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株式投資を始める際は、証券取引口座を開設する必要があります。しかし、数ある証券会社の中から、いったいどの口座を選べばいいのか、迷っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ネット証券の中でも特に人気が高いとされている、楽天証券とLINE証券にスポットを当てて徹底比較しました。

それぞれの基本情報やメリット、デメリットまで詳しく解説していますので、これから株式投資を始めようと思っている方は、是非参考にしてください。

目次

  1. 楽天証券とLINE証券を徹底的に比較
  2. ユーザー数が急増中!人気の楽天証券
  3. スマホ利用への特化で簡単に取引できるLINE証券
  4. 証券会社を比較するときに見るべきポイント
  5. 楽天証券とLINE証券以外でおすすめの証券会社を紹介
  6. 複数の証券会社の口座を持つメリットとは
  7. 証券会社はしっかりと比較検討することが大切
  8. 楽天証券・LINE証券のQ&A

楽天証券とLINE証券を徹底的に比較

楽天証券は、1999年に設立された楽天グループの証券会社です。手数料の安さやキャンペーンの多さで人気を集めています。

LINE証券は、2019年にサービスを開始した証券会社で、アプリから気軽に投資できるなど、スマホユーザーの利便性に特化している特徴があります。下記は楽天証券とLINE証券、それぞれの基本情報を比較した表となります。

①総合比較表

口座開設数 口座開設スピード 国内株式取引手数料
(取引ごとプランの10万円まで)
国内株式取引手数料
(取引ごとプランの50万円まで
国内株式取引手数料
(取引ごとプランの100万円まで
IPO実績
(2021年)
投資信託銘柄数 つみたてNISA銘柄数 外国株
楽天証券 700万口座
(2021年12月時点)
翌営業日~ 99円 275円 535円 74社 2,672本
(2022年2月現在)
179本
(2022年2月現在)
6207本
(2022年2月現在)
LINE証券 100万口座
(2021年10月末日時点)
最短4営業日 99円 275円 535円 取扱無し 33本
(2022年2月現在)
9本
(2022年2月現在)
取扱無し
※価格は全て税込金額
楽天証券LINE証券各公式ページの情報をもとに筆者作成
口座開設数 口座開設スピード 国内株式取引手数料
(取引ごとプランの10万円まで)
国内株式取引手数料
(取引ごとプランの50万円まで
国内株式取引手数料
(取引ごとプランの100万円まで
IPO実績
(2021年)
投資信託銘柄数 つみたてNISA銘柄数 外国株
楽天証券 700万口座
(2021年12月時点)
翌営業日~ 99円 275円 535円 74社 2,672本
(2022年2月現在)
179本
(2022年2月現在)
6207本
(2022年2月現在)
LINE証券 100万口座
(2021年10月末日時点)
最短4営業日 99円 275円 535円 取扱無し 33本
(2022年2月現在)
9本
(2022年2月現在)
取扱無し
※価格は全て税込金額
楽天証券LINE証券各公式ページの情報をもとに筆者作成

②手数料の比較表

取引ごとのプランの手数料(5万円まで) 取引ごとのプランの手数料(10万円まで) 取引ごとのプランの手数料(20万円まで) 取引ごとのプランの手数料(30万円まで) 取引ごとのプランの手数料(50万円まで) 取引ごとのプランの手数料(100万円まで) 定額プランの手数料(1日5万円まで) 定額プランの手数料(1日10万円まで) 定額プランの手数料(1日20万円まで) 定額プランの手数料(1日30万円まで) 定額プランの手数料(1日50万円まで) 定額プランの手数料(1日100万円まで)
楽天
証券
55円 99円 115円 115円 275円 535円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
LINE
証券
55円 99円 115円 115円 275円 535円 - - - - - -
※2022年2月現在
※価格は全て税込金額
※LINE証券は定額プランの提供なし
※データは楽天証券LINE証券各公式ページの情報をもとに筆者作成
取引ごとのプランの手数料(5万円まで) 取引ごとのプランの手数料(10万円まで) 取引ごとのプランの手数料(20万円まで) 取引ごとのプランの手数料(30万円まで) 取引ごとのプランの手数料(50万円まで) 取引ごとのプランの手数料(100万円まで) 定額プランの手数料(1日5万円まで) 定額プランの手数料(1日10万円まで) 定額プランの手数料(1日20万円まで) 定額プランの手数料(1日30万円まで) 定額プランの手数料(1日50万円まで) 定額プランの手数料(1日100万円まで)
楽天
証券
55円 99円 115円 115円 275円 535円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
LINE
証券
55円 99円 115円 115円 275円 535円 - - - - - -
※2022年2月現在
※価格は全て税込金額
※LINE証券は定額プランの提供なし
※データは楽天証券LINE証券各公式ページの情報をもとに筆者作成

③つみたてNISAの比較表

取扱銘柄数 買付手数料 最低積立金額 積立頻度 使えるポイント
楽天証券 179本 0円 100円 毎日もしくは毎月 楽天ポイント
LINE証券 9本 0円 1,000円 毎月 LINEポイント
※2022年2月現在
※価格は全て税込金額
※データは楽天証券LINE証券各公式ページの情報をもとに筆者作成
取扱銘柄数 買付手数料 最低積立金額 積立頻度 使えるポイント
楽天証券 179本 0円 100円 毎日もしくは毎月 楽天ポイント
LINE証券 9本 0円 1,000円 毎月 LINEポイント
※2022年2月現在
※価格は全て税込金額
※データは楽天証券LINE証券各公式ページの情報をもとに筆者作成

ユーザー数が急増中!人気の楽天証券

近年、人気を高めている楽天証券は、2022年12月時点、口座開設数700万人を誇る証券会社です。人気の秘密は手数料の安さとポイントバックの多さ。基本情報を以下の表にまとめています。

<基本情報>

口座開設数 700万口座(2021年12月時点)
口座開設スピード 翌営業日~
取引ごとプランの10万円までの手数料 99円
IPO実績 74社
投資信託銘柄数 2,672本(2022年2月現在)
つみたてNISA銘柄数 179本(2022年2月現在)
取扱外国株数 6,207本(2022年2月現在)
※価格は全て税込金額
楽天証券の情報をもとに筆者作成

続いて、楽天証券のメリット、デメリットについて、それぞれ詳しく解説していきましょう。

楽天証券のメリット①ポイントが貯まりやすい

楽天証券のメリットは、何と言っても「ポイントが貯まりやすい」ということ。楽天銀行及び楽天カードと一緒に楽天証券を利用すれば、楽天ポイントが貯まります。

貯まったポイントは投資にも利用できるので、現金での投資に消極的な人でも気軽に始めやすいのではないでしょうか。もちろんポイントは、ショッピングにも利用可能です。

ハッピープログラムでポイント獲得

ハッピープログラムは、楽天銀行が会員向けに提供しているサービスです。楽天口座を開設し、楽天証券と楽天銀行の口座連携サービス「マネーブリッジ」に登録したうえでプログラムにエントリーすると、投資信託の残高10万円ごとに毎月3〜10ポイント獲得できます。

