
「SBI証券をオススメされたけど、ほかの証券会社とどう違うの?」 「SBI証券の口コミを知りたい」
そういった方に向けて、本記事では他の証券会社にはないSBI証券のポイントやメリット、デメリットを解説します。実際の口コミをもとにSBI証券が評価される理由についても紹介しますので、証券会社選びの参考にしてください。
目次
SBI証券とはどんな証券会社?

SBI証券は、SBIホールディングス傘下のオンライン証券会社です。投資初心者にオススメされるケースが多く、最初の証券口座として使いやすい証券口座と言われています。
\充実の運用商品ラインナップ!/
主な特徴は、以下の通りです。
SBI証券の主な特徴
- 国内株式の個人取引シェアNo.1※
- 証券口座開設数は720万口座突破
- キャンペーンが豊富で、よりお得に取引できる
- 取扱銘柄が多く、希望の銘柄を取引しやすい
※2022年3月期第1四半期(2021年4〜6月)委託個人売買代金シェアによる算出
SBI証券の基本情報
商号 | 株式会社SBI証券 |
証券口座開設数 | 720万口座以上 |
対応サービス | 国内株式、海外株式、海外ETF、投資信託、債券、FX、CFD、金・銀・プラチナ、NISA、iDeCo |
投資信託の取扱本数 | 2,676本(2021年12月22日時点) |
米国株式取扱数 | 5,002銘柄(2021年12月29日時点) |
IPO銘柄取扱数 | 80社 |
引用元:SBI証券公式サイト
\国内株式個人取引シェアNo.1!/
SBI証券のサービスの特徴
SBI証券のサービスの特徴
- 無料で即時入金が可能
- 国内株式、投資信託、金銀プラチナの購入でポイントが貯まる
- 投資信託の保有でポイントが貯まる
- 25歳以下なら国内株式現物手数料0円
- 少額から始められる単元未満株(S株)は買付手数料が無料
SBI証券の取引手数料
SBI証券にはスタンダードプランとアクティブプランがあり、それぞれ国内株式の取引手数料は異なります。それぞれの違いと取引手数料を紹介します。
スタンダードプラン
スタンダードプランは、1つの注文の約定代金に対して取引手数料を支払います。1日にA銘柄とB銘柄の2つを取引すると、それぞれの約定代金に対して取引手数料が必要です。
約定代金 | 現物取引の取引手数料 | 信用取引の取引手数料 |
5万円まで | 55円 | 99円 |
10万円まで | 99円 | |
20万円まで | 115円 | 148円 |
50万円まで | 275円 | 198円 |
100万円まで | 535円 | 385円 |
150万円まで | 640円 | |
3,000万円まで | 1,013円 | |
3,000万円超 | 1,070円 |
引用元:SBI証券「手数料」
アクティブプラン
アクティブプランは1日の約定代金に応じて取引手数料がかかります。たとえば、A銘柄とB銘柄を1日に取引し、2銘柄の約定代金合計が50万円以下ならSBI証券での取引手数料は0円です。
SBI証券のアクティブプランでは現物取引、信用取引ともに、1日の約定代金合計が100万円に達するまでは取引手数料がかかりません。
1日の約定代金合計 | 現物取引の取引手数料 | 信用取引の取引手数料 |
50万円まで | 0円 | 0円 |
100万円まで | ||
200万円まで | 1,238円 | 880円 |
300万円まで | 1,691円 | - |
以降100万円ごと | +295円 | +440円 |
引用元:SBI証券「手数料」
\dポイント投資スタート!/
SBI証券を利用している人の感想や評判
ここでは、実際にSBI証券を利用している方の口コミをまとめています。ぜひ良い評判、悪い評判どちらもご参考ください。
SBI証券に関する良い評判・口コミ
将来性がおおいに見込める
業界最大手ということがあって商品の種類は十分だった。情報の収集に関してやサイトの使い方は直感で操作するには難しいと思うが、インターネットで検索すればいくらでも出てくるので問題ないと思う。自分はIPOや信用取引をしないのでわからないが、条件は優しい方だと思われる。とにかく投資に時間を割きたくない人にとってはクレジットカード引き落としで投資信託を購入できるので最適解の一つになってくる。今までのサービス拡充を見ても将来性はおおいに見込めると思う。
実績が素晴らしい
私が証券会社を選ぶにあたり最も重視したのなんといっても評価の高さなどの実績です。SBI証券はネット証券界で最も多く口座開設数を誇り、顧客満足度もNo.1です。大切なお金を扱うので多くの人に利用されている実績と信頼があり、安心感があります!また、取引用のツールである「Hyper SBI」が初心者にもわかりやすく直感的に操作できます。使いやすい素晴らしいツールを実質無料で利用できるのでとてもおすすめです。
個人投資家にはマスト
とりあえず個人投資家にはマストなネット証券ではないでしょうか。手数料は業界最安値で、少額の売買であればほぼゼロ円です。またスマホ用のアプリも見やすく、カスタマイズも簡単にできますので、お気に入りポートフォリオや、テクニカル分析などとてもやりやすいです。IPOの数も多く、落選してもポイントが貯まるのでお得に感じます。唯一の不満は、米株のアプリです。なぜ、日本株と同じUIにせずに、わざわざよくわからない構成にしたのか?残念です。
アルゴリズム注文もある
ネット証券ですとSBI証券と楽天証券になりますが、メイン口座でSBIで運用しています。各種指標を重視する投資方針ならば大変使いやすいと思います。逆に多機能すぎて最初はとっつきにくい部分もあるかもるしれませんが、これは慣れで解決できます。注文方法も仕事中にトレードできない人のために、逆指値他のいわゆるアルゴリズム注文もあり、使いこなせるのに時間がかかるかもしれませんが、慣れればその多様なツールと合わせてかなり強力なトレードができるようになります。
取り扱い商品量も多い
手数料はほぼ無しと言っても過言ではない。日本の平均年収レベルの方が利用する程度の額ならば、実質無料。取り扱い商品量も多い。ニュース、ネット、コラム?等で気になった銘柄をアプリ内で検索しても、出てこなかった銘柄はない。IPOも多い。このアプリだが、最近アップデートされた。しかし、残念ながら個人的には使いずらくなってしまった。スクロールすれば良かった所を何故か選択制でタップをしなければならなくなった。SBIの証券口座をお持ちの方も多いと思われ、出来高も高い。私の同僚も株式取引を行っている者は皆SBI証券を利用している。
ポイント投資やってます
アプリの使い勝手はあまり良くない。というか投資信託が売買できるアプリがあるのかよくわからないですが、見つけれてないです。銘柄数はとても多いのでいいですね。しかも今は、ポンタポイントが貯まるし使えるようになりました。残高に対しても貯まっていくし、ポイントで投資することもできるので、早速ポイント投資をはじめました。手数料なしの銘柄も多くていいですね。Tポイントもポンタも使えるのでクレカでポイント貯めてポイント投資をするサイクルを作ります。
ファースト証券会社にもおすすめ
大手のネット証券会社なので安心感があります。取扱商品が豊富なだけでなく、取引手数料も安く初心者の方のファースト証券会社にもおすすめです。アプリ内の画面も見やすく操作しやすいし、スピーディーな取引が可能なのでデイトレーダーの方でも満足感を持って取引できると人気です。また抽選になるほど人気の高いipo商品の取り扱いも証券会社の中でトップクラスなのも気に入っています。tポイントとの連携もあるので便利です。
証券会社の中でも手数料がかなり安い
以前は手数料が高かったのですが、今は他のネット系の証券会社の中でもかなり安いと思います。NISAなども取扱い商品が多いと思います。取引画面も見やすく扱いやすいです。スマホからでも取引できます。確認事項などのメッセージをきちんと見ないと取引の制限をかけられる事もあるので、その点も含めセキュリティーもしっかりしていると思いますので安心して利用しています。銀行も連動しているので即入金もできスムーズに取引を行えます。
株式の銘柄の四季報が見られる
口座開設をしたきっかけは手数料安いところです 使用後の感想としては株式の銘柄の四季報が見られたりするところがいいです 株価の動きもリアルタイムで更新され、他の注文の動きが見られるので、注文の参考になります SBI証券の売りとしてはIPOポイントというのがあって、IPOの抽選で外れてもIPOポイントが付与され、貯まったポイントが多ければ多いほど、抽選に当選しやすくなるということです これがあれば、どんなに人気の銘柄でも当選の確率が上がります 初めて投資をしようと思ってる人はSBI証券で始めてみるのがいいと思います
取り扱いの投信も米国株も豊富
個人では取り扱い口座が1番多いのも頷けるサービスの良さです。自分はアクティブプランを選択してますが、1日100万迄なら手数料が無料です。毎日取引すると手数料だけで月に数万円になるので少しでも節約できると長い目で見ると違いがでます。また、取り扱いの投信も米国株も豊富です。証券会社によって買いたくても買えない投資もありますが、SBIならカバーしている場合が多いです。そしつSBIは投信の毎日積み立てもでき、本当のドルコストが味わえます。
他の証券口座と比べ手数料が安い
アプリが他の証券(特に楽天証券)と比較すると、もう少し改善が可能なのではないかと思っています。しかし、他の証券口座と比べ手数料が安いことが魅力だと感じています。今はメイン口座で利用しており、特に投資信託の投信マイレージのサービスが気に入っています。今後改悪もあるかもしれませんが、しばらくはメイン口座としめ利用していきたいと考えています。一株単位で購入できる点も魅力的で、これから一株単位でも購入を増やしていきたいと思います。
売買もスムーズで不満なく使える
現在、日本個別株の売買に利用しています。他の証券会社の口座は持っていないので比較は出来ませんが、ランキングや検索がしやすく、売買もスムーズで不満なく使えています。手数料は一日100万円以下なら無料で出来るので、日々そんなに大きな金額を動かすことのない私はとても満足しています。またチャートや関連ニュース、四季報や株主優待情報など、すっきりまとまっているので、売買の際に参考にしやすく、とても見やすいです。
