明石

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昨年行われた明石薪能の一場面=明石公園
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昨年行われた明石薪能の一場面=明石公園

 ライトアップされた明石城の櫓を背景に、伝統の舞を披露する「明石薪能」が9月30日、兵庫県の明石公園西芝生広場に設営される能舞台で開かれる。今年は20回目の節目を迎え、客席を300席増やして1700席としたほか、前日の29日には能舞台でオペラ「蝶々夫人」のハイライトコンサートを開催。風情ある舞台での演奏会を楽しんでもらう。

 明石市内の愛好家らでつくる明石薪能の会が主催。1989年から随時開催されており、近年は毎年明石公園に舞台を設けている。

 今年の演目は能の「玄象」と狂言の「狐塚」。「玄象」は須磨ノ浦を舞台とし、琵琶演奏の名手藤原師長と老夫婦のやりとりを物語にしている。午後5時半に開演。午後3時40分からはこども仕舞と、その指導者による模範仕舞を上演する。

 ハイライトコンサートは同29日午後7時から、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」を約1時間上演。斉田好男さんの指揮で、明石フィルハーモニー管弦楽団(たこフィル)が演奏する。明石出身のテノール歌手松本薫平さんやソプラノ歌手松田緑さんらが歌う。来年以降も「明石能舞台コンサート」として、演奏会を継続していくという。

 同会の谷吉将会長は「20回を重ねたが、明石公園で能をやっていることを知っている人はまだ多くない。いい環境で楽しめるので、たくさんの人に見に来てほしい」と話している。

 能舞台コンサート(29日)、薪能(30日)とも、それぞれ前売り2500円(当日3千円)、高校生以下前売り、当日とも千円。前売り券は市民会館や明石観光案内所などで販売。同会事務局(明石文化芸術創生財団)TEL078・918・5085

(吉本晃司)

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