また、楽天証券で取引するたびにポイントを貯めることが可能です。 楽天証券の公式サイトによると、そのほかにも以下のようなサービスがあります。

楽天証券のお取引で、楽天銀行ハッピープログラムの取引件数が獲得でき、会員ステージが上がります。

会員ステージに応じて、楽天銀行でのさまざまな特典が受けられます。

引用元:楽天証券「ハッピープログラム」

具体的には、楽天銀行のATM手数料が1ヵ月につき最大7回無料になる、同行間の振込手数料が何度でも無料になる、などの特典が設けられています。

資産形成でもポイントが付与される

楽天証券で投資信託を50万円以上保有している人も、毎月ポイントが獲得できます。毎月月末時点の残高が50万円で20ポイント、以降も残高に応じたポイントが付与されます

投資信託で資産形成をしながらポイントを貯めることができるので、ポイ活をしている人にとっては非常に魅力的なのではないでしょうか。

ただし、ハッピープログラムで資産形成残高に応じてポイントを受けとっている場合は、資産形成ポイントは付与されないので注意が必要です。

また、取引手数料が1回ごとの取引金額で決まる「超割コース」を選択すると、取引手数料の1%〜2%がポイントバックされます

楽天証券のメリット②初心者でも気軽に始めやすい

楽天証券は、初心者でも比較的気軽に投資をスタートしやすいというメリットもあります。

楽天ポイントを使って投資ができるため、現金での投資に抵抗がある、という人は、まずポイントを使った投資から始めてみてはいかがでしょうか。

その他、初心者でも始めやすい具体的な理由は以下の通りです。

口座開設が最短5分で申し込み完了

楽天証券は、口座の開設が非常に簡単です。スマホやパソコンの申し込みフォームから住所や氏名など、必要事項を入力。本人確認書類も郵送する必要はなく、データをアップロードすればOKです。

わずか3ステップで手続きが完了するため、口座開設までの所要時間は最短で5分。数ある証券会社の中でも、口座開設の簡単さはトップクラスです。手続きが面倒だという人や、忙しい人でも気軽に口座開設できます。

解説系コンテンツが豊富にあり、画面も見やすい

楽天証券のホームページには、投資信託に関する解説系コンテンツが、数多く掲載されています。口座を開設しようと証券会社のホームページを開いたけど、専門用語ばかりで理解できなかった、という経験をした人も多いはず。

その点楽天証券のホームページでは、専門用語をわかりやすく解説してくれるので、初心者でもわかりやすいでしょう。

また、ホームページ画面のレイアウトが見やすい点も、ユーザーから高い評価を得ています。

楽天証券のメリット③使いやすいオリジナルツールが豊富にある

楽天証券には、さまざまなオリジナルツールが揃っています。楽天証券のオリジナルツールはとても使いやすく、また種類が豊富にある点もメリットと言えます。投資家をしっかりサポートしてくれるのでおすすめです。

具体的にその特徴を見てみましょう。

分析チャート・日経テレコンが利用可能

楽天証券のアプリでは、複数の分析チャートが閲覧可能なので、目的別に使い分けながら取引を行うことができます。

また、「日経テレコン(楽天証券版)」では、日経新聞の記事を閲覧可能です。

楽天証券では、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料でご利用いただけます。

※日経テレコン(楽天証券版)の利用には楽天証券の口座開設およびログインが必要です。

引用元:楽天証券「日経テレコン(楽天証券版)」

日経テレコンは、日経速報ニュースや日経新聞朝刊・夕刊、日経産業新聞、3日分の日経MJが閲覧できるほか、過去1年分の新聞記事の検索もできます。

これらのツールを使えば、投資対象銘柄の研究や投資銘柄の検索が効率的にできるでしょう。

マーケットスピードⅡは無料で利用できる

「マーケットスピードⅡ」は、プロの投資家も愛用しているツールです。こちらは、「マーケットスピード」というツールの機能を受け継ぎつつ、新たな機能を追加して強化されています。

1つの画面で、投資に必要な情報をチェックすることができます。また、ヒートマップ機能やマルチチャート機能が採用されており、使いやすさにこだわったツールです。

利用するには申請が必要ですが、無料で使えるのが嬉しいポイント。細かく状況を分析しながら投資をしたい人も、無料であれば手軽に始めることができます。

楽天証券のデメリット①ミニ株は取扱っていない

楽天証券は、ミニ株投資ができない、というデメリットがあります。ミニ株は単元未満株とも呼ばれ、本来なら100株単位で取引するところを、10株から取引できる制度です。

小額から投資したい場合に非常に便利なミニ株投資は、SBI証券やLINE証券などでは取扱っていますが、楽天証券には取扱いがありません。

分割などで発生した単元未満株の買取請求は可能

楽天証券はミニ株の取扱いはありませんが、分割などによって発生した単元未満株については、「買取請求」をすれば換金が可能です。

「買取請求」とは、株式の分割などで市場での売却が不可能となった単元未満の株式を、発行会社に買取してもらうことで換金するシステムのこと。

楽天証券で単元未満株の買取請求を行った場合、換金までに通常2週間程度を要します。また、買取請求1件につき、税込330円の取次手数料がかかるため、注意しましょう。

ポイント投資や投信積立で少額投資が可能

楽天証券で少額投資したい場合は、ポイントや投資信託を利用するとよいでしょう。ポイントは1ポイント1円から使用可能なので、ポイントを使えば少額の投資も可能になります。

また、楽天証券は月々100円より、投信積立も可能です。投信積立とは、毎月決まった日に定額を口座から引き落として投資信託を購入するサービスのこと。

一度設定することで自動的に購入されていくので、毎月の手続きも必要ありません。支払い方法は、証券口座引き落とし、楽天カード決済、その他金融機関からの自動引き落としのいずれかを選べます。

楽天証券のデメリット②ポイントサービスにも注意が必要

SBI証券など他の証券会社と比べると、楽天証券はポイントを利用した投資の使い勝手が良くない、というデメリットもあります。楽天ポイントを利用して投資を行う際は、いくつか気を付けなければいけない点があります。

ここでは、中でも特に気を付けておきたい2つの注意点について解説します。楽天証券でポイント投資を考えている人は、是非参考にしてください。

期間限定ポイントはポイント投資に使えない

楽天証券で投資に使用できるのは、期限が決められていない「通常ポイント」のみです。投資信託の購入や、現物の日本株には期間限定ポイントが使用できません

SBI証券などは、SBI証券限定Tポイントも投資に使えるため、「ポイントを期間内に使いきれないので投資に使いたい…」という人にとっては、非常に不便に感じられるはず。

ただし、期間限定ポイントは、ショッピングや楽天でんき、楽天モバイルなどの支払いに利用することができるので、そちらの方で優先的に使用するようにしましょう。

ポイントの種類がわかりづらい

ポイントの種類が2種類あるので混同しやすいというデメリットも。

楽天証券には、次の2つのコースが用意されています。ひとつめは、楽天市場などの楽天グループで使用できる「楽天ポイント」が貯まる「楽天ポイントコース」。

もうひとつが投資信託の購入でのみ使える「楽天証券ポイント」が貯まる「楽天証券ポイントコース」です。

この2つは紛らわしいので混同しやすく、「楽天ポイントを貯めていたつもりが、楽天証券ポイントを貯めていた」という人も少なくありません

楽天証券で口座開設すると、自動的に「楽天ポイントコース」に設定されているので、楽天ポイントを貯めたい人は、コース変更の手続きが必要です。

楽天証券が向いている人

楽天経済圏ユーザーは、楽天証券での口座開設がおすすめです。楽天証券は楽天グループの証券会社なので、楽天ポイントが貯まりやすい、楽天ポイントを投資に使える、というメリットがあります。