特に過不足なく運用できています
手数料が安いので利用し始めました。今のところ特に過不足なく運用できています。WEBサイトは閲覧しやすいです。銘柄の検索、チャートの確認もしやすいので重宝しています。しかし、アプリはそれに比べると情報量が少なく、閲覧もしにくい印象です。ただ、住信SBIネット銀行と連携しているので、残高の確認などはできてその点は便利だなと思います。利用目的によってWEB版とアプリを使い分ければ問題なく利用できる証券会社です。
レクチャーがSBIで学べる
利用する前にある程度の知識は必要だと思いますが、簡単なレクチャーがSBIで学べるので良いと思いました。初めて利用したときは、色々な項目があって迷いました。自分で判断した証券が合っているのかどうかの不安もありました。画面いっぱいにチャートやおすすめ情報など情報が多すぎる部分があるのでもうちょっと簡素化してほしいと思います。でも商品量は多い中それなりに知識を身につけてさえいれば問題なく投資できるだろうと思います。
IPOの当選チャンスが他者に比べて高い
SBI証券を開設している人の多くはIPOの当選チャンスが他者に比べて高いところだと思います。主幹事を引き受ける件数はそれほど多くありませんが、抽選漏れした際に貰えるチャレンジポイントが魅力です。これを目当てに、評価の低い振興株にも応募するユーザーが沢山いると思います。また、サイトの見やすさも個人的には評価しているポイントです。ポートフォリオの管理がしやすく、バリュー株とグロース株の動きをしっかり監視できています。
SBI証券に乗り換えました
元々楽天証券を使用していましたが、楽天証券のポイント付与が改悪され、SBI証券に乗り換えました。SBI証券は口コミで聞いていた通り、取り扱い量も多く、手数料も少なく満足しています。また楽天証券に比べてIPO銘柄が多いのも魅力の一つです。また情報量も多く助かっています。アプリに関しては、もう少し使い勝手を改善してほしいと思います。総合的にはSBIが一番と思います。しかしサポートに関しては、まだあまり受けていないので評価できません。また乗り換えによるキャッシュバックもありお勧めです。
初心者にも使い勝手が良い
ネット証券としては格安な部類に入り、初心者にも使い勝手が良い証券会社だなと思いました。野村証券などいわゆる大手有名系の証券会社に比べると手数料が安く、ネットやアプリ内のレイアウトや使い勝手も良いと思います。楽天証券やカブドットコム証券などと同じくくりに入るのかと思います。信用取引なども注意事項がしっかりと明記されていてわかりやすく、サポート体制も充実しており、満足度が高い証券会社であるとかんじました。
ポイントが付くところも魅力的
利用し始めてまだ2年ほどですが今のところ問題なく取引しています。手数料も他の証券会社に比べると安くポイントが付くところも魅力的です。アクティブプランですと100万円まで0円なのでどちらにしようか迷いました。IPOでは抽選が外れてもポイントがもらえるので残念な気分になりません。全体的に操作しやすい点と株アプリがとても見やすく扱いやすいのが良いところです。チャートや銘柄情報の見やすさは助かっています。
金融系YouTuberにも紹介されていた
買付手数料無料(ノーロード)投資信託の本数が多く、選択肢が広いところがポイントです。とはいえ、初心者である私からすると、S&P500インデックス投資、全世界株インデックス投資を手数料最安で購入できるというポイントで選んでおります。金融系YouTubeにてお馴染みの「リベラルアーツ大学:両学長」も楽天証券とともにお勧めしている点で、皆さんもご存じではないでしょうか?スマホでの操作時に、少々コマンドが小さいので、拡大しなければならない点がちょっとだけ残念ですが、すぐ慣れますね。とても安心して資産運用できる会社と思います。
ネット取引きの手数料が安い
高評価の理由は、ネット取引きの手数料が安いのは当然ですが、その他に3点有ります。1点目は投資信託の取扱数が豊富であることで自分に合った物を選ぶことができます。2点目はIPO取り扱い銘柄数が豊富にあることで、購入するチャンスが増えて良いと思います。3点目は取引きを行うとTポイントが貯まります。このポイントを利用して更に投資出来るのが非常にうれしいです。以上のことからSBI証券は、使ってみて総じて高評価と判断しています。
米国高配当ETFを定期買付け
米国高配当ETFを定期買付けしたかったので、SBI証券を選びました。円をドルに替えるのもSBIネット銀行は安いので、ハイブリッド口座も同時に開設しました。資金移動が即時反映するので助かります。不安な点があったときはサポートに電話すると、とても丁寧に対応して頂けました。本人確認をして、自分の口座の状態を見ながら設定の説明もしてもらえたので、安心でした。また、積立NISAを三井住友カードで利用できるので、積立NISAをしながら、ポイントも貯まります。
SBI証券に関する悪い評判・口コミ
携帯アプリはいまいち見辛い
主に外国株取引で使用しています。ETFも多くあり欲しいと思ったものは取り扱っているので特に不足を感じません。PCの画面は見やすいと思いますが、携帯アプリはいまいち見辛い気がします。使い方が分からないため全く使っていません。PCでの注文は簡単で、掲載されている情報量も多いので検討しやすいです。ただ、手数料についてはネット証券最低水準のようですが、もう少し安くなると嬉しいなと思っています。携帯アプリ以外は不満がないので長く使い続けていくつもりです。
分析や経済イベント等の情報は情報収集しづらい
長年のネット証券企業のため安心感が高いこと、手数料の安さもありますし、日々の注文に関してはわかりやすく使いやすいと思います。また、IPO等の当選可能性も多少はあるし、私募リート(不動産セキュリティトークン)も扱っているようだ。ただし、マクロマーケットの分析や経済イベント等の情報は情報収集しづらく、証券以外の商品に関しては少し弱い印象もあるので使い分けが重要と思います。情報収集に関しては主に、海外のニュース情報や分析アプリを使っています。
IPOや投信はそれほど多くない方
もともとのイー・トレード証券から使っているので、サイトの使い勝手をよく知っていてなじみがある。IPOや投信はそれほど多くない方だと思いますが、いまのところ興味がないのであまり関係がない。証券会社の口座から住信SBIネット銀行の口座への振替がすぐできるので、住信SBIネットバンクをメインで使っているととても便利だと思います。
初心者には使い方などが分かりにくい
初めて証券用の口座を開設したのですが、確かに手数料は大手の証券会社(野村証券や大和証券など)よりも安いとは感じましたが、初心者には使い方などが分かりにくく、取引をするまでに時間がかかるなと思いました。また、色々なタブなどがあり、どこをどう見たら自分の必要とする情報が手に入るのか分からないので、時間をかけて細かく見る必要があると思います。普段使わない特定の用語などもあるので、そういう用語を解説してくれるページがあってもいいなと感じました。
アプリの方はいまいち
近年ではネット証券の手数料競争を先導する立ち位置になりました。一日信用はもちろん、現物手数料の無料化の範囲拡大も先手先手で仕掛けてきており、トレーダーサイドに立てば今のところかなり有用な証券会社です。トレードツールはまずまずですが、アプリの方は数年前に新調したにも関わらず全般的にゴチャゴチャしていてたいした進化はしていません。損益なども見づらいです。IPOに関してはSBIの目玉でもあり、取扱数に関しても独自のIPOチャレンジポイントシステムなどの制度においても業界トップランクです。とりあえず主証券にはせずともIPOのためだけにでも口座開設しておくべき証券会社だと思います。
いざ始めるまでに時間がかかってしまった
取引口座を開設してから実際に取引を行うまで、マニュアル等の記載場所がホームページ上で分かりにくく、いざ始めるまでに時間がかかってしまいました。初心者の自分にとってはかなり使いづらいサイトであったと思います。色々不明なことがあり、思うように実際の取引を開始できずに、電話での問い合わせをしたところ、オペレーターの方の対応や説明は非常に親切で分かりやすかったので、その点はとても信頼でき良かったと思います。
他の証券会社の方が手数料が安くなることもある
他の証券会社の方が使い方によっては手数料がもっと安かったり、かからないことがあったので、このような評価になりました。あと去年の秋ごろに障害が発生して取引できなかったり、少し問題がある時期があったので、それを思い出すと少し低くつけてしまいます。ポイント投資でTポイントやぽんたポイントが使えたりと、ポイントをただ余らせてるだけだったら投資に使うことで現金化もできるし、投資を現金を使わずにできます。(このメリットは人によると思いますが。)
IPOに関してはかなり不満
手数料が安く、金融商品の取り扱いも多いので、幅広くいろいろな取引ができます。投資信託の種類も豊富です。S株やPTS取り引きもできるので、取引に関しての不満はありません。IPOは取扱数が格段に多く主幹事になることも多いのですが、完全抽選ではなく申し込み単元に比例して当選確率が高くなるので、資金の多さで当たりやすさが決まってしまうため、少額で参加してもほぼ当たらないのが難点です。外れるとポイントが1つずつたまっていくのですが、ここ数年は300ポイント以上ためても当たりにくくなっているので、IPOに関してはかなり不満があります。
画面の見やすさを工夫して欲しい
総合力があるネット証券です。現在は、投資信託主体で運用しています。利用方法は、朝の株式ニュース、為替や金利の情報を確認します。IPOや債券の応募案件がトップ画面やメールなどに情報提供があります。ポイント投資もあり、初心者から手軽に始めらます。確定申告の情報提供が良く利用できていないので総合評価は4にしました。今後、確定申告に向けた画面の見やすさや使い勝手を工夫していただければ5点の評価に近づきます。
確認しておきたいSBI証券の口コミや評判

