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朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」で時代考証を担当した谷口さん=明石市東仲ノ町
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朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」で時代考証を担当した谷口さん=明石市東仲ノ町

 戦前戦後の神戸を主な舞台にしたNHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」で、当時の神戸の風俗考証を担当した神戸学院大学非常勤講師、谷口義子さんの講演会が19日夜、兵庫県明石市東仲ノ町のあかし男女共同参画センター(アスピア明石北館)で開かれた。約30人が参加し、谷口さんがドラマのモデルとなった子ども服メーカー「ファミリア」(神戸市中央区)誕生の文化的背景などを解説した。

 幅広いジャンルの文化・芸術に触れてもらおうと、明石文化芸術創生財団が毎回テーマを変えて実施している「ないと講座」の31回目。

 谷口さんは、綿を中心に繊維産業が盛んだった大正末期から昭和初期の大阪の経済情勢を説明し、阪神間モダニズムと呼ばれる文化の土壌になったと解説。ドラマのモデルになったファミリア創業者の女性たちが大阪の実業家の令嬢らだったことを挙げ、「ファミリアは神戸で生まれたが、上品なスタイルの背景には芦屋や西宮といった阪神間の山手の文化があったのだろう」と解説した。

 受講した神戸市西区の主婦(79)は「現実にはドラマでは描かれていない背景があると分かって、面白かった」と話していた。(奥平裕佑)

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