楽天経済圏ユーザーでない人も、口座開設に合わせて楽天カードを発行したり、楽天銀行に申し込んだりすれば、メリットをしっかり活用できるでしょう。

また、楽天証券は手数料が業界最低水準なので、気軽にチャレンジしやすいのが特徴です。そのため、投資初心者にもおすすめの証券会社です。

楽天証券が向いていない人

楽天証券は、ミニ株の取扱いがないので、ミニ株を購入したい、という人にはおすすめできません。また、IPO株投資をしたい人や外国株メインで投資を考えている人も、楽天証券は向いていない、と言えるでしょう。

IPO株投資とは、「上場する前に株を手に入れ、上場日に売り出す」ことで利益を得る投資法です。株の購入は抽選で行われ、当選した人のみが購入する権利を持つことができます。

IPO株は複数の証券会社に分配されますが、全て平等、というわけではありません。スケジュール把握などIPOの主導的役割を果たす「主幹事」会社がIPO株の80%を引き受け、残りの20%が他の引受先に分配されるようになっています。

つまり、主幹事の会社から申し込む方が、当選率がアップする、というわけです。しかしながら、2021年9月時点で、楽天証券は、主幹事の実績がありません

また、楽天証券は、他の証券会社に比べると、外国株の取扱い範囲がやや劣っているので、外国株の投資を行いたい人には、物足りないラインナップと言えそうです。

スマホ利用への特化で簡単に取引できるLINE証券

LINE証券は、コミュニケーションアプリ「LINE」を利用して株式投資ができるスマホに特化した証券会社です。

少額投資が可能であることと、LINEポイントを利用して投資ができること、また、画面が初心者にもわかりやすいデザインになっていることから、初心者にもおすすめの証券会社といえます。

LINE証券の基本情報は、以下の表の通りです。

<基本情報>

口座開設数 100万口座(2021年10月末日現在)
口座開設スピード 最短翌営業日
取引ごとプランの10万円までの手数料 99円
IPO実績 取扱あり
投資信託銘柄数 33本(2022年2月現在)
つみたてNISA銘柄数 9本(2022年2月現在)
取扱外国株数 取扱いあり
※価格は全て税込金額
※LINE証券の情報をもとに筆者作成

続いて、LINE証券のメリットを見てみましょう。

LINE証券のメリット①初心者でも始めやすい

LINE証券のメリットは、初心者でも始めやすい、という点です。前述した通り少額投資が可能であり、使い慣れたLINEを使って投資ができるため、これまで投資をしたことがない人でも気軽に始められます。

ここでは、その理由について、もう少し詳しく解説していきましょう。

アプリから手軽にスタートできる

LINE証券は、LINEアプリから取引を行うことができます。わざわざパソコンを立ち上げてログインする必要もなければ、新しくアプリをインストールする必要もありません。

スタートするまでの手順が非常に簡単なので、「投資をやってみようかな」と思ったときにすぐに実行できる、という手軽さがあります。

SNSのツールとして普段使い慣れている人は身近なアプリなので、安心してスタートできるという点も大きなメリットのひとつです。

操作がシンプルなのでわかりやすい

LINE証券の取引画面は、非常にシンプルなデザインが特徴です。見やすさや使い勝手の良さにも配慮されているので、わかりやすくて運用も安心です。

たとえば株を購入する場合、画面を開くと銘柄名や株価などが大きく表示され、その下に大きく「買う」というボタンが現れます。

さらに、発注時には1株で買うか、1単元で買うかの選択も簡単にできるように表示されるのです。

このように、LINE証券は、シンプルな操作で取引できるよう、きちんと配慮されています。

少額投資ができる

LINE証券は、1株から取引可能な単元未満サービス「いちかぶ」を提供しているので、少額取引ができる、というメリットもあります。

いちかぶとは、LINE証券の単元未満株の愛称です。一般的な株式取引は100株単位(単元株)での取引となりますが、いちかぶでは1株単位(単元未満株)で取引できます。いちかぶでも配当金を受け取れるほか、条件を満たせば株主優待も受け取れます。

引用元:LINE証券「いちかぶ(単元未満株)」

通常株取引は100株が1単位となりますが、「いちかぶ」を利用すれば、100分の1という金額で投資できるようになるのです。

「いちかぶ」を使えば、株価が高い取引株も、少額で購入可能。時間をかけて、コツコツと取引株数を増やしたい、という人にもピッタリです。

LINE証券のメリット②現金を使わずに投資ができる

ポイントを利用することで、現金を使わずに投資ができるメリットもあります。LINEポイントやLINE Payを使っての投資が可能なので、「投資をしたいけれど、まとまった資金がない」という人でも始めやすいでしょう。

ここでは、現金を使わずに投資する方法について、詳しく解説していきます。

LINEポイントを使用した投資が可能

LINE証券は、LINEポイントを使用して取引ができます。1ポイントは1円となり、1円単位で入金が可能です。

前述した通り、LINE証券は「いちかぶ」を提供しているので、少額投資も可能。銘柄によっては数百円から投資をスタートすることができます

LINEアプリのゲームや動画を視聴するなどしてポイントを貯め、貯まったポイントで株を購入すれば、現金を使わなくても投資がスタートできるのです。

LINE Payを通して入出金ができる

LINE Payを通して入金や出金ができる点も、LINE証券のメリットと言えるでしょう。LINE Payを利用すれば、すぐに入金が反映されるうえ、手数料もかからないので非常に便利です。

また、つみたて投資の設定を簡単に行えるので、コツコツと資金を増やすことができます。普段からLINE Payをよく使っている人であれば、スムーズな取引が行えるのではないでしょうか。

LINE証券のメリット③万全のセキュリティ対策

LINE証券は、セキュリティ対策が非常に優秀であると評判です。証券会社を選ぶときの基準となるのが、信頼できるかどうか。自分の財産を預けるのですから、安心できるところを選びたいものです。

特に、LINE証券は、スマホで取引を行うため、セキュリティ面に不安を感じる人も多いかもしれません。そんなユーザーの不安を払しょくすべく、LINE証券は、安心して取引が行えるよう、セキュリティ対策を徹底しています。

LINE証券のセキュリティ対策の具体的内容は?

LINE証券を利用する場合、LINE証券専用の取引暗証番号を設定します。LINEのパスワードとは異なる暗証番号となるため、2重のロックがかけられます。

LINE証券の公式サイトによると、以下が記載されています。

LINE 証券では、LINEのパスワードとは別に、取引暗証番号の登録が必要になります。
そのため、スマートフォンを紛失するなどして、仮にスマートフォンを第三者に開かれたりしても、取引暗証番号が必要となるため出金はできません。

引用元:LINE証券『LINE証券が徹底している「安全のしくみ」』

2重ロックにすることで、第3者にスマホを開かれた際のリスクを防ぐことにつながるのです。

また、LINE証券は、取得するユーザーの個人情報を必要最低限に抑えています。重要情報は暗号化する、アクセス制御するなど、適切な処理も行われているようです。

\少額から始めやすい!/

LINE証券のデメリット①取扱商品の数が他の証券会社より少ない

LINE証券は、他の証券会社に比べると取扱商品が少ない、というデメリットがあります。取扱商品が多いほど、複数の商品に投資する「分散投資」が行いやすくなりますが、LINE証券の場合は選択肢が限定的です。