ここでは、実際にSBI証券を利用した人の口コミや評判を紹介します。
SBI証券の口コミと評判
- 取引手数料や貯まるポイント
- ミニ株やPTS取引
- 利用するツールやアプリ
- IPOや米国株など取扱商品の数
- 情報収集やサポート体制
SBI証券は、取引手数料が安いと評判
取引手数料やポイントに関する良い評判
- 他の証券会社と比べて手数料が安い
- 手数料無料の範囲が広い
- ポイントも貯まってお得

2022年からSBI証券で日本の高配当株始めました!!種銭が小さいから単元未満株をコツコツですが、購入手数料実質無料なことが後押ししました!
(引用元:Twitter)

性別:男性
年齢:40代
職業:正社員元々楽天証券を使用していましたが、楽天証券のポイント付与が改悪され、SBI証券に乗り換えました。SBI証券は口コミで聞いていた通り、取り扱い量も多く、手数料も少なく満足しています。また楽天証券に比べてIPO銘柄が多いのも魅力の一つです。
また情報量も多く助かっています。アプリに関しては、もう少し使い勝手を改善してほしいと思います。総合的にはSBIが一番と思います。しかしサポートに関しては、まだあまり受けていないので評価できません。また乗り換えによるキャッシュバックもありお勧めです。
SBI証券の口コミで最も多かったのが、手数料に関する評判です。業界最安値であり、アクティブプランでは、現物取引手数料、信用取引手数料ともに1日の約定代金合計が100万円以内であれば取引手数料は発生しません。今後の株取引における手数料を考えて、他社からSBI証券へ乗り換えた方も多いようです。
また、取引に応じて貯まるポイントは、Tポイント・Pontaポイント・dポイントとなっており、三井住友カードで投資信託をクレジットカード決済するとVポイントも付与されます。
\株取引でポイントが貯まる!/
SBI証券は、S株やPTSなど取引の種類で評価されている
S株やPTS取引に関する良い評判
- S株(単元未満株)購入できるため少額でも取引しやすい
- PTS取引ができるため通勤中や昼休み、夜間も取引できる

性別:女性
年齢:40代
職業:アルバイト・パート手数料が安く、金融商品の取り扱いも多いので、幅広くいろいろな取引ができます。投資信託の種類も豊富です。S株やPTS取り引きもできるので、取引に関しての不満はありません。

性別:男性
年齢:20代
職業:正社員アプリが他の証券(特に楽天証券)と比較すると、もう少し改善が可能なのではないかと思っています。今はメイン口座で利用しており、特に投資信託の投信マイレージのサービスが気に入っています。一株単位で購入できる点も魅力的で、これから一株単位でも購入を増やしていきたいと思います。
SBI証券では、S株(単元未満株)の購入が可能です。1株から購入できるため500円程度から株投資を始めることができます。
PTSとは、東京証券取引所などの通常株式の取引が行われる所とは別に設けられた、私設取引所での取引のことです。証券取引所の取引時間外でも取引できることが特徴です。日中、仕事で株取引ができない方も、昼休みや夜間の時間を使ってリアルタイムで取引できます。
\ワンコイン投資を始める!/
SBI証券は、アプリやツールが豊富で評価されている
アプリやツールに関する良い評判
- スマホ用のアプリが見やすい
- カスタマイズできるため、分析しやすい
- スピーディーな取引ができる

