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読経の中、魚を海に戻す漁師=明石港沖
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読経の中、魚を海に戻す漁師=明石港沖

 水揚げされた魚を供養し、海の平穏や豊漁を願う「魚籃観音法要」が17日、兵庫県明石市大観町の戒光院で営まれ、漁業関係者ら約60人が参列した。漁師が取ったばかりのタイやハモ、スズキ、タコなど約100匹を藤井祐朋住職が清め、漁師が沖合で海に戻した。

 同院は漁業関係者の檀家が多く、明石浦漁協(岬町)は境内に魚籃観音を建立している。毎年6月17日には同漁協の組合員らが海上の安全や船の無事故を祈願するとともに、海難事故で亡くなった漁師らの冥福を祈る法要を行っている。

 この日は、藤井住職が水槽で泳ぐ魚やタコの前で読経。その後水槽が明石浦漁港まで運ばれ、漁師らが船に乗せて沖合へ移動した。読経の中、漁師らはタイやタコなどを網にすくい、次々に海に放していった。

 同漁協の男性(54)=港町=は「魚に感謝し、また海に帰ってほしいとの気持ちでやっています。事故なく、豊漁で、おいしい魚が捕れるよう願っています」と話していた。(吉本晃司)

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