もしLINE証券で取扱いのない商品に投資したい場合、別の証券会社に口座を開かなくてはなりません。

NISAや外国株に対応していない

実は、LINE証券では、2022年2月よりつみたてNISAの対応を開始しました。

LINE証券株式会社は、提供を開始した背景として以下を発表しています。

LINE証券では、2021年5月よりLINEから申込できる個人型確定拠出年金 「LINEのiDeCo」の提供をしており、税制優遇のあるサービスは、ユーザーの皆様にご好評いただいております。昨今では、iDeCoに加え、「つみたてNISA」へのニーズも高いことから、この度「つみたてNISA」を提供することといたしました。

引用元:LINE株式会社「LINE証券、「つみたてNISA」の提供を開始」

つみたてNISAとは、国の基準を満たした投資信託に、自動積立機能を利用して投資する制度です。投資で得た利益は非課税となります。長期の税金対策につみたてNISAを利用したいという人は、今まではLINE証券以外の口座を開かなければいけませんでした。今後は、LINE証券でも可能となっています。

LINE証券のデメリット②テクニカル分析が満足にできない

LINE証券の取引画面は非常にシンプルなので、テクニカル分析ができない、というデメリットもあります。

テクニカル分析とは、銘柄の株価や出来高をグラフにしたチャートを元に、時系列パターンを分析してこれからの値動きを予測する手法。株の「買い時」「売り時」を見定めるのに有効な手段です。

LINE証券の画面はテクニカル分析を行う人には機能が不十分なので、使いづらく感じるでしょう。

ツールの機能が限定的で、中上級者には物足りなさも

LINE証券の取引画面は、初心者には使いやすい仕様になっていますが、ツール機能が限定的なので、中級・上級者は物足りなさを感じるかもしれません

前述した通り、チャートを見ながらテクニカル分析するには情報量が少なすぎるほか、株の売却時の購入価格がわからない、他の証券会社と比べると情報量が少ないという点も挙げられます。

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LINE証券が向いている人

LINE証券が向いているのは、投資が初めてという初心者です。取引画面はわかりやすく作られているので、購入するのに複雑な手続きは要りません。

また、LINEポイントを使えば現金を使わなくても取引ができるので、初心者でもハードルが低いのではないでしょうか。

さらに、LINEアプリをつかって取引ができるので、スマホで気軽に取引をしたい、投資をしたいけれどパソコンを持っていない、という人にもおすすめです。

LINE証券が向いていない人

LINE証券は、外国株の取引を希望する人にはおすすめできません。今後、外国株対応となる可能性もあるかもしれませんが、LINE証券を検討している人はあらかじめ銘柄を確認する方が安心です。

また、投資の中級者や上級者の人は、情報量が少なすぎると不満に思うかもしれません。 LINE証券の取引画面は非常にシンプルなのが魅力のひとつですが、テクニカル分析をしたいという人には物足りなさを感じる可能性があります。

\少額から始めやすい!/

証券会社を比較するときに見るべきポイント

投資を始める際、どの証券会社を選ぶのかは非常に重要なポイントです。選択した証券会社によって、株式投資の収益は大きく変わってしまいます

そこで、ここでは、証券会社を比較する際に押さえておきたいポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。

さまざまな証券会社をしっかり比較検討して、一番納得のできる証券会社を選ぶようにしましょう。

口座開設数

口座開設数を比較するのは重要なポイントです。口座開設数とは、いわば、証券会社の人気度をはかる指標、といっても過言ではないでしょう。

ユーザー数が多いということは、それだけ多くの人が魅力を感じているということ。利便性がいい、信頼性が高いなど、それぞれ支持される理由があるということです。

投資が全く初めてでどこの証券会社で口座を開けばいいのか、その基準がわからない…という人は、まず口座開設数の多さに着目してみるとよいでしょう。

その後、ネットで口コミなどを調べれば、口座開設数が多い理由も見えてくるはず。その理由こそが、それぞれの証券会社の魅力というわけです。

取引手数料

取引手数料も、証券会社を比較する際の重要なポイントです。株の取引を行う際、売るときも買うときも手数料が必要となります。手数料が低いほど単純に利益が上がるので、手数料はしっかりチェックしておきたいところ。

ここでひとつ注意したいのが、ひとくちに手数料といっても2種類あるということです。ひとつ目が、取引がひとつ成立するごとに発生する「約定手数料制」。もうひとつが取引成立の数に関わらず毎日定額で発生する「定額手数料制」。

手数料の料金を比較すると同時に、どちらの手数料制を選べばいいのかをしっかりと確認しておくことも大切です。

とはいえ、証券会社のホームページを一件ずつ検索して、手数料を調べるのは大変なので、比較サイトなどを賢く利用するようにしましょう。

取扱っている商品数

取り扱っている商品の数もしっかりと比較することが重要です。投資信託や外国株、IPO、FXなど、取扱い商品のバリエーションや銘柄数などは、証券会社によってさまざま。

取扱い銘柄が少ない証券会社を選んでしまうと、必然的に選択肢が狭くなってしまいます。また、自分が取引したい商品を扱っていない証券会社を選んでしまうと、新たに他の証券会社を探さなければいけなくなるでしょう。

たとえば、少額投資をしたいという人は、ミニ株を取り扱っている所を選ぶべきですし、外国株に興味がある人は、外国株をたくさん取り扱っている証券会社を選ぶようにするとよいでしょう。

取引ツールの使いやすさ

取引画面の見やすさ、ツールの使いやすさもしっかりとチェックしましょう。株式初心者の人の場合は、シンプルでわかりやすい取引ツールのものを選ぶと安心です。

楽天証券やLINE証券は、初心者でもわかりやすいように、専門用語の解説を記載したり、極力専門用語を使用しないようにしたり、と配慮されています。

ただ、投資に慣れている上級者の場合は、初心者向けの取引ツールは物足りなくなってしまうかもしれません。

そういう人は、情報量が豊富でさまざまな分析が可能な取引ツールを提供している証券会社を選ぶことがポイントです。

ポイントサービス

投資信託の保有残高などに応じて、ポイントが貯まるサービスを展開している証券会社もあります

貯まったポイントは取引に使えたり、ショッピングなどの支払いに利用したりできるので便利です。ポイ活をしている人は、ポイントサービスで証券会社を比較検討してみるのもひとつの方法です。

現在集めているポイントが貯まるサービスを展開している証券会社があれば、そこを選択してみるのもよいかもしれません。

NISA対応

NISAに対応しているかどうかもチェックしておきましょう。売却で利益が出たり、配当を受け取ったりしても非課税になるのは大きなメリットです。NISAを始めたい、将来NISAを始める可能性があるという人は、NISAに対応している証券会社を選びましょう。

またNISAの口座を開設できるのは、ひとり1口座までとなっています。せっかくNISAの口座を開設するのなら、自分が納得できる証券会社をしっかり選ぶことが大切です。

各種キャンペーン

多くの証券会社が、口座開設キャンペーンを実施しています。新規口座開設した人を対象にさまざまな特典を設けているので、そのキャンペーン内容もしっかりチェックしておきましょう。

現金がもらえるキャンペーンや、ポイントが貯まるキャンペーン、手数料がキャッシュバックされるキャンペーンなど、それぞれのキャンペーンを事前に比較しましょう。

自分が一番お得だと思うキャンペーンを展開している会社を選ぶのもひとつの方法です。

楽天証券とLINE証券以外でおすすめの証券会社を紹介

投資を始めたいけれど、どの証券会社で口座を開設すればいいのか、悩んでいる人は少なくないでしょう。いざ口座を開設しようとネットを開いたけれど、比較の仕方がわからない、と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