性別:男性
年齢:30代
職業:正社員とりあえず個人投資家にはマストなネット証券ではないでしょうか。手数料は業界最安値で、少額の売買であればほぼゼロ円です。またスマホ用のアプリも見やすく、カスタマイズも簡単にできますので、お気に入りポートフォリオや、テクニカル分析などとてもやりやすいです。

性別:女性
年齢:40代
職業:専業主婦大手のネット証券会社なので安心感があります。取扱商品が豊富なだけでなく、取引手数料も安く初心者の方のファースト証券会社にもおすすめです。
アプリ内の画面も見やすく操作しやすいし、スピーディーな取引が可能なのでデイトレーダーの方でも満足感を持って取引できると人気です。また抽選になるほど人気の高いipo商品の取り扱いも証券会社の中でトップクラスなのも気に入っています。tポイントとの連携もあるので便利です。
SBI証券は、日本株用、米国株用それぞれスマートフォンアプリを提供しています。アプリ内でカスタマイズすることができるため、自分にとって必要な情報を見やすくすることができます。スピーディーな取引を必要とするデイトレーダーの方にも利用されているようです。
\アプリで簡単株取引!/
SBI証券は、IPOや米国株など取扱商品数が多く評価されている
IPOや取扱商品数に関する良い評判
- 他の証券会社と比べてIPO銘柄の取扱いが多い
- 米国株も取引ができる
- 投資信託の取扱本数も多い

性別:男性
年齢:30代
職業:正社員SBI証券を開設している人の多くはIPOの当選チャンスが他者に比べて高いところだと思います。主幹事を引き受ける件数はそれほど多くありませんが、抽選漏れした際に貰えるチャレンジポイントが魅力です。これを目当てに、評価の低い振興株にも応募するユーザーが沢山いると思います。
また、サイトの見やすさも個人的には評価しているポイントです。ポートフォリオの管理がしやすく、バリュー株とグロース株の動きをしっかり監視できています。

性別:女性
年齢:40代
職業:正社員米国高配当ETFを定期買付けしたかったので、SBI証券を選びました。円をドルに替えるのもSBIネット銀行は安いので、ハイブリッド口座も同時に開設しました。資金移動が即時反映するので助かります。
不安な点があったときはサポートに電話すると、とても丁寧に対応して頂けました。本人確認をして、自分の口座の状態を見ながら設定の説明もしてもらえたので、安心でした。また、積立NISAを三井住友カードで利用できるので、積立NISAをしながら、ポイントも貯まります。
SBI証券は、豊富な取扱商品数に定評があるようです。IPO銘柄については、ネット証券の中で最も多く取り扱っています。また、SBI証券独自のシステムであるIPOチャレンジポイントシステムがあり、たとえ抽選に外れてもチャレンジポイントが貯まり当たりやすくなる仕組みができています。
外国株の取り扱いも5,002本あり様々な株に投資することができます。
\IPO取扱数No.1!/
SBI証券では、情報が豊富にありサポート体制についても評価されている
情報収集やサポート体制の良い評判
- 情報量が多く分析に役立っている
- サポート体制がしっかりしていて満足度が高い

性別:女性
年齢:30代
職業:アルバイト現在、日本個別株の売買に利用しています。他の証券会社の口座は持っていないので比較は出来ませんが、ランキングや検索がしやすく、売買もスムーズで不満なく使えています。
手数料は一日100万円以下なら無料で出来るので、日々そんなに大きな金額を動かすことのない私はとても満足しています。またチャートや関連ニュース、四季報や株主優待情報など、すっきりまとまっているので、売買の際に参考にしやすく、とても見やすいです。

性別:男性
年齢:40代
職業:正社員ネット証券としては格安な部類に入り、初心者にも使い勝手が良い証券会社だなと思いました。野村証券などいわゆる大手有名系の証券会社に比べると手数料が安く、ネットやアプリ内のレイアウトや使い勝手も良いと思います。
楽天証券やカブドットコム証券などと同じくくりに入るのかと思います。信用取引なども注意事項がしっかりと明記されていてわかりやすく、サポート体制も充実しており、満足度が高い証券会社であるとかんじました。
今後の株価を予測する上で、SBI証券から提供される情報量が多く助かっているという評判がありました。また、何かわからないことがあった際にも電話でサポートを受けることができる点は、SBI証券の強みです。
\安心のサポート体制!/
項目別SBI証券の悪い評判や口コミ
SBI証券の口コミから、不満な点、もっと改善を希望する点などがそれぞれの項目でありました。SBI証券を利用する際の参考にしてください。
取引手数料や貯まるポイント

性別:男性
年齢:30代
職業:正社員主に外国株取引で使用しています。ETFも多くあり欲しいと思ったものは取り扱っているので特に不足を感じません。PCの画面は見やすいと思いますが、携帯アプリはいまいち見辛い気がします。使い方が分からないため全く使っていません。PCでの注文は簡単で、掲載されている情報量も多いので検討しやすいです。
ただ、手数料についてはネット証券最低水準のようですが、もう少し安くなると嬉しいなと思っています。携帯アプリ以外は不満がないので長く使い続けていくつもりです。
手数料が安いことで評判のSBI証券ですが、もっと安くなると嬉しいという声がありました。長く利用している人はその分、取引の回数や金額も多い場合もあるため、もう少し頑張ってほしいという期待を込めての評価のようです。
ミニ株やPTS取引

性別:女性
年齢:20代
職業:正社員初めて証券用の口座を開設したのですが、確かに手数料は大手の証券会社(野村証券や大和証券など)よりも安いとは感じましたが、初心者には使い方などが分かりにくく、取引をするまでに時間がかかるなと思いました。
また、色々なタブなどがあり、どこをどう見たら自分の必要とする情報が手に入るのか分からないので、時間をかけて細かく見る必要があると思います。普段使わない特定の用語などもあるので、そういう用語を解説してくれるページがあってもいいなと感じました。
SBI証券で口座開設したものの、初心者には使い方がわかりづらく、すぐに取引を開始できなかった点に不便さを感じた口コミがありました。どこで取引を開始できるのか、操作に慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
利用するツールやアプリ

性別:男性
年齢:30代
職業:正社員IPOの数も多く、落選してもポイントが貯まるのでお得に感じます。唯一の不満は、米株のアプリです。なぜ、日本株と同じUIにせずに、わざわざよくわからない構成にしたのか?残念です。
SBI証券の場合、日本株向けの株アプリと米国株アプリはそれぞれ別のアプリとなっています。
そのためか、日本株、米国株どちらも取引する人にとって、それぞれのアプリでチャート機能の表示などUIが異なる点について不満がありました。
IPOや米国株など取扱商品の数

性別:女性
年齢:40代
職業:アルバイトIPOは取扱数が格段に多く主幹事になることも多いのですが、完全抽選ではなく申し込み単元に比例して当選確率が高くなるので、資金の多さで当たりやすさが決まってしまうため、少額で参加してもほぼ当たらないのが難点です。
外れるとポイントが1つずつたまっていくのですが、ここ数年は300ポイント以上ためても当たりにくくなっているので、IPOに関してはかなり不満があります。
IPOの取扱数が他のネット証券に比べて多いものの、当選しづらくなってしまったという声がありました。
SBI証券では、IPO抽選に外れた際にポイントがもらえる、IPOチャレンジポイントという独自プログラムがあるものの競争率が激しいことが伺えます。
情報収集やサポート体制

