明石

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担架で避難者に見立てた人形を移送する参加者=明石市立総合福祉センター
担架で避難者に見立てた人形を移送する参加者=明石市立総合福祉センター

 「防災の日」の1日に合わせ、災害時に支援が必要な高齢者や障害者らに対応する「福祉避難所」の開設・運営訓練が、兵庫県の明石市立総合福祉センター(同市貴崎1)であった。市や市社会福祉協議会、福祉施設の職員、障害者ら計約60人が参加し、受け入れ対象者の優先順位付けや簡易ベッドの組み立てなどを行った。

 福祉避難所は一般の避難所では生活に支障がある高齢者や妊婦、認知症患者らを受け入れる施設で、阪神・淡路大震災で関連死が相次いだことから必要性が指摘された。昨年の熊本地震では、人員や物資不足により指定されていた施設の大半が開設できず、問題となった。明石市では災害時、小中学校など42カ所に空き教室などを活用した「福祉避難室」設置。福祉避難所では、専門的な対応が必要な被災者を受け入れる。

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