楽天証券やLINE証券以外にもおすすめの証券会社はいくつかあります。証券会社によって特色やサービスはさまざま。それぞれしっかり比較して、自分自身に一番適した証券会社はどこなのかを、しっかり考えることが大切です。

ここでは、手数料や取扱商品の種類、銘柄数、IPO実績などをわかりやすく表にしています。また、それぞれの証券会社の特色を解説します。

これから口座を開設しようと思っている人はもちろん、証券会社を乗り換えたいと考えている人も参考にしてください。

①総合比較表


口座開設数 口座開設スピード(いずれも最短で) 取引手数料(取引ごとプランの10万円まで) 取引手数料(取引ごとプランの50万円まで 取引手数料(取引ごとプランの100万円まで IPO実績 投資信託銘柄数 つみたてNISA銘柄数 外国株
SBI証券 720万口座(2022年2現在) 即日 99円 275円 535円 80社(2021年) 2,637 本 177銘柄 米国株式5,002銘柄その他8か国
マネックス証券 216万口座(2022年1月末現在) 翌営業日 99円 275円 535円 65社(2021年) 1,240本 152銘柄 米国株式5,011銘柄、 中国株式
DMM証券 83万口座(2021年3月末現在) 即日 88円 198円 374円 5社(2021年) 取扱無し 取扱無し 米国株式1,632銘m酢柄
岡三オンライン 28万口座(2021年11月末現在) 約1週間 108円 385円 660円 49社(2021年) 549本 15銘柄 取扱無し
SBIネオモバイル証券 60万口座(2021年6月現在) 即日 0円 1,100円 1,100円 2社(2022年2月現在) 取扱無し 取扱無し 取扱無し
松井証券 151万口座(2022年1月現在) 約3日 なし なし 1,100円 4 社(2022年2月現在) 1,583本 172銘柄 米国株を2022年2月下旬より取扱開始
SMBC日興証券 373万口座(2021年12月現在) 即日
ダイレクトコース…137円総合コース…1.07525%最低2,337円 ダイレクトコース…440円総合コース…1.07525%最低2,337円 ダイレクトコース…880円総合コース…1.07525%最低2,337円 80社(2021年) 1,148本 158銘柄 米国株式700銘柄以上
中国株式450銘柄以上
SBIネオトレード証券 非公開 3営業日 88円 198円 374円 20社(2021年) 10本 1銘柄 取扱無し
GMOクリック証券 48万口座(2022年1月現在) 2営業日 90円 260円 460円 1社(2021年) 135本 取扱無し 取扱無し
auカブコム証券 137万口座(2022年1月現在) 即日 99円 275円 535円 42社(2021年) 1,521本 163銘柄 米国株式362銘柄
※SBIネオモバイル証券は、月間の取引金額に応じてサービス料金が発生する「定額制」となる
※価格は全て税込金額
SBI証券マネックス証券DMM証券岡三オンラインSBIネオモバイル証券松井証券SMBC日興証券SBIネオトレード証券GMOクリック証券auカブコム証券の情報をもとに筆者作成

口座開設数 口座開設スピード(いずれも最短で) 取引手数料(取引ごとプランの10万円まで) 取引手数料(取引ごとプランの50万円まで 取引手数料(取引ごとプランの100万円まで IPO実績 投資信託銘柄数 つみたてNISA銘柄数 外国株
SBI証券 720万口座(2022年2現在) 即日 99円 275円 535円 80社(2021年) 2,637 本 177銘柄 米国株式5,002銘柄その他8か国
マネックス証券 216万口座(2022年1月末現在) 翌営業日 99円 275円 535円 65社(2021年) 1,240本 152銘柄 米国株式5,011銘柄、 中国株式
DMM証券 83万口座(2021年3月末現在) 即日 88円 198円 374円 5社(2021年) 取扱無し 取扱無し 米国株式1,632銘m酢柄
岡三オンライン 28万口座(2021年11月末現在) 約1週間 108円 385円 660円 49社(2021年) 549本 15銘柄 取扱無し
SBIネオモバイル証券 60万口座(2021年6月現在) 即日 0円 1,100円 1,100円 2社(2022年2月現在) 取扱無し 取扱無し 取扱無し
松井証券 151万口座(2022年1月現在) 約3日 なし なし 1,100円 4 社(2022年2月現在) 1,583本 172銘柄 米国株を2022年2月下旬より取扱開始
SMBC日興証券 373万口座(2021年12月現在) 即日
ダイレクトコース…137円総合コース…1.07525%最低2,337円 ダイレクトコース…440円総合コース…1.07525%最低2,337円 ダイレクトコース…880円総合コース…1.07525%最低2,337円 80社(2021年) 1,148本 158銘柄 米国株式700銘柄以上
中国株式450銘柄以上
SBIネオトレード証券 非公開 3営業日 88円 198円 374円 20社(2021年) 10本 1銘柄 取扱無し
GMOクリック証券 48万口座(2022年1月現在) 2営業日 90円 260円 460円 1社(2021年) 135本 取扱無し 取扱無し
auカブコム証券 137万口座(2022年1月現在) 即日 99円 275円 535円 42社(2021年) 1,521本 163銘柄 米国株式362銘柄
※SBIネオモバイル証券は、月間の取引金額に応じてサービス料金が発生する「定額制」となる
※価格は全て税込金額
SBI証券マネックス証券DMM証券岡三オンラインSBIネオモバイル証券松井証券SMBC日興証券SBIネオトレード証券GMOクリック証券auカブコム証券の情報をもとに筆者作成

②手数料の比較表

取引ごとのプランの手数料(5万円まで) 取引ごとのプランの手数料(10万円まで) 取引ごとのプランの手数料(20万円まで) 取引ごとのプランの手数料(30万円まで) 取引ごとのプランの手数料(50万円まで) 取引ごとのプランの手数料(100万円まで) 定額プランの手数料(1日5万円まで) 定額プランの手数料(1日10万円まで) 定額プランの手数料(1日20万円まで) 定額プランの手数料(1日30万円まで) 定額プランの手数料(1日50万円まで) 定額プランの手数料(1日100万円まで)
SBI証券 55円 99円 115円 275円 275円 535円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
マネックス証券 55円 99円 115円 275円 275円 535円 550円 550円 550円 550円 550円 550円
DMM証券 なし なし なし なし なし なし 55円 88円 106円 198円 198円 374円
岡三オンライン 108円 108円 220円 220円 385円 660円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
SBIネオモバイル証券※ 220円 220円 220円 220円 220円 1,100円 なし なし なし なし なし なし
松井証券 なし なし なし なし なし なし 0円 0円 0円 0円 0円 1,100円
SMBC日興証券 ダイレクトコース…137円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
ダイレクトコース…137円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
ダイレクトコース…198円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
ダイレクトコース…275円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
ダイレクトコース…440円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
ダイレクトコース…880円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
なし なし なし なし なし なし
SBIネオトレード証券 50円 88円 100円 198円 198円 374円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
GMOクリック証券 50円 90円 100円 260円 260円 460円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
auカブコム証券 55円 99円 115円 275円 275円 約定金額×0.099%+99円
【上限:535円】
0円 0円 0円 0円 0円 0円
※SBIネオモバイル証券は、月間の取引金額に応じてサービス料金が発生する「定額制」となる
※価格は全て税込金額
SBI証券マネックス証券DMM証券岡三オンラインSBIネオモバイル証券松井証券SMBC日興証券SBIネオトレード証券GMOクリック証券auカブコム証券の情報をもとに筆者作成
取引ごとのプランの手数料(5万円まで) 取引ごとのプランの手数料(10万円まで) 取引ごとのプランの手数料(20万円まで) 取引ごとのプランの手数料(30万円まで) 取引ごとのプランの手数料(50万円まで) 取引ごとのプランの手数料(100万円まで) 定額プランの手数料(1日5万円まで) 定額プランの手数料(1日10万円まで) 定額プランの手数料(1日20万円まで) 定額プランの手数料(1日30万円まで) 定額プランの手数料(1日50万円まで) 定額プランの手数料(1日100万円まで)
SBI証券 55円 99円 115円 275円 275円 535円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
マネックス証券 55円 99円 115円 275円 275円 535円 550円 550円 550円 550円 550円 550円
DMM証券 なし なし なし なし なし なし 55円 88円 106円 198円 198円 374円
岡三オンライン 108円 108円 220円 220円 385円 660円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
SBIネオモバイル証券※ 220円 220円 220円 220円 220円 1,100円 なし なし なし なし なし なし
松井証券 なし なし なし なし なし なし 0円 0円 0円 0円 0円 1,100円
SMBC日興証券 ダイレクトコース…137円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
ダイレクトコース…137円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
ダイレクトコース…198円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
ダイレクトコース…275円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
ダイレクトコース…440円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
ダイレクトコース…880円