性別:男性
年齢:30代
職業:正社員長年のネット証券企業のため安心感が高いこと、手数料の安さもありますし、日々の注文に関してはわかりやすく使いやすいと思います。また、IPO等の当選可能性も多少はあるし、私募リート(不動産セキュリティトークン)も扱っているようだ。
ただし、マクロマーケットの分析や経済イベント等の情報は情報収集しづらく、証券以外の商品に関しては少し弱い印象もあるので使い分けが重要と思います。情報収集に関しては主に、海外のニュース情報や分析アプリを使っています。
SBI証券では、マーケットの分析や経済イベントの情報が収集しづらい点があるようです。また、この方は、証券会社内での情報だけではなく、海外のニュース情報も取り入れているようです。
少し面倒かもしれませんが、SBI証券ではサポート体制も充実しているため、どこに情報が掲載されているか不明な場合はサポート窓口へ相談することで解決するでしょう。
SBI証券は実は多くの賞を受賞している
「みんなの株式 2021年ネット証券年間ランキング」7年連続総合1位
資産運用サイト「みんなの株式(みんかぶ)」が発表した「2021年12月ネット証券総合ランキング」では、SBI証券が堂々の1位でした。「ネット証券総合ランキング」では、手数料の安さや公式サイトの情報量の多さ、取扱商品の豊富さなどが総合的に評価されています。
SBI証券は上記ランキングで7年連続総合1位を獲得しており、ベテラン投資家はもちろん、投資初心者にも使いやすい証券口座であることが分かります。
「問合せ窓口格付け」「Webサポート格付け」三つ星を獲得
SBI証券は、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が発表した「問合せ窓口格付け」と「Webサポート格付け」で三つ星を獲得しています。
HDI-Japanは国際基準を用いて設定された評価基準に沿って、コールセンター対応(問合せ窓口格付け)、Webサイト(Webサポート格付け)を星なし〜三つ星の4段階で格付けしています。三つ星獲得は「問合せ」が11回目、「Web」が10回目となりました。
「第24回企業電話応対コンテスト」10回連続入賞
2021年11月に表彰が行われた第24回企業電話応対コンテストで「優秀賞」を受賞し、SBI証券は10回連続入賞を果たしました。
企業電話応対コンテストは、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会が主催し、事前エントリーした事業者に対して予告なしで審査を行うコンテストです。最も優秀な成績の1社に会長賞、次点以下3社に理事長賞、4位以降16社に優秀賞が贈られます。
SBI証券は3年以上連続して会長賞または理事長賞を受賞し、ゴールドランク企業に認定されています。
CRM協議会主催「2017 CRMベストプラクティス賞」受賞
2017年には、SBI証券は CRM(顧客関係管理)で成果を上げたとして「2017CRMベストプラクティス賞」を受賞しました。
CRMベストプラクティス賞は一般社団法人CRM協議会が創設したもので、企業や団体、組織を表彰しています。CRM(Customer Relationship Management)は、顧客に適切に対応して良好な関係を構築し、維持することを表します。SBI証券が顧客の要望に真摯に向き合って対応していることが分かります。
SBI証券で口座を開設するメリットとは

取引手数料が安いのでコストを抑えられる
ネット証券のなかでもSBI証券がオススメな理由は、取引手数料が安いことです。
先に説明した通り、SBI証券ではスタンダードプランとアクティブプランの2種類から取引プランを選べます。1日の約定合計額で取引手数料が決まるアクティブプランを選べば、1日100万円の取引まで手数料がかかりません。
スタンダードプランでも、取引手数料は5万円以下の取引で1回55円、10万円以下なら1回99円です。ネット証券のなかでも最低水準で、コストを抑えて取引できます。
25歳以下なら国内株式現物手数料が実質無料
SBI証券には「25歳以下現物手数料0円プログラム」があり、25歳以下なら国内株式を現物取引する際の手数料がかかりません。
現物取引とは、持っている資産の範囲内で取引する方法です。一方、証券会社にお金を借りて取引することを信用取引といいます。
「25歳以下現物手数料0円プログラム」はエントリー不要で、25歳以下なら全員プログラムの対象になります。
「SBI証券 株アプリ」が使いやすくて便利

SBI証券ではいくつかのツールやアプリが用意されています。対象商品別のツール、アプリをまとめました。
ツール・アプリ | 対象デバイス | 対象商品 |
SBI証券 株アプリ | スマホアプリ | 国内株式 |
かんたん積立 アプリ | スマホアプリ | 投資信託 |
SBI証券 米国株 アプリ | スマホアプリ | 米国株 |
HYPER FXアプリ | スマホアプリ | FX |
HYPER 先物・オプションアプリ | スマホアプリ | 先物・オプション |
取引所CFD アプリ | スマホアプリ | CFD |
HYPER SBI | パソコン | 国内株式・先物・オプション |
国内株式向けスマートフォンサイト | スマホサイト | 国内株式 |
投資信託向けスマートフォンサイト | スマホサイト | 投資信託 |
iDeCo向けスマートフォンサイト | スマホサイト | iDeCo |
・ iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で、加入は任意です。
引用元:iDeCo公式サイト|「iDeCoってなに?」 iDeCo(イデコ)の特徴?
・iDeCoはご自分で申し込み、掛金を拠出し、ご自分で運用方法を選んで掛金を運用します。 掛金とその運用益との合計額を給付として受け取ることができます。
iDeCoでは、掛金、運用益、そして給付を受け取るときに、税制上の優遇措置が講じられています。
なかでも「SBI証券 株アプリ」は、銘柄情報の検索やチャート表示などの機能があり、アプリ内での取引も可能な便利なアプリです。
「SBI証券 株アプリ」では、気になる銘柄を銘柄リストに登録することができ、リアルタイムで株価や前日比、高値安値を確認できます。国内株式だけでなく単元未満株(S株)も取引でき、マーケット情報をチェックしながら売買できることが魅力です。
テクニカル分析で重要になるローソク足も、1分足・5分足・10分足・15分足・日足・週足・月足の7種類があります。
単元未満株は、最低売買単位よりも小さい単位で売買できる株式です。一般的に最低売買単位である1単元は100株や1,000株で、1株1,000円の株式なら1単元(100株)買うのに10万円かかります。しかしSBI証券のS(スモール)株なら、1株から取引できます。
NISAにも対応している
SBI証券はNISAに対応しており、ネット証券NISA口座開設数No.1※です。
NISAとは少額投資非課税制度のことで通常、利益に対してかかる20.315%の税金が非課税になるものです。
NISAとは?
引用元:金融庁|NISA特設ウェブサイト「NISAとは?」
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
NISAには一般NISA、つみたてNISA、2023年に廃止されるジュニアNISAの3種類がありますが、いずれかの種類を選んだ上で1人1つのNISA口座しか開設できません。
一般NISAを選択すると年間120万円まで、つみたてNISAは年間40万円まで投資でき、それぞれ取引に対する利益が最長5年、20年の間非課税となる仕組みです。取引対象となるのは、上場株式やETF、投資信託で、海外銘柄の取引も可能です。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
引用元:金融庁|NISA特設ウェブサイト「つみたてNISAの概要」つみたてNISAとは
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。
SBI証券なら、NISA口座での国内株式と投資信託、海外ETFの買付手数料は0円です。投資信託のラインナップも2,587本(2021年9月14日時点)と、幅広い選択肢から選べるメリットがあります。
※SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券と比較(2020年12月末時点)。
クレジットカードでの積立投資ができる
SBI証券の投資信託では、クレジットカードでの積み立てに対応していることもメリットの1つです。積み立てにかかる費用をクレジットカードで支払うと、カードのポイントも効率よく貯められます。
ただし、SBI証券の「クレカ積立」でポイントが貯まるのは、三井住友カード各種に限定されています。積立金額に応じて、三井住友カードの「Vポイント」が貯まります。
加算されるポイントは、カードの種類によって異なります。三井住友カードのポイント付与率は、以下の通りです。
対象の三井住友カード | クレジットカード積立ポイント付与率合計 |
プラチナリファード プラチナVISA/Mastercard プラチナPA-TYPE VISA/Mastercard プラチナカードfor Owners |
2.0% |
ゴールド(NL) ゴールド VISA/Mastercard ゴールド PA-TYPE VISA/Mastercard プライムゴールドVISA/Mastercard ゴールドVISA(SMBC) ゴールドカードfor Owners 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード(ゴールド/プライムゴールド) |
1.0% |
上記以外のVポイントが貯まる三井住友カード | 0.5% |
引用元:SBI証券「三井住友カードのクレカ積立」
ネット証券最大のIPO銘柄数
SBI証券で取り扱われるIPO(新規上場株式)銘柄数が、ネット証券の中で最も多いこともメリットです。
証券会社 | IPO取扱銘柄数 | 投資家配分と抽選方法 |
SBI証券 | 80 | 60%抽選 30%IPOチャレンジポイントに基づく 10%投資状況と適合性の原則に基づく |
SMBC日興証券 | 47 | 10%抽選(1人1票) 5%ステージ別抽選 |
マネックス証券 | 40 | 100%抽選(1人1票) |
大和証券 | 44 | 10%抽選(1人1票) |
野村證券 | 41 | 10%抽選以上(1人1票) |
岡三オンライン証券 | 32 | 10%以上抽選(1人1票) 90%以下:取引実績による抽選 |
楽天証券 | 43 | 100%抽選(1人1票) |
引用元:SBI証券「今後の成長に期待!IPO取扱銘柄数No.1のSBI証券でチャンスを掴もう!」
IPO(Initial Public Offering)とは、未上場企業が株式を新規に売り出し、投資家が取引できるようにすることです。
新規上場株式はどの証券会社でも扱われるものではなく、取扱銘柄数も証券会社によって異なります。A社のIPOは証券会社Bでは取り扱っているのに、証券会社Cでは取り扱っていないというケースもあります。
上場を前にしたIPO銘柄の株式を公募価格で買う権利を得れば、上場時の取得が約束されます。上場後に取引された初値が公募価格以上であれば大きなリターンも狙えます。IPOによるハイリターンを狙うなら、IPO銘柄の取り扱いが多いSBI証券がオススメです。
米国株の取扱数が多い
SBI証券は、ほかの証券会社と比較して米国株の取扱数が圧倒的に多いこともメリットです。
証券会社 | 取扱数 |
SBI証券 | 5,002 |
楽天証券 | 4,581 |
マネックス証券 | 4,291 |
松井証券 | 0 |
※2022年1月10日時点
米国株取扱数が多いとされる楽天よりも、SBI証券は400銘柄以上も多いことが特徴です。米国株以外にも、中国株やベトナム株、タイ株などの取り扱いがあります。
ミニ株やPTS取引といったサービスが豊富

