでマネックス証券では財務情報を最大過去10年までさかのぼれる「銘柄スカウター」や投資信託の購入時と保有金額によって独自のポイントがたまるシステムなど豊富な付加価値をつけています。 メイン口座が別にあっても開設する価値はあるように思いますし、サービスも拡大しているので今後にも期待できます。

マネックス証券の悪い評判・口コミ

winakk003

タブレットで使ってますが、保有残高が非常に見づらいです。 一画面に2つの銘柄分しか表示されないので、見たい銘柄を探すのにスクロールが必要で苦労します。 一つの銘柄に対する情報をコンパクトにして、一画面に多くの銘柄を表示できるようなリスト表示にしたほうがよいと思います。※引用元:Gogleplay

ろっぽんぎ

★★★★

国内株式を利用したいといった、米国株以外の部分を使うとなれば、そこまでサービスが良くないと言えます。 手数料等で割高になる懸念がありますし、株式などの初心者で為替のことや、株について良くわからない方からすれば、いきなり米国株は使いにくいかも知れません。 別の証券会社を開いて、金融知識や取引経験を得てから参入するといいでしょう。

Akira Y

★★★★

チャートを細かくチェックしたい時にPC版に移らないといけないのと、米国株の取引サイトが見づらいのがイマイチ。※引用元:GooglePlay

※引用:当社クラウドワークスにて調査(2022年5月),GooglePlay|マネックス証券アプリ

NISAにおすすめの証券会社ランキング

NISAにおすすめの証券会社についても紹介します。

以下のランキング表をご覧ください。

掲載情報は各証券会社の公式サイトを基に作成しています。詳細は各公式サイトをご確認ください。
→ランキングの根拠についてはこちら


NISAや積立NISAにまつわるQ&A

NISAや積立NISAにまつわるQ&A

ここからは、NISAや積立NISAでよく聞かれる質問を紹介していきます。既にNISAを利用している人でも、意外と忘れていることもあるかもしれません。NISAを始めようか悩んでいる人も、ぜひ参考にしてみてください。

NISAでは何が非課税になるのですか?
そもそも投資は、金融商品の売買や保有をしておくことで利益を得るものです。金融商品の購入価格より売却価格が上がっているときの利益を譲渡益と呼びます。また株式を保有していると、発行元の企業が利益を出した際などに分配される配当金を受け取れることがあるのです。
このような投資による利益は、通常であれば課税対象です。所得税15%と住民税5%、復興特別所得税は所得税額の2.1%で合計約20%になります。これらの税金を支払う必要がなくなることが、NISAという非課税制度の魅力です。
一般NISAとつみたてNISAは何が違いますか?
主な違いは年間非課税枠と非課税期間です。一般NISAの年間非課税枠は120万円で、非課税期間は最長5年間になります。一方のつみたてNISAは年間非課税枠が40万円で、非課税期間は最長20年間です。投資可能総額を計算してみると一般NISAは600万円、つみたてNISAは800万円になります。
また対象商品についても違いがあるのです。一般NISAでは上場株式やETF、公募株式投信やREITなどの幅広い商品から選べます。一方で、つみたてNISAで選べるものは、国が認めた長期投資に適している商品のみです。自分で商品を1から選ぶことが難しい人にとっては、安心して投資が始められるでしょう。
一般NISAやつみたてNISAを申し込む際に必要な書類は何ですか?
運転免許証や保険証などの本人確認書類と、マイナンバー確認書類が必要です。マイナンバー必要書類には、マイナンバーカードや通知カードが使用できます。
非課税適用確認書の交付申請書兼非課税口座開設届出書も必要です。これは金融機関から貰うもので、郵送して受け取ることも可能になります。
また、ネット型の金融機関であれば、WEB完結の申し込み方法もあるのです。最短2営業日でNISA口座の開設ができる金融機関もあります。
NISA口座の複数開設はできますか?
NISA口座は原則1人につき1口座と決まっているため、複数開設はできません。もしも複数の金融機関へ、同時にNISA口座の開設を申し込んだ場合には注意が必要です。
NISA口座開設の際には、必ず金融機関から税務署へNISA口座の重複確認が行われます。その重複確認は受付順に行われ、一番先の金融機関のみ開設が許可されるのです。そのため、希望通りの金融機関で開設ができない可能性が出てきてしまいます。
希望の金融機関があれば、それ以外の金融機関への申し込みをキャンセルしましょう。もしくはNISA口座開設後に廃止、または金融機関の変更をしてください。
金融機関の変更を行った場合、元のNISA口座はどうなるのですか?
元のNISA口座で、もしも保有している商品がある場合、NISA口座は残ります。つまり、変更前後の金融機関に複数のNISA口座を保有していることになるのです。ただし、元のNISA口座では新規購入やロールオーバーはできません。そして元のNISA口座から新しいNISA口座へ、金融機関を超えた商品の移管も不可能です。
元のNISA口座で保有している商品は、非課税期間が終了するまで非課税対象になります。非課税期間が終了するまでに、売却するか否かを検討しておくようにしましょう。
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