ダイレクトコース/オペレータ…1.07525%最低2,337円
なし なし なし なし なし なし
SBIネオトレード証券 50円 88円 100円 198円 198円 374円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
GMOクリック証券 50円 90円 100円 260円 260円 460円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
auカブコム証券 55円 99円 115円 275円 275円 約定金額×0.099%+99円
【上限:535円】
0円 0円 0円 0円 0円 0円
※SBIネオモバイル証券は、月間の取引金額に応じてサービス料金が発生する「定額制」となる
※価格は全て税込金額
SBI証券マネックス証券DMM証券岡三オンラインSBIネオモバイル証券松井証券SMBC日興証券SBIネオトレード証券GMOクリック証券auカブコム証券の情報をもとに筆者作成

③つみたてNISAの比較表

取扱銘柄数 買付手数料 最低積立金額 積立頻度 使えるポイント
SBI証券 177銘柄 無料 100円 毎日・毎週・毎月 Tポイント付与のみ
マネックス証券 152銘柄 無料 100円 毎日・毎月 マネックスポイント付与のみ
DMM証券 取扱無し 取扱無し 取扱無し 取扱無し 取扱無し
岡三オンライン 15銘柄 0円 1,000円 毎月 なし
SBIネオモバイル証券 取扱無し 取扱無し 取扱無し 取扱無し 取扱無し
松井証券 172本 無料 100円 毎月 松井証券ポイント付与のみ
SMBC日興証券 158本 無料 1,000円 毎月 dポイント付与のみ
SBIネオトレード証券 1銘柄 無料 100円 毎月 賞与月 なし
GMOクリック証券 取扱無し 取扱無し
取扱無し 取扱無し 取扱無し
auカブコム証券 163銘柄 無料 100円 毎月 Pontaポイント付与のみ
※価格は全て税込金額
SBI証券マネックス証券DMM証券岡三オンラインSBIネオモバイル証券松井証券SMBC日興証券SBIネオトレード証券GMOクリック証券auカブコム証券の情報をもとに筆者作成
取扱銘柄数 買付手数料 最低積立金額 積立頻度 使えるポイント
SBI証券 177銘柄 無料 100円 毎日・毎週・毎月 Tポイント付与のみ
マネックス証券 152銘柄 無料 100円 毎日・毎月 マネックスポイント付与のみ
DMM証券 取扱無し 取扱無し 取扱無し 取扱無し 取扱無し
岡三オンライン 15銘柄 0円 1,000円 毎月 なし
SBIネオモバイル証券 取扱無し 取扱無し 取扱無し 取扱無し 取扱無し
松井証券 172本 無料 100円 毎月 松井証券ポイント付与のみ
SMBC日興証券 158本 無料 1,000円 毎月 dポイント付与のみ
SBIネオトレード証券 1銘柄 無料 100円 毎月 賞与月 なし
GMOクリック証券 取扱無し 取扱無し
取扱無し 取扱無し 取扱無し
auカブコム証券 163銘柄 無料 100円 毎月 Pontaポイント付与のみ
※価格は全て税込金額
SBI証券マネックス証券DMM証券岡三オンラインSBIネオモバイル証券松井証券SMBC日興証券SBIネオトレード証券GMOクリック証券auカブコム証券の情報をもとに筆者作成

総合力が高い絶対王者「SBI証券」

SBI証券のメリット SBI証券のデメリット
  • ・大手証券会社ならではのサービスが充実している
  • ・貯まったポイントで買い付けできる
  • ・支持の高い証券会社だから安心できる
  • ・プランごとに取引手数料が上がる
  • ・日本株と米国株のツールが分かれている

ネット証券ランキングで「不動の王者」といっても過言ではないのが、SBI証券。総合力の高さからさまざまな層に支持されているネット証券の最大手です。

取引コストやサービス、使い勝手などがすべて高レベルでバランスが取れているので、投資の初心者が証券会社選びに悩んだときは、SBI証券を選んでおけばまず間違いない、と言われています。

また、ポイントがTポイントもしくはpontaポイントから選べる点にも注目。貯まったポイントは買い付けにも利用できます。

<基本情報>

口座開設数 720万口座(2022年2月現在)
口座開設スピード 即日
取引ごとプランの10万円までの手数料 99円
IPO実績 80社(2021年)
投資信託銘柄数 2,637本
つみたてNISA銘柄数 177銘柄
取扱外国株数 米国株式5,002銘柄
その他8か国
※価格は全て税込金額
※SBI証券の情報をもとに筆者作成

\国内ネット証券口座開設数No.1!/

取扱外国株が豊富「マネックス証券」

マネックス証券のメリット マネックス証券のデメリット
・外国株の銘柄が豊富にある
・日本企業の投資情報も充実している
・オリジナルレポートが閲覧できる
・プラン10万円までの取引手数料が高い

マネックス証券は、取扱外国株が非常に多いのが特徴です。なかでも米国株が非常に充実しており、amazonなどの世界的な大企業に投資できるのが魅力です。

さらに、マネックス証券は投資情報が充実しているので、株価データはもちろん、日本の上場企業に関する情報も網羅することができます。投資の専門家によるオリジナルレポートも無料で閲覧可能です。

また、IPOにも強いので、チャレンジしたい方にはうってつけの会社といえるでしょう。

<基本情報>

口座開設数 216万口座(2022年1月末現在)
口座開設スピード 翌営業日
取引ごとプランの10万円までの手数料 99円
IPO実績 65社(2021年)
投資信託銘柄数 152銘柄
つみたてNISA銘柄数 1,240本
取扱外国株数 米国株式5,011銘柄、中国株式
※価格は全て税込金額
※マネックス証券の情報をもとに筆者作成