SBI証券は、ミニ株(単元未満株)やPTS取引など豊富なサービスで、自分に合った証券取引を実現できます。
一般にミニ株と呼ばれる単元未満株(SBI証券ではS株)の取引に対応している証券会社では、通常100株単位や1,000株単位で売買される国内株式を1株、数百円程度で購入できます。
SBI証券はS株の買付手数料が0円で、ソフトバンクグループやトヨタ自動車、任天堂といった人気銘柄の株主になることもできます。たとえば、1株685.8円(2022年1月10日時点)の三菱UFJフィナンシャル・グループは、1単元(100株)購入するとなると6万8,500円の資金が必要です。しかしSBI証券のS株なら、1株分を685円で購入できます。
またSBI証券のPTS取引を利用すれば、株式市場が閉まっている夜間、早朝でも取引可能です。一般的な証券会社では、夜間に証券取引すると手数料がかかります。SBI証券なら、手数料無料で朝8:20〜深夜23:59までチャンスを逃さず取引できます。
SBI証券を利用するデメリット
デモ口座(取引を体験できる口座)での取引ができない
SBI証券のデメリットは、デモ口座がないことです。デモ口座とは実際のツールを使いながら、仮想の資金を用いて証券取引を体験できるシステムです。
投資初心者の場合は、ツールの使い方や取引の仕方が分からず、操作ミスで損を重ねてしまう可能性もあります。デモ口座を利用して操作に慣れてから本番の取引をし、操作ミスを減らせることがメリットです。
デモ口座がありませんから、SBI証券を利用する場合は証券口座開設後に実際のツールを操作していきます。まずはS株や投資信託など、少ない額で取引を繰り返し、操作に慣れるのがオススメです。また取引操作ガイドで、操作方法をあらかじめ確認しましょう。
米国株と日本株を同じアプリで取引できない
SBI証券のスマホアプリでは、米国株と日本株それぞれに専用のアプリが用意されています。
日本株専用の「SBI証券 株アプリ」で米国株は取引できず、「SBI証券 米国株アプリ」でも日本株の取引ができません。日本株、米国株を同時に取引したい場合は、1つずつアプリを開いてログインする必要があります。
同時の取引はできませんが、アプリ内の「My資産」から、資産状況の把握が可能なページを以下のように閲覧できます。

SBI証券はこんな人にオススメ

25歳以下の若い人
25歳以下には、SBI証券で口座を開設することをおすすめします。
「25歳以下現物手数料0円プログラム」のあるSBI証券なら、25歳以下の人は誰でも、国内株式の現物取引の手数料が無料になります。以前はキャッシュバックをして実質無料とする形でしたが、2021年12月1日より完全無料に変わりました。
小さい額の取引でも、一般的に数十円から数百円程度かかる国内株式の取引ができます。25歳以下ならSBI証券の証券口座を持っていて損はないでしょう。
安心感のある大手証券で投資を始めたい人
SBI証券は、720万件以上の口座数を誇る大手証券会社です。国内株式の個人取引シェアはNo.1で、安心感のある証券会社を探している人に向いています。
ネット証券では心配に感じる人もいるかもしれません。SBI証券は実店舗も持っており、直接、資産運用の専門家に相談することも可能です。専門知識を持ったファイナンシャルアドバイザーや、SBIマネープラザと呼ばれる実店舗でスタッフに相談し、自分に合った資産運用の方法をアドバイスしてもらえます。
取引手数料を安く抑えたい人
取引手数料を抑えたい人にも、SBI証券がオススメです。
アクティブプランなら、取引手数料は1日100万円までが0円、スタンダードプランでも10万円までの取引であれば99円です。SBI証券は取引手数料を抑えて、低コストで資産運用したい人に向いています。
SBI証券などのネット証券がオススメな理由とは
証券口座を開設するときに、「ネット証券で口座開設するのがオススメ」との口コミや評判を聞くことがあるのではないでしょうか。
証券会社にはインターネットで取引可能なネット証券と、窓口対応のみの総合証券があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。証券口座を開設する前に違いを理解しておくと、スムーズに取引できるでしょう。
ネット証券と総合証券の違いと、ネット証券のメリットを紹介します。
ネット証券と総合証券の違い

