明石

  • 印刷
8日のフレッシュコンサートに出演するAAFA芸術協会の(左から)勝部藍里さん、池田隆人さん、岡田弥月さん=明石市東仲ノ町
拡大
8日のフレッシュコンサートに出演するAAFA芸術協会の(左から)勝部藍里さん、池田隆人さん、岡田弥月さん=明石市東仲ノ町

 「明石のために明石から若者による芸術を発信したい」-。そんな理想を掲げる若手芸術家団体が今春、兵庫県明石市に誕生した。現役の音大生を中心に21人で結成し8日、西部市民会館(明石市魚住町中尾)で「明石フレッシュコンサート」を主催。メンバーは「団体をうまく発展させて、世代間で協力しながらイベントができれば」と夢を語る。

 団体は「AAFA芸術協会」。AAFAは「アドレセンス・アート・フォー(フロム)・アカシ」(若々しい芸術を明石から明石のために)の英文頭文字で、会長には東京芸術大2年のクラリネット奏者新居遥輔さん(22)=同市大久保町大久保町出身=が就いた。

 新居さんは2014年、明石フィルハーモニー管弦楽団と協演したのをきっかけに「音楽をやっている自分たちが演奏会などで地元に貢献したい」と関係者に相談。翌年、明石出身で関西の音楽大学などに通う友人を誘い、アスピア明石の子午線ホール(同市東仲ノ町)で「明石フレッシュコンサート」を開催した。運営は出演者による実行委員会形式を取り、16年にも同ホールでコンサートを開いた。

 今年もコンサートを開くのを機に、音楽以外の芸術にも広げてメンバーを募ろうと、美術家やダンサーなども集える団体名にした。新居さんは「地元の公演なので先生や友人に恩返しができるし、出演者の決定やチケット販売なども自分たちでするので、マネジメントも学べる」と話す。

 コンサートに出演するピアニスト勝部藍里さん(22)=同市朝霧台=は「地元で演奏家が集まると縁ができやすく、後輩の活動のためにもなる」と意気込む。

 メンバーへの連絡などを担当するチェリスト岡田弥月さん(21)=大久保町ゆりのき通=は「歌を聴きながら即興で絵を描き、その絵を使って衣装を作るようなイベントができたら」と夢を膨らませている。

 午後6時開演。500円。明石文化芸術創生財団TEL078・918・5085

(吉本晃司)

明石の最新
もっと見る

天気(11月25日)

  • 13℃
  • ---℃
  • 0%

  • 11℃
  • ---℃
  • 10%

  • 13℃
  • ---℃
  • 0%

  • 13℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