\米国株買付時為替手数料無料!/

手数料が業界最安値水準「DMM 株」

DMM 株のメリット DMM 株のデメリット
・手数料0円からの取引も可能
・2種類のモードから難易度にあわせて取引ツールを選択できる
・IPOの実績は少ない
・つみたてNISAには対応していない

DMM.com証券が運営するネット証券がDMM 株です。DMM 株の魅力は、なんといっても手数料の安さ。現物の国内株式は、税込55円から取引可能です。また、米国株式や国内株の信用取引は、手数料が0円になっています。

また、取引ツールが非常に高レベルなのもポイント。取引ツールは、初心者用の「簡単モード」と中級者以上用の「ノーマルモード」の2種類。初心者はもちろん、中級、上級者も満足できるクオリティだと評判です。

また、DMM 株は、取引手数料の1%がDMM 株ポイントとして還元されます。貯まったポイントは、1ポイント1円として、証券口座に入金して、株式取引を行うことも可能です。

<基本情報>

口座開設数 83万口座(2021年3月末現在)
口座開設スピード 即日
取引ごとプランの10万円までの手数料 88円
IPO実績 5社(2021年)
投資信託銘柄数 取扱無し
つみたてNISA銘柄数 取扱無し
取扱外国株数 米国株式1,632銘柄
※価格は全て税込金額
※DMM 株の情報をもとに筆者作成

事前入金不要でIPOに気軽に参加できる「岡三オンライン」

岡三オンラインのメリット 岡三オンラインのデメリット
・IPOは事前入金が不要
・IPOを気軽に開始しやすい
・取扱銘柄数が少ない
・外国株は対応していない

岡三証券株式会社が提供している証券サービスが、岡三オンラインです。岡三オンラインの魅力は、手数料の安さ。現物取引および信用取引において、それぞれ100万円、合計200万円までが手数料無料となっています。

また、IPOに参加する場合、通常は事前に資金を預けなければならないのですが、岡三オンラインは事前入金不要。気軽に参加することができます。

ただ、岡三オンラインは、投資信託の取扱数が若干少なく、100万以上の高額取引は手数料が割高になる、というデメリットもあるので注意が必要です。

<基本情報>

口座開設数 28万口座(2021年11月末現在)
口座開設スピード 即日
取引ごとプランの10万円までの手数料 108円
IPO実績 6社(2021年)
投資信託銘柄数 549本
つみたてNISA銘柄数 15銘柄
取扱外国株数 取扱無し
※価格は全て税込金額
※岡三オンラインの情報をもとに筆者作成

少額投資に強いので気軽に始められる「SBIネオモバイル証券」

SBIネオモバイル証券のメリット SBIネオモバイル証券のデメリット
・1株単位から開始できる
・ポイントを利用した投資も可能
・つみたてNISAに対応していない
・外国株は取り扱っていない

SBIネオモバイル証券は、少額取引に強く、1株単位から気軽に取引を始められるのが特徴です。また、1株からIPOに参加できる「ひとかぶIPO」を提供しているので、少ない資金でもIPOの抽選に参加できます。

また、手持ちのTポイントを利用して投資をできるので、初心者でも気軽に投資をスタートできるのも魅力です。

ただし、NISAや投資信託、外国株の取扱いは行っていないので、それらを始めたいという人には不向きだと言えるでしょう。

<基本情報>

口座開設数 60万口座(2021年6月現在)
口座開設スピード 即日
取引ごとプランの10万円までの手数料 1,100円(定額制のサービス料金として)
IPO実績 2社
投資信託銘柄数 取扱無し
つみたてNISA銘柄数 取扱無し
取扱外国株数 取扱無し
※価格は全て税込金額
※SBIネオモバイル証の情報をもとに筆者作成

老舗の安心感はバツグン「松井証券」

松井証券のメリット 松井証券のデメリット
・サポート体制が充実している
・50万円までは手数料が無料
・外国株は2022年取引開始のため今までの銘柄の実績はない

1918年創業の松井証券の魅力は、老舗が持つ安心感と安定感です。また、日本で初めてネット証券界に参加した証券会社でもあります。

また、松井証券はサポートが手厚いことでも定評があり、電話やウェブサイトによるサポート体制は万全と言えるでしょう。情報ツールも充実しているので、初心者にもおすすめです。

また、投信毎月ポイント・現金還元サービスなど、業界初のユニークな制度やサービスを展開している点にも注目したいところです。

<基本情報>

口座開設数 151万口座(2022年2月現在)
口座開設スピード 3日
取引ごとプランの10万円までの手数料 なし
IPO実績 4社(2022年2月現在)
投資信託銘柄数 1,583本
つみたてNISA銘柄数 172銘柄
取扱外国株数 米国株を2022年2月下旬より取扱開始
※価格は全て税込金額
※松井証券の情報をもとに筆者作成

IPO投資を行うならマストの証券会社「SMBC日興証券」

SMBC日興証券のメリット SMBC日興証券のデメリット
・IPOの実績が高い
・キンカブなら初心者も取引しやすい
・手数料が高い
・外国株の銘柄が少ない

SMBC日興証券は、IPOに強いのが特徴です。2020年度のIPOのうち、実に7割程度の銘柄を取扱うなど、IPOに関してトップクラスの実績を誇っています。IPO投資を行う方は、マストで口座開設するべき証券会社と言えるでしょう。

また、日興フロッギーを通して、100円から株式購入できる金額・株数指定取引サービス、通称「キンカブ」も提供しています。投資初心者でも安心して使えます。

ただ、他の証券会社と比べると、手数料が割高な点がデメリットと言えるでしょう。

<基本情報>

口座開設数 373万口座(2021年12月現在)
口座開設スピード 即日
取引ごとプランの10万円までの手数料 ダイレクトコース…880円
総合コース…1.07525%
最低2,337円
IPO実績 80社(2021年)
投資信託銘柄数 1,148本
つみたてNISA銘柄数 158銘柄
取扱外国株数 米国株式700銘柄以上
中国株式450銘柄以上
※価格は全て税込金額
※SMBC日興証券の情報をもとに筆者作成

高クオリティな取引ツールが魅力「SBIネオトレード証券」

SBIネオトレード証券のメリット SBIネオトレード証券のデメリット
・手数料は業界の中でも安い水準
・取引ツールが無料
・外国株は取り扱っていない

SBIネオトレード証券は、手数料の安さが魅力の証券会社です。注文ごとの取引に応じた手数料が発生する「一律プラン」と、1日の取引金額に応じた手数料が発生する「定額プラン」の2種類ありますが、いずれも業界安値水準になっています。

また、顧客の声を反映した、クオリティの高い取引ツールが無料で使用できるのもポイント。さらにIPO投資は、申し込みから抽選まですべて資金が不要という点も大きなメリットです。

ただ、投資信託の銘柄数が少ない、外国取引を扱っていない、というデメリットがあります。

<基本情報>

口座開設数 非公開
口座開設スピード 2営業日
取引ごとプランの10万円までの手数料 88円
IPO実績 2社(2022年現在)
投資信託銘柄数 10本
つみたてNISA銘柄数 1銘柄
取扱外国株数 取扱無し
※価格は全て税込金額
※SBIネオトレード証券の情報をもとに筆者作成

株主優待で手数料がキャッシュバック!「GMOクリック証券」

GMOクリック証券のメリット GMOクリック証券のデメリット
・株主優待の特典がある
・投信積立は100円から可能
・つみたてNISAは取り扱っていない
・外国株も取り扱いがない