ネット証券と総合証券の違いは、以下の通りです。
証券会社の種類 | ネット証券 | 総合証券 |
実店舗の有無 | 基本的にはなし(証券会社による) | あり |
顧客につく営業担当の有無 | なし | あり |
コンサルティングの有無 | なし | あり |
総合証券は、窓口で顧客一人一人に対し営業担当がつき、銘柄選択や運用方法に迷ったときに相談できることがメリットです。
一方、ネット証券ではインターネットを通じて取引をします。営業担当はつかず、自分で銘柄選択や運用方法を考えなくてはなりません。
またネット証券はメールやチャット、電話でオペレーターを通じて問い合わせする必要があります。総合証券では担当者へ直接聞くことができ、問い合わせにかかる時間が比較的少なくて済みます。
ネット証券を利用するメリット
ネット証券は自分で銘柄を調べ、運用方法を考えなくてはならず一見、初心者向けでないように思えます。しかし、ネット証券がオススメされるのには理由があります。
ここでは、ネット証券を利用するメリットについて紹介します。
アプリを使ってスマホから取引できる
一般的なネット証券には専用アプリが用意されており、スマホから証券の取引ができます。パソコンは不要で、出先でも取引できることがメリットです。
総合証券は直接窓口を訪れるか電話で注文しなくてはならず、すぐに売買したくても手間がかかってしまいます。ネット証券なら自分のタイミングで売買でき、取引のチャンスを逃しません。
取引手数料が安い
ネット証券は、総合証券と比べて取引手数料が安いこともメリットです。証券取引には、取引手数料や口座管理費、入出金手数料などのコストがかかります。総合証券は、顧客にそれぞれ営業担当がつき、運用方法や銘柄選択についてアドバイスします。
総合証券のきめ細やかさは利点ですが、取引手数料や口座管理費が高く設定されるのがデメリットです。口座管理費とは証券会社で開設した口座の維持や管理にかかる手数料のことで、ネット証券は基本的に口座管理費がかかりません。
取扱商品が豊富
ネット証券で取り扱う商品は豊富で、多様な商品から自分に合ったものを選択できます。
しかし総合証券はネット証券と比較して、取扱商品が少ない傾向にあります。もちろん、ネット証券のなかでも取扱商品の数にばらつきはありますが、国内銘柄はもちろん海外株式や海外ETF、先物取引などの多様な商品をそろえていることがメリットです。
人気のSBI証券と「楽天証券」「松井証券」を徹底比較

SBI証券と比較されることの多いのが楽天証券、松井証券です。どの証券会社にもメリットとデメリットがあります。まずは違いを知っておくことが重要です。
ここでは、SBI証券と楽天証券、松井証券を比較します。
国内株
ランキング
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | |
証券会社 |
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|
口座開設数(万) | 700.0 | 771.7 | 199.0 | 136.0 | 100.0 | 138.8 | 48.4 | 約23.0 | 83.3 | 非公開 | |
手数料 都度プラン |
10万円 | 99 | 99 | 99 | -- | 99 | 99 | 90 | 0(※1) | 88 | 88 |
50万円 | 275 | 250 | 275 | -- | 275 | 275 | 260 | 0(※1) | 198 | 198 | |
100万円 | 535 | 487 | 535 | -- | 535 | 535 | 460 | 0(※1) | 374 | 374 | |
手数料 定額プラン |
100万円 | 0 | 0 | 550 | 1100 | -- | 0 | 0 | 0(※1) | -- | 0 |
200万円 | 2200 | 1238 | 2750 | 2200 | -- | 2200 | 1238 | 0(※1) | -- | 1100 | |
300万円 | 3300 | 1538 | 2750 | 3300 | -- | 3300 | 1691 | 0(※1) | -- | 1540 | |
300万円以降 | 100万円増加毎に 1100円ずつ増加 |
100万円増加毎に 295円ずつ増加 |
300万円増加毎に 2750円ずつ増加 |
100万円増加毎に 1100円ずつ増加 |
-- | 100万円増加毎に 1100円ずつ増加 |
100万円増加毎に 295円ずつ増加 |
0(※1) | -- | 100万円増加毎に 295円ずつ増加 |
|
取扱銘柄数 日本株 |
4051 | 4266 | 4218 | 4266 | 3712 | -- | -- | 160 | -- | -- | |
付与ポイント | 楽天ポイント | Tポイント Pontaポイント dポイント |
マネックスポイント | 松井証券ポイント | なし | なし | なし | なし | DMM 株ポイント | なし | |
ポイント還元率 | 手数料の1% (※2) |
月間合計手数料の1.1% (※3) |
一日定額手数料コース利用時 日計り取引の片道分の手数料を還元(※4) 取引毎手数料コース利用時 株式売買手数料の半額相当額を還元(※5) |
-- | -- | -- | -- | -- | 取引手数料の1%(※6) | -- | |
口座開設 |
<買付け(取引時間[東京証券取引所の立会時間内])>
かかる料金(取引価格)=「基準価格」+スプレッド
スプレッド=「基準価格」×0.5%
<売付け(取引時間[東京証券取引所の立会時間内])>
かかる料金(取引価格)=「基準価格」−スプレッド
スプレッド=「基準価格」×0.5%
(出典:PayPay証券「手数料について」)
※2:ポイント付与の対象となるのは「超割コース」
(出典:楽天証券「ポイントを貯める」超割でためる)
※3:アクティブプラン(現物取引)、単元未満株(S株)、信用取引は対象外。ポイント付与の対象となる手数料は税抜で計算。
(出典:SBI証券「SBI証券のポイントサービス」)
※4:「日計り取引」とは同一日に同一銘柄を「買い⇔売り」することで、「現物買→現物売」「保有している現物株の売り→買い」が該当
(出典:マネックス証券「ポイントをためる」日計り取引の片道手数料を還元)
※5:取引毎手数料コース利用時の還元は、月間支払い金額が30万円以上(手数料にかかる消費税を含まない)が対象(計算基準日は約定日)
(出典:マネックス証券「ポイントをためる」半額還元)
※6:取引手数料の金額判定は税抜金額
(出典:DMM 株「ポイント」)
外国株
ランキング
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
証券会社 |
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|
口座開設数(万) | 771.7 | 700.0 | 199.0 | 17.5 | 83.3 (DMM.com証券全体) |
|
取扱銘柄数 | 普通株合計 | 6443 | 5154 | 6262以上 | 146 | 1814 |
米国株 | 4484 | 3999 | 4262 | 146 | 1629 | |
中国株 | 1329 | 1004 | 2000以上 | 0 | 0 | |
その他 | 630 | 151 | 349 | 0 | 0 | |
米国ETF | 339 | 355 | 349 | 25 | 185 | |
取引手数料 | 約定代金に 対して |
0.495% | 0.495% | 0.495% | 0(※1) | 0 |
最低 (米ドル) |
0 | 0 | 0 | 0(※1) | 0 | |
最大 (米ドル) |
22 | 22 | 22 | 0(※1) | 22 | |
為替手数料 (1米ドルあたり) |
0.25 | 0.25 | 0.25 | 0(※1) | 基準為替レート−1.00(※2) | |
口座開設 |
<買付け(取引時間[現地時間9:30~16:00])>
かかる料金(取引価格)=「基準価格」+スプレッド
スプレッド=「基準価格」×0.5%
<売付け(取引時間[現地時間9:30~16:00])>
かかる料金(取引価格)=「基準価格」−スプレッド
スプレッド=「基準価格」×0.5%
(出典:PayPay証券「手数料について」)
※2:基準為替レートは公示レート
(出典:DMM 株「株式取引の手数料」)
SBI証券と楽天証券の比較

