明石

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 兵庫県明石市は聴覚・言語障害者に代わってオペレーターが電話する「電話リレーサービス」への登録希望者を募っている。日本財団が実施する同サービスのシステムを利用するもので、即時性と双方向性に優れているのが特徴だ。

 テレビ電話を通じ、手話などでオペレーターに用件を伝えると、オペレーターが相手先に電話し用件を伝える仕組み。同財団が2011年9月から東日本大震災の被災者支援事業として始め、2年後に全国展開した。現在、オペレーターがいる事業社は全国に6カ所あり、受付時間やサービスの種類(手話、ウェブチャットなど)によって利用者が事業社を選ぶ。17年7月末現在、同財団への登録者は約5千人で、月に約1万4千件の利用がある。病院の診察予約や商品の注文などで重宝されているという。

 今回、同市が市内在住で聴覚または言語の障害者手帳所持者30人分の利用枠を確保。オペレーターに電話するのに加え、市役所に直接つながる独自の回線も導入し、利便性向上を目指す。

 自身のスマートフォンやタブレット端末を所有し使う人と、タブレット端末の貸与を希望する人のそれぞれ15人ずつ計30人を募集している。自身の機材を使う場合は、オペレーターへの通信費のみ自己負担。オペレーターから電話先への通信費は同財団が負担する。タブレット端末の貸与者は、通信費が基本的に無料となる。

 登録の希望者は、22日までにファクス(078・918・5048)か、メール(hukushi@city.akashi.lg.jp)で、同市福祉総務課障害者施策担当(TEL078・918・5142)へ。応募者多数の場合は抽選。

(片岡達美)

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