GMOクリック証券は、ネット証券業界の中では中堅に位置する証券会社です。特に注目したいのが、手数料の安さです。

手数料は、現物取引、信用取引いずれも1日定額プランの場合100万円までは0円。また、GMOグループの株式を保有している場合、取引手数料分キャッシュバックという株主優待を受けることができます。

さらに投信積立では、100円から買い付け及び積み立てができる点もメリットのひとつです。

ただしデメリットとして、GMOクリック証券は、つみたてNISAや外国株式の取扱いがないことが挙げられます。

<基本情報>

口座開設数 48万口座(2022年1月現在)
口座開設スピード 2営業日
取引ごとプランの10万円までの手数料 90円
IPO実績 1社(2021年)
投資信託銘柄数 135本
つみたてNISA銘柄数 取扱無し
取扱外国株数 取扱無し
※価格は全て税込金額
※GMOクリック証券の情報をもとに筆者作成

auカブコム証券

auカブコム証券のメリット auカブコム証券のデメリット
・単元未満株の積み立てができる
・投資信託の銘柄数が豊富
・50万円以上は取引手数料が上がる

三菱UFJフィナンシャル・グループ とKDDIが提携して、2019年に発足した証券会社がauカブコム証券です。

auカブコム証券は、手数料が安くなる「NISA割」サービスを展開しています。また、単元未満株を指定金額で積み立てる「プチ株サービス」も行っています。こちらも買い付け手数料は0円なので、気軽に積み立てができます。

<基本情報>

口座開設数 137万口座(2022年1月現在)
口座開設スピード 即日
取引ごとプランの10万円までの手数料 275円
IPO実績 2社(2022年2月現在)
投資信託銘柄数 1,521本
つみたてNISA銘柄数 163銘柄
取扱外国株数 米国株式362銘柄
※価格は全て税込金額
※auカブコム証券の情報をもとに筆者作成

複数の証券会社の口座を持つメリットとは

証券会社の口座は、複数開設することができます。口座を保有するだけなら、資金がかからないだけでなく、さまざまなメリットもあるので、複数の口座を開設しておくのもいいでしょう。

ここでは、証券会社の口座を複数開設することで、どのようなメリットがあるのかを具体的に解説していきます。

各社の強みを利用できる

口座を複数開設することにより、各証券会社の「いいとこ取り」ができる点が大きなメリットと言えるでしょう。

証券会社によって、強みや魅力はさまざまです。たとえば、ツールが充実している楽天チャートを作る、IPO投資に強いSMBC日興証券の口座でIPOをスタートするなど。

どの証券会社も一長一短、メリットがあればデメリットもあります。しかし、それぞれの口座をうまく使い分けてメリットを活かすことで、より取引がしやすくなるのです。

IPOの当選確率がアップする

複数の証券会社からIPOに申し込むことで、当選率を上げることができるでしょう。勝率が高いIPO株は、抽選で当選しないと購入できません。ただし、近年どんどん人気が高まっているので、当選するのは難しいものです。

また、証券会社によって、取り扱うIPO株の銘柄は異なります。つまり、複数の口座を開設すれば、申し込みできるIPO株の種類が増え、その分当選する確率も高くなるというわけです。

証券会社はしっかりと比較検討することが大切

楽天証券とLINE証券は、今、ネットでの人気が高まっている証券会社です。いずれも気軽に投資がスタートできる、初心者でもわかりやすい取引ツールがある、ポイントが活用できる、という共通のメリットがあります。

その一方で、楽天証券はミニ株の取扱いがない、LINE証券は一般NISAや外国株式の取引がない、というデメリットもあります。

両社のメリットを活用し、デメリットをカバーする方法のひとつが、両方で口座を開設することです。

証券会社の口座は、複数開設することが可能です。また、楽天証券やLINE証券以外にもさまざまな強みやメリットを持ったおすすめの証券会社はたくさんあります。それぞれ口座を開設してメリットを活かすことで、優位な取引ができるようになるでしょう。

自分のこれからの取引に合った証券会社はどこか、それぞれしっかり比較検討して、気になる証券会社の口座をいくつか開設してみるのはいかがでしょうか。

楽天証券・LINE証券のQ&A

楽天証券とLINE証券の両方の口座を持つことはできますか?

両方の口座を持つことは可能です。証券会社の口座は、複数開設することができます。複数の証券会社の口座を持つメリットは、それぞれの強みをしっかりと活かせる点です。

楽天証券とLINE証券、両方の口座を持って、楽天証券の取引ツールで投資の勉強をしながらLINE証券でスマホを利用して手軽に取引…という使い方ができます。

楽天証券とLINE証券、2つの口座をうまく活用して取引してみてはいかがでしょうか。

楽天証券はどんな人におすすめですか?

楽天証券は、取引の種類が豊富なので、色々な商品の投資にチャレンジしたい、という人におすすめです。

また楽天証券には、取引に関する解説系のコンテンツが豊富、というメリットがあります。初心者はもちろん、投資の勉強をしっかりしたい人も使いやすいでしょう。

さらに、楽天ポイントが貯まりやすく、貯まったポイントは投資に利用できるので、楽天ユーザーの人には最適な証券会社だと言えます。

LINE証券はどんな人におすすめですか?

LINE証券は、LINEアプリを使って取引ができるので、スマホで手軽に投資がしたい人におすすめです。

また、取引画面がシンプルでわかりやすく、専門用語を極力使わないように配慮されているので、初心者にも向いているでしょう。

また、LINEポイントやLINE Payを利用して取引ができるので、キャッシュレス対応に慣れている人や、現金を使って取引をするのに抵抗がある人にとってはハードルが低い証券会社だと言えます。

楽天証券の口座開設のやり方を教えてください

楽天証券の口座開設の手順は以下の通りです。

楽天証券の口座開設手順
  1. 楽天証券のホームページを開き、「口座開設」のボタンをクリックして申し込みメールを登録する。
  2. 確認メールが届いたら、メールに記載されているURLを開いて申し込み手続きを続ける。
  3. マイナンバー確認書類、本人確認書類の画像をアップロード、もしくはメールで送信する
  4. 住所・指名・電話番号など、必要事項や本人情報を入力し送信。審査が行われたのち、ログインIDがメールもしくは郵送で届くので、ログインしたら完了。

ちなみに、楽天の審査にかかる日数の目安はおよそ1〜3営業日です。

LINE証券の口座開設のやり方を教えてください

LINE証券の口座開設の手順は以下の通りです。

LINE証券の口座開設手順
  1. LINEアプリから口座開設ページを開いて、本人情報等必要事項を入力した後、SMSで送られてきた認証番号を受け取る
  2. マイナンバー確認書類及び、本人確認書類の画像をアップロードしたら、6桁の暗証番号を設定する
  3. 審査が終了したら、口座開設が完了。審査完了の通知はLINE、もしくは郵送のいずれかを選択する。

LINE証券の口座開設は、スマホからわずか3ステップで行うことができます。

事前に、「マイナンバーカード」もしくは「マイナンバー通知カード+運転免許証」、「マイナンバーが記載された住民票の写し+運転免許証もしくは健康保険証」のいずれかを準備しておくと、解説がスムーズになります。

※本記事で記載の情報は、個別に記載のない限り、2022年1月25日時点でのものになります。証券会社等の口座開設やキャンペーン利用の際には、各社公式ホームぺージの最新情報をご確認ください。

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