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災害情報などをシステムで自動表示させたテレビ画面=明石ケーブルテレビ
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災害情報などをシステムで自動表示させたテレビ画面=明石ケーブルテレビ

 兵庫県の明石ケーブルテレビ(ACTV、明石市本町2)は、緊急の災害情報をテレビ画面に自動的に表示させるシステムの運用を12月に開始する方針を固めた。地域に密着した安全情報として、避難所の情報や気象警報などを画面に「L字形」に表示する。

 L字形の自動表示は、NHKや民放に加え、全国のケーブルテレビでも導入が進む。ACTVは、市民の安全、安心に貢献しようと数年前から検討を開始。システム整備に合わせての導入を、9月1日の「防災の日」に決めた。

 自治体が出す避難勧告や把握した気象情報を、インターネットを通じて報道機関と共有する国の「Lアラート(災害情報共有システム)」を活用し、被害の情報を速報。気象情報会社とも連携し、土砂災害警戒情報や記録的短時間大雨情報、竜巻注意情報、震度などを速報する。明石駅前再開発ビルの「あかし市民広場」(大明石町1)の大型ビジョンも連動させる。

 また、システム整備に合わせてデータ放送も新たに導入。Lアラートや天気予報、当直医、地域スポーツの結果、放送予定、市からのお知らせなどを文字で確認できるようにする。L字形の自動表示とデータ放送の両方を一緒に運用するのは、ケーブルテレビでは珍しいという。

 ACTVの担当者は「夜間など知りたい緊急情報がすぐに分からないことがある。テレビをつければ情報が得られるように、有用な運用を心掛けたい」と話していた。(藤井伸哉)

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