楽天証券とSBI証券は、貯まるポイントや取引ツールの操作感、取扱銘柄数が異なります。自分が取引したい銘柄を取り扱っているかを確認する必要があるでしょう。
- ネット証券会社トップクラスの総合口座開設数
- 楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントで投資可能
- 国内株も米国株も売買できるスマホアプリ「iSPEED」
- 「iSPEED」の取引画面がシンプルで分かりやすい
- SBI証券よりも米国株の取扱銘柄が少ない
- ミニ株の取り扱いがない
- IPOの取扱銘柄はSBI証券の約5割
楽天証券のメリット
楽天証券のメリット
- ネット証券会社トップクラスを誇る、総合口座の開設数は700万件
- 楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントで投資可能
- 国内株も米国株も売買できるスマホアプリ「iSPEED」
- 「iSPEED」の取引画面がシンプルで分かりやすい
楽天証券は、投資信託をクレジットカードで積み立てた額、または投資信託残高に応じて、楽天ポイントが貯まります。特に楽天銀行と口座連携すると、「国内株式の手数料100円ごとに1ポイント」「投資信託残高10万円ごとに3〜10ポイント」などと、楽天ポイントが貯まりやすくなります。
また、SBI証券では米国株と国内株を別々のアプリで操作して取引しなくてはなりませんでしたが、楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」なら1つのアプリで国内株、米国株の両方が取引できます。
楽天証券のサイトは取引画面がシンプルで、操作しやすいこともメリットの1つです。
楽天証券のデメリット
楽天証券のデメリット
- SBI証券よりも米国株の取扱銘柄が少ない
- ミニ株の取り扱いがない
- IPOの取扱銘柄はSBI証券の約5割
楽天証券が取り扱う米国株数は4,581本で、SBI証券の米国株数5,002本を下回っています。さらに、IPOの取扱銘柄数はSBI証券の約半分です。
また、楽天証券にはミニ株の取り扱いがありません。単元未満株を取引したい場合は、SBI証券を利用した方がいいでしょう。
SBI証券と松井証券の比較

松井証券は、SBI証券よりも取扱銘柄が少ないものの、丁寧なサポートが魅力の証券会社です。株取引の無料相談窓口や、資産運営に関してアドバイスする「マネープランサポート」といったサービスを打ち出しています。
- 資産運用のサポートがある
- リモートサポートがある
- 25歳以下の現物取引はすべて手数料0円
- 米国株の取り扱いがない
- 投資信託の取扱数が少ない
- 26歳以上の取引手数料が他社より高い
松井証券のメリット
松井証券のメリット
- 資産運用のサポートがある
- リモートサポートがある
- 25歳以下の現物取引はすべて手数料0円
松井証券は100年の歴史を持ち、日本で初めてインターネット証券取引を取り入れた証券会社です。顧客満足度を高めるため、システムの安全性や財務内容の健全化を重視しています。
また、サポート体制が充実していることも松井証券の特徴です。HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する「サポートポータル格付け」と「問合せ窓口格付け」で、11年連続三つ星を獲得しています。
パソコン操作やシステムの使い方に不慣れな場合は、リモートサポートを受けることも可能です。オペレーターとパソコンやスマホの画面を共有し、一つ一つ操作方法の説明を受けられます。
さらに25歳以下なら、手数料0円で現物取引できます。1日の約定代金に制限はなく取引手数料はかかりません。
松井証券のデメリット
松井証券のデメリット
- 米国株の取り扱いがない
- 投資信託の取扱数が少ない
- 26歳以上の取引手数料が他社より高い
松井証券のデメリットは、投資信託の取扱数が少ないことです。SBI証券では2,676本もの投資信託を取り扱っていますが、松井証券では1,580本と、1,000本以上の差があります(いずれも2022年1月10日時点)。
また、米国株の取り扱いはありません。米国株や海外ETFを取引したい人には、取扱銘柄の多いSBI証券が向いています。
26歳以上の現物取引の手数料が、SBI証券よりも高く設定されていることもデメリットです。
1日の約定合計金額 | 26歳以上の手数料 |
50万円まで | 0円 |
100万円まで | 1,100円 |
200万円まで | 2,200円 |
以降100万円ごと | 1,100円 |
1億円超 | 11万円 |
引用元:松井証券「手数料」
SBI証券で口座を開設する方法

ステップ1 口座開設の申し込みをする

SBI証券の公式サイトにアクセスすると、トップページにはログイン情報の入力欄があります。入力欄を空白にしたままログインボタンを押すか、トップページのタブにある「はじめての方へ」にアクセスすると新規口座開設のボタンが出てきます。
SBI証券の口座開設は無料です。口座開設ボタンを押し、画面の指示に従って必要項目を入力しましょう。
ステップ2 本人確認書類を提出する
口座を開設するには、本人確認書類の提出が必要です。インターネットまたは郵送で提出します。口座開設申込の際に「ネットで口座開設」を選ぶと、オンラインで本人確認書類を提出できます。
スマホでマイナンバーカード、または通知カード+運転免許証を撮影して、本人確認は完了です。

運転免許証がない場合は、パスポートや住民票の写し、健康保険証など2種類を本人確認書類として使用 します。
ステップ3 初期設定を行う
口座開設申込が完了すると、そのまま初期設定へ進みます。初期設定では、職業や氏名、年齢を登録するほか、上場企業に勤めている場合は「インサイダー登録」で会社名などを入力します。
振込先金融機関口座の登録や手数料プランも、初期設定の段階で設定します。申込完了時に発行されたユーザーネームとパスワードでログインし、初期設定は終わります。
ステップ4 完了通知を受け取る
本人確認書類の審査が完了し、口座開設が認められたら、メールまたは郵送で口座開設完了通知が送られます。
送付の方法は申込時に選択したもので、郵送の場合は簡易書留郵便で送られてきます。すぐに審査結果を確認できるメールで受け取る方が便利でしょう。
口コミや評判を確認しSBI証券での口座開設を検討しよう
SBI証券は取引手数料が業界最安水準で、「みんなの株式2021年ネット証券年間ランキング」で7年連続総合1位に輝く証券会社です。
取引手数料の安さからSBI証券を選んだとの口コミや評判が多く、満足度の高い結果でした。また、投資信託や米国株など商品の取扱銘柄数も豊富で、よい 口コミで挙げられるポイントです。
どの証券会社を選ぶか迷うかもしれませんが、「使いやすい」「満足している」との口コミが多いSBI証券は、最初の証券口座にオススメです。口座開設は無料ですから、まずは登録してみるとよいでしょう。
SBI証券についてのよくある質問
取引用のアプリは利用できますか?
スマホアプリが利用できます。
スマホアプリは取引したい商品に応じて、それぞれ専用アプリが用意されています。たとえば、国内株式は「SBI証券 株アプリ」、米国株は「SBI証券 米国株アプリ」などです。
必要なアプリをGoogle PlayまたはApp Storeでダウンロードしましょう。
サポート体制はどのような内容ですか?
SBI証券では、以下のサポートを受けられます。
SBI証券で受けられるサポート
- 電話サポート
- チャットボット
- 電話注文
- リモートサポートサービス
- 投資相談サービス
チャットボットは問い合わせが24時間可能で、営業時間中ならチャットからオペレーターに相談することもできます。
SBI証券では、口座開設やログイン、iDeCoなどの金融商品など問い合わせする内容によってサポートデスクが異なります。混雑を避けてサポートを受けられることがメリットです。
どのようなキャンペーンがありますか?
SBI証券では、時期によってさまざまなキャンペーンを実施しています。2022年1月24日時点で、次のキャンペーンが実施されています。
キャンペーン | 期間 | 内容 |
【始めるならいま!】SBI証券から三井住友カードを申し込むと年間最大29,000円がもらえるキャンペーン実施中! | 2022年1月4日〜2022年4月30日 | 新規入会&利用で最大16,000円相当のVポイントをプレゼント |
取引できる時間帯はいつですか?
市場 | 前場 | 後場 |
国内株 | 9:00〜11:30 | 12:30〜15:00 |
PTS | 8:20〜16:00 | 16:20〜23:59 |
米国株 | 23:30〜6:00 |
注文はメンテナンス時以外、24時間受け付けています。
SBI証券はどんな人にオススメの証券会社ですか?
SBI証券は25歳以下で、取引手数料を抑えたい人にオススメです。25歳以下なら、国内株式の現物取引が手数料0円で取引できます。
また、26歳以上であってもPTS取引やIPO、単元未満株(買付手数